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そんな時は、南房の釣り友で大工の棟梁をしているKさんの加工場にお邪魔し、
図々しくも無償でハンドルノブの製作を依頼しています。
棟梁には沢山のウッドノブを頂戴しましたが「気に入った木が有ったら作ってやるよ」と言われていたので、
最近は日曜日に新木場の‘もくもく’と言う銘木専門店に行き、
気に入った木を探すのが楽しみの一つになりました。
今回は “神代ケヤキ”を持ち込み製作して戴きました。
神代ケヤキの角材(もくもく店にて)
カッターで長さ6cmにカット
ハンドルレバー接続部の穴あけ
旋盤で神代ケヤキを削り始める
外形のサイズまで削る
神代ケヤキがノブの形になって来た
この後、旋盤で表面を紙ヤスリで磨き、仕上げに入る。
コーティングは自宅に持ち帰り、3日間かけて仕上げました。
完成。それぞれに削る角度を変えて作って戴きました。
【神代ケヤキ】
水土中に埋もれて多くの年数を経たケヤキ材、
火山灰中に埋没したものとされています。
利用方は、工芸品の製作、高級日本建築の装飾に用いられています。
釣行ネタが無くてすみません(汗)
ニットキャップIK-205 KNIT&FLEECE CAP、フリースの裏地付で非常に暖かいですよ。
ネックウォーマIK-207 OPEN NECK WARMER MICRO BOA FLEECEはファスナーが付いていて
前開きになっています、フリースだから肌触りも良く気に入りました。
早速、上記の防寒セットで南房へ出撃。
2月20日、大潮、外気温－1℃だったが、上記の防寒セットで寒さは感じなかったが、
水温12.1℃、生命感を感じることが出来ず10:30撃沈。
ヒョットすると、今年から“南房のヒラメは絶滅危惧種”に指定されるのでは…
昼食はいつもの蕎麦屋さんで済ませ、午後からは棟梁の加工場に夕方近くまでお邪魔し、
持ち込みのウッドでハンドルノブを製作して頂きました。
帰宅すると、IMAKATSU社からライノヘッドとライノヘッドトレーラーが届いていました。
2011年11月16日のブログでライノヘッドトレーラーを書きましたが、
未だプロトの段階でしたので、写真にボカシを入れましたが、
2月末に発売されるので公開します。
和田漁港の蕎麦屋さんで食事をしている時、釣り友で大工の親方(Kさん)がヒョッコリ現れ、
悪戯っぽい顔で「これ見て！俺のステラ4000番用に作ってみたがどうかね」と
ウッドで作ったリールのハンドルノブを袋から取り出し、感想を求められた。
俺「良いですね！ウッドの木目がたまりませんよ」
Kさん「本当にそう思う」と嬉しそうに尋ねられた。
俺「私にも作ってください」と駄目元でお願いしてみたら。
Kさん「気に入ったなら作ってやるけど木の色は何色が好い」
俺「ブランジーノ3000番に付けたいので、ブラック系が好いですね」
Kさん「チョット重くなるが“堅い黒檀”なら有るよ」
俺「真っ黒より、木目が見えるような“黒檀”でお願いします！楽しみにしています」と図々しく素材まで指定してしまった。
後日、「出来たよ」と連絡が入り尋ねて行くと、5個完成していました。
親方「気に入ったなら全部あげるよ」
俺、即「遠慮なく頂きます」と礼を言い、ノブを手にすると、
出来栄えは最高！色と木目は俺が想像していた以上の物でした。
ノブに傷が付かないように、ウレタンコートLR+で更にコーティングを施してみました。
実釣してみると、重さは感じず！手に馴染み！温もりを感じ！
触れているだけで嬉しくなる逸品！大いに気に入りました。
ロハで作って頂いたハンドルノブ、一生の宝物にします。
イグジスト ハイパーカスタム3012と花梨木のノブ。
予備のハンドルノブ
左端は檜系の香木、右2個は黒檀。
イグジスト ハイパーカスタム3012と黒檀のノブ
モアザン ブランジーノ3000と黒檀のノブ
ちょっと、自慢でした（笑）
カネゴンと初釣り(ヒラメ)に行った時、
3月発売予定のニューロッドDAIWA“モアザンブランジーノAGS97ML”
を彼が熱い口調で説明(君はDAIWAの営業マンか)、聞いているうちに興味が湧き、
2月下旬、キャスティング錦糸町店へ見に行く。
鎮座していました“ブランジーノAGS97ML”が！
早速ケースから取り出していろいろチェック、そして気に入り購入。
3月3日、ニューロッドを試しに南房へ出撃。
ロッドは、カネゴンから聞かされたとおり
『使い勝手の良さ、軽さ、飛距離、恐ろしい程の食い込みの良さそうなティップでありながら、35gのジグをキャストしても、ベリーからバットにかけてパワフルな為かヘタリを感じさせない』満足のいく逸品でした。
釣の方は、2日間ノーバイトで精神的には疲れましたが、
ロッドの方は心身ともにストレスを感じさせませんでした。
買って良かったと思っています。
早く、ブランジーノAGS97MLでヒラメの感触を味わいたいものですね。
当然と言えば当然ですが、ブランジーノ3000とは実に良いバランスで、振り疲れしませんでした。