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12月17日
独り言「東京を発って今日で23日目、3日ほど前からベイトが安定して入って来るようになったが、オオニベのバイトは無いし、明日は午後から帰京の準備をするので午前中なら出来そうだが、10時頃キャスティング釣具店の2人が到着するから、2時間ほど釣りは出来ても後片付けして迎えに行き、ガイドするとなると釣りに集中できないので実質今日が最終日だな。で、今の時刻は11:50か、目一杯やれても後5時間か」てな事を、ブツブツ呟きながらキャストを繰り返す。
そんな精神状態だが、グチの群れの中を鉄PANvibが通過している時は最大限神経を集中する。
ルアーがグチの群れから抜け無反応になった時、テップが突然弧を描く、逸れグチにスレ掛かりしたかと思った瞬間ロッドがベリーまで曲がる。
瞬時に合わせるとロッドがバットまで曲がり、ドラグが悲鳴を上げ最初は左(北)に少し走ったのでエイかとも思ったが、トルクとスピードが違う。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421996926?w=350&h=262)
(ヒデさん提供)
そして12時の方向を目指して更に加速、この時点で80%“奴”だと思ったが、未だ確信は持てない。
※他のアングラーのファイトを見、自分のヒット経験則から、オオニベはヒットすると潮流に関係なく90%は右(南)に走り、残り10%は沖に走り、ロッドを叩く様な衝撃を受ける。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421996963?w=350&h=262)
(ヒデさん提供)
ファーストランを何とか凌ぎ、止まったところでハンドルを回し距離を少し詰めると、再びドラグが悲鳴をあげセカンドランが始まり徐々に1時の方向に向きを変える。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421996997?w=262&h=350)
(ヒデさん提供)
更に2時の方向に向きを変えた時点で90%の確立で“奴”だと確信! 押川さん、野辺さん、ヒデさんがサポートに!
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997021?w=350&h=262)
(ヒデさん提供)
その直後、ロッドを叩くような衝撃を受け、弧を描いていたロッドが突然真っ直ぐになり全員「バレタか?」と緊張感が走った時、100%“奴”だと確信しガッツポーズ!
ヒデさんと始めて会った時(14日)、この様な状況時にどう行動するべきかをお話していたので、ヒデさんは思い出したのか、俺たちから離れ元の立ち位置に戻りキャスト再開。
これから先がヒデさんの真骨頂、大概のアングラーは先にヒットしファイトしているアングラーの事が気になり、集中してキャストを繰り返すのは難しい、だが、ヒデさんは周りからの雑念を消し集中し、オオニベをヒットに持ち込んだ。流石です!
セカンドランも凌ぎ心に余裕が出来た時、シマノのスポーツカメラの事を思い出し、サポートして頂いている野辺さんに軽くカメラの説明をして撮影を依頼。
俺は“奴”に負荷を掛けながら南下、“奴”が走ればドラグが鳴り、“奴”が止まればハンドルを回し距離を詰め、ドラグで“奴”に負荷は掛けるがブレーキ代わりに使わない。
ヒデさんが離れて5分ほど経過した時、野辺さんが、ヒデさんの方角を指差し「何かを掛けたようです」俺たちはヒデさんに注目!
押川さんが大きく手を上げヒデさんに合図を送ると、ヒットしたという合図が戻ってきたので、押川さんは駆け足でヒデさんのサポートに回る。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997114?w=262&h=350)
(ヒデさん提供)
ヒデさんも“奴”とファイト中。
この間も野辺さんの的確なアドバイスの下、“奴”との間合いを徐々に詰めていくが、サードランとは言えないまでも“奴”は未だ走るので決して無理は出来ない。
頭の中で一つずつチェック
1.PEラインは毎日釣り終えると塩抜きをして5m程カットし、替えスプールとチェンジしている。OK!
2.ラインの組み直しは今朝した。OK
3.このスプールのラインは10日以上使用しているが、オオニベに遭遇することも無かったので逆巻きを怠っていた。不安!
