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日の出 04:29 日の入18:38
水 温 20.5℃
干 潮 01:09 / 13:38
満 潮 06:29 / 20:52
03:30起床、全ての用を済ませ04:30宿を出る。
5分ほどで目的の駐車場に到着すると、
既に10台ほどの車が駐車していたが、殆どの車は空車状態。
準備を済ませサーフに下りると、昨日釣れていた河口の南側は多数の同業者で賑わっている。
俺は、昨日釣れていた南側を無視し“決め事”に従い北に向う。
“決め事”に従ってはみたものの、やはり南側が気になり、
時々振り返ると南側では釣れ始めている。
05:00、G-controlでランガン開始。
反応が無いまま移動、この先は隠れ根が有るのでルアーチェンジ。
05:50、本日最初のバイト!引きもそこそこなのでヒラメかと思ったが、38cmのソゲでした。
(リリース、ヒラメミノーⅡ)
その後は反応も無く、根が点在しているポイントが続き
G-controlをキャスト出来ないので、Uターン。
07:00、河口付近まで戻って南側の様子を見ていると、
お祭りは終わったようで同業者は徐々に引き揚げて行く。
残った同業者もヒットしている様子が無いので、川を渡り南側に移動。
これから先は根が無いので、安心してG-controlを試すことが出来る。
07:10頃、G-controlで最初のヒット!引きはかなり強力。
心弾ませファイとしていると、突然弾かれた様な感じでバレテしまった。
過去の例ではバレタ時は軽くなるだけですが、
今回のように弾かれる様な感じでバレタのは始めてです。
一時ポイントを休める意味で少し移動、10ほど経過した頃戻ってキャスト。
数投目でヒット!弾かれた時と同じような引き、
それもかなり強力な引きに追い合わせを入れハンドルを回す。
なかなか寄って来ない「まさかレッドじゃあるまいし何なんだろう」と、
思案しながらファイト!ズリ上げた獲物は黒鯛でした。
データー:07:20ゲット、52cmの黒鯛、水温20.5℃、ジャクソンG-control、ピンクバック、はち切れんばかりの肥満体でした。
(上唇を貫通していました)
計測していると近くに居た同業者が見に来て「黒鯛でしたか、ファイトが凄かったので驚きました」
俺「G-controlのテストでまさか黒鯛が釣れるとは思いませんでした」と答えると、
彼「エッあの釣りキチ親父さんですか」と驚いたように言われ、
俺はG-control=俺的な言葉に驚きました。
彼に釣果を尋ねると、60cmのヒラメと50cmのマゴチを釣ったとの事。
俺「羨ましい、G-control で60cmのヒラメをゲットした写真が欲しい」(爆)
(彼に頼んでブツ持ち写真)
彼の獲物に触れたらかなり温まっているので、クーラーに入れるよう即し、ランガン開始。
良さそうなポイント移動したら、先行者(若い夫婦)がキャストをしていたので
横目で見ながら「帰りに叩いてみよう」と更に南へ。
(今日も穏やかな海に浮いている埋設船)
G-controlがショァーブレークを階段を登るように、ノッキングしていた時ヒット!
ピックアップ寸前でした。
(リリース)
データー:09:00ゲット、40cmのヒラメ、水温20.8℃、ジャクソンG-control、ピンクバック。
計測しリリースしていると、車に戻った彼が再び現れる。
俺「戻ったの」と尋ねると、
彼「先輩に電話したら、干潮までやったらと言われました」
彼「南の河口に行こうと思っています」と言ったので、俺も同じ所を目指していることを告げると、
彼「譲ります」
俺「遠慮しないでどうぞ」と言い、後から追うようにランガンしていると、又もヒット!
