[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨年、12月20日オオニベ遠征から帰京した時は疲労困憊でしたが、
その時点から来年も“俺のロマンを求めて”オオニベ遠征を決意。
早いものですね、アッと言う間に1年が経過しました。
インフルエンザの予防接種、人間ドック、歯の定期メンテナス、
自動車の最終点検等を済ませ、25日のスタートを待つだけになりました。
今年も12月17日、18日、19日と3日間この3人と、
東京湾でシーバスガイドされている船長が参加します。
鹿児島の義父母並びに義兄弟、宮崎の友人知人達にもうじき会えるかと思うとワクワクしてきます。
帰京は12月20日の予定でいます。その間ブログは放置プレー状態です。
タックル関係は全て揃っていましたが、
更に、JACKSON社から「遠征のお伴に」と、ルアーを送って頂きました。
(アスリート14SS HEP MMB)
(アスリート14SS CPK SGO)
(アスリート14SS SGC SGR )
(ピンテールチューン27 UI PK )
(ピンテールチューン27 SRI NKI )
期待に応えて結果が出せれば良いのですが、
昨年、帰京後お世話になった千葉の方達にお歳暮を届けた後、
サーフに下りる準備をしていると、撮影クルーが駐車場に戻って来た、
その中に村越正海さんが居ました。
俺「釣れましたか」と尋ねる
村越「駄目です、最近はどうなんですか」と問われ
俺「一ヶ月ほど宮崎に行っていたのでよく分かりません」
村越「お仕事ですか」
俺「オオニベを追っていました」と答えてからは、話しが盛り上がり。
3年間のオオニベの話しの中で
俺「10年度はビキナーズラックで16キロ台、11年度は12キロ台、12年度は5キロ台でしたが、来年も行こうと思っています」と、話すと。
村越「一年目は16キロ台、二年目は12キロ台、三年目は5キロ台と、言う事は・・・」
俺「そうなんです、来年はボウズかなと思っています」と、答え大爆笑。
オオニベで話題が盛り上がっていると、渡邊長士君が戻って来た。
村越「チョーシー」と叫び手招き、
彼はすっ飛んで来て村越さんから先ほどまでの話を聞くと、
渡邊「実は僕も2泊3日で行って来たばかりです」
俺「僕が宮崎を発った3日後に宮崎入りしたようですが、どうでしたか?」
渡邊「駄目でした、僕が入ったサーフで地元の釣り人が、東京から1ヶ月近く居たと言う人とは、貴方だったんですか」の言葉に、
世間は狭いと実感しました。悪い事は出来ませんね!
そんな訳で、運だけが頼りの俺は、
今年は既に80upのヒラメで釣り運は使い果たし、
村越さんの「と、言うことは・・・」成りそうです。
それでも“俺のロマンを求めて”宮崎に行って来ます!
11月 14日(木)中潮 晴れ 波予報1.5m
日の出 06:11 日の入16:30
水 温 16.6℃
干 潮 07:48 / 20:36
満 潮 02:13 / 13:56
今日はプロトのテストでJACKSON社の河西さんと06:00に待ち合わせ、
04:30起床予定だったが02:30に目が覚め、テストの事を考え始めたら寝付けず、
04:30まで布団の中で過ごし、05:40宿を出る。
話しが数日遡りますが、11日ロッドを携えて帰宅、
PCを開くとジャクソン社の小山さんからメール。
内容は、俺にプロトのテスト依頼、釣行時に開発担当者を同行させて頂きたいとの事でした。
どうしたものかと思案しながら、PCを打ち始めると小山さんから電話。
小山「次の釣行予定は何時でしょうか、実は開発マネージャーの河西が、ご迷惑かと思いますが是非同行させて頂きたいと」
俺「13日と14日を予定していますし、迷惑とは思いませんがお役に立てる自信はありません」
小山「担当の河西に代わります」
河西「ご迷惑お掛けします、14日の釣行に同行させて頂けませんでしょうか?」
時間と待ち合わせ場所を決めて電話を切る。と、言うような事情で今日に至る。
待ち合わせ場所に向っていく途中、昨日釣れたポイント付近で下車し、
見に行くと既に3人の同業者が叩いている「昨日のポイントはバレテいた」
