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12月19日(水)
07:00起床、朝食を済ませ、お世話になった方々に電話でお礼を述べたり、
お気遣いの電話を頂いたりし、08:30ホテルをスタート。

門司市の‘めかりPA’から見た、関門海峡と対岸の壇ノ浦PA
道中は天気も良く実に快適なドライブ日和です。

(関門橋)24日ぶりに本州に戻る。
往復ともこの橋で釣行がリセットされ、徐々に南房釣行を考え始めた俺。
今夜は宮崎に往くときと同じホテルを予約、山陽自動車道福山東で下り市内のホテルまで約10分、
18:00目的のホテルに到着、温泉でゆっくり旅の疲れを癒す。
12月20日(木)
07:00起床、温泉に入り朝食を済ませ09:00ホテルをスタート。
宮崎に往くときは、紅葉を楽しみながら走行していましたが、帰りはスッカリ冬景色に変わっていました。
宮崎に往くときは、新東名高速は風雨で風景を楽しむことが出来ませんでしたが、
今日は晴れて遠くまでよく見えたが、山ばかりの単調な風景でした。
景色は単調でしたが、開通して間もない道路ですから走行は快適でした。

(14:06)新東名高速道路
飽きることもなく走行していると、いきなり富士山が行く手を阻むように現れる。

(15:05)
神々しく立ちはだかる富士の姿が、俺のロマンを阻む “奴”のように見えた。
“奴”に「来年もチャレンジするなら受けて起つから来な」と、
上から目線で挑発されているようだった。
都内に入ってから渋滞に嵌りましたが
総日数:25日間
走行距離:約3,600km
何事も無く、19:00無事に帰宅。
帰宅後2.3日ノンビリしてから南房へと考えていましたが、
帰宅前夜から妻は風邪をひいていたようで、俺の顔を見て安心したのか寝込まれてしまい、
帰宅早々、日頃やらない主夫業をやる破目になりました。
“奴”とは、最後まで遭遇することは無かったが、相当接近したのではないかと俺的には思っている。
そして、今回の遠征を予定どおりにこなし、この歳(67)でやり切ったという自負で心は満たされています。
2013年「20kgオーバーの“奴”をこの手に」を目標に、
帰京翌日から看病と体力造りが始まる。
今年こそ‘有言実行なるか’‘口番長で終わるか’勝負の年と考えています。
既に皆さんの答えは解っていますが…、俺的には後者にならないよう日々精進。
最後になりましたが、お世話になった皆さんに一言お礼を。
★友人の光チャン、俺の為に仕事をサボってまで付き合ってくれ、何かと気配りを頂きありがとうございました。
★友草さん、お気遣いと貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
お蔭様で素晴らしい思い出と、ヒラスズキの自己記録も更新でき感謝しています。
追伸、“D:z SALT冬の宮崎サーフ”Junpapaさんから録画したDVDを頂戴しました。
★ヒラメ将軍さん、今回はセッションで来ませんでしたが、又の機会を楽しみにしています。
★昇さん、ニモさん、御二人の仲の良さに癒されながら楽しい釣行が出来た事。忘れません!
★福岡県のアングラー、京都府のアングラー並びに「ブログ見てますよ」と声を掛けてくださり、情報を提供して下さった宮崎県のアングラーの方々、ありがとうございました。
★フレンドリーなお付き合いを頂いた多くの投げ釣り師の方々、お世話になりました。
★鹿児島の妻の両親並びに兄弟家族の温かいもてなし、心にしみました。
★遠征中、東京から何かと気遣いとサポートをしてくれた妻に感謝!!!
僕のブログにアクセスして下さった皆さん
駄文の2012遠征日記に長い間お付き合い頂き、ありがとうございました。
07:00起床、朝食を済ませ、お世話になった方々に電話でお礼を述べたり、
お気遣いの電話を頂いたりし、08:30ホテルをスタート。
門司市の‘めかりPA’から見た、関門海峡と対岸の壇ノ浦PA
道中は天気も良く実に快適なドライブ日和です。
(関門橋)24日ぶりに本州に戻る。
往復ともこの橋で釣行がリセットされ、徐々に南房釣行を考え始めた俺。
今夜は宮崎に往くときと同じホテルを予約、山陽自動車道福山東で下り市内のホテルまで約10分、
18:00目的のホテルに到着、温泉でゆっくり旅の疲れを癒す。
12月20日(木)
07:00起床、温泉に入り朝食を済ませ09:00ホテルをスタート。
宮崎に往くときは、紅葉を楽しみながら走行していましたが、帰りはスッカリ冬景色に変わっていました。
宮崎に往くときは、新東名高速は風雨で風景を楽しむことが出来ませんでしたが、
今日は晴れて遠くまでよく見えたが、山ばかりの単調な風景でした。
景色は単調でしたが、開通して間もない道路ですから走行は快適でした。
(14:06)新東名高速道路
飽きることもなく走行していると、いきなり富士山が行く手を阻むように現れる。
(15:05)
神々しく立ちはだかる富士の姿が、俺のロマンを阻む “奴”のように見えた。
“奴”に「来年もチャレンジするなら受けて起つから来な」と、
上から目線で挑発されているようだった。
都内に入ってから渋滞に嵌りましたが
総日数:25日間
走行距離:約3,600km
何事も無く、19:00無事に帰宅。
帰宅後2.3日ノンビリしてから南房へと考えていましたが、
帰宅前夜から妻は風邪をひいていたようで、俺の顔を見て安心したのか寝込まれてしまい、
帰宅早々、日頃やらない主夫業をやる破目になりました。
“奴”とは、最後まで遭遇することは無かったが、相当接近したのではないかと俺的には思っている。
そして、今回の遠征を予定どおりにこなし、この歳(67)でやり切ったという自負で心は満たされています。
2013年「20kgオーバーの“奴”をこの手に」を目標に、
帰京翌日から看病と体力造りが始まる。
今年こそ‘有言実行なるか’‘口番長で終わるか’勝負の年と考えています。
既に皆さんの答えは解っていますが…、俺的には後者にならないよう日々精進。
最後になりましたが、お世話になった皆さんに一言お礼を。
★友人の光チャン、俺の為に仕事をサボってまで付き合ってくれ、何かと気配りを頂きありがとうございました。
★友草さん、お気遣いと貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
お蔭様で素晴らしい思い出と、ヒラスズキの自己記録も更新でき感謝しています。
追伸、“D:z SALT冬の宮崎サーフ”Junpapaさんから録画したDVDを頂戴しました。
★ヒラメ将軍さん、今回はセッションで来ませんでしたが、又の機会を楽しみにしています。
★昇さん、ニモさん、御二人の仲の良さに癒されながら楽しい釣行が出来た事。忘れません!
★福岡県のアングラー、京都府のアングラー並びに「ブログ見てますよ」と声を掛けてくださり、情報を提供して下さった宮崎県のアングラーの方々、ありがとうございました。
★フレンドリーなお付き合いを頂いた多くの投げ釣り師の方々、お世話になりました。
★鹿児島の妻の両親並びに兄弟家族の温かいもてなし、心にしみました。
★遠征中、東京から何かと気遣いとサポートをしてくれた妻に感謝!!!
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駄文の2012遠征日記に長い間お付き合い頂き、ありがとうございました。
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12月16日(日) 晴れ 波予報2.5m→2m
06:00、防潮堤の上から見た海は波が治まったかのように見えたが、
サーフに下りるとやはり波は高い。