ハンドルを回していると水面に浮き上がったソゲサイズ、だが、波打ち際でバレテしまった。
彼がUターンして来てクロスし、目的のポイントに到着したが、予想に反して状況が悪い。
俺もランガンしながら戻り始めると、突然不幸がやって来た、
キャスト時ビッシと異音!と同時に、G-control最後の製品が遥か遠くへ単独飛行。
スプールを見ると、スプールの途中からはみ出したラインと絡み、
はみ出し絡んだラインも切れている、落胆して時計を見ると10:20「終了」と
自分に言い聞かせサーフを歩いていると、遠くで彼がファイとしている。
苦戦している姿から察するにかなりの大物のようだ、ズリ上げに成功したようだ。
俺の方に向かって手を振っている、俺も手を振り返す。
近付くと興奮冷めやらぬ彼の横に、座布団サイズがバタバタしている。
俺「先輩に感謝だね」
彼「そうですね」と答え満面笑み。
ゲットしたポイントは、先ほどの先行者がいた場所でした。
帰りに叩こうと思っていたのに…
(帰路の途中に咲いていました)
昼食にいつもの蕎麦屋さんへ行くと、
棟梁が現れ「昨日のヒラメと今日の黒鯛のお返しにと、10時頃潜ったら鮑が1個獲ったけど食べる」と尋ねられ
遠慮と言う言葉を知らない俺は即座に「頂きます」と答え、明日帰る旨を告げる。
棟梁「冷蔵庫に入れて置き明日渡すね」
食事を済ませ、朝の駐車場に戻るとラッキーな彼が現れ、
釣り談議、更に地元アングラーのS君が加わり話が弾んでいるところにM君が帰還、
釣果を尋ねると「ノーバイトでした」
4人で釣り談議に花が咲き、予定より1時間ほど遅れて午後の部をスタートしたが、
水色がバスグリーン状態で最悪、更に製品のG-controlを消失したショックで
気が乗らず15:30終了。明日はプロトのG-controlでテスト。
16:30宿に帰る。
G-control 3日目に続きますが、期待しないで下さい。
タックルデータ
ロッド :ダイワ モアザン ブランジーノ AGS 1010MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :ヤニ 松
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :ジャクソン G-control ピンクバック
ルアー :シマノ ヒラメミノーⅡ クリアピンクイワシ
日の出 04:29 日の入18:37
水 温 19.8℃
干 潮 00:25 / 12:52
満 潮 05:47 / 20:00
1ヶ月ぶりの釣行!
先月(4/17)の釣行後、何故か血圧が高くなり下がらないのでデーターを記入し、
3ヶ月定期健診(4/27)の時にデーターを見せたら「薬を替えましょう」と言われ、
薬を替えたら正常値に戻り、釣行のタイミングを見計らっていたら、
“今度は腰痛”日を追う毎に悪化、治りかけては又悪化を繰り返す状態が続く。
この間、5人の釣友から祭り情報を頂きましたが、
思うように行動できず歯痒い日々を送っていました。
そんな訳で、釣りもブログも放置状態でした。
4月17日遂に完治!明日は久し振りの釣行とあってなかなか眠れなかったが、
何とか02:00に起床することが出来て出撃。
館山道を下りトンネルを抜けると眼前に広がるパノラマ、この風景を見る度に心が躍ります。
今回の目的は、G-controlのテストが主で体調と天気次第ですが、
とりあえず3日分の衣類を積んでの出撃です。
今回の決め事
1.釣れているポイントには直接入らず、皆さんが釣り終わってから入り、場荒れしたポイントで釣果が得られるかで、このルアーの真価を問う。
2.G-controlのルアーはプロト1個と製品2個しか無く、計3個でいかに結果を出すか。(此れ位の数が普通のアングラーの単品ルアーの個数かと思う)