(静岡市から夜間走行して南房に到着)
待ち合わせ場所には既に到着されていた、お互い下車し挨拶を交わすと
「千葉は寒いですね」と、予想外の寒さに驚いていました。
昨日から急激に気温が下がったことを説明し、本題に入る。
河西「此れが発売予定のプロトです、会社では全員納得しているのですが、社外の方にテストして頂き、OKが出たら製品として出したいと思っています」
俺「多数のテスターがいると思いますが、ナゼ僕なのですか」
河西「おっしゃるとおり会議の議題に上がりました、小黒さんのブログ+釣果+その他の情報等を加味し、決めさせて頂きました」と、言う事で俺に白羽の矢が。
俺「買い被りですよ、ただの釣り好き親父ですから、期待しないでください」
わざわざ静岡から来たのに、出されたプロトは1本のみ、
根掛したら終わってしまう、スイミングテストが終わるまで実釣テストは出来ないと伝える。
河西「そうして頂けたらありがたいです、それまでは小黒さんの好きなように釣りをしてください」との事。
心の内で“もしかしてプロトのテストではなく、俺のテストではないか?”と、勘ぐってしまった。
そうと決まれば、昨日の状況と今日のポイントの説明をし、サーフに下りる。
(太陽は既に昇っていた)
サーフを見渡すと、北側に6人、俺好みのポイントに3人、手前に3人、
暫く様子を見るため適当なポイントでキャスト開始。
河西さんの刺すような視線、それが心地よい緊張に変わり自分との戦いが始まる。
手前の3人の中にライバルの小原さんが居て、既に40upのヒラメをゲットしていた。
小原さんと暫し談笑していると、北側に居た6人が引き上げて行く、
そろそろ頃合いかなと移動。
俺好みのポイント付近に着いた時、3人居た1人(Hさん)が引き上げてくる。
俺「どうでしたか」と釣果を尋ねると
H「あそこに居る人が40cm位のヒラメを2匹上げました」更に近付くと、
もう1人は棟梁でした。
棟梁に何時ころから始めたのか尋ねると、05:00から始めたそうです。
そうこうしているとライバルも来た“ヤバイ”ライバルは既に釣っているので余裕をかましている。
河西さん(長靴)を交え5人でキャストを繰り返すが、誰にも反応が無い。
“厳しい!乾いた雑巾を絞るような状況だ”
時間ばかりが経過し、ライバルがポイントを見切ったのか離れて行く、
やっと待望のバイト!合わせを入れハンドルを回す、
確かな生命感、河西さんに親指を立て合図を送りズリ上げて見ると・・・
25cm位の河豚でした。恥ずかしい~!
(しっかりフックを銜えワカシかと思いました)
更に、棟梁ともう一人のアングラーも帰宅、遂に河西さんと2人だけになったが、
俺好みのポイントを休めるために直にポイントには入らず、周辺でキャストを繰り返す。
ヒットしたがまた河豚、潮も引き根掛りするようになったので、
ピンテールチューンに替え俺好みのポイントに入る。
10分ほど経過した時、ヒット!
今度は間違いなくヒラメだ「ヨッシャー」と雄叫び、
昨日のヒラメに比べ圧倒的なパワー、
河西さんの方向に目をやると異変に気付き駆け寄って来た。
ブレーク付近まで引き寄せると、強烈な抵抗、
ヒョットするとシーバスか座布団サイズのヒラメかも知れないと思い、
ブレークから一気に引き上げず、暫く溜めてからズリあげた。
(ルアー製作者の目の前でゲットでき、最高の気分です)
ヒラメを見た時、嬉しくておもわずガッツポーズする俺を見て、
河西さんから心のこもった褒め言葉を頂き。ホッ!
データー:08:20ゲット、59cm、水温16.6℃、ジャクソンピンテールチューン27マジックグルピン
この写真を撮っているときに棟梁が現れた、
昨日、話を逸らしたお詫びにこのルアーをプレゼントしました。
(河西さん撮影)
久し振りのブツ持ち写真、撮る方も撮られる方も心から喜び合った瞬間。
その後、河西さんが手のひらサイズをゲットしたが、
俺の腕では、これ以上乾いた雑巾から搾り出す事は出来ず、
普段ならランガン開始するところだが、俺の仕事も半分終わったようなので、
終了し港へ移動。
堤防でプロトのテスト!!!