(夜明けの日向灘)
入りたかったポイントは、波が高く今朝も入れない。
出来そうなエリアを探し移動していると、
福岡県の彼が既にキャストしているので状況を尋ねると
彼「ベイト気が無く、横潮も速くノーバイトです」
彼が言うとおり、横潮の速さに閉口しながらもキャストを繰り返すが・・・
どんどん気持は萎えていく。

(時々予期せぬ高波が来る)
それでも辛抱強くキャストを繰り返しているとヒット!
サゴシがいると言う事はベイトがいる証拠で
オオニベも来るかもしれないと思ったら、萎えかけていた気持も甦る。

(08:40、サイレントアサシン140Sにヒット)
だが、考えが甘かったようでそれ以降全く反応が無い、
周囲を見渡すと、遠くに若い女性が単独で10ft以上のロッドを持って現れる。
様子を見ていると、綺麗なホームでキャストしルアーを飛ばしている、
宮崎県には女性アングラーが多いのかなと勝手に想像。
キャストを繰り返したが反応が無いので休憩、福岡県の彼も疲れたのか俺の所に来て休憩。
彼と初めて会ったのはフェニックス動物園下でした。
2010年12月、真っ暗闇のなか俺の車にピッタリ付いてくる車、
目的地に着いた時、不審に思ってナンバーを確認したら滋賀県ナンバーでした。
今回も滋賀県ナンバーだったので尋ねると
「転勤で福岡県に来ましたが、又、転勤になりそうなので、何とかその前にオオニベをと考え宮崎に通っています」オオニベは未だとの事。
彼と談笑していると、単独釣行の女性が近付いて来る、よく見ると何とニモさんでした。
ニモさん「車が有ったので何所にいるのか確認の電話をしましたが、留守電でした」
俺「釣りの最中は邪魔なので、携帯は車中に置きっぱなしです」その後3人で釣り談議。
潮も引いてきたので、入りたかったポイントへ1人で移動。
だが、当然と言うか全く反応が無い、ニモさんも福岡の彼も終了したようだ。
暫く粘ってみたがノーバイト、腹も減ってきたのでホテルに帰ろうかとも考えたが、
残り日数もあと1日半、このまま続行しようとコンビニで食料を調達してサーフに戻ると、
ニモさんが食事を済ませて戻ってきた。
同じポイントに入りニモさんのキャストを観ながら昼食。
2人ともノーバイトでニモさんは14:00終了し、
俺は15:00、チョット早いがこの泥濁りでは釣れる気がせず終了。
12月17日
昨日まで通っていたサーフがあの状況では無理と判断し、
気分転換に12月5日友草さんに誘われたサーフへ、およそ1時間走行して到着。
当然、先攻者がいると思っていたが誰もいない。
サーフに下りると小川の流れ込み付近には大量の鯔。期待持てそう!
満潮まで2時間以上あるので、ランガンしながらリサーチ開始。
満潮時に合わせて友人が表れたので戻ると、流れ込み付近にいた大量の鯔が影を消えていた。
着いたばかりの友人に躊躇無く「撤収します」
彼「何故ですか?」と怪訝そうな顔つき。
俺「この川の上流に養豚場があり、豚舎を消毒した水が流れ出すとベイトはいなくなり、当然、大型魚も寄り付かなくなるから」と話し了解を得る。
或る人の受け売りですが!
ブラックバスに嵌まっていた頃、霞ヶ浦付近の田んぼにヘリコプターで農薬散布をすると、
ブラックバスは全く口を使わなくなり、一週間ほど釣れなくなった当時を思い出しました。
やむを得ず、いつものサーフに戻るが状況は昨日と変わらない。
釣りはせず、防潮堤に腰を下ろし友人と話し込んでいると、京都から来た青年が現れる。
彼も腰を下ろし話に加わり、「釣りキチ親父さんのブログ見ています」と突然話され驚きました。
彼は、一週間の予定でオオニベ釣りに来ているそうですが、
オオニベとは未だ遭遇出来ずサーフをさ迷っているようです。
その後、キャストを繰り返したがノーバイトで16:00終了。
ホテルに戻り、今日一日、己の行動を改めて見詰め直すと、
ただサーフを徘徊していたアングラーだった。“ボケ老人になってしまったか俺は”
12月18日
最終日、波は収まったが相変わらずの濁り。
今日も投げ釣り師はマバラで釣れていないようだ。
最終日なので、特に気合を入れてキャストを繰り返すが、相変わらず無反応。
もう駄目かと思い始めた頃、強烈なバイト!
「キタ~」遂にミラクルが起きたか?
強烈なファーストランと思った直後、物足りない引きに変わりサーフに引き上げるとサゴシでした。

