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12月10日(月) 晴れ  06:00外気温0℃

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遂にGOLDENWEEK突入!

06:00~キャスト、キャスト、キャスト、キャスト、
風邪気も消え、体調と気合と情報は充実していたはずなのにノーバイトで11:00終了。

12:30午後の部スタート、1時間ほど経過した頃、
仲良くなった投げ釣り師が駆け寄ってきて
向こうでオオニベが釣れて未だ砂浜に有るから見に行ったら」と声を掛けに来て頂いたので、
300mほど離れた所へ見に行くと、砂浜にオオニベが何枚ものタオルに包まれ横たわっていた。
砂浜に人が寝ているように見えたタオルを剥がすと、オオニベだ!未だ少しエラを動いている。

近くに居た釣り人に話を聞き、要約すると
イシモチ釣りの仕掛けにオオニベが掛かり、掛けた本人はアカエイと思い込みラインを切ろうとしたが、
そばに居た無関係の釣り師が宥めタオルを用意して30分くらい上げるのを待つ、
何とか波打ち際までオオニベを寄せて来たが、引き波にオオニベを持っていかれた
瞬間ラインが切れてしまった。その時、タオルを持って
待ち構えていた釣り師が海に飛び込み、疲れ果てて仮死状態で浮いていた
オオニベに抱きつき、オオニベ+波との格闘。
オオニベを掛けた本人は疲れ果てて座り込んでいたが、
格闘シーンを見て我にかえり、自分も海に入り2人でズリ上げたそうです

壮絶な戦だったようですね!

オオニベを掛けたご本人 


http://www.point-i.jp/index.php?id=miyazaki-photo01&tx_ttnews[pointer]=3&tx_ttnews[tt_news]=153269&tx_ttnews[backPid]=1691&cHash=b37ad1119a

地元ではこの日のヒーローは、オオニベを掛けた釣り師では無く、
海に飛び込みオオニベに抱きついた投げ釣り師だったようです。

このポイントは、一昨年来たときに最初の獲物(ソゲ)を釣り、今
年も気にはなっていたのですが自信が無かったので叩いていませんでした。

オオニベを見た後、そのポイントで16:00までキャストしたが、ノーバイトで終了。
このヒーローとは親しかったので、翌日、本人から直接話を聞き、裏を取りました。 

2012遠征日記パート9へつづく



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12月7日(金) 曇のち雨

昨日の中ニベを上回るサイズをと意気込んでサーフに下りる。
だが、現実は厳しかった。
06:30~11:00までアメリカ大陸に向かってキャストを繰り返したがノーバイト、
昼頃から雨が降り出し午後は中止。

12月8日(土)

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今朝もノーバイト。

ランガン中「釣りキチ親父さん」と声を掛けられ振り向くと、
2年連続してお会いしたアングラーでした。
だが、ブログの話はしていなかったのでお聞きすると「いろいろ調べました」との事。
釣果を尋ねると「全くベイト気が無くノーバイトです」俺と同じだ!
この方は、福岡から2泊3日でオオニベを狙って通われている様です。

11:00昼食に上がるが、寒気と頭痛がするので、
食事を済ませ風邪薬を飲みホテルに戻ると、
“青島太平洋マラソン”参加者でロビーはごった返している。
部屋に戻り洗濯をしていると、ヒラメ将軍から電話。
明日、セッションしませんか」とお誘いを受けたが、
風邪気味なのでお断りし、早めに夕食を取り就寝していると、
23:00頃、騒がしさで目が覚め、なんとか寝ようと努力するが01:00になっても
数人の若い男女の騒音は収まらない、我慢も限界となり怒鳴り込むと
「すみません」と侘びを要れられてヤット収まる。。。

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ウトウトしていると、出発のためか03:00頃からざわめきが起きる。

12月9日(日)
結局、寝不足のまま07:00起床。
今朝、宿泊してから初めてホテル提供の朝食を食べる。
風邪も少し良くなってきた気がするので、高鍋町の10号釣具店に向かっていると、
昇さんから電話、「妻と14:00頃、石崎浜に行きますがご一緒しませんか」とお誘いいただいたが、
風邪気味なので釣りはしないが伺います」とお答えし、
14:00、ご夫婦と合流。

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(昇さんとニモさん、とにかく仲の良い御夫婦です)

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(笑える写真を送信して頂きました) 

30分ほど見学し、別れを告げてホテルに戻る。
実は、明日からの一週間をメーンに今回の遠征プランを組み、東京を発ちました。
そんな訳で明日からは30分早く起床、
気合が入り過ぎて空回りするのではないかと心配しています。 