河西「遠慮なく駄目出ししてください」
サーフでは笑みを絶やさなかった河西さんが、
別人のような眼差しでメモを取り、質問してくる。
(許可を得て公開)
“未だ、名称、発売日は未定、サイズ9cm、ウエイト28g、お腹に御注目”
飛距離、飛行姿勢、スイミング姿勢、スイミングアクション、引き抵抗、
リフト&フォール時のバランス等々をテスト、
そしてカラーに対しての俺の考えを伝え終了。
相当工夫されているルアーです、率直に言って満足できる逸品です。
特に気に入った処は、レンジキープが出来るところです。
各メーカーから販売されているヘビーシンキングは、重すぎてボトムを引きずるか、
飛距離は稼げるがリトリーブすると浮き上がって来るかですが、
このプロトのようにレンジキープ出来るタイプは初めてです。
俺的には、フラットフィッシングの強力な武器になるような気がします。
テストを終えていつもの蕎麦屋さんで昼食、ご主人を交え釣り談議に花が咲く。
食後、河西さんもお疲れのようなので、午後からの釣りは止め、
御主人にお願いしていた発泡スチロールケースと氷を受け取り、
2匹のヒラメと海水を入れお土産として渡し、お互い帰宅の途に付く。
静岡から遠路遥々おいで戴きお疲れ様でした。
今日もニューロッドでゲット出来、宮崎遠征のメィーンロッドに決定。
追伸
18日、19日とプロトで実釣テストを考えていましたが、海が荒れるようなので中止し、遠征準備に本腰を入れることにしました。
タックルデータ
ロッド :ダイワ BRANZINO AGS10’10” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :屋久杉
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :ジャクソン ピンテールチューン27 MBP
11月 13日(水)若潮 晴れ 波予報2m→1.5m
日の出 06:10 日の入16:31
水 温 15.8℃
干 潮 06:48 / 19:54
満 潮 00:56 / 13:19
11月11日、宮崎遠征前に人間ドック入り。
医師「どこか具合の悪いところは有りますか」
俺「顔と頭以外がどうも」
医師「…」絶句
検査終了後。
医師「顔と頭以外は異常ありません(爆)遠征もOKです」
そんな訳で気を良くし、病院帰りにキャスティング日本橋店に寄りロッドのチェック。
チェックした訳は、前回S君と会った時にロッドの事で相談を受けました。
俺が使っているモアザンAGS109MMLにするか、ブランジーノ1010MMLにするか悩んでいる様子。
俺「両方のロッドのティプを天井に当て、曲がり具合やロッドの感触等を得た結果決めたらどうか」と言った手前、自分でも感触を得ておこうとブランジーノ1010MMLを試した結果、ミイラ取りがミイラになりました。
(ダイワ BRANZINO SURF GAME POWER CUSTOM 1010MML)
02:30起床し南房へ出撃。
館山自動車道は君津インター以降夜間通行止め、
やむなく峠越え(外気温2℃)をして目的地に05:00到着(外気温7℃)。
風が強く体感温度は0℃くらい30分ほど車中で待機。
意を決し準備に取り掛かるが、手がカジカミ準備もままならない。
海岸に下りサーフを見渡すと、相変わらず河口と南側に同業者が集中している。
俺も河口付近でロッドのテスト、モアザンAGS109MMLより振り重りがするが調子は良い、
キャストを繰り返しロッドに馴染んできたので、北に向かってランガン開始。
明日、ジャクソン社のルアー開発者とプロト(ヘビーシンキング)のテストがあるので、
調査を兼ね今日は相当歩くことになりそうだ。
暫く進むと見覚えのあるシルエット、せっきー君が前回ソゲを釣った付近にいる。
挨拶を交わし情報交換、お互い未だ開始間もないので話題は濁りと浮遊ゴミの情報のみ、
彼は南下、俺は北上、相変わらずの強風でラインが煽られミノー系のキャストは厳しいので、ジャクソン アスリートvib28gの赤金を装着。
装着理由!
1.前回の釣行時、メッキアジ(約7cm)がスレ掛りしたのを見て、甲高のバイブレーションを選ぶ(狙いはマッチザベイト)
2.前回もそうだったが濁りが酷いから、視覚にアピールするため赤金を選び+側線にアピールするため振動波の強いルアーを選ぶ。
3.風の強い日でも、28gで空気抵抗が少なく飛距離が稼げるから。
以上の点を考慮し、前日、車中にある予備ケースからチョイス。
1時間ほどランガンした頃、久し振りに俺好みのポイント発見!