(10:10、ジャクソンアスリート14SS)
12月18日11時、2012年オオニベ遠征は静かに終わりました。
“奴”をゲットできなかった悔しさと、
最後までやり遂げた満足感とが交差し、複雑な気持のままホテルに戻る。
ホテルに戻ってからは、明日からの道中思案をしながら洗濯と帰京の準備に追われる。
18:00友人がホテルに訪ねて来てくれ、レストランで遠征最後の晩餐。
話題はもっぱら釣り談議。盛り上がりました! 22:00就寝
2012遠征日記最終章へつづく
06:00、防潮堤の上から見た海は波が治まったかのように見えたが、
サーフに下りるとやはり波は高い。
(夜明けの日向灘)
入りたかったポイントは、波が高く今朝も入れない。
出来そうなエリアを探し移動していると、
福岡県の彼が既にキャストしているので状況を尋ねると
彼「ベイト気が無く、横潮も速くノーバイトです」
彼が言うとおり、横潮の速さに閉口しながらもキャストを繰り返すが・・・
どんどん気持は萎えていく。
(時々予期せぬ高波が来る)
それでも辛抱強くキャストを繰り返しているとヒット!
サゴシがいると言う事はベイトがいる証拠で
オオニベも来るかもしれないと思ったら、萎えかけていた気持も甦る。
(08:40、サイレントアサシン140Sにヒット)
だが、考えが甘かったようでそれ以降全く反応が無い、
周囲を見渡すと、遠くに若い女性が単独で10ft以上のロッドを持って現れる。
様子を見ていると、綺麗なホームでキャストしルアーを飛ばしている、
宮崎県には女性アングラーが多いのかなと勝手に想像。
キャストを繰り返したが反応が無いので休憩、福岡県の彼も疲れたのか俺の所に来て休憩。
彼と初めて会ったのはフェニックス動物園下でした。
2010年12月、真っ暗闇のなか俺の車にピッタリ付いてくる車、
目的地に着いた時、不審に思ってナンバーを確認したら滋賀県ナンバーでした。
今回も滋賀県ナンバーだったので尋ねると
「転勤で福岡県に来ましたが、又、転勤になりそうなので、何とかその前にオオニベをと考え宮崎に通っています」オオニベは未だとの事。
彼と談笑していると、単独釣行の女性が近付いて来る、よく見ると何とニモさんでした。
ニモさん「車が有ったので何所にいるのか確認の電話をしましたが、留守電でした」
俺「釣りの最中は邪魔なので、携帯は車中に置きっぱなしです」その後3人で釣り談議。
潮も引いてきたので、入りたかったポイントへ1人で移動。
だが、当然と言うか全く反応が無い、ニモさんも福岡の彼も終了したようだ。
暫く粘ってみたがノーバイト、腹も減ってきたのでホテルに帰ろうかとも考えたが、
残り日数もあと1日半、このまま続行しようとコンビニで食料を調達してサーフに戻ると、
ニモさんが食事を済ませて戻ってきた。
同じポイントに入りニモさんのキャストを観ながら昼食。
2人ともノーバイトでニモさんは14:00終了し、
俺は15:00、チョット早いがこの泥濁りでは釣れる気がせず終了。
12月17日
昨日まで通っていたサーフがあの状況では無理と判断し、
気分転換に12月5日友草さんに誘われたサーフへ、およそ1時間走行して到着。
当然、先攻者がいると思っていたが誰もいない。
サーフに下りると小川の流れ込み付近には大量の鯔。期待持てそう!
満潮まで2時間以上あるので、ランガンしながらリサーチ開始。
満潮時に合わせて友人が表れたので戻ると、流れ込み付近にいた大量の鯔が影を消えていた。
着いたばかりの友人に躊躇無く「撤収します」
彼「何故ですか?」と怪訝そうな顔つき。
俺「この川の上流に養豚場があり、豚舎を消毒した水が流れ出すとベイトはいなくなり、当然、大型魚も寄り付かなくなるから」と話し了解を得る。
或る人の受け売りですが!
ブラックバスに嵌まっていた頃、霞ヶ浦付近の田んぼにヘリコプターで農薬散布をすると、
ブラックバスは全く口を使わなくなり、一週間ほど釣れなくなった当時を思い出しました。
やむを得ず、いつものサーフに戻るが状況は昨日と変わらない。
釣りはせず、防潮堤に腰を下ろし友人と話し込んでいると、京都から来た青年が現れる。
彼も腰を下ろし話に加わり、「釣りキチ親父さんのブログ見ています」と突然話され驚きました。
彼は、一週間の予定でオオニベ釣りに来ているそうですが、
オオニベとは未だ遭遇出来ずサーフをさ迷っているようです。
その後、キャストを繰り返したがノーバイトで16:00終了。
ホテルに戻り、今日一日、己の行動を改めて見詰め直すと、
ただサーフを徘徊していたアングラーだった。“ボケ老人になってしまったか俺は”
12月18日
最終日、波は収まったが相変わらずの濁り。
今日も投げ釣り師はマバラで釣れていないようだ。
最終日なので、特に気合を入れてキャストを繰り返すが、相変わらず無反応。
もう駄目かと思い始めた頃、強烈なバイト!
「キタ~」遂にミラクルが起きたか?
強烈なファーストランと思った直後、物足りない引きに変わりサーフに引き上げるとサゴシでした。
(10:10、ジャクソンアスリート14SS)
12月18日11時、2012年オオニベ遠征は静かに終わりました。
“奴”をゲットできなかった悔しさと、
最後までやり遂げた満足感とが交差し、複雑な気持のままホテルに戻る。
ホテルに戻ってからは、明日からの道中思案をしながら洗濯と帰京の準備に追われる。
18:00友人がホテルに訪ねて来てくれ、レストランで遠征最後の晩餐。
話題はもっぱら釣り談議。盛り上がりました! 22:00就寝
2012遠征日記最終章へつづく
12月14日(金)
曇りのち雨、波予報1.5m~2.5m
友人は10:00 頃までなら付き合えると言うので、06:00、現地で待ち合わせ。
昨日のオオニベが未だ目に焼きついている。
2人共、いつに無く早く準備を済ませそそくさとサーフに下りる。
昨日オオニベが釣れたポイントには既に1人入っていた。
よく見ると、京都から来たアングラーでオオニベを釣った友人のようだ。
満潮時、波を被りながらテトラ上からキャストを繰り返している姿は、鬼気迫るものがありました。
「もし、ヒットしてもゲットする事は絶対無理だよな」と友人と話しながら実釣開始。

