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9 9日(月)中潮 晴れ 波予報2m1.5m 

日の出  0514 日の入1753 

水 温 2526.2

干 潮 0016/ 1226

満 潮 0635/ 1823

 

2時起床、昨夜から降り始めた本降りの雨が気になり、
窓を開けると道路は濡れていたが、雨は上がっている。

今日のポイントは、河川が少なく雨の影響を受けにくい海岸へ直行。

04:30駐車場に着いたが、他に車は一台も止まっていない。

昨夜の雨で濁りとゴミの心配をしながらサーフに下りる、
当然と言うか同業者は一人も居ない。

岩場付近は海藻が多く打ち上げられていたが、
水色は予想に反して良くゴミも無い。


(波予報2m→1.5m、現地は凪)


波打ち際に立つとムッとする空気、外気温は
21で水温は25
今日もヒラメは無理だな」と呟きながら、
マゴチ、青物を意識したルアーをチョイス。

9月に入って初めてのキャスト、だが、07:00までラン&ガンしたが全く反応も無い。

ネチッコイ俺も流石にギブアップ、
干潮時を狙って
2時間ほど仮眠を取、別の海岸へ車で移動。

当然と言うか、この駐車場にも同業者らしき車は無い。



サーフに下りると、入れ替わりにキス釣り師が上がって来た、
釣果を尋ねると「ゼロです」と言う返事。

昨年は、キス釣りで賑わっていたはずだが、
今日はキス釣り師も同業者も居ない。

ラン&ガンすれども反応が無いまま時間だけは経過する。

未だ干潮まで時間がある、昼過ぎを意識し
余分に買ったオニギリを頬張りながら暫し休憩。

10:30頃から東風が強まり波も出て来てキャストに苦戦、
こういう時ピンテールチューンが威力を発揮するのですが、
根が点在しているポイントの為、キャスト時に出た糸フケを取っている間に
根掛する可能性が高いので使えず、
苦戦しながらキャストを繰り返していると、
ゴンッというバイト。

本日初バイト!合わせを入れハンドルを回すと確かな反応、更に追い合わせを入れる。

マゴチじゃないな、青物か?いや違う、ソゲか?でも無さそう」と自問自答しながらハンドルを回す。

ガッツリカルティバ STX58 4を銜え、姿を現した獲物は目測で40cm弱のソゲ



写真を撮り、リリースしようと波打ち際まで行ったが、
以前も目測で
40cm弱のソゲと思いリリースした2匹が、
その後気になっていたので、念の為メジャーを取り出し当ててみると
42cm
まさか!」という思いで、もう一度測り直したがやはり
42cm弱。

俺だけではないと思いますが、ヒラメアングラーとしてはゲットした獲物が、
39cm(ソゲ)か、40cm(ヒラメ)かでは、気分は雲泥の差だと思いますが、
如何でしょうか?【たかが
1cmされど1cm

 
(もう一度メジャーを当て、写真の撮り直し)

データ:41cm11:20ゲット、水温26.2、アサシン140S クリアピンクイワシ


急ぎリリース、鰓は動いているが泳がず漂っているだけ、
もし、砂浜に打ち上げられたら〆て土産にと考えていたら、
殺気を感じたのか、沖に向って泳ぎ出しブレーク超えを確認しホッとしている俺。

 

この頃になると海水温も更に上がり、
海水に漬かっている部分は足湯に入っているようでした。



その後、反応が無いまま
13:00までラン&ガンを繰り返したが、更に風と波が強まり終了。

遅くなったが、いつもの蕎麦屋さんへ。

俺の顔を見た御主人、怪訝そうに「朝見かけなかったが、来てたんですか?

俺「雨の影響を避けるため別の海岸に居ました

御主人「こっちは夕べから雨は降りませんでしたよ

俺「それでゴミも無く水色が良かったわけだ」と納得。

御主人に釣果を尋ねると「小ソゲを一匹上げた人が1人いただけです

釣果を尋ねられ、何とかヒラメサイズが釣れた事を告げると、驚いていました。

遅い昼食を済ませ帰宅の途に付く。

 

タックルデータ

ロッド  :ダイワ MORETHAN  AGS10’9” MML

リール  :ダイワ  イグジストハイパーカスタム3012

ノ ブ  :ヤニ

ライン  :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE  1.5

リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb

ルアー  :シマノサイレントアサシン 140S

フック  :カルティバ STX58 4





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826日(月)中潮 晴れ 波予報1.5m

日の出  0504 日の入1813 

水 温 23.124.2

干 潮 0121/ 1309

満 潮 0732/ 1919

猛暑で日課のウオーキング以外はインドアーを決め込んでいたが、
昨日の予報では今日は残暑が和らぐという言葉を信じ、
象嵌したハンドルノブを装着し、
8月、2度目の南房釣行へ。

 

02:00起床、04:30現地駐車場に到着したが、
未だ暗く、車は一台も止まっていない。

外気温22、避暑地に来たかと錯覚するほど涼しい、
東京の昨日までの猛暑は何だった?