周りを見渡すと、100mほど離れた所に居た地元アングラーが、
マゴチらしき物をぶら下げて帰り支度。残るは俺1人。
俺好みのポイントにヒラメが居る事を信じ、10分ほどキャストを繰り返していると、
遂に待望のバイト!かなり強烈な引き、ロングキャストでヒットしたのでズリ上げるまで、
バレルのではないかと緊張しました。
(マッチョなヒラメ)
久し振りの50upに興奮しアングルがずれました。
データー:07:20ゲット、59cm、水温15.8.℃、ジャクソン アスリートvib28g赤金
このポイントは明日もヒラメが差してくると読み、
今回は地元の人に見られたくなかったので、即、ヒラメを持ってポイントを離れ車に戻る。
再びサーフに戻り、サーフの状況を観察しながら南下。
イマイチ感じるものも無くひたすら歩く、遠方にアングラー2人。
近付くと1人はせっきー君のようだ、更に近付いて行くと彼の動きが急変、
急いで駆け寄ると何かをズリ上げている。
早速、計測すると41cmのヒラメでした。
俺「おめでとう良かったね」と握手。
彼「親父さんのほうはどうでしたか?」
俺、デジカメを見せ釣果を話し「明日も同じポイントにヒラメが差してくる」と断言したが、外れなければ良いが。
暫し談笑していると、ナブラが立ち彼は追いかけて行ったが反応は無いとの事。
その後もランガンを続けると、本日のヒットルアーをロストして11時過ぎ午前の部終了。
昼食にいつもの蕎麦屋さんに行くと、棟梁とHさんが待ち構えていた。
棟梁「ヒラメをぶら下げて急いでいたが、どの辺で釣ったの」と尋ねられ
俺「エッ見てたんですか」と言い、のらりくらりと話を逸らす(汗)
昼食も済み棟梁達から解放され、サーフに戻り13:00午後の部スタート。
(午後から濁りが取れて来たようだ)
サーフを一通り見て周ったが、今朝ヒットしたポイント以外感じるポイント無し、
少し早いが15:00終了。
明日、JACKSON社の開発マネージャーのKさんと、
プロトのテスト予定なので俺なりの準備を済ませ宿に入る。
11日に購入し、13日に入魂できたニューロッド、明日が楽しみ!
つづく
タックルデータ
ロッド :ダイワ BRANZINO AGS10’10” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :屋久杉
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :ジャクソン アスリートバイブ28g 赤金
11月 06日(水)中潮 晴れ 波予報1.5m
日の出 06:03 日の入16:37
水 温 19.6℃
干 潮 11:53
満 潮 06:42 / 17:19
04:00起床、05:20宿を出発、駐車場に到着し
準備を始めると「小黒さんおはようございます」
突然本名で呼ばれ焦って顔を確認するが、思い出せない。
俺「どちらでお会いしましたっけ」
彼「ここでも、蕎麦屋さんでもお会いしました」
俺「そうでしたか、大変失礼いたしました」と詫び入れたが、
己の呆けさ加減にあきれ、暫し絶句。
彼「お先に失礼します」と言い残し南のほうに向かって行った。
05:40サーフに下りると南側に同業者が7.8人、北側に3人。
俺は予定通り北側に入りキャスト開始。
10投ほどキヤストしたが、感じるものが無いので更に北に移動すると、
俺を見てにこやかな顔で「どうですか」と声を掛けてくれたアングラー
「今入ったばかりでよく分かりません」と答え
逆に釣果を尋ねると「35cmのソゲが1匹釣れました」
俺「幸先良いですね」と答え、足早に移動しながら
「今のアングラーもどこかで見たような顔だが、何所で会ったのだろうか」と考えるが思い当たらない。
海の様子を見ながら更に進むが、キャストしようと思いたくなる様なポイントが無い。
Uターンして、南側に居たグループに合流し釣果を尋ねると、未だ誰も釣れていないとの事。
暫く付近でキャストを繰り返すが、俺も周りもノーバイト。
棟梁達と談笑していると、一人のアングラーがファイ!上がったのは40cm前後のヒラメ?
談笑は中断、キャストを再開すると別のアングラーが同サイズを上げる。
その後は誰も釣れず、徐々にアングラーが消える中、
朝ソゲを釣ったアングラーが近付いて来て「始めまして‘せっきー’です」と
改めて自己紹介をされた。
せっきー君との繋がりは、チョコボさんの
このブログ↓がきっかけです。
http://cyokobo3.blog46.fc2.com/blog-entry-351.html - cm
せっきー君のコメントを読み、1度コメントさせて頂き、
それ以後ブログを拝見させて頂いています。
‘せっきー’君のブログ↓
http://ameblo.jp/seckys-26/entry-11672993795.html
ランガン開始、南下するが濁りが濃くポイント的にも良くない、
流木に腰掛けオニギリとミカンを食べながらぼんやりと時間調整。
Uターンして北上、朝釣れていたポイントに戻ると、
S君(俺の恵比寿様)がキャストしている、声を掛け暫し談笑。
S君にも会ったしそろそろ頃合いも良いので、
朝チェックしていたポイントに入りキャスト再会。
20分ほどカニ歩きをしながらキャスト繰り返していると、待望のバイト!