(投げ釣り師達)
昨日まではこんな光景が方々で見られましたが、
今日は波も高く横潮が早いためか、投げ釣り師はマバラです。
当然、俺達も横潮に苦戦しながらキャストを繰り返すが、ノーバイト。
京都から来たアングラーはポイントを離れ、俺達の所に来てキャスト。
先ほどまで居たポイントの状況を尋ねると、
「波は被るし反応は無いし釣れる気がしないですね」とのコメントでした。
横潮の影響を受けにくいポイントを探しながら、友人とランガン開始。

離岸流が少し出来て良さそうなポイントに遭遇したが、無反応。
潮も引いてきたので気になるポイントを目指して移動すると、
昨日オオニベを釣った彼が仲間5人と共にキャストをしている。
彼らから離れた所でキャスト再開するが、相変わらず速い横潮に苦戦、
やむを得ず、彼ら6人の様子を見ながらしばし休憩。
10:00、友人は帰り、6人のアングラーもポイントを離れ戻ってくる。
釣果を尋ねると、「駄目でした」全員ノーバイトとの事。
11:00に終了し防潮堤の上からサーフ全体を見渡すと、
200mほど離れた所でアングラーがファイトしている。
見に行くと、ファイトしているアングラーは先週も福岡県から来ていた彼だ。
彼のファイトを見守っていると、この異変に気付き続々とルアーマンと投げ釣り師が集まる。
周りで見守っているルアーマンの出身地、ファイト中の福岡県の彼、
宮崎県のアングラー5人、昨日から来ている京都府の彼、
横浜から17時間掛け今朝着いた若いペアー、京都府から今朝着いた青年、
東京から来ている俺、皆さんはオオニベを狙ってこの海岸に来たアングラーです、
まさに‘オオニベ釣りバカ’見本市のようでした。“オット失礼”
1時間以上かけてゲットした獲物は、95cm、8.5kgの鰤でした。
おめでとうと握手を求めると「これがオオニベだったら良かったのですが・・・」と言いながら
弱々しく握り返えした。“彼の気持は痛いほどよく分かる”
午後から雨になり釣りは中止。“今年は雨の日が多過ぎる”
ホテルに戻ると、最初に「ヒラメのお刺身、美味しいですよね」と言ったスタッフから
「ヒラメご馳走様でした」と声を掛けられた。
俺「味はどうでしたか?」
彼女「同じヒラメがあんなにも味が変わるとは思いませんでした」
俺「エッ」と聞きなおす
彼女「言われたとおり、その日に少し食べ、残りを2日後に食べてみました」
俺「で、如何でしたか?」
彼女「2日後に食べたヒラメは別物かと思うほど美味しいでした、いい事を聞き勉強になりました」
「食べ比べ、確認できて良かったですね」と言いながら部屋に戻る。
洗濯とタックルのメンテナンス、今日も感動を味わう事も無く日が暮れた。
12月15日(土) 曇 波予報2.5m~3m
いつもの時間にサーフに付いたが、想像していた以上の高波に「終わった」と一言。