2012遠征日記パート8へつづく





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越年しましたが、2012遠征日記は未だ続きます。

12月6日(木) 小潮 晴れ 波予報1m
水 温 14.7℃
(油津) 干 潮 04:28  17:33
( 〃 ) 満 潮 11:17   23:06

いつもの時間にサーフに下りる。
海は、一昨日より水色は良くなったが、相変わらず濁っている。
海面を注意深く見渡したが、ベイトの気配は無い。
友人が11月29日に‘バラシタ’ポイントからキャスト開始。
粘ったが反応が無い、徐々に南に移動しながらキャストを繰り返していると、
同じようにこちらに向かって移動してくるアングラー
お互いの顔が認識できるまで接近したら、キャストを止め笑顔で近付いてくる。
※お名前を知らないので(Aさん)と呼ばせて頂きます。

Aさん「釣りキチ親父さん、今年も会えましたね」と声を掛けられ、
よく見ると、昨年お会いした地元のアングラーでしたが、
ブログの件は話した覚えが無いのでお尋ねすると
東京から来ていると聞き、もしかしたらブログをと思い検索したら、見つかりました」との事。
Aさん「実は、ロッドを買うとき迷いましたが、親父さんのブログでこのロッドは良いと書いてあったので決めました

改めて見ると同じ“ダイワ MORETHAN  AGS10’9” MML”でした。
http://all.daiwa21.com/fishing/item/rod/salt_rd/morethan_ags/index.html

俺「使ってみて如何ですか?
Aさん「気にいりました」と言われ、「それは良かった」と安堵。
今朝の状況を尋ねると「ベイト気が無いので上がります」納得。
暫くすると、ヤル気満々の友人が仕事の合間をぬってやって来た。

一緒にキャストを繰り返すが、反応が無く、離れて釣ることにした。
俺は、戻る方向に移動しながらキャストを繰り返すが、ノーバイト。
20mほど左沖の波の立ち方が気になり、近付いて観察する
俺がオオニベならあのポイントでベイトを捕食する」と思い、キャストすること2投目でヒット。

セカンドブレークを超えたとき、押さえ込むようなバイトだったので
ヒラメか」と思ったが、フックUPを入れるとオオニベ独特の引き、
ドラグは鳴りラインは出るがパワーが弱い。
シーバスかな?」と思いながらファイトを楽しんでいると、
耐久力と重量感のある引きにオオニベだと確信
だが、昨年と一昨年のオオニベに比べパワー不足。
友人にヒットを知らせようと手を振るが、遠過ぎて気付かない様子。
(それとも無視か)

バレナイことを祈りながらファイトを続けていると、
水面に一瞬魚体が見えた「間違いなくニベだ」と分かると、
更に慎重になり充分バテさせてから、寄せ波と同時にズリ上げる。

056.jpg
10:20ゲット)

俺のオオニベの定義。
50cm以下は、小ニベ
1m以下は、中ニベ
1m以上で10kg以上がオオニベ

060.jpg
(85cm、5.1kgの中ニベ)

残念ながら“中ニベ”でした、友人は未だ気付かないので、
止む無く友人の近くまでぶら下げて行く。

057.jpg
(友人が撮影)

友人が祝いの言葉と握手を求め、硬い握手を交わす。
中ニベだが、昨年・一昨年は“何故か釣れた”だったが、
今年は考えていた事と結果が一致し、釣ったという実感が湧き嬉しさ倍増、
だが、やはりサイズに不満が残る。

061.jpg
(背中のパープルカラーは実に綺麗です)

撮影も終わり、ニベを友人に「どうぞ」と勧めたら
解体が面倒なので要りません」とつれない返事。

イシモチ釣りのオジサンに「どうですか」と、尋ねると「もらいます」とたいそう喜ばれました。
その後はバイトも無く11:30終了し、ホテルに戻ると、フ
ロントの女性が「釣れましたか」と尋ねてきた。
俺「サイズは小さいですが何とか」と言い、カメラのモニターを見せると
話しが盛り上がり「他にどんな魚が釣れるんですか
俺「外道にサゴシ、太刀魚、ソゲ、スズキ、ヒラメ」等の魚名を言うと
ヒラメの刺身は美味しいですよね」と言われてしまい
ヒラメが釣れたら持ってきましょう」と約束してしまった。