準備を済ませサーフに向う道筋、秋を感じさせる虫の音色。 

サーフに下りると、驚いたのは涼しさだけでなく、
見渡す限り同業者は1人も居ない。

 

 

いかに厳しい釣果状況か察しがつく、涼しさを通り越し寒気を感じた!

未だ、日の出前で水温を計ると23.1
ターゲットをマゴチに絞りカラーを選び実釣開始。

 
(夏至の頃は岬突端付近から日が昇ったはず)

 
(
今日はだいぶ南寄りの水平線から顔を出す)


秋の気配を感じながらキャストを繰り返すこと約
1時間、待望のアタリ!

合わせを入れハンドルを回すとマゴチ独特の引き、
それもかなりのサイズ、ハンドルを
56回ほど回したところで追い合わせを入れると、
またしてもナチュラルリリース。

前々回から数えると、良形サイズを5回連続でバラシテしまった。

フックを確認するがポイントは甘くない、気を取り直しキャスト、
間も無く鮮明なバイトが有ったが乗らない、何故だ~ぁ?

己の未熟さを認めたうえで横に置き、いろいろとバラシの原因を考えてみたが結論は出ない。

ただ、単に食いが浅いのではと思える節がある、
付いているフックは
がまかつトレブルRB MH 4

気休めかも知れないが、悪い流れを断ち切りたいと形状の違う
カルティバ STX58 4に取替え、ポイントを休ませる意味でランガン開始。 

この頃になってやっと、500mほど離れたポイントに1人同業者が現れた。

シルエットから察するに、関西から移住し、
狼犬を
10頭ほど飼育しているKさんのようだ。 

1時間ほど経過した頃、突然テップが入りハンドルを回す手が止まる。

根掛の可能性もあったが、ハンドル合わせをすると確かな生命反応
一瞬迷ったが追い合わせを入れると重量感のある手応えにフッキングを確信。

 

リールを巻いている間、ヘッドシェーキングの度に緊張感が走る。

マゴチがショアーブレークで暴れる姿を見た時は、心底バレないよう神に願いました。

そんな訳で、久し振りにヒットからズリ上げまでの行程を堪能する事が出来ました。

そしてマゴチでしたが、象嵌したウッドノブに入魂することも出来ました。

 

データ:63cm06:40ゲット、水温24.2、アサシン140S クリアピンクイワシ


針掛りの状態はご覧の通り、センターフック
1本のみが唇の先端を貫通、
やはり食いは浅いようだ。

以前なら、砂浜に埋めてキャスト続行するのですが、
砂蒸し風呂状態になるのでストリンガーに繋いでキャスト再会。

07:20、潮が止まったようなので駐車場に戻り、マゴチをクーラーボックスへ。

以前なら、この時間帯からキス釣り師が大勢現れるのだが、
今日は一人も来ない、キスも釣れていないようだ。

08:00、再度サーフに下りるとKさんが撤収して行く、ノーフィッシュのようだ。

又、サーフは俺1人になり貸切状態、今朝バラしたポイントに入り直し
キャストを繰り返したが、全く反応がない。

11:00までヨサゲなポイントを叩き続けたが、ノーバイトで終了。

 
(癒されますね)


いつもの蕎麦屋さんへ行くと、驚いた顔で
エッ来てたんですか、駄目だったでしょう」とご主人の歓迎の言葉。

丁度、棟梁も現れマゴチが釣れた話しをし、最近の状況をお聞きすると

棟梁「駄目だ、ぜんぜん釣れないし、たまに釣れても手のひらサイズの小ソゲだけ

御主人「最近は漁師もヒラメ、マゴチ、スズキが釣れず、イサキに鞍替えです

食事も済み帰り際、ご主人「明日行ってみます、釣れたら電話します

その言葉を聴き、帰宅の途に付く、8月は2度の釣行で終了。

 