とても釣りが出来る状況ではないが、ホテルに戻ってもやることも無いし、
車中で休憩を取った後、車で移動しながら釣りが出来そうなサーフを探して消化試合。
当然ノーバイトで今日も終わる。
昨日からの高波で底荒れした海は泥濁り、
「帰京するまでこの濁りは消えそうも無い」と思ったら、
溜め息が洩れ俺の心は完全に折れてしまった。
期待していた“ゴールデンウイーク”
俺には神の降臨もミラクルも無く実に平穏に終わってしまった。
“13日の木曜日を境に帰京するまでオオニベ情報は途絶えた”
2012遠征日記パート12へつづく
曇りのち雨、波予報1.5m~2.5m
友人は10:00 頃までなら付き合えると言うので、06:00、現地で待ち合わせ。
昨日のオオニベが未だ目に焼きついている。
2人共、いつに無く早く準備を済ませそそくさとサーフに下りる。
昨日オオニベが釣れたポイントには既に1人入っていた。
よく見ると、京都から来たアングラーでオオニベを釣った友人のようだ。
満潮時、波を被りながらテトラ上からキャストを繰り返している姿は、鬼気迫るものがありました。
「もし、ヒットしてもゲットする事は絶対無理だよな」と友人と話しながら実釣開始。
(投げ釣り師達)
昨日まではこんな光景が方々で見られましたが、
今日は波も高く横潮が早いためか、投げ釣り師はマバラです。
当然、俺達も横潮に苦戦しながらキャストを繰り返すが、ノーバイト。
京都から来たアングラーはポイントを離れ、俺達の所に来てキャスト。
先ほどまで居たポイントの状況を尋ねると、
「波は被るし反応は無いし釣れる気がしないですね」とのコメントでした。
横潮の影響を受けにくいポイントを探しながら、友人とランガン開始。
離岸流が少し出来て良さそうなポイントに遭遇したが、無反応。
潮も引いてきたので気になるポイントを目指して移動すると、
昨日オオニベを釣った彼が仲間5人と共にキャストをしている。
彼らから離れた所でキャスト再開するが、相変わらず速い横潮に苦戦、
やむを得ず、彼ら6人の様子を見ながらしばし休憩。
10:00、友人は帰り、6人のアングラーもポイントを離れ戻ってくる。
釣果を尋ねると、「駄目でした」全員ノーバイトとの事。
11:00に終了し防潮堤の上からサーフ全体を見渡すと、
200mほど離れた所でアングラーがファイトしている。
見に行くと、ファイトしているアングラーは先週も福岡県から来ていた彼だ。
彼のファイトを見守っていると、この異変に気付き続々とルアーマンと投げ釣り師が集まる。
周りで見守っているルアーマンの出身地、ファイト中の福岡県の彼、
宮崎県のアングラー5人、昨日から来ている京都府の彼、
横浜から17時間掛け今朝着いた若いペアー、京都府から今朝着いた青年、
東京から来ている俺、皆さんはオオニベを狙ってこの海岸に来たアングラーです、
まさに‘オオニベ釣りバカ’見本市のようでした。“オット失礼”
1時間以上かけてゲットした獲物は、95cm、8.5kgの鰤でした。
おめでとうと握手を求めると「これがオオニベだったら良かったのですが・・・」と言いながら
弱々しく握り返えした。“彼の気持は痛いほどよく分かる”
午後から雨になり釣りは中止。“今年は雨の日が多過ぎる”
ホテルに戻ると、最初に「ヒラメのお刺身、美味しいですよね」と言ったスタッフから
「ヒラメご馳走様でした」と声を掛けられた。
俺「味はどうでしたか?」
彼女「同じヒラメがあんなにも味が変わるとは思いませんでした」
俺「エッ」と聞きなおす
彼女「言われたとおり、その日に少し食べ、残りを2日後に食べてみました」
俺「で、如何でしたか?」
彼女「2日後に食べたヒラメは別物かと思うほど美味しいでした、いい事を聞き勉強になりました」
「食べ比べ、確認できて良かったですね」と言いながら部屋に戻る。
洗濯とタックルのメンテナンス、今日も感動を味わう事も無く日が暮れた。
12月15日(土) 曇 波予報2.5m~3m
いつもの時間にサーフに付いたが、想像していた以上の高波に「終わった」と一言。
とても釣りが出来る状況ではないが、ホテルに戻ってもやることも無いし、
車中で休憩を取った後、車で移動しながら釣りが出来そうなサーフを探して消化試合。
当然ノーバイトで今日も終わる。
昨日からの高波で底荒れした海は泥濁り、
「帰京するまでこの濁りは消えそうも無い」と思ったら、
溜め息が洩れ俺の心は完全に折れてしまった。
期待していた“ゴールデンウイーク”
俺には神の降臨もミラクルも無く実に平穏に終わってしまった。
“13日の木曜日を境に帰京するまでオオニベ情報は途絶えた”
2012遠征日記パート12へつづく
12月12日(水) 中潮 晴れ 波予報1m
水 温 16.7℃
(油津) 干 潮 11:02 23:32
( 〃 ) 満 潮 05:32 16:40
今朝ホテルを出るときフロントの女性から「ヒラメご馳走様でした、美味しかったです」とお礼を言われ、
事務的ではない言葉で「行ってらっしゃいませ」と見送られた。
今日も昨日と同じポイントから始めようとサーフに下りたが、
既に投げ釣り師が陣取り等間隔で3本ロッドを並べている。
邪魔にならないよう距離を取り、06:00実釣開始。
目も慣れ海面を見渡すと、ベイトがライズしている良さそうなポイント発見、即移動。
ポイントより更に先にいたアングラーがファイト、様子を見ながらキャスト再会。
座布団ヒラメのように見えたので近付いて見てみると、5kgオーバーのエイでした。
暫くするとバイト!フックUPを入れるとかなりの手応え、
「モシヤ」という思いがよぎったがその後の引きでオオニベじゃないと分かり、
充分ファイトを楽しみズリ上げると驚くほど肉厚なヒラメでした。