3.根の無いポイントではG-controlのみ使用。
4.どんなに釣れなくても、今回の決め事から逃げない。
上記の決め事を考えている間に目的の駐車場に到着しだが、太陽は既にかなり昇っていた。
準備を済ませサーフに下り、久しぶりに見る海に感動。
(沖に浮かぶケーブル埋設船)
今年最も穏やかな海に心弾ませキヤスト開始。
100mほど先に10人程の同業者が、手前から叩いていくがノーバイト。
徐々に移動し同業者の近くに行くと、地元の釣友(Wさん)がマゴチをゲット。
釣友の話しでは、未だ、誰も釣れていないとの事。
一団から離れた場所でキャストするが無反応、後日の為にランガンを繰り返す。
根が無いと思ったポイントで、G-controlのブルピンを根掛で消失、残り2個。
09:00頃、流木に腰掛けてラインの組直しをしている金髪の同業者の近くで、
オニギリを食べていると「釣りキチ親父さんですかブログ見てます」と声を掛けられ返事をしながら聊か照れている俺。
Oさん「釣りキチ親父さんは日曜日は釣りをしないと聞いていたので、迷ったのですがやはり釣りキチ親父さんでしたか」更に続く「蕎麦屋さんで写真見ました、今日も食べに行かれるでしょその時に又」と言われ立ち去ろうとしたので、
釣果を尋ねると南のほうを指差し「向こうで60cmのヒラメを釣りました、他の人も多数揚げていました」
俺「そうですか良かったですね、蕎麦屋さんには11時過ぎに行きます」と返事をして分かれる。
俺は頑なに決め事を守り北に向うが、サーファーの大会があり凄い数のサーファーが入っているではありませんか、波予報では波が無いので、サーファーは少ないと予想して来たのですが、予想は大きく外れました。
(サーファーの一部です)
駄目だと思いながらも、キャスト出来そうなポイントを探し、
10:30までキャストを繰り返したが、ノーバイトで午前の部終了。
腰サポータをしていたお蔭か腰痛も無くこのまま行けそうなので、
天気並びに波予報を確認すると予想以上に良さそう、
早速、宿に電話を入れ2泊の予約を取る。
(疲れた体と心を癒してくれます)
蕎麦屋さんに行くと棟梁とWさんも来店。
その後の釣果を尋ねると、あのマゴチ1匹のみで、他に誰も釣れなかったとの事。
Oさんが来ないので12時前に店を出る、棟梁はN浜に行くとの事、
俺は朝のサーフの復習と、サーファーが居て釣りが出来なかったポイントを攻めたくて朝のサーフに戻る。
ランガンを繰り返す事2時間あまり、一瞬根掛かと思い追いアワセを躊躇したが、
一ヶ月ぶりの生命反応に追いアワセを入れ ハンドルを回す。
ハンドルを回している間、バレナイようにと祈り物凄く緊張しましたが、
ヒラメの口元を見たとき一瞬にして緊張感が失せました。
訳は、G-controlを丸呑みしていたからです。
データー:14:20ゲット、48cmのヒラメ、水温19.8℃、ジャクソンG-control、ピンクバック
サイズはイマイチですが、初日で結果が出せたのでホッとしました。
その後は明日の為にG-controlは使用せず、ランガンを繰り返す。
15:30生命反応、ハンドルを回すとただ重いだけ、ズリ上げて見ると30cm強の赤目河豚でした。
16:00に終了し宿に入る。
タックルデータ
ロッド :ダイワ モアザン ブランジーノ AGS 1010MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :ヤニ 松
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :ジャクソン G-control ピンクバック
G-controlテスト2日目に続く
04:00起床、05:10宿を出る。
(宿の部屋から見えた月)