追伸、翌日、蕎麦屋さんから電話は掛かってこなかった。

 

 

タックルデータ

ロッド  :ダイワ MORETHAN  AGS10’9” MML

リール  :ダイワ  イグジストハイパーカスタム3012

ノ ブ  :杉(象嵌)

ライン  :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE  1.2

リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb

ルアー  :シマノ サイレントアサシン 140S

フック  :カルティバ STX58 4




4月12
日、自己記録更新時(84cm)に係わったタックルで、
何かを記念に残したいと言う思いが湧き、思案した結果ハンドルノブになりました。

 
(殿堂入りしたウッドノブ)永久保存します。


象牙の様なカラーの銘木名は玄圃梨
(ケンポナシ)です。

 

左から、渋く味わいのある日光杉の瘤の部分で作ったノブ、
アメリカンショートヘアー
()の様な美しい模様の黒柿。


殿堂入りの話を棟梁にしたら「それならば」と、新たに作って頂いた玄圃梨
(ケンポナシ)

3月に亡くなられた地元(和田町)の釣り友は、建具屋さんを営んでいました。

日光杉と黒柿の銘木は棟梁達が死後、作業所の片付けに行った時に目にし、
故人を偲んで棟梁が削り出し、限られた仲間に配ったウッドノブです。

 

故人が生前「オオニベ釣りに行ってみたいね」とおっしゃっていたので、
今年の宮崎遠征時に弔いを兼ね、日光杉と黒柿を持参する予定です。 

 

ある日、棟梁がこのノブを持って来て「どうかね」と意見を求められ、
良いですね」と答えたら、「気に入ったならあげる」と言われ、
鮑で装飾したノブを頂きました。

俺「杉も良いけれど、黒檀の様なブラック系は無いですか」と尋ねると

棟梁「木が無いから、以前あげた物を持って来たら作ってやるよ」言われ、
厚かましくも持参。

 
左から、鉄刀木(タガヤサン)、紫檀、黒檀

天然の鮑の貝殻を丸くカットし、表面を削り光沢が出るまで磨き、
ノブも鮑の厚さまで削り鮑を埋め込む
(象嵌)、最後にコーティングして完成。

棟梁の気持の篭ったこのノブも、宮崎遠征時に持参する予定です。

 

棟梁ありがとうございます。いつも我がまま言って済みません!大切に使い殿堂入り目指して精進します


残暑お見舞い申し上げます。


8
8

棟梁に頼まれていた物が揃い電話すると、
俺がお願いしていた物が出来上がったとの事、
そんな訳で二週間ぶりに南房へ出撃!

必ず行う釣行時の行事、富楽里SAで朝のお勤めを済ませる、
そして爽やかな気分で現地に直行。

だが、この日は目的の駐車場に到着(04:30)する頃からお腹に異変、
駐車場近くのトイレで用を済ませて準備を始めると又お腹の調子が、
結局、サーフに下りるまでウエーダーを
3回も脱ぐ羽目になってしまった。

幸いにも、それ以後お腹のトラブルも無く釣行することが出来た。

そんなこんなでスタートが遅れ、サーフに下りた時には既に日が昇っていた。

 

前回の釣行時、40cm強のマゴチを掛けたポイントに入ったが、
前回と異なりかなり浅い。

サーフには、既に地元同業者が5人立ち込んでいるが、
未だ、誰も釣れている気配は無い。

5分程すると、ドジョウ師の名人Kさんが手のひらサイズの小ソゲをゲット。

前回ヨサゲに思ったポイントを目指して移動していると、
目指すポイントで棟梁がファイト中。 

急ぎ駆け寄ると、60cm前後のマゴチをズリ上げている真っ最中、
話を聞くと、既にゾゲを
1匹ゲットしたとの事。

暫く一緒にキャストをしたが、お互いノーバイト、
そこに蕎麦屋さんが現れたので釣り座を譲り、
サーフ全体を把握したくてランガン開始。

だが、全く反応が無いまま時が過ぎ、夏休みのせいか
サーファーがどんどん増え釣りにならず移動。

 

棟梁がマゴチをゲットしたポイントには、サーファーも同業者も居ない。

10投程キャストすると強烈なバイト!!!
合わせを入れ巻き始めると大型のマゴチの引き。


心の中で「これでボウズは免れた」と思い、追い合わせを入れると
前回と同じく又してもスッポ抜け、前回の釣行から数えると、
ナイスサイズを
4回連続でバラシテしまった。落ち込む俺!