(07:00、60cm)
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(この直後、成仏して頂きました)
その後バイトは遠のいたが、粘ること2時間、
ブレーク付近まで来たルアーをピックアップしょうとした時、引き込まれるようなバイト!
不意を突かれ合わせる事が出来ずルアーの方向を見ると、
ナイスサイズの丸鱸がエラアライ「アッ」と思った瞬間ルアーが飛んできました。
その後もキャストを繰り返したが反応は無い、後ろから声を掛けられ振り向くと、
「場所を変わりましょうかと」と投げ釣り師の方、
更に「20日頃まで居られるとか」と言われ、話しをした覚えも無いのでお尋ねすると
「息子がブログを見ていて、東京から今年も来ていると聞きました」と聞かされ驚きました。
釣り師の方(Fさん)と暫し歓談、ポイント交換した場所へ移動しキャストを繰り返したがノーバイト。
友人が仕事の合間をぬって来ると言うので「ヒラメを釣ったが食べますか」と尋ねると、
即「頂きます」という言葉、オオニベとはえらい違いに驚く。

(後方のクーラーボックスは友人の物)
撮影も終わり2人でキャスト再開したが、ノーバイトで11:00終了。
午後からはノーバイトで16:00終了
今日もオオニベとは無縁な一日でした。
ホテルに戻ると、次々とスタッフにヒラメのお礼を言われ、
不思議に思い何人で分けたか訪ねると「12人で分けました」
俺「エッ、そんなに大勢で分けて行き渡りましたか」
年配のスタッフ「薄く切っても身が厚かったので、家族全員で食ました」
俺、それほどのサイズだっただろうかと考えながらも「良かったですね」と答えるのがヤットでした。
12月13日(木) 大潮 晴れ 波予報1.5m
今日は友人が休みなので現地で待ち合わせ。
薄暗いなか投げ釣り師のロッド先端の明かりが蛍のように動く、相変わらず投げ釣り師は多い。
投げ釣り師を避け06:00実釣開始。
北から南に移動しながら実績のあるポイントで粘るがノーバイト、
次のポイントに託していたが、南から北に移動していた2人のアングラーが入りキャストを始める、
彼らとの距離は約80m、動いたら入ろうと観ていると、
友人がラインブレーク、ラインシステムを組み直している間、雑談しながら暫し休憩。
ラインシステムを組み直している最中も、
※気になるポイントのアングラーを観ていると急に不自然な動き、ヒットしたようだ。
遠目で見てもただ事ではない様子、友人は見に行ったが、俺はファイトの様子を見ながらキャスト再会。
南に50mほど引きずられるように移動しながらファイトしている、
20分以上経過した頃ゲット、友人が戻り興奮状態で「感動しました」と一言。
暫くすると、ゲットした地元アングラーと友人の京都から来たアングラーが、
休みやすみオオニベを引きずって来た。
俺「デカイですね、重さはどれ位ですか?」と訪ねたら、
秤が無いので分からないとの事。
俺「秤持っていますが量りますか」と訪ねると「お願いします」と答えられ、
計量したら、ナント26.12kgありました。
「羨ましい、なんて強運な人だ」と思わず唇から漏れ、己の“運”の無さに嘆く!
俺「過去にメーターオーバーは何匹釣られましたか?」
彼「60cm位までは釣りましたが、メーターオーバーは初めてです」
俺「おめでとう、本当に良かったですね」と心から祝福。
友人とその後もキャストを繰り返したが、俺達には神の降臨も無く一日が終わる。
※気になるポイントとは
一昨年、初めてオオニベを釣ったポイントでした。
11月30日キャスティングトリオの海野さんが80オーバー(本人申告)のヒラメをヒットさせたが、
満潮時でテトラからの取り込みが出来ずバラしたポイントです。
ポイントの状況説明をしたいのですが、上手く説明できないので割愛させて頂きます。
この魅力的なポイントは、最後まで俺に微笑むことはありませんでした。
(12月11日) タックルデーター
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ モアザン ブランジーノ3000
ノ ブ :鉄刀木(タガヤサン)
ライン :PE1.5号
リーダー:フロロカーボン10号
ルアー :ジャクソンアスリート 14SS
ウェアー:BAWOシステムフローティングベスト
2012遠征日記パート11へつづく
水 温 16.7℃
(油津) 干 潮 11:02 23:32
( 〃 ) 満 潮 05:32 16:40
今朝ホテルを出るときフロントの女性から「ヒラメご馳走様でした、美味しかったです」とお礼を言われ、
事務的ではない言葉で「行ってらっしゃいませ」と見送られた。
今日も昨日と同じポイントから始めようとサーフに下りたが、
既に投げ釣り師が陣取り等間隔で3本ロッドを並べている。
邪魔にならないよう距離を取り、06:00実釣開始。
目も慣れ海面を見渡すと、ベイトがライズしている良さそうなポイント発見、即移動。
ポイントより更に先にいたアングラーがファイト、様子を見ながらキャスト再会。
座布団ヒラメのように見えたので近付いて見てみると、5kgオーバーのエイでした。
暫くするとバイト!フックUPを入れるとかなりの手応え、
「モシヤ」という思いがよぎったがその後の引きでオオニベじゃないと分かり、
充分ファイトを楽しみズリ上げると驚くほど肉厚なヒラメでした。
(07:00、60cm)
(この直後、成仏して頂きました)
その後バイトは遠のいたが、粘ること2時間、
ブレーク付近まで来たルアーをピックアップしょうとした時、引き込まれるようなバイト!
