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猛暑が過ぎやれやれと思ったら、今度は次々と来る台風、
日々PC で波予報を見ては溜息、空を見上げては溜息、
そんな俺を見て妻も溜息漏らす今日この頃です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
そんな俺はやることも無くなり、宮崎遠征準備に勤しんでいます。
※フック:GAMAKATSU Treble RB 4H
※フック:OWNER Cuitiva STX-58 ♯3
※スプリットリング:CB ONE MAXPOWER ♯5
※スイベル:OWNERアシストスピン TSS-52 ♯1
昨年までは、オリジナルのスナップスイベルを使用していましたが、
今年はアシストスピンを使用することにしました。
訳は、スナップ強度の不安と掛けたときのドラグの空回転と、
キャスト&リトリーブでの糸縒れ防止のため。
※ギャフ:27cm~62cmまで伸縮(昨年は未使用でしたが、今年こそ)
※エンドノッター:OceanMark End Knoter EK65
※グリス:ダイワ Reel Guard GREASE
※オイル:ダイワ Reel Guard OIL
※錆び止め:KURE CRC 5-56
※PEライン締め込み液(今回始めて使用)
※デジタルスケール 20g~40Kgまで10g単位で計測できます。
昨年計量した獲物は5.1kgの中ニベ、今年こそ念願の20kgUpを計量したいものですね!
【ライン】
最初は、よつあみのPEを使う予定でしたが、ダイワのPEに変更しました。
※メーンのPE:ダイワ UVFソルティガ8ブレイド+si 1.5号 30lb
既にリールと予備スプールに巻いたので、写真はありません。
※リーダー:クレハシーガー グランドMax FX 10号60m
※予備のPE:よつあみガリス ウルトラジグマンWX8 1.5号 26Lb
【ウッドノブ】
※予備のウッドノブ:杉(象嵌)、黒柿、鉄刀木、屋久杉、黒檀(象嵌)、レッドウッド
ヒラメ釣りの場合、釣れると次回は取替え別のノブを使用しますが、
流石にオオニベはそうは行きません。
「だったらどうして?」と思われるでしょうが、
釣れないオオニベを3週間も追い掛けていると些か飽きてきますので、
気分転換用に予備のノブを持参します。
因みに最初に使うノブは、釣り友(故人)の形見となった日光杉です。
このノブの中(7個)で殿堂入りのノブが…棟梁吉報を待っていてね!
2/2につづく
猛暑と台風で8月、9月を合わせても釣行日数はたったの4日、気持は既に日向灘へ!
(信頼できる愛車)
既に走行距離は地球を3.5周していますが、一度もトラブル無く、
今年の遠征で3,500kmほど走行する予定です。
だだ、排気量4,700CC+購入時かなりカスタマイズした結果、
タイヤ幅と車体重量が相当増し燃費は悪くなりましたが、
釣りだけで地球を3.2周しました。
運転走行は全て俺1人で、恐ろしい程エネルギーを消費したが、
趣味となると俺も結構タフですね!
多くの人からの質問!
質問1.“オオニベは比較的釣れる魚ですか?”
地元アングラーの話では、オリンピックかワールドカップかオオニベか、と言われ、4年に1度出会えればラッキーと言われるほど難易度が高いのか、個体数が極端に少ないのか、とにかく運次第の釣りかと思っています。
質問2.“何千キロも走ってよく行きますね”
1,450km先に俺が求める魚が居るからです。俺のロマン!
(今年も12月に宮崎で合流します)
左から、キャスティング錦糸町店店長の安達さん、山中君(八幡山店)、海野さん、彼らの話では飛行機の予約を3ヶ月前に入れると、宮崎までの運賃は片道1人1万円、飛行時間は2時間ほど(この間睡眠)だそうです。
趣味の事でお金の話は恐縮ですが、車で行きますと片道の金額(大凡)
ガソリン代、ハイオク約200Lх170円?=34,000円?
宿泊代等、10,000円前後+道中の飲食代。
高速料金、約30,000円
所要時間、一日9時間運転し現地まで2日間。
質問4.「車で2日間も運転して飽きないですか?」
幸いなことに時間はタップリある俺、俺のロマンと釣具と必要な荷物を全て積み込み、自由気ままな一人旅!車内で聞こえる音は走行音のみですが、飽きることはありません。長距離ドライバーが天職だったかも!
歳でしょうか1日数回睡魔に襲われますが、そんな時は、バスフィッシングに嵌っていたころ、民生(奥田民生)さんから送られて来たCDを聴きくと、当時を思い出し眠気が醒めます。
その訳は、民生さんとはバス釣り友でコンサートに何度も招待されたり、
PUFFE杯をレンタルボートで戦ったり、
新曲が出る前に見本盤のCD等が送られてきたり、
民生さんと今江(今江克隆プロ)さんを引き合わせたり、
話すと限がない程いろいろな思い出があります。
二人を引き合わせるきっかけ!
