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11月 01日(金)中潮 晴れ 波予報2m
日の出 05:58 日の入16:42
水 温 20.7℃
干 潮 08:42/ 21:16
満 潮 02:59/ 14:42
04:00起床、05:20宿を出発、05:30サーフに下りると南側に同業者が8人、
北側に3人、既に仕事を始めている。
俺は予定通り北側に入りキャスト開始。
最初のポイントで30分ほど叩いたが反応が無い、
2番目のポイントに移動すると地元アングラーのOさんが
「さっき此処で鱸を掛けたが、昨夜リールを洗うときに強く締めそのまま投げていたらドラグが回らず、ラインを切られてしまった」悔しそうに話されたが、
慰めの言葉が浮かばず「残念でしたね」と言うのがヤット!
そのポイントでキャストすること10分、本日初のバイト!
合わせを入れハンドルを回すと、
明らかにヒラメの引きにニンマリしながらズリあげるが…
(-1cmに泣く)
データー:06:20ゲット、39cmのソゲ、水温20.8℃、アスリート14SS HEP
その後は2人とも反応が無いので左右に分かれてランガン開始。
(サーファーが多く釣り難い状況)
7時過ぎ、南方面を見ると朝居た同業者は殆んど消えていた。
「潮も引いて来たしそろそろ南下してもいい頃だ」と予定通りにポイント移動。
(8時頃からウネリが出て来た)
ポイントではテンポよくルアーチェンジを繰り返し往復していると、本日2度目のヒツト!
データー:08:40ゲット、37cmのソゲ、水温20.7℃、サイレントアサシン129S
(リリース 感謝の眼差し?で去って行くソゲ)
その後、反応が無いので200mほど移動してキャストを繰り返しているとヒツト!
この引きは「間違いなくヒラメサイズだ」と確信してズリあげて見たらまたしても…
クヤシ~!
データー:09:10ゲット、38cmのソゲ、水温20.9℃、アスリート14SS MBP
(サイズに似合わず肉厚でした)
その後は風も強まりウネリも高くなり苦戦しながらキャストを続けたが、
反応が無いまま11:00終了。
(駐車場脇のススキ)
暑い暑いとぼやいていたが、南房もスッカリ秋の装いになっていました。
昼食にいつもの蕎麦屋さんに行くと
御主人「棟梁から電話があり、待って居て欲しいとの事でした」
何の用だろうと考えながら食事を済ませ談笑していると、
棟梁が現れビニール袋を差し出し「此れ食べて」と渡された伊勢海老には驚きました。
沢山の伊勢海老を頂戴したので、午後からの釣行は中止して帰宅の途に付く。
帰宅後、釣具の後片付けを済ませ、普段は何もしない俺だが鍋となるとうるさい、
妻に任せず全て俺が段取りして夕食。
豪華な伊勢海老鍋と貧釣果を肴にアルコールが進み、
棟梁のお蔭で至福の時を過す事が出来ました。
翌朝は伊勢海老の味噌汁、昼食は昨夜の鍋の残りで俺好みの雑炊を作り、
妻と伊勢海老を完食「棟梁ご馳走様でした」
3日間の予定が2.5日間になりましたが、
海に接し、海が発する何かを感じる感性を養い、
日頃のトレーニングが効いたのか、
23日ぶりの釣行で腰痛&関節痛&筋肉痛等を心配しましたが、全く異常無しで一安心!