昨日のポイントに行けばヒットの確率は高いと思うが、せっかく2日間の釣行なので、
ダメモトで、昨日下見しておいたポイントに入る。
昨年はいい思いをしたポイントですが、今年は未だこのポイントでは1匹も釣れず、
4月初めまで地元のアングラーは1人も居なかったサーフです。
サーフに下りると、今日は既に5人の先攻者、
近くに行くと全員知り合いの地元のアングラー(小父さん)。
ドジョウ師の名人に状況を尋ねると、
「先週Yさんが、3.5kgのヒラメとスズキと黒鯛を釣ったが、今日は未だアタリがない」との事、5人の中にYさんも居ました。
暫く皆さんの近くでキャストしていると、重さを感じ引き上げたら赤目河豚でした。
(30cm弱の赤目河豚)
その後、域外のアングラーが5人加わったが、皆さんヒットした気配はないし、
俺もバイトが無いので、昨日から気になっていたポイントへ移動。
このポイントは、50mほどの幅で掘れていて、所々に根がありこの時期最高だと思ったのですが、
1時間以上キャストしても全く反応が無い。
潮が引くと根掛するので、ランガンしながら朝のポイントに戻ると、
朝居た10人のアングラー全て居なくなっていました。
潮位が中途半端なためキャストできるポイントが限られ、
干潮近くに戻る予定で水深の有る昨日のポイントへ車で移動。
昨日のポイントに下りると北東の風をもろに受け、海は濁り釣れる気はしない。
せっかく来たので2時間ほど付近を叩いたが、ノーバイト。
水際から離れ海の様子を見ていると、近付いてくるアングラーが、別れた後に分かった事ですが、
前回会ったS君の同行者でした。『気付かず大変失礼しました』
その方の話では、朝は穏やかで06:00頃、別のアングラーが、
70cm位のヒラメを上げ直ぐ帰り、それ以外は誰も上げていないとの事でした。
これ以上居ても無理と判断し、今朝のポイントに戻るが、
北東風が更に強まりそれに合わせたように激流のような横潮、
結局、横風と横潮で釣りにならず10:30終了。
昨年までの4月の打率は8~10割でしたが、今年は未だ1匹も釣っていません。
“今年はなんて年だ!” 鮃はイズコに…
蕎麦屋さんで昼食を済ませ、途中で仮眠を取り15:10自宅到着。
釣具と宿泊荷物を家に運び込むと、此のクーラーボックスを目敏く見つけた妻!
「見栄張って大きいクーラで釣りですか?」
俺「中を見てから言え!」と、誇らしそうに言い放つ。
中を見た妻「ヒラメじゃないんだ」と、心臓に悪い言葉でグサリ!
俺「…」
後片付けしていると玄関チャイム!
妻が出て戻ると「ジャクソンさんから小包が届きました」
開けてみるとG-コントロールが入っていました。
(サイズ93mm 重さ28g)
上段:ブルピン(SBP)
下段:ピンクバック(SPK)
此のG-コントロールで、早急に結果を出したいと思う今日この頃です。
ジャクソン社さん、ありがとうございました。
4月16日(水)大潮 晴れ 波予報2m→1.5m
日の出 05:03 日の入18:10
水 温 16.5℃
干 潮 11:09 / 23:25
満 潮 04:39 / 17:44
02:00起床、現地4:30到着。
早朝のターゲットをシーバスに絞り早起きする。
現地駐車場に到着すると、怒涛の海鳴り、波予報は1.5mのはずだったが?
だが、「シーバス狙いには良いかも」と思い準備を急ぐ。
ポイントまでサーフを歩かず道路をひたすら歩き、サーフに下り周囲を見渡すと誰も居ない。
日の出前にサーフに立つのは何年ぶりだろう。
日が昇り海面がはっきり見えて少し落胆、
手前は想像以上に濁りが濃く20mほど沖から先は笹濁り、
此の頃になって地元の小父さんアングラーが1人現れた。
100mほどのエリアを移動しながらキャストを繰り返していると、遂に待望のバイト!