気を取り直し、ルアーを、とっかえ、ひっかえ、キャストを繰り返すがノーバイト。

このポイントは諦め、潮位も下がって来たのでラン&ガンの頃合いと考え移動。

だが、波が無い為かサーファーが少人数に別れ、
海岸全体に散らばりキャストするエリアが限られ苦戦。

フラットフィッシュは勿論、青物のバイトさえも無く時間だけが過ぎて行く。

途中でライバルの小原さんに遭遇、釣果を尋ねると彼もノーバイトとの事。

 
(本日見た唯一の魚)

そんな訳で、11:00までサーフを徘徊したが、全く反応が無いまま終了。

棟梁といつもの蕎麦屋さんで待ち合わせし、物々交換し帰宅の途につく。

 

以前はあまり気にしていなかった花が、歳のせいか
それとも釣果に恵まれない為か、咲き誇っている花を見ると
顔に似合わず癒されている今日この頃です。

皆さんは折れた心をどの様にして癒していますか?

 

棟梁から戴いた物は後日ブログにて。


725

昨日は本命には軽くあしらわれ、小物に遊ばれて終わりました。

今日は何としても本命を、と意気込み02:00起床。

シャワーを浴び朝食を済ませ、準備万端整ったところで03:30宿を出る。

集合時間は4時、駐車場に向う車中釣果が好転する事を願い03:40到着、
何と2人は既に臨戦態勢。

挨拶を交わすと、チョコボさんから意外な言葉。

チョ「1時間ほど2人で叩いて来ましたが、ノーバイトで今戻ったところです

俺「準備の速さに驚いていましたが、そう言う事でしたか

早速、チョコボさんにウッドノブ2個を渡し、昨日のサーフの状況と釣果を話す。

チョコボさんウッドノブを装着、入魂出来ることを願ってサーフに下りる

昨日、チェックした状況では、北、中、南と3ヶ所ヨサゲなエリアが有ったが、
南エリア付近は既に2人が叩きノーバイトとの事なので、
真ん中のエリアから攻める事にした。

昨日、10人ほど居た同業者も貧釣の為か1人だけ、それぞれが適当に散らばり実釣開始。

開始間も無く、俺にバイト!引きを楽しみながらズリ上げるとマゴチでした。

 
(04:2040cm強ゲット、即、リリース)

その後は誰にも反応が無く、俺は北に向かってランガンを始める。

掘れ具合、波、水色全て良し、だが、反応無し!

チョコボさんも追うようにランガン開始、だが、反応は無さそう。

余にも反応が無いので一抹の不安を感じながらキャストしていると・・・
生命反応!合わせを入れハンドルを回すと多少の抵抗
ズリ上げてみるとソゲでした。

 
(05:3040cm弱ゲット、即、リリース)


その後ショートバイトが
2度あり、二人を呼び3人でキャストしたがノーバイト。

俺がソゲを掛けた同時刻に、ビリケンさんが最初のポイントでマゴチをバラシタとの事。

全員揃ったので潮位を考え南下、途中でチョコボさんのリールがトラブル、
交換しに駐車場へ。


その間、反応が無いまま2人でランガン、暫くしてチョコボさんも合流。

2人に、昨日続けてバラシタポイントを説明し、キャストするが反応は無い。

我慢に我慢を重ねキャストを繰り返し、幸いにもヒットしたが、
足元でバラシテしまう、マゴチのようだった。ヘタクソ!

この様子を一部始終見ていたビリケンさんも、ガックリ!

10:00、2人は仕事の都合で終了。

俺は、可能性を求めサーフを徘徊したがノーバイト、11:30終了。

 

車に戻る途中で見た花本命には相手にされず、
小物と戯れ暑さと長時間の釣行で疲労困憊
心折れた俺を癒してくれて、ありがとう! 

 

昼食はいつもの蕎麦屋さんで済ませ、帰宅の途に付く。

道中、蕎麦屋さんの「夏枯れですね」の言葉を思い出し、
妙に納得してしまった俺。


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プロフィール
HN:
釣りキチ親父
性別:
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趣味:
海釣り
自己紹介:
バス釣り引退後
房総のサーフをメインにルアーフィッシングを堪能中!
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