この時、せっきー君が車に戻る途中偶然真後で一部始終を見ていた。
(リリース)
データー:10:20ゲット、40cm、水温20.7℃、シマノ スピンドリフト11HS
せっきー君のブログを拝見していると、彼のフラットフィシングの辞書には、
日中の干潮時にヒラメが釣れるという項目は無かったようで、
以前から俺のブログを読み、俺が日中の干潮時にヒラメを釣っている事実を理解しようと努力していた矢先、その現場を目撃して理解できたようです。
更にランガンを繰り返すとショートバイトが一度あったが乗らず、11:30終了。
昼食はいつもの蕎麦屋さんで済ませ、他の海岸を見て回ったが
ロッドを振る気になれず、帰宅の途に付く。
次回は11月13日の釣行記を
タックルデータ
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :黒 柿
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :スピンドリフト ハデイワシ
11月 05日(火)中潮 晴れ 波予報2m
日の出 06:02 日の入16:38
水 温 19.8℃
干 潮 11:15/ 23:41
満 潮 05:55/ 16:44
昨夜は9時に就寝したが、0時前に目が覚めトイレ、
その後はなかなか寝付けず02:30起床、睡眠が浅いのは歳のせいでしょうか…
道中、雨には遭遇しなかったが、目的地に近付くほど道路が濡れている。
駐車場に付くと既に同業者の車が4台
暗い中、何かに追われるように慌ただしく準備を済ませサーフに下りていった。
薄明るくなるまで車中で待機する事20分、
車外に出ると駐車場脇の川は雨の影響で泥濁り。
「潮はどっちに流れているのだろうか、泥濁りを避けるため川を境に潮上に行こう」とサーフに下りる。先攻した同業者は全て南方面に居る。
俺は、潮が南に流れていたので北に向かう事にしたが、潮色は余り良くない。
だが、北に向かうほど徐々に潮色も良くなって来たが、イマイチ納得出る潮色ではない。
付近には誰も居ないので遠慮なく叩けたが、ノーバイト!
更に北に向かってランガンしていると10程の人影、近付いて見ると地元の釣り師。
挨拶を交わすと早速情報が「昨日、ドジョウ師のTさんが50cmクラスを3枚と手のひらサイズのソゲを上げたが、Tさん以外は誰も釣れなかった」との事。
今日の釣果を尋ねると「未だ誰も釣れていない」
Tさんも居たので話を聞くと「昨日は潮の色が良かったが、今日は潮の色が悪く全くアタリが無い」
暫く付近でキャストを繰り返したが、誰も釣れず1人消え2人消え・・・
いつの間にか俺1人になった。
暫くポイントを休ませる意味でランガン開始。
だが、反応が無いまま時間だけが経過「そろそろ良いかも」と、
休ませたポイントに戻り、誰も居ないポイントでキャスト再開。
粘った結果、待望のバイトに感激しながらハンドルを回す。
ヒラメの引きと横潮が重なりかなり重い、ズリ上げてみるとアレッ?て思うサイズでした。
データー:09:50ゲット、42cm、水温20.3℃
サイレントアサシン129 ハデイワシ
サイズ的にリリースも考えたが、土産用にキープする事に決め、〆る。
その後も付近一帯此処はと思うホイントを叩きまくったが、反応が無いまま11:00終了。
ヒラメをぶら下げて駐車場に戻ると、若いアングラーが近付いて来て
彼「よく釣れましたね。どちらの方で釣りましたか」
俺「北側です」
彼「南側は濁っていて全員釣れず帰りました」
俺「やはりそうでしたか」
1時間ほど彼から質問攻めにあいました。
彼は用があるので帰るとの事、俺は何時もの蕎麦屋さんに直行。
食後、午後からは別のサーフと思い2ヶ所見て回ったが、
感じるものが無かったので朝の駐車場に戻る。
(調査に行ったサーフに咲いていました)
すると、別れた彼も戻って来た。
俺「アレッ帰らなかったの」と尋ねると
彼「午後の予定をキャンセルしました。付いて行って良いですか?」
俺「付いて来るのはかまわないが、釣れる気がしないがいいですか」
そんな訳で、俺流のポイント選別、俺流のルアーフィッシングの考え方、
メンタルな部分等々を話しながら16:00まで叩いたが、2人ともノーバイトで終了。
最後に宿題を出し「次に会った時、出来ていなかったら口は利かないからね」
彼「ハイ分かりました。帰ったら早速直して練習します」
彼はこの釣りを始めて1年足らずとの事。
お互い名乗らず別れましたが、実に爽やかな好青年でした。
ヒラメを土産に宿に帰る。
明日に続く
タックルデータ
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :黒 柿
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :サイレントアサシン129Sハデイワシ
フック :カルティバ STX-58 ♯4