アワセを入れハンドルを回すと強烈な引き、だが、レッドの引きに比べると弱い。
ブレーク付近まで寄せたが、傾斜のある砂浜とブレークに打ち付ける大波で、取り込みはかなりキツイ。
十分にバテさせてから波に乗せズリ上げたが、傾斜のせいか途中で止まり引き波に戻されること2度。
3度目のチャレンジ、更に良さそうな波と共にバックし、何とかズリ上げに成功。
データー:05:50ゲット、85cmのシーバス、4.8kg、水温16.5℃、 ダイワ ヒラメハンター115LD-S ヒラメリアクション
本来このサイズなら5kg以上のはずですが、スポーニング後で未だ完全に回復していなかったようです。
地元の小父さんが駆け寄って来たので、ブツ持ち写真をお願いすると快く受けて頂いたが、
撮り方を説明したのに、何故か俺に液晶画面を向けてシャッター。
もう一度説明し直し、何枚か撮って頂き“モデルも悪かったが”唯一まともな写真がこれでした。
「小父さんありがとうございました」
撮り終えたら小父さんから釣り方の質問攻めにあい、
俺が知っている事を一つ一つ丁寧に説明し、二人並んでキャスト再開。
30分ほど経過した頃、再びヒット!引きの強さからすると同等のサイズのようだ。
‘引きを楽しもう’と考え、ハンドルは回さず、ロッドから伝わる引きを楽しんでいると、
突然軽くなりナチュラルリリース、だが、悔しさはない。
此の様子を見ていた小父さんから、又、質問攻めに…
その後は反応も無くなったので駐車場に戻り、シーバスをクーラーに入れる。
此のクーラーは昨年84cmのヒラメを釣った日(4月12日)に購入。
妻「釣りキチ親父さん、調子に乗ってお買い上げですか」と、散々いじられた。
俺「此のクーラーが必要な時が必ず来る」と抗弁したが、購入以降無用の長物と化し1年。(笑)
家に置いておくと邪魔扱い、必要な時が来ると信じたが、結果が伴わず車中に放置。
そんな訳で、今日ヤット出番が回ってきました。
一休みしてからサーフに戻り午後に備え、気になるポイントを確認したくて
ランガンしたが、北上するほど水色が悪い。
途中で一度、ブレーク付近でバイトはあったが、フックアップ出来ず後が続かない。
気になるポイントに着いたが、水色はカフェオレ状態でキャストせずUターン。
途中でS店長に遭遇、釣果を尋ねると、白浜の海岸へ行ったが魚気が無く此の海岸に来たが、未だ反応が無いとの事。
暫くS店長の近くでキャストしていると、ブレーク付近でガツガツとバイト!
又もフックアップ出来ず、ヒョットするとイシモチかも。
遠くを見ると、朝のポイント付近にアングラーが4名いるが、そこまで行く気力も無く10:30終了。
駐車場に戻ると前回レッドを釣ったMさんが到着、前回の状況を詳しく聞くと、
情報が役立った事を聞きホッとしました 。
後片付けをしていると、見覚えのある2人のアングラーが戻って来た。
挨拶されたので、釣果を尋ねるとノーバイトとの事。
一人のアングラーから意外な言葉が「左ハンドルにしました」
突然の言葉に戸惑ったが、昨年サーフで偶然お会いし一緒に釣行した時、
右投げ右ハンドルでリトリーブしていたので、左ハンドルにするよう進め
「次回会った時、左ハンドルになっていなかったら声は掛けないでね」と、言った事を思い出した。
俺「慣れましたか」
彼「だいぶ慣れました」
俺「左ハンドルに変えてから釣れましたか」
彼「未だです」
俺「左ハンドルは絶対有利ですし、必ず釣れるから頑張ってください」と、言って蕎麦屋さんに向う。
食後、明日のポイント探索に数ヶ所の海岸を見て回る。
(明日叩く予定の海岸近くに咲いていました)
朝の駐車場に戻ると、若いアングラー2人が缶ビールを飲みながらルアー談議。
俺に気付き、2人で俺の顔を見ながらひそひそ話、
突然「あのぉ~釣りキチ・・・」と言い掛けたので「お互い釣りキチでしょ」と言うと大爆笑。
2人揃って「レッドのブログ読みました」と言いながら近付いて来た。
2人のアングラーは、俺が終了間際にシーバスが釣れた付近に居たアングラーでした。
釣果を尋ねると、何かに追われ背黒イワシが打ち上げられたが、
ヒットしたのはイシモチが1匹だけだったとの事。
やはりあそこが、今日のベストポイントだったのかと確信。
談笑も終わり、暑くなってきたのでウェイデングジャケットを脱ぎ、朝のポイントに向かう。
サーフに下りると、南西風は強まり濁りは更に濃く、ウネリも大きくなっていた。
悪条件の中でキャストしていると心が折れそうになる、
そんな折、追い討ちを掛けるように砕けた波をもろに被り、
濡れた衣類に容赦なく南西風が吹き付け、寒気を感じて15:30終了。
入れ替わりにKさんが入って来たが、今日はメールが無かったので駄目だったのかな?