宮崎遠征への自信に繋がる2.5日間でした。
次回は11月5日の釣行記を
タックルデータ
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :クルミ
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :アスリート14SS ヒラメのエサ プレミアム(HEP)
ルアー :サイレントアサシン129S ピンクイワシ
ルアー :アスリート14SS マジックブルピン(MBP)
フック :カルティバ STX-58 ♯4
10月31日
04:00起床、05:10宿を出る
05:30サーフに下りると既に数人の同業者が作業している。
その同業者を横目に見ながら北上、昨日気になった3ヶ所のポイントへ急ぐ。
最初のポイントに到着して見ると、イメージしていた状況と異なり感じるものが無い、
キャストするが反応は無い。
2ヶ所目のポイントに入るが此処も同じ
3ヶ所目のポイントに到着する頃に日の出。
3ヶ所目のポイントで水温を計ると19.4℃、
昨日より2℃も下がり水色が悪く笹濁り状態で反応も無い。
昨日ヒットしたポイントへ進むと地元の同業者が7人
皆さん顔見知り、挨拶を交わし状況を聞くと
「潮が悪く誰も釣れていない」との事。
やはり昨日とは違い海にオオラが感じられない、
そうこうしているとライバルのKさんと遭遇、釣果を尋ねると俺と同じ。
11:00まで最大限の努力をしたが、反応が無いまま午前の部を終了。
いつもの蕎麦屋さんで食事を済ませ、12:30から午後の部開始。
(サーフに下りる道すがら咲いていました)
午後からは川を渡り南下するが、進むほど濁りが増しカフェオレ状態、
南下は諦め戻り始めると同業者が1人現れる。
川を越えて北上すると水色は良くなったが、
南東の風が強まり苦戦しながらのキャスト、
ミノー系では無理と判断しピンテールチューン27に取替え数投後、
本日初のバイト!合わせを入れハンドルを回す
フラットでもシーバスでも無さそう「何だろう」と思いながら
ズリアゲたらワカシでした。
ワカシが居るという事は、ベイトも居てヒラメも居るかもと
期待が高まりキャストを繰り返すが反応は無い、
この時、先ほど現れた同業者が近付いて来て
「釣りキチ親父さんですか?」と声を掛けられ暫し談笑。
更に北上し朝入ったポイントに入り直すと、2ヶ所目のポイントでヒット!
風も少し収まったのでミノー系にチェンジ、
サイレントアサシン14Sに30cm程のソゲが食らい付いていました。
その後は反応も無く16:00午後の部終了し、宿に帰る。
最終日に続く
10月 30日(水)若潮 晴れ 波予報2m
日の出 05:56 日の入16:44
水 温 21.2℃~21.8℃
干 潮 07:06/ 20:12
満 潮 01:07/ 13:43
宮崎遠征の予行を兼ね、ノルマ1日9時間キャストを繰り返し3日間の釣行。
02:30に目覚しセット、23日ぶりの釣行で思案し始めたら寝付けず
3時間ほどの睡眠しか取れなかった。
前回も02:30起床し、05:30にサーフに下りた時は既に明るかったが、
日の出が遅くなり今日は未だ薄暗い。
サーフに下りると、既に同業者2人がキャストを繰り返している。
前回はドラグが緩くて失敗したので、今日は強く締め、
アスリート14SS ヒラメのエサ プレミアム(HEP)をセットして2投目、
「バッシッ」という音、テップを見ると折れていない、
リールを見るとスプールが返っていてルアーだけ単独飛行。
前回のヒットルアーを開始早々とロストしてしまい凹む俺!
気を取り直し、キャスト再会するとまもなく棟梁が現れ、
最近の状況を聞くと「全く釣れていない」との事。
暫く並んでキャストしたが反応が無い、サーフの状況も見たくてランガン開始。
3時間経過したが無反応、こんな状況下で根掛して又ルアーをロスト。
ラインを組み直し、アスリート14SS HEPをセットして数投目、
本日初のバイト!合わせを入れハンドルを回す手に力が入る。
やはりこのカラーは釣れると確信!