午後、サーフに下りると投げ釣り師のロッドが立ち並び、
狙っていたポイントに入れず見ていると、仲良くなった投げ釣り師から
昨日、15kgのオオニベが上がった」と聞き、
詳しく場所を尋ねると “俺が今朝入ったファーストポイント”だったようです。

午後からは、ノーバイトで16:00終了。

タックルデーター
ロッド   :ダイワ MORETHAN  AGS10’9” MML
リール   :ダイワ  モアザン ブランジーノ3000
ノ ブ   :鉄刀木(タガヤサン)
ライン   :PE1.5号
リーダー:フロロカーボン10号
ルアー  :ジャクソン アスリート 14SS
ウェアー:BAWOシステムフローティングベスト

パート7へつづく




12月5日(水) 小潮 曇 波予報2m
水 温 15.8℃
(油津) 干 潮 02:21  14:36
( 〃 ) 満 潮 09:03   20:09

昨夜、目覚ましを04:00にセットしたが、スイッチを入れ忘れ目が覚めたのは05:00、
あわてて準備をしたが到底約束の時間に間に合わない、
とりあえず友草さんに遅刻する旨を伝えると、
実は、急遽昨夜から撮影をしましたがバッテリーが切れたのでホテルに戻り、08:00には充電が完了しますから、テレビ撮影クルーの宿泊している高鍋のホテルの駐車場で、08:00に合流ということで如何でしょうか
俺「分かりました」と言いつつご迷惑を掛けずに済み、ホッとしました。
電話を切り準備のやり直し、余裕を持ってホテルを出発。

08:00指定の駐車場に着くと、友草さんから同行するアングラー3人と撮影クルーの紹介受ける。
その中の女性に見覚えがある、昨年、友人から気分転換にとヒラメ釣りに誘われ、
ポイントに到着したら既にヒラメとファイト中の女性(ニモさん)でした。
他の2人は、ニモさんのご主人(以後、昇さん)と飲食店のオーナーです。
ニモさんと昇さんは俺のことを覚えていてくださり、一年ぶりの再会を喜び合いました。
自己紹介が終わったところで出発、30分ほど北に走り目的地のサーフに到着。

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(テレビ撮影準備)

サーフに下りて驚いた、昨日までのサーフと違い水色は良いが、遠浅でゴロタと根が多く、
あいにく持ち合わせのルアーはジャクソンアスリートを中心にシンキングミノーのみ、
皆さんはフローティングとトップウオーターで。
※ポイント説明、幅2m位で水深20cm位の小さい川が流れ込み、
流れ出し付近には驚くほどの鯔の大群とベイト。

09:00、テレビ撮影開始、エキストラの俺は邪魔にならないように、
友草さんから離れ川を渡り左岸を叩いたが、根掛が多いので右岸に戻る。
友草さん以外の3人は、鯔(ボラ)のスレガカリに困惑しているようだ。

俺は少し離れた所でロングキャスト、
暫くキャストを続けているとバイト「ヒット」と叫んだが、
友草さん「それも鯔ですよ」と言われ、引き上げたら鯔、
穴が有ったら入りたいくらい恥ずかしい思いをしました。(汗)

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(撮影中)

水色が良かったので、ナチュラルカラーのアスリートで根掛を避けながらキャストするが、反応は無い。
カラーをアピール系に変えキャストすると、間も無くバイト!
今度の引きは鯔とは違うと思ったが、又、鯔だったら恥ずかしいので口を閉じ、
魚体を確認してから「ヒラです」と口を開いた。

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(10:20、アスリート140SSでヒラセイゴ)

サイズは40cm強でヒラセイゴだったが、自
己記録更新(過去の記録30cm) “写真を撮ってリリース”

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(10:40、アスリート140SSでヒラフッコ)

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(10:40、56cm)

更に自己記録更新、嬉しくて笑いが止まらない。“写真を撮ってリリース”

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(手前の女性がニモさん)

ニモさんの肩書き:ダイワスーパーフレッシュアングラー

ニモさんのタックル 
ロッド:ダイワ モアザンブランジーノAGS1010MML
リール:ダイワ ニューイグジスト3012
流石に良い物を揃えていますね。

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(11:20、友草さんとツーショット)

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(11:20、アスリート140SSでヒラスズキかな?)