今江さんに頼まれ、霞ヶ浦を俺のバスボートでガイドし終えて駐艇場に戻ると、
偶然、民生さんも来ていましたが、シャイな民生さんは近寄って来ません。
絶好の機会なので民生さんに歩み寄り「今江さんを紹介します」と言い、
二人を引き合わせる栄誉を得ました。
スーパースター同士の初対面いい画でしたよ!
と、言うような事をCD聴きながら思い出したり、
オオニベの事を考えたりしていると睡魔が遠退き、
その間も、愛車は俺の意の儘に走り快適な旅を続けさせてくれます。
(ロッドはエバグリーンのCOMBAT STICK INSPIRE 6′6″)
ロッドのサインは読みにくいでしょうが、下記の文字と年月日が入っています。
今江さんを3日間ガイドした時、
ガイドの御礼にとお金(経費)を差し出されたので
固辞したら、御自身が使用していたロッドにサインをされ
「此れなら受け取ってもらえますか?」と差し出され、
「そういう事なら」と記念に1997.10.12頂きました。
その年の暮れ高級ワインが今江さんから届き、
御礼の電話を掛けた事等。忘れられない思い出ですね!
釣りネタが無いので、何時にも増してグダグダと取留めの無い駄文、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
20日は田原組長とセッションの予定。
で、気になる台風(18号)一過の海況と、
昨夜届いたJackson社のニューカラーの試しと、
寝坊しても近くに宿泊している安心感で9月19日南房へ出撃。
04:30駐車場着、車中に居ても怒涛の海鳴り
「ヤバイな」と思いながら暫し待機。
すると、同業者らしき車が3台立て続けに入って来た。
「ヤルッキャないな」と呟きながら車外に出て薄暗い中で準備を始める。
沖を見ると漁火が煌煌と輝き漁をしている、
「いずれ波は収まるかもしれない」と淡い期待を籠めサーフに下りる。
沖は穏やかなようだが、200m程沖からはウネリが高まり、
カジメが漂い砂浜には大量のカジメが打ち上げられ最悪の状況の中、先攻者二名。
キャストできそうなエリアを探し叩いてみるが、細かい海藻が絡み釣りにならない。
同業者も更に3人増えたが、早々に引き上げ、残るアングラーは俺ともう一人。
それでも諦めずに3時間ほどラン&ガンを繰り返したが、
何処も同じ状況なのでこの海岸を諦め移動。
(移動時に撮った鶏頭の花)
移動したサーフもご覧の通り、時々ブレークに打ち付ける物凄い波。
キャストの度に海藻が絡む、だが、メゲヅにラン&ガンを繰り繰り返すが、
遠浅のうえ時間の経過と共に正面からの風も強まり
ミノー系ではブレークまで届かない。
此処で、ピンテールチューン27 をキャスト、
ブレークは軽く越えるが掛かるのは海藻ばかり。
10:00、潮が更に引くのを待ち暫し休憩していると、
何と、ライバルの小原さんが普段着で近付いて来たではないか。
俺「如何したんですか、釣りやらないのですか?」
彼「部原から南下しながらサーフを見てきましたが、何所も悪いので内房に行きアオリをやろうと思っています」
俺「それ正解かと思います、潮が引くまで待って叩こうと思っていますが、この状況では期待できませんから」
11:00、干潮を待てずに終了。
田原さんに、今日の状況と明日のセッションの延期を要請。
彼からは、残念そうな文面だったが、状況が状況のため了解しましたとメール。
田原さんのブログ→http://ameblo.jp/hirasuzuki0307/
実は、田原さんとのセッションは天候不順の為、2回連続で延期。
昼食はいつもの蕎麦屋さんで済ませ、帰宅の途に付く。
余談、連休明けに出撃を考えていましたが、
台風20号の影響で、9月中の出撃は困難になり、
結局、9月も2回しか出撃出来ませんでした。
Jackson社との経緯!
数ヶ月前、キャステング錦糸町店のY君から
「ジャクソン社の新しい営業マンが、小黒さんにお電話したいと言っていますがどうしますか?」
俺「携帯番号とメールアドレスを伝えてください」
数日後、ジャクソン社の営業マン(小山さん)から電話。
電話内容は、モニター依頼でした。
俺「貴社のファンで貴社の製品を使っていますから問題はないのですが、元来、物欲も名誉欲もありませんので制約を受けるようでしたらお断りします」
小山さん「一切制約はいたしません」とキッパリ!!