不意を突かれ合わせる事が出来ずルアーの方向を見ると、
ナイスサイズの丸鱸がエラアライ「アッ」と思った瞬間ルアーが飛んできました。
その後もキャストを繰り返したが反応は無い、後ろから声を掛けられ振り向くと、
「場所を変わりましょうかと」と投げ釣り師の方、
更に「20日頃まで居られるとか」と言われ、話しをした覚えも無いのでお尋ねすると
「息子がブログを見ていて、東京から今年も来ていると聞きました」と聞かされ驚きました。
釣り師の方(Fさん)と暫し歓談、ポイント交換した場所へ移動しキャストを繰り返したがノーバイト。
友人が仕事の合間をぬって来ると言うので「ヒラメを釣ったが食べますか」と尋ねると、
即「頂きます」という言葉、オオニベとはえらい違いに驚く。
(後方のクーラーボックスは友人の物)
撮影も終わり2人でキャスト再開したが、ノーバイトで11:00終了。
午後からはノーバイトで16:00終了
今日もオオニベとは無縁な一日でした。
ホテルに戻ると、次々とスタッフにヒラメのお礼を言われ、
不思議に思い何人で分けたか訪ねると「12人で分けました」
俺「エッ、そんなに大勢で分けて行き渡りましたか」
年配のスタッフ「薄く切っても身が厚かったので、家族全員で食ました」
俺、それほどのサイズだっただろうかと考えながらも「良かったですね」と答えるのがヤットでした。
12月13日(木) 大潮 晴れ 波予報1.5m
今日は友人が休みなので現地で待ち合わせ。
薄暗いなか投げ釣り師のロッド先端の明かりが蛍のように動く、相変わらず投げ釣り師は多い。
投げ釣り師を避け06:00実釣開始。
北から南に移動しながら実績のあるポイントで粘るがノーバイト、
次のポイントに託していたが、南から北に移動していた2人のアングラーが入りキャストを始める、
彼らとの距離は約80m、動いたら入ろうと観ていると、
友人がラインブレーク、ラインシステムを組み直している間、雑談しながら暫し休憩。
ラインシステムを組み直している最中も、
※気になるポイントのアングラーを観ていると急に不自然な動き、ヒットしたようだ。
遠目で見てもただ事ではない様子、友人は見に行ったが、俺はファイトの様子を見ながらキャスト再会。
南に50mほど引きずられるように移動しながらファイトしている、
20分以上経過した頃ゲット、友人が戻り興奮状態で「感動しました」と一言。
暫くすると、ゲットした地元アングラーと友人の京都から来たアングラーが、
休みやすみオオニベを引きずって来た。
俺「デカイですね、重さはどれ位ですか?」と訪ねたら、
秤が無いので分からないとの事。
俺「秤持っていますが量りますか」と訪ねると「お願いします」と答えられ、
計量したら、ナント26.12kgありました。
「羨ましい、なんて強運な人だ」と思わず唇から漏れ、己の“運”の無さに嘆く!
俺「過去にメーターオーバーは何匹釣られましたか?」
彼「60cm位までは釣りましたが、メーターオーバーは初めてです」
俺「おめでとう、本当に良かったですね」と心から祝福。
友人とその後もキャストを繰り返したが、俺達には神の降臨も無く一日が終わる。
※気になるポイントとは
一昨年、初めてオオニベを釣ったポイントでした。
11月30日キャスティングトリオの海野さんが80オーバー(本人申告)のヒラメをヒットさせたが、
満潮時でテトラからの取り込みが出来ずバラしたポイントです。
ポイントの状況説明をしたいのですが、上手く説明できないので割愛させて頂きます。
この魅力的なポイントは、最後まで俺に微笑むことはありませんでした。
(12月11日) タックルデーター
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ モアザン ブランジーノ3000
ノ ブ :鉄刀木(タガヤサン)
ライン :PE1.5号
リーダー:フロロカーボン10号
ルアー :ジャクソンアスリート 14SS
ウェアー:BAWOシステムフローティングベスト
2012遠征日記パート11へつづく
12月11日(火) 中潮 晴れ 波予報1m
水 温 16.2℃
(油津) 干 潮 10:09 22:45
( 〃 ) 満 潮 04:39 15:52
06:00、未だ暗いサーフを防潮堤の上から見ると、昨日のオオニベ情報が伝わったのだろうか、
サーフは多数のアングラーで賑わっている。
いつものポイント付近には既に先攻者が1人いたので軽く会釈をして、実釣開始。
薄暗い海面を疑視していると無数のベイトがライズしている、期待が持てそうな雰囲気。
間も無く、先攻者に異変、リトリーブしながら見ていると
イシモチが掛かったようだ、リリースしている。
暫く沈黙が続いた後、俺にバイト!
頭のテッペンから足の爪先までオオニベを想定しているから、
バイト=オオニベという思いでフックUPを入れると、走り出したがオオニベじゃない。
ファイトを楽しんだ後ズリ上げたら、シーバスでした。

(06:50、60cm弱)
先攻者に「東京から来ているので良かったらどうぞ」とシーバスを差し出すと、
喜んで受け取って頂きました。
ロングキャストを繰り返していると“ガッン”と強力なバイトにハンドルを回す手が止まる、
今度こそはとフックUP、と同時に暴れだしドラグが鳴る。
「ニベの引きではない、何だろう」と考えながらハンドルを回すが、
強めに締めていたドラグは空回転、更にドラグを締める。
「アカエイか」と思ったが違うようだ、「ナイスサイズのヒラメかも」と思いながらやり取りをしていると
遂に尾鰭が見えた、「デカッ…ヒラメだ」と思わず叫んでしまった。