4.フックがどんな状態で掛かっているか分からない。不安!
5.がまかつトレブルフック#7MHの強度。
多少不安!
だが、驚くほど冷静で全く緊張感の無い俺「2年ぶりのヒット!この時空を楽しまなければ」と上記の不安と現在の心境が交差し、強引なファイトは控えた。
100m程南下した辺りで“奴”は止まり、苦し紛れに左右に動き始める、遂に動きにブレが出てきたと言う事はバテタ証拠!
ヒデさんが50m近まで接近して来たのでクロスするのではと心配したが、ヒデさんの方もどうやら止まったようだ。
滅多に見れないWファイトを動画で残したい欲望に駆られ、野辺さんにヒデさんの撮影を依頼。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997205?w=350&h=262)
(ヒデさん提供)
ヒットしてから15分ほどでゲット!! (100cm 8.9kg)
俺の方もクライマックスに近付いて来た、40mほど沖で十分に疲れさせ、浮いたところでブレーク付近まで寄せ、ブレーク付近で更に疲れさせ、寄せ波に乗せ最後は押川さんの協力を得てゲット。
ヒットしてから40分、撮影開始から30分後、押川さんはヒデさんのオオニベのサポートを終え、戻って来て今度は俺が掛けたオオニベの鰓に両手入れゲット!
押川さんおよそ15分間の間にオオニベ2匹ゲット!お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
野辺さん40分もの長い間、付きっ切りで適切なアドバイスを頂き、更に動画撮影まで依頼し恐縮しています。
野辺さんとは初対面でしたが、押川さんの友人でプレジャー・ボートを所有し、ショアー並びにオフショアーフィッシングを楽しまれているそうです。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997259?w=262&h=350)
(ヒデさん提供)
ジャクソン鉄PANvib26g、 フロントフックが上唇に、リヤーフックが下唇に掛かっていました。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997287?w=350&h=233)
ヒデさん御自分のオオニベを引きずりながら駆け寄る。
上 : 100cm 8.9kg
下 : 129cm 19.4kg
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997314?w=350&h=233)
体にラインを巻き付けたようで、鱗の一部が剥がれ落ちていました。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997338?w=350&h=233)
(12:05ヒット 12:45ゲット)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997376?w=350&h=233)
俺のロマン(目標)に600g足りませんが、満足できる一匹でした。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997391?w=350&h=233)
(ウッドノブ入魂)
釣友だった故人が残した銘木で棟梁がノブを作り、故人が存命中オオニベ釣りに行きたいと言っていたので、オオニベ遠征の時だけ使用したハンドルノブ、目標に600g足りませんが永久保存する事にしました。殿堂入り!
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997421?w=233&h=350)
(野辺さんプロデュース)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997447?w=233&h=350)
俺の希望でWブツ持ち記念撮影
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421997473?w=350&h=233)
フロントフック2本が少し伸びていた。強引なファイトをしていたら折れたかもしれませんね。
フロントフック : がまかつトレブルRB #7MH
リヤーフック : がまかつトレブルRB #6H
全て終了した時間が14時近く、腹も減りランチバックの置き場所に戻ると、友草さんたちは釣り終えて帰られたようだ。
遅い昼食をしていると、昼前に中ニベを釣ったアングラーさんが近付いて来て、祝福の言葉を頂いたときは、改めてゲットできた喜びをかみ締めました。
今日オオニベをゲットできた事は、今回の遠征でかかわりを持ってくださった全ての方々のお蔭と、心から感謝しています。本当にありがとうございました!