タックルデータ
ロッド :ダイワ モアザン ブランジーノ AGS 1010MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :ヤニ 松
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :ダイワ ヒラメハンター115LD-S ヒラメリアクション
【訃報】
4月19日早朝、松田正弘さん(シマノ フイルドテスター)が心筋梗塞でお亡くなりになられたと、宮崎県の釣友と師匠から電話がありショックを受けました。
故人とは昨年始めてお会いし、今年も遠征に行けたらご一緒したいと思っていましたので、非常に残念です。
御冥福をお祈りします。
俺も7年前、心筋梗塞で死に掛けた身ですから、人事ではありません。
日の出 05:11 日の入18:05
水 温 15.1℃~16.6℃
干 潮 07:58/ 19:42
満 潮 01:59/ 13:15
04:00起床、05:10宿を出て目的のサーフに向って走行している途中、
ライバルのKさんの車が駐車していてKさんの姿が、慌ててハンドルを切りKさんの車の前に停車。
昨日の状況を話し、一緒に此のサーフからスタートすることにした。
Kさんと北に向かって抜きつ抜かれつラン&ガン、1時間ほど叩いたが共にノーバイト。
折り返し地点から俺が先行して南下、潮位の関係でサーフに変化が、
少し歩くと気になるポイント発見、数投目で久し振りのバイト!だが、フッキングに至らず。
ルアーを替え5回ほどキャストしたが反応が無い、ポイントを休める意味でラン&ガン開始。
海は穏やかだが遠浅でポイントが遠く、若潮で中途半端な潮位のため立ち込めず
苦戦しながらラン&ガンが続く。
3kmほど歩くと昨日の橋の近く、気になって橋の下を見るが今日は異常なし。
ヨサゲなポイントが有りキャストするが、やはり気になり後ろを振り向くとS君が居た。
“S君”過去のブログに何度か載りましたが“俺が勝手に俺の恵比寿様だと思っている青年です”
彼に歩み寄り釣果を尋ねると「昨日、M君から聞いた真鯛とシーバスが上がったポイントで同行者と攻めたが、ノーバイトで移動してきました」
そして、俺の行動を見て
彼「見切り早いですね移動ですか?」と、聞かれたので昨日の出来事を話す。
俺「此れからそこへ行き、花を手向けようと思っている」
線香か蝋燭か花が有るだろうと思って現場に行ったが、
全く何も無く、橋の欄干に痕跡が残っているだけでした。
付近に咲いていた花を集め、リーダーラインで束ねて手向け、合掌。
サーフに目をやると、S君は早足で南に向って移動中、俺は折り返し北に向う。
俺「今日はS君に会ったから釣れるかもしれない」と、
勝手に思いながらバイトのあったポイントを目指してラン&ガン。
ライバルのKさんの姿が確認できる距離まで近付いたとき、バイト!
即合わせを入れると一瞬抵抗したが、後は無反応、バレタと思いながらもラインを見るとテンションが掛かっている、
ラインの先に小ソゲが水上スキー状態で浮いている。改めてMHの硬度に驚く。
(リリース)
Kさんと合流、情報交換したらKさんは小ソゲとソゲを各1匹ゲット、
ポイントを尋ねると今朝バイトのあったポイントだった。
交差するようにKさんと別れた後、バイト!だが、此処でミスを犯す。
ロッドが99MHなのに、今まで使っていた1010MMLと勘違いし、これ位の曲がりなら上がると思い、
強引に寄せようとしたら弾く様にバレテしまった。改めてロッドを見て溜息。
その後はバイトも無く11:00終了。「ソゲ1匹とは、恵比寿様の御利益も薄れてきたか!」
(車に戻る途中に咲いていました)
蕎麦屋さんで昼食を済ませ、少し仮眠を取り昨日M君と会った駐車場に行くと、
S君が車から降りてきて1時間ほど談笑。
俺「2時になったのでそろそろ行こうか」
彼「アレッ、ロッドは替えないのですか?」
俺「面倒くさいから此のままで行くよ」と言いながらも、