計測すると60cm、更に自己記録更新!出来過ぎでした。
その後、ニモさんにヒットしたがバレ、潮も引きバイトも遠のきテレビ撮影終了。

昼食は飲食店オーナーのお店で、談笑しながらの楽しい食事でした。
食事代はオーナーのおごり!「馳走様でした
店を出ると外は雨、釣りは止めてホテルに帰り洗濯。
(夢から現実に戻る)
既に放映され、12月30日、18:00に再放送されます。

Junpapaさんから「見ましたよ」とメールを頂き、番組名をお聞きしたら、
釣りビジョンのD’z SALTと言うDAIWAの番組で、タイトル名は宮崎サーフだそうです。
俺は、現地で聞いたのですが忘れていました。

※後日談、友人知人から「ました」と電話、メール等を頂きました。
ちなみに、自分は未だ見ていません。

タックルデーター
ロッド   :ダイワ MORETHAN  AGS10’9” MML
リール   :ダイワ  モアザン ブランジーノ3000
ノ ブ   :鉄刀木(タガヤサン)
ライン   :PE1.5号
リーダー:フロロカーボン10号
ルアー  :ジャクソン アスリート 14SS
ウェアー:BAWOシステムフローティングベスト

パート6へつづく



12月1日(土) 曇り
高鍋町のホテル四季亭を引き払い、鹿児島県の妻の両親に会いに、妻の実家近くの温泉施設に向かう。
チェックインまで時間があるので、鹿児島に来ると必ず行く“国の松原海岸”を散策し、
未だ時間があるので志布志港へ足を伸ばす。

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港に着くと、カーフェリーのサンフラワー(大阪~志布志)が停泊、帰京時、
九州北部と中国地方が雪に見舞われたとき、利用しようかと考えているフェリーです。

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他の桟橋には、掃海艇3艇が停泊し一般市民に開放。

1ab19b9a.jpeg

更に一番大きい掃海艇は、一般市民を乗せて志布志湾を遊覧。
釣り人を探したが、サビキ釣りのおばさんが2人いただけ、
暫く見ていたが良く釣れるのに驚いた。

チェックインの時間が近付いたので、宿泊施設に向かい港湾内の車が殆んど走っていない
広い道路を右折したら、赤色灯を点けたパトカーが真後ろに来て止まるよう支持、
停車すると警察官が近付き「免許証拝見」訝っている俺に
一時停止違反です、罰金7,000円と減点2点です、支払は金融機関にて」と事務的に言われ処理されました。
あんなに広い道路が一時停止かよ、クソッ腹立たしい
不快な気分でチェックインし、到着した事を義母に伝えると
「6時に迎えをやります」と言われ、迎えの車に乗ると、
鮨屋さんに両親と妻の兄弟の家族合わせて12人が、
盛大なウエルカムパーティーを用意していました。
スッカリ昼間の不愉快な気分が吹き飛び、楽しい時間を過ごさせて頂き感謝しています。

12月2日(日) 一日中、雨風
宿泊施設に両親が訪ねて来られ、昼食をともにした後、両親と別れを惜しみつつ宮崎県に向かう。
今日から宿泊するホテルは、ポイントまで5分位の距離に在ります。
このホテルでの宿泊は今年で3年目になり、今回は今日から19日の朝まで(17泊)の予定です。
妻の両親の元気な姿を見て安心し、キャスティングトリオも帰京したので、
明日からはオオニベ釣行に没頭できます。

12月3日(月) 曇
大いに期待しサーフに行ったら、ババ荒れの泥濁り。唖然・呆然!!!

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土曜日からの荒れで底荒れがひどく、とても釣りが出来る状態ではないが、
ホテルに帰ってもやる事も無いし、止む無くサーフをさ迷うことにした。
当然ノーバイトで15:00終了。

12月4日(火) 晴れ
今日は、フェニックス動物園下に入る、ウネリは治まったが濁りは相変わらず、ベイト気は全く無い。

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良さそうなポイントが4ヵ所あり、特に良さそうな土嚢の前で粘ってみたが、ノーバイト。
残りの3ヶ所も叩いてみたが、こちらも同じ、濁りとベイト気の無さで心折れ車に戻ると、
携帯電話に着信歴、見ると友草さんからの着信、早速掛け直す。

友草さん「明日撮影がありますが参加しませんか、ポイント的にはオオニベとヒラスズキが釣れています、待ち合わせ時間は05:30に事務所でどうですか
俺、チョット悩んだあげく生意気にも「起床できたら参加させて頂きます」と答え電話を切る。

パート5へつづく



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HN:
釣りキチ親父
性別:
男性
趣味:
海釣り
自己紹介:
バス釣り引退後
房総のサーフをメインにルアーフィッシングを堪能中!
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