※速報で最初19kgと公表しながら変更した訳は、俺のデジタル秤で計った時19kg以上がブレ、ハッキリ読み取れなかったので19kg以下をカットして公表しました。
後に、押川さんから電話を頂き「漁協で計ったら19.4kg有り、ヒデさんの方は8.9kgでした」と、連絡を受けたので19.4kgに変更しました。
ヒデさんのブログ
http://www.fimosw.com/u/hidehayashi1972
と、1月21日発売された雑誌ソルト&ストリームを是非ご覧になっては如何でしょうか、当日の情景を違った視点で書かれています。
気象データー
12月17日(水) 長潮 晴れ 波予報1.5m
水温:15.8℃
干潮:21:11 07:55
満潮:02:36 14:11
タックルデーター
ロ ッ ド : ダイワ モアザンAGS109MML
リール : ダイワ ブランジーノ3000
ノ ブ : 日光杉の瘤
ラ イ ン : PE ウルトラジグマン1.5号
リーダー: クレハ シーガーグランドMAX10号
ル ア ー : ジャクソン 鉄PANvib26g
カ ラ ー : コンスタンギーゴ
パート11につづく
独り言「東京を発って今日で23日目、3日ほど前からベイトが安定して入って来るようになったが、オオニベのバイトは無いし、明日は午後から帰京の準備をするので午前中なら出来そうだが、10時頃キャスティング釣具店の2人が到着するから、2時間ほど釣りは出来ても後片付けして迎えに行き、ガイドするとなると釣りに集中できないので実質今日が最終日だな。で、今の時刻は11:50か、目一杯やれても後5時間か」てな事を、ブツブツ呟きながらキャストを繰り返す。
そんな精神状態だが、グチの群れの中を鉄PANvibが通過している時は最大限神経を集中する。
ルアーがグチの群れから抜け無反応になった時、テップが突然弧を描く、逸れグチにスレ掛かりしたかと思った瞬間ロッドがベリーまで曲がる。
瞬時に合わせるとロッドがバットまで曲がり、ドラグが悲鳴を上げ最初は左(北)に少し走ったのでエイかとも思ったが、トルクとスピードが違う。
(ヒデさん提供)
そして12時の方向を目指して更に加速、この時点で80%“奴”だと思ったが、未だ確信は持てない。
※他のアングラーのファイトを見、自分のヒット経験則から、オオニベはヒットすると潮流に関係なく90%は右(南)に走り、残り10%は沖に走り、ロッドを叩く様な衝撃を受ける。
(ヒデさん提供)
ファーストランを何とか凌ぎ、止まったところでハンドルを回し距離を少し詰めると、再びドラグが悲鳴をあげセカンドランが始まり徐々に1時の方向に向きを変える。
(ヒデさん提供)
更に2時の方向に向きを変えた時点で90%の確立で“奴”だと確信! 押川さん、野辺さん、ヒデさんがサポートに!
(ヒデさん提供)
その直後、ロッドを叩くような衝撃を受け、弧を描いていたロッドが突然真っ直ぐになり全員「バレタか?」と緊張感が走った時、100%“奴”だと確信しガッツポーズ!
ヒデさんと始めて会った時(14日)、この様な状況時にどう行動するべきかをお話していたので、ヒデさんは思い出したのか、俺たちから離れ元の立ち位置に戻りキャスト再開。
これから先がヒデさんの真骨頂、大概のアングラーは先にヒットしファイトしているアングラーの事が気になり、集中してキャストを繰り返すのは難しい、だが、ヒデさんは周りからの雑念を消し集中し、オオニベをヒットに持ち込んだ。流石です!
セカンドランも凌ぎ心に余裕が出来た時、シマノのスポーツカメラの事を思い出し、サポートして頂いている野辺さんに軽くカメラの説明をして撮影を依頼。
俺は“奴”に負荷を掛けながら南下、“奴”が走ればドラグが鳴り、“奴”が止まればハンドルを回し距離を詰め、ドラグで“奴”に負荷は掛けるがブレーキ代わりに使わない。
ヒデさんが離れて5分ほど経過した時、野辺さんが、ヒデさんの方角を指差し「何かを掛けたようです」俺たちはヒデさんに注目!