内心、99MHは今回が初陣なのに小ソゲで入魂では情けなく、
どうなるか分からないが、何とか此のロッドに見合った獲物をと考えた次第です。
サーフに下り、俺は下りた場所からキャスト開始、彼は南下して行く。
暫く叩いたが反応が無いのでラン&ガンしながら南下、
ふと、彼の方に目をやると水辺から離れた所でしゃがんでいる、
「釣れたのかな?」と思いながら移動していると、彼が大きく手を振り合図している。
急いで駆け寄ると、52cmのヒラメをゲットしていた。
早速、ブツ持ち写真を撮り祝福の握手、セレモニーも終わりキャスト再開。
ベイト気は全く無いが、微かに潮目が、そこへ集中的にキャスト、
ロッドから伝わる潮流を感じながらハンドルを回していると、突然ゴンと衝撃
反射的に合わせを入れるとけたたましくドラグが鳴る。
彼にヒツトした事を伝えようと何度も声を掛けたが、気付かないので思わず
「馬鹿野郎」と怒鳴ったら気付き、駆け寄ってきた(笑)
彼「そのロッドがそこまで曲るという事は、座布団ヒラメですか?」
俺「ランカーシーバスかと思うが…いや、首を振らないしパワーが有り過ぎ…サメかもしれない…いや、重量感を感じるのでエイかも?いや、エイでも無さそうだ!」
その間も、ロッドはバットから曲がりドラグは鳴り続けている。
俺「レッドかも…間違いなくレッドだ!」と叫び、
ハンドルは巻かず引きを楽しみ奴の疲れを待つ、ヤット走りが止まった。
ロッドを慎重にあおりハンドルを巻き引き寄せるが、ブレーク付近でまた走り出す。
充分にバテさせてから寄せ波と同時にズリ上げたその時、
白波の中から一瞬見えた「レッドだ」叫ぶ。
潮が引き彼の近くにレッドの姿が、思わず「S君押さえて」と、叫び、彼にゲットしてもらう。
本来は外道ですが、本命より嬉しい、そしてAGS 99MH BLUE BAKER99にレッドで入魂!
データー:15:10ゲット、Mサイズの真鯛58cm、2.7kg、水温16.6℃、アスリート14SS ライムピンク(LPB)
真鯛がこんなにパワフルなファイトをするとは思いもしませんでした。
例年、1.2匹真鯛が釣れたと聞いてはいましたが、見た事は無く、
一度は釣ってみたいと思っていたので素直に喜んでいます。
釣り上げて間も無くS君の同行者が現れ、午前中は一緒だったが、
午後から平砂浦の方面に行かれたが、状況が良くないので戻って来たとの事。
16:00終了し、S君との別れ際「やはり君は俺の恵比寿様だった」と、お礼を述べ先に上がる。
真鯛をぶら下げ駐車場に向う途中、30分ほど前にサーフに下りたアングラーが笑顔で近寄って来る
なんと数年ぶりに会うMさんではないか。
Mさんの話
最近はレッド狙いで勝浦方面に通っていたが、昨日、S店長から俺の情報を聞き、
朝から入ったがノーバイト、午後からはW海岸に行ったが芳しくなく、
この海岸に戻って来たとの事でした。
懐かしさのあまり暫く談笑したが、邪魔になりそうなので良い釣果を期待して別れる。
駐車場に到着、明日もやる予定のライバルのKさんに電話、午後からの状況を話し帰宅の途に付く。
高速を走行中メールの着信音、出られないので帰宅してから見るとMさんからだった。
なんと、俺の真鯛より一回り大きいサイズの真鯛の添付写真!
と「親父さんの情報のお蔭です」と添え書きが
(粘った甲斐がありましたね)
20:00頃、今度はライバルのKさんから電話。
内容は、俺の電話の直後此の海岸に移動し、真鯛を釣った付近に入り67cmのヒラメをゲットしたとの事。
流石ライバル!恐れ入りました。
タックルデータ
ロッド :ダイワ モアザン AGS 99MH BLUE BAKER99
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :紫檀 鮑の象嵌
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :JACKSONアスリート14SS ライムピンク(LPB)