データー:08:50、44cmゲット、水温21.2℃、アスリート14SS HEP
このポイントで遠投して釣れました。
その後もランガンするが反応も無く予定通り11:00で終了。
昼食はいつもの蕎麦屋さんで新蕎麦を味わい、
午後からは別の海岸へ車で移動。
(移動した近くに咲いていた花)
12:30午後の部スタート、このサーフは足元まで掘れているので期待大、
1時間半ほど経過した時に何かがルアーに当たり、合わせると河豚でした
今日は此れで終わりかもしれない、と思いながらもランガンを続ける。
粘る価値の有りそうなポイントに遭遇、
幅50m程を往路でルアーチェンジ復路でルアーチェンジを繰り返し、
数往復した時にジャクソンアスリートSS14マヅメメガバイト(MMB)でヒットしました。
(サイズがギリギリだったのでリリース)
これで、今回ジャクソン社から出たニューカラー(3色)全てで
ヒラメをゲットする事が出来、モニターとしてホッとしています。
データー:14:40、40cmゲット、水温21.8℃、アスリート14SS MMB
この写真を撮っている時に、若いアングラーが近付いて来て
「釣れて良かったですね」と声を掛けられ、
話をしていると突然、「ひらめっぱりに投稿している釣りキチ親父さんですか?」
俺「そうだと思いますが、なぜ急に?」
彼「ロッドのネームを見て、もしかしてと思いました」
言われてみれば「そうだ」と気が付き(爆) 16:30予定通り終了。
44cmのヒラメは定宿の女将に「土産です」と手渡し宿に入る。
タックルデータ
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :クルミ
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :アスリート14SS ヒラメのエサ プレミアム(HEP)
ルアー :アスリート14SS マヅメ メガバイト(MMB)
フック :カルティバ STX-58 ♯4
10月 7日(月)中潮 晴れ 波予報2m
日の出 05:36 日の入17:12
水 温 24.4℃~25.8℃
干 潮 11:33/ 23:55
満 潮 05:52/ 17:16
18日ぶりの釣行で興奮したのか寝付きが悪く、
日の出も遅くなったので、前回より30分遅く起床。
自宅を出たときは霧雨だったが、途中から土砂降り
「寝ていたほうが良かったかも、今日は失敗かも」等々を考えながら走行。
05:00駐車場に着いたが雨は上がらず、他に車は一台も止まっていない。
暫く雨の様子を見ながら車内待機、徐々に止んできたので
レィンジャケットを取り出し準備を始める。
05:30サーフに下りたが同業者は一人も居ない
「相変わらず釣れていないようだ」と勝手に想像しながら暫く海の状況を観察。
台風の後にしてはゴミも無く水色も良い、
だが、波予報より波は高く水温(24.4℃) も相変わらず高い。
海の状況からヒョットしてランカーシーバスが出るかもしれないと思い、
ドラグを少し緩めにセッティング。この読みが後に後悔をもたらす。
キヤスト開始間も無く、地元のYさんが現れたので最近の情報を収集。
2人でキャストを繰り返すがノーバイト、一時間ほど経過した頃待望のバイト!
合わせを入れると、締めが緩すぎたのかドラグが滑る、
「アレッ」と思いながら更にロッドを大きく煽ると、
魚も暴れ更にドラグが滑る、慌ててドラグを締めていると激しい抵抗を感じた瞬間、
ロッドから伝わっていた生命観が無くなりガックリ。
滅多に無いチャンスを逃し、初歩的なミスでバラシ凹む!!
でも、ポジティブに考えれば、今日初めて使った新色(ヒラメのエサ プレミアム)でヒットしたお蔭で「このカラーは使える」と確信。
その後、このポイントでの反応が無いのでラン&ガン開始。
暫く南下するとヨサゲなポイント発見、
だが、その手前に見落としそうな気になるポイントにキャスト。
数投後、バイト!今度はドラグ調整も大丈夫なので、
思いっきり合わせを入れると確かな生命反応。
引きを楽しみながらハンドルを回す、走らないしヘッドシェークも無いので、
ヒラメだと想い込んでいたらマゴチでした。
データ: 60cm、07:30ゲット、水温25.8℃、アスリート14SS(ヒラメのエサ プレミアム)
ご覧のように、3ヵ所ガッツリとフッキングしていたので、
ヘッドシェーク出来なかったのでしょうか、カルティバSTX-58流石に良く刺さります。
その後、本命と思った隣のポイントは無反応、
暫くすると蕎麦屋さんが現れ暫し会話。
この頃には気温も急上昇!レィンジャケットが邪魔になり、
ストリンガーに繋がれたマゴチも邪魔だったので、
バイクで駐車場近くまで載せて頂く。
マゴチを収納してサーフに戻り、18日ぶりのサーフなので