押川さんが大きく手を上げヒデさんに合図を送ると、ヒットしたという合図が戻ってきたので、押川さんは駆け足でヒデさんのサポートに回る。
(ヒデさん提供)
ヒデさんも“奴”とファイト中。
この間も野辺さんの的確なアドバイスの下、“奴”との間合いを徐々に詰めていくが、サードランとは言えないまでも“奴”は未だ走るので決して無理は出来ない。
頭の中で一つずつチェック
1.PEラインは毎日釣り終えると塩抜きをして5m程カットし、替えスプールとチェンジしている。OK!
2.ラインの組み直しは今朝した。OK
3.このスプールのラインは10日以上使用しているが、オオニベに遭遇することも無かったので逆巻きを怠っていた。不安!
4.フックがどんな状態で掛かっているか分からない。不安!
5.がまかつトレブルフック#7MHの強度。
多少不安!
だが、驚くほど冷静で全く緊張感の無い俺「2年ぶりのヒット!この時空を楽しまなければ」と上記の不安と現在の心境が交差し、強引なファイトは控えた。
100m程南下した辺りで“奴”は止まり、苦し紛れに左右に動き始める、遂に動きにブレが出てきたと言う事はバテタ証拠!
ヒデさんが50m近まで接近して来たのでクロスするのではと心配したが、ヒデさんの方もどうやら止まったようだ。
滅多に見れないWファイトを動画で残したい欲望に駆られ、野辺さんにヒデさんの撮影を依頼。
(ヒデさん提供)
ヒットしてから15分ほどでゲット!! (100cm 8.9kg)
俺の方もクライマックスに近付いて来た、40mほど沖で十分に疲れさせ、浮いたところでブレーク付近まで寄せ、ブレーク付近で更に疲れさせ、寄せ波に乗せ最後は押川さんの協力を得てゲット。
ヒットしてから40分、撮影開始から30分後、押川さんはヒデさんのオオニベのサポートを終え、戻って来て今度は俺が掛けたオオニベの鰓に両手入れゲット!
押川さんおよそ15分間の間にオオニベ2匹ゲット!お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
野辺さん40分もの長い間、付きっ切りで適切なアドバイスを頂き、更に動画撮影まで依頼し恐縮しています。
野辺さんとは初対面でしたが、押川さんの友人でプレジャー・ボートを所有し、ショアー並びにオフショアーフィッシングを楽しまれているそうです。
(ヒデさん提供)
ジャクソン鉄PANvib26g、 フロントフックが上唇に、リヤーフックが下唇に掛かっていました。
ヒデさん御自分のオオニベを引きずりながら駆け寄る。
上 : 100cm 8.9kg
下 : 129cm 19.4kg
体にラインを巻き付けたようで、鱗の一部が剥がれ落ちていました。
(12:05ヒット 12:45ゲット)
俺のロマン(目標)に600g足りませんが、満足できる一匹でした。
(ウッドノブ入魂)
釣友だった故人が残した銘木で棟梁がノブを作り、故人が存命中オオニベ釣りに行きたいと言っていたので、オオニベ遠征の時だけ使用したハンドルノブ、目標に600g足りませんが永久保存する事にしました。殿堂入り!
(野辺さんプロデュース)
俺の希望でWブツ持ち記念撮影
フロントフック2本が少し伸びていた。強引なファイトをしていたら折れたかもしれませんね。
フロントフック : がまかつトレブルRB #7MH
リヤーフック : がまかつトレブルRB #6H
全て終了した時間が14時近く、腹も減りランチバックの置き場所に戻ると、友草さんたちは釣り終えて帰られたようだ。
遅い昼食をしていると、昼前に中ニベを釣ったアングラーさんが近付いて来て、祝福の言葉を頂いたときは、改めてゲットできた喜びをかみ締めました。
今日オオニベをゲットできた事は、今回の遠征でかかわりを持ってくださった全ての方々のお蔭と、心から感謝しています。本当にありがとうございました!