俺「例えば、他社の製品も同等に使用し、釣果をブログに載せますがいいですか?」
小山さん「今まで通り他社の製品をお使いになられて結構です」
俺「モニターとしてではなく、一ファンとして率直な意見を言わせて頂きますが」
小山さん「宜しくお願いいたします」
このようなやり取りで話は決まりました。
だが、その後連絡が無いので「この話しは消えたな」と思っていたら、
今月初めにメールと電話で「ピンテールチューン27の新色と、新商品のプロトが出来ますので、フイルドテストお願いできませんか?」と連絡が入る。
前置きが長くなりましたが、ニューカラーが届きましたので紹介します。
近日発売!!!
ピンテールチューン
27MMB(マヅメメガバイト)
ブログを見て頂いた方ならお分かりかと思いますが、
2011年、2012年とピンテールチューン27の活躍で釣果を伸ばす事が出来ました。
そんな訳で「苦しい時のピンテールチューン27頼み」でしたが、
今年は未だゲットしていません。
にもかかわらず、多数のアングラーの方達から
ピンテールチューン27の釣り方を尋ねられています。
【今年ゲットできない訳】
今年の目標は数に拘らず、記録に残るヒラメを釣りたくて、産卵期、根が点在するポイントを重点的に攻めた結果、お気に入りのカラー(UI)を新たに1ダース買い入れましたが、他のカラーと共にロストの山を築き、暫しお休み状態でした。
今回の新色でFFの引き出しも増え、念願の80upも釣ったので、
今後は、いろんなエリアで試してみようと思っています。「釣るゾー!」
アスリート14SS MBP(マジックブルピン)
初めてヒラメを釣ったルアーはimaでした。
以前にも書きましたが、フラットフィッシングを始めて
2匹目に釣れたヒラメが73cmで、このヒラメでフラットフィッシングに嵌り、
更にJacksonにも嵌ってしまいました。
過去に僅か3枚しか座布団ヒラメはゲットしていませんが、全てJackson社のルアーでした。
ルアーはJackson 12SSアカハライワシ(2008.1.8 73cm)
釣れるとは思っていなかったのでカメラは車中に、撮影は駐車場で。
ルアーはJackson 14SS ゴールドクラウン(2012.12.11 72cm)
ルアーはJackson 14SSゴールドレインボー(2013.4.12 84cm)
念願の80upが釣れたので舞い上がり、
撮影に気を取られ外れたルアーまで気が回りませんでした。
とにかく相性抜群で気に入っています。
FF釣行は勿論、宮崎遠征にも強い味方になりそうなので連れて行きます。
追伸、Jackson社とはこういう関係になりましたので、
フィルドでお会いした時、Jackson社のルアーに御不満、
御意見等がありましたらお話ください。
必ず、Jackson社にその旨を伝えますので、宜しくお願いします。
9月15日
World Bass Society(以下W.B.S.)はバストーナメント団体です。
WBSのトーナメントレークは、霞ヶ浦、北浦&利根川水系、桧原湖です。
昔、バストーナメントに嵌っていた頃の友人、知人、
以前バスボートを置いていた駐艇場の仲間達が参戦しているので、
WBS最終戦(2day)の観戦に霞ヶ浦の土浦港へ行って来ました。
土浦港の水質を見てビックリ!
猛暑のせいかアオコが異常発生!
ウェイン時間が近付いた頃、台風18号の影響で土砂降りの雨!
1stスタートグループが帰着する頃には、幸いにも雨は上がった。
2ndスタートグループが帰着
彼はクラシック出場権を獲得、俺のリンク欄のBig Bushをポチット!
ランチング待ちのバスボート達
3rdスタートグループも帰着
(検量と釣果コメント)
(検量と釣果コメント)
彼もクラシック出場権を獲得、俺のリンク欄のKaneGonをポチット!
※クラシック出場権:年間上位20位以内が出場権を獲得し、
10月12日、13日と2dayで今年最後のトーナメントを戦う。
急用が出来、表彰式を観ず後ろ髪を惹かれる思いで帰宅。
オット失礼スキンヘッドでした!
余談
(3年前に有効期限が切れています)
元来勉強嫌いな俺が、20~30代の若者に混じり45歳でのチャレンジでしたが、
幸いにも一回で合格しました。(全員合格したと思います)
今、思い出しても冷や汗ものでしたが、楽しい思い出でもあります。
レンタルボートとオカッパリでバスフィッシングを勉強し、
2年後にバスボート購入。48歳でトーナメントに初参戦(最終戦で7位)、
翌年NBC茨城チャプターで年間優勝(チョット自慢)
若い人達に混じってトーナメントを戦っていたこの頃が、
俺の第二の青春時代だったでしょうか、
今でも時々思い出しては懐かしんでいます。