南下しながら海の状況を見て回る。
大体の状況を把握したので、朝一ミスったポイントに戻る。
Yさんはノーフィッシュで終了し、サーフで徘徊しているアングラーは俺1人。
暫くすると、本日3回目のバイト!合わせを入れハンドルを回すと激しく抵抗、
ヒラメと確信できる引きに、込上げてくる嬉しさをかみ締めながらハンドルを回す。
ブレーク付近で更なる抵抗にあい、
ラインテンションを掛けたまま耐えて次の寄せ波に乗じて一気にズリ上げる。
(この時期には似合わない肉厚のヒラメでした)
データ: 54cm、10:20ゲット、水温25℃、アスリート14SS(マジックグルピン)
その後30分ほど叩いたが反応が無いので終了。
昼食に何時もの蕎麦屋さんへ行くと新蕎麦の小旗が、
新蕎麦を頬張ると鼻から貫ける新蕎麦の香りに秋を感じ
「日本人で良かったな」と思う瞬間でした。
蕎麦屋さん:店名は“はなうら”
お店の場所は:ローズマリー方面から和田漁港に向って、
漁港入口の交差点を右折し100mほど入った左側に有り、
家族経営で感じのいいお店です。
食事も済み、13:00サーフに下りる。
朝とは反対方面を探索しながらラン&ガンしたが、全く反応が無いまま16:00終了。
(今日活躍したルアー達)
前回(9.19)は海が荒れて釣りにならず、
実質的に釣りが成立したのは約1ヵ月ぶり。
釣れなくても(勿論釣りたいが)一日釣りが出来る喜びに浸り、
更に、シャクソン社からリリースされたニューカラー3色の内の2色でゲット出来、
久し振りに充実した一日を過ごすことが出来ました。
余談
今月3日に更新したブログで、バスフィッシングに嵌っていた頃の文章を書いたら、
バスフィッシングの一番弟子の彼が、偶然にも当時の思い出を綴ったブログ発見。
彼は、茨城チャプターで年間優勝を果たしJBプロに転身、
のちにベースデコンプ(アパレル)会社を立ち上げる。
そして、民生さんにバスフィッシングの楽しさを教えた張本人です。
読んでみると、俺の当時の一端が垣間見えて懐かしんでいます。
少しでも興味のある方はコチラを
↓(小黒グラス)
タックルデータ
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :鉄刀木(タガヤサン)
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :アスリート14SS ヒラメのエサ プレミアム
ルアー :アスリート14SS マジックブルピン
フック :カルティバ STX-58 ♯4
左三色はニューカラーで、今回の遠征には期待しています。
右上段のゴールドレインボーは今年、84cmのヒラメをゲット!
右中段のキビナゴは2010年、16.5kgのオオニベをゲット!
右下段のゴールドクラウンは2012年、5.1kgの中ニベをゲット!
※Jackson アスリート14SS(予備軍)
この中でも特に酷使するルアーは、ゴールドクラウンだと思います。
訳は、友人がプレゼントしたゴールドクラウンで2012年1月オオニベを掛けたが、
フックを取り替えずに使用したためにフックアウト。
2012年11月29日、昨年もプレゼントしたが、又、フックを取り替えずに使用し、
俺の目の前でバラスという失態を繰り返す。
おれ自身、ゴールドクラウンで昨年は中ニベしかゲットできませんでしたが、
その他の魚種では大活躍してくれました。(ヒラメ、ヒラスズキ)
※左上段1.2:ダイワ ショアラインシャイナー17DS-G
※左3.4.5:シマノ サイレントアサシン 160F AR-C
※右最上段シマノ サイレントアサシン 160F AR-C
※右2段目以降: DUO ダイド バイブスリム140
※上段 :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML (メーン)
未だ、中ニベしかゲットしていないが、最も気に入っています。
※中段 :ダイワ MORETHAN BRANZINO 109ML (予 備)
過去に16.5kgと12.5kgのオオニベをゲットしていますが、ロッドに物足りなさを感じ予備に回しました。
※下段 :ダイワ MORETHAN BRANZINO 107LML FULL MOON CUSTOM(別用途)
もしもオオニベが早い段階で釣れたら、このロッドでシーバスゲームをと考えています。
【リール】
※上段 :ダイワ BRANZINO 3000 (メーン)
オーバーホール済、PEライン1.5号を300m巻けるのが良いですね。
※中段 : ダイワ セルテート ハイパーカスタム3012H (予 備)
※下段 : 〃 イグジスト ハイパーカスタム3012 (予 備)
後は身の回りの荷造りをすれば、何時でも出立できます。