(07:10、72cm、4kgゲット)
数年ぶりの座布団サイズ南房総でヒラメを追っているときなら大喜びのはずが、
今日は何故か喜べない、座布団サイズでも本命ではなく外道だったからでしょうか。
チョットがっかり(本音です)

だが、このヒラメでフロントの女性達との約束が果たせると思ったら、
急に元気を取り戻した俺。

(撮影は先攻者にお願いしました)
その後、先攻者に40cm強の小ニベがヒットした後は、お互いバイトが無く移動。
後日の為にランガンしてみたがノーバイトで、11:00終了。
ホテルに帰りヒラメを差し出すと、彼女達が想像していた以上のサイズなのか大騒ぎになりました。
俺「5枚に捌ける人はいますか、いなかったら俺が捌いてもいいですよ」
彼女達「たぶん大丈夫だと思います」その言葉を聞き、
部屋に戻りシャワーを浴び、着替えてレストランへ行く。
すると、フロントの女性が「大き過ぎて無理なので、お願いできますか?」
※ホテルのスタッフは全員女性。
厨房に入り、5枚に捌き、縁側などそれぞれの部位を皿に分別して終了。
4人のスタッフに一言説明、
「鮮度を優先するなら今日食べください、美味しさを追求するなら2日ほど冷蔵庫で熟成せてから食べてみては如何ですか」と話し、レストランに戻る。
食事を済ませ支払をしようとレジに行くと
「今日はサービスさせてください」とお金を受け取らない、
結局、昼食はご馳走になりました。
昼食後サーフに戻ったがノーバイト、16:00終了。
タックルデーター
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ モアザン ブランジーノ3000
ノ ブ :鉄刀木(タガヤサン)
ライン :PE1.5号
リーダー:フロロカーボン10号
ルアー :ジャクソンアスリート 14SS
ウェアー:BAWOシステムフローティングベスト
2012遠征日記パート10へつづく
水 温 16.2℃
(油津) 干 潮 10:09 22:45
( 〃 ) 満 潮 04:39 15:52
06:00、未だ暗いサーフを防潮堤の上から見ると、昨日のオオニベ情報が伝わったのだろうか、
サーフは多数のアングラーで賑わっている。
いつものポイント付近には既に先攻者が1人いたので軽く会釈をして、実釣開始。
薄暗い海面を疑視していると無数のベイトがライズしている、期待が持てそうな雰囲気。
間も無く、先攻者に異変、リトリーブしながら見ていると
イシモチが掛かったようだ、リリースしている。
暫く沈黙が続いた後、俺にバイト!
頭のテッペンから足の爪先までオオニベを想定しているから、
バイト=オオニベという思いでフックUPを入れると、走り出したがオオニベじゃない。
ファイトを楽しんだ後ズリ上げたら、シーバスでした。
(06:50、60cm弱)
先攻者に「東京から来ているので良かったらどうぞ」とシーバスを差し出すと、
喜んで受け取って頂きました。
ロングキャストを繰り返していると“ガッン”と強力なバイトにハンドルを回す手が止まる、
今度こそはとフックUP、と同時に暴れだしドラグが鳴る。
「ニベの引きではない、何だろう」と考えながらハンドルを回すが、
強めに締めていたドラグは空回転、更にドラグを締める。
「アカエイか」と思ったが違うようだ、「ナイスサイズのヒラメかも」と思いながらやり取りをしていると
遂に尾鰭が見えた、「デカッ…ヒラメだ」と思わず叫んでしまった。
(07:10、72cm、4kgゲット)
数年ぶりの座布団サイズ南房総でヒラメを追っているときなら大喜びのはずが、
今日は何故か喜べない、座布団サイズでも本命ではなく外道だったからでしょうか。
チョットがっかり(本音です)
だが、このヒラメでフロントの女性達との約束が果たせると思ったら、
急に元気を取り戻した俺。
(撮影は先攻者にお願いしました)
その後、先攻者に40cm強の小ニベがヒットした後は、お互いバイトが無く移動。
後日の為にランガンしてみたがノーバイトで、11:00終了。
ホテルに帰りヒラメを差し出すと、彼女達が想像していた以上のサイズなのか大騒ぎになりました。
俺「5枚に捌ける人はいますか、いなかったら俺が捌いてもいいですよ」
彼女達「たぶん大丈夫だと思います」その言葉を聞き、
部屋に戻りシャワーを浴び、着替えてレストランへ行く。
すると、フロントの女性が「大き過ぎて無理なので、お願いできますか?」
※ホテルのスタッフは全員女性。
厨房に入り、5枚に捌き、縁側などそれぞれの部位を皿に分別して終了。
4人のスタッフに一言説明、
「鮮度を優先するなら今日食べください、美味しさを追求するなら2日ほど冷蔵庫で熟成せてから食べてみては如何ですか」と話し、レストランに戻る。
食事を済ませ支払をしようとレジに行くと
「今日はサービスさせてください」とお金を受け取らない、
結局、昼食はご馳走になりました。
昼食後サーフに戻ったがノーバイト、16:00終了。
タックルデーター
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ モアザン ブランジーノ3000
ノ ブ :鉄刀木(タガヤサン)
ライン :PE1.5号
リーダー:フロロカーボン10号
ルアー :ジャクソンアスリート 14SS
ウェアー:BAWOシステムフローティングベスト
2012遠征日記パート10へつづく