※速報で最初19kgと公表しながら変更した訳は、俺のデジタル秤で計った時19kg以上がブレ、ハッキリ読み取れなかったので19kg以下をカットして公表しました。
後に、押川さんから電話を頂き「漁協で計ったら19.4kg有り、ヒデさんの方は8.9kgでした」と、連絡を受けたので19.4kgに変更しました。
ヒデさんのブログ
http://www.fimosw.com/u/hidehayashi1972
と、1月21日発売された雑誌ソルト&ストリームを是非ご覧になっては如何でしょうか、当日の情景を違った視点で書かれています。
気象データー
12月17日(水) 長潮 晴れ 波予報1.5m
水温:15.8℃
干潮:21:11 07:55
満潮:02:36 14:11
タックルデーター
ロ ッ ド : ダイワ モアザンAGS109MML
リール : ダイワ ブランジーノ3000
ノ ブ : 日光杉の瘤
ラ イ ン : PE ウルトラジグマン1.5号
リーダー: クレハ シーガーグランドMAX10号
ル ア ー : ジャクソン 鉄PANvib26g
カ ラ ー : コンスタンギーゴ
パート11につづく
PR
12月17日
東京を発つ前、もしもの為に整形外科医に処方して頂いた薬を飲んだら、昨日の腰痛は治まり不安は消えた。
昨日は半日しかキャストしなかったので、ラインの組み直しをしなかったが、何故か気になり組み直す。
動物園下に行く予定だったが、朝食を済ませても未だ行き先を決め兼ねている状態。
部屋(9F)に戻る途中廊下から2km程離れたドカン方面を見ると、出来そうな雰囲気に「ドカンを見てから動物園下に行こう」と決め、ホテルを出る。
ドカンに到着しサーフを見ると、昨日撤収する時の雰囲気とは一変「これなら出来る」と確信し、押川さんに電話すると寝起きの様だった。
聞くところによると、昨日の動物園下はベイト気が無くノーバイト、夜はヒデさん達とヒラスズキを狙った後、宴会を催し遅くなったとの事。
状況を話すと押川さんも同じ考えで、俺に電話する
今朝からの一連の行動が後に奇跡を起こすとは、今の俺には分からないが、何かを感じて動いているような気がする。
08:00、一足先にサーフに下りランガンを始めて間も無く、ファーストバイト!明らかにグチではない反応だったので、合わせを入れオオニベでない事は分かったが顔がほころぶ!
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421676755?w=350&h=233)
08:30 鉄PANvib26g コンスタンギーゴで55cmをゲット!
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421676772?w=350&h=233)
検量していると大ちゃんが現れたのでブツ持ち写真を依頼。
同じポイントでキャストしていると、又、同じようなバイトに合わせを入れると、ロッドから伝わる確かなヒラメの引きにニンマリ!
泣いても笑っても今日が最終日、オオニベ以外でも釣れればとにかく嬉しい。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421676809?w=350&h=233)
08:50 鉄PANvib26g コンスタンギーゴで50cmをゲット!
その後もグチのバイトは有るが、オオニベの反応は無い。
ランガンを繰り返していると押川さんも到着、一通り状況を話し一緒にキャストを繰り返すが、オオニベのバイトは無いまま時間だけが経過。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421676827?w=350&h=233)
(ホテルの土産)
10:10北側にはオオニベが居なそうなので、ヒラメをぶら下げてランチバックを置いていた地点に戻ると、驚いた事に友草プロと宮田さんが居た。
友草「2年ぶりですね」
2012年“D:Z SALT冬の宮崎サーフ”のロケ以来でした。
俺「自分は暇ですが、友草さんはお忙しいでしょうからお訪ねしての御挨拶は控えさせて頂いていました」
友草「1日の忘年会の時、宮田君の料理で黒鯛美味しく頂きました」
11月30日に釣った黒鯛を山脇さんに差し上げた物です。
2012年“D:Z SALT冬の宮崎サーフ”のロケの参加者は、友草さん、山脇夫妻、宮田さんと俺の5人でした。
ロケ後、宮田さん経営の食堂で昼食を御馳走になり覚えていますが、今日お会いした宮田さんは別人のように見えたので尋ねると、
友草「宮田君は最近減量に励み30kg痩せました。僕が代わりに太りましたが」(爆)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421676889?w=233&h=350)
(お二人はアジのサビキ釣りを楽しんでいました)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421676901?w=233&h=350)
(25cm位のサイズも釣れます)
友草さんの釣りを見ながら休憩していた時、フッと携帯が気になり見るとヒデさんからの着信歴、掛け直すと、俺が何処に居るのかの確認でした。
ヒデさんに、サーフの状況と友草さんが居ることを告げると
ヒデ「フィッシングショーの時に挨拶した程度で、改めてお話したことは無いので御挨拶したいです」
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421676932?w=233&h=350)
(撮影20分後にドラマが起きようとは誰も気付いていない)
記念撮影していると、同業者が何やぶら下げて来る。
ヒラスズキかと思いながら近付いて見ると、70cm台の中ニベでした。
聞くと、ワームでヒラメを狙っていて釣ったそうです。
同業者にお祝いを言うと、逆に「ブログ読んで居ます。お会いできて嬉しいです」と言われ、未だ、オオニベの子供しか釣っていない俺は複雑な心境。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421676960?w=350&h=233)
(押川さんはドカンの上でキャスト)
ヒデさんと南側へ移動し、今日のヒットルアー(鉄PANvib26g コンスタンギーゴ)をヒデさんと30mほど離れてキャスト再開。
パート10につづく
東京を発つ前、もしもの為に整形外科医に処方して頂いた薬を飲んだら、昨日の腰痛は治まり不安は消えた。
昨日は半日しかキャストしなかったので、ラインの組み直しをしなかったが、何故か気になり組み直す。
動物園下に行く予定だったが、朝食を済ませても未だ行き先を決め兼ねている状態。
部屋(9F)に戻る途中廊下から2km程離れたドカン方面を見ると、出来そうな雰囲気に「ドカンを見てから動物園下に行こう」と決め、ホテルを出る。
ドカンに到着しサーフを見ると、昨日撤収する時の雰囲気とは一変「これなら出来る」と確信し、押川さんに電話すると寝起きの様だった。
聞くところによると、昨日の動物園下はベイト気が無くノーバイト、夜はヒデさん達とヒラスズキを狙った後、宴会を催し遅くなったとの事。
状況を話すと押川さんも同じ考えで、俺に電話する
今朝からの一連の行動が後に奇跡を起こすとは、今の俺には分からないが、何かを感じて動いているような気がする。
08:00、一足先にサーフに下りランガンを始めて間も無く、ファーストバイト!明らかにグチではない反応だったので、合わせを入れオオニベでない事は分かったが顔がほころぶ!
08:30 鉄PANvib26g コンスタンギーゴで55cmをゲット!
検量していると大ちゃんが現れたのでブツ持ち写真を依頼。
同じポイントでキャストしていると、又、同じようなバイトに合わせを入れると、ロッドから伝わる確かなヒラメの引きにニンマリ!
泣いても笑っても今日が最終日、オオニベ以外でも釣れればとにかく嬉しい。
08:50 鉄PANvib26g コンスタンギーゴで50cmをゲット!
その後もグチのバイトは有るが、オオニベの反応は無い。
ランガンを繰り返していると押川さんも到着、一通り状況を話し一緒にキャストを繰り返すが、オオニベのバイトは無いまま時間だけが経過。
(ホテルの土産)
10:10北側にはオオニベが居なそうなので、ヒラメをぶら下げてランチバックを置いていた地点に戻ると、驚いた事に友草プロと宮田さんが居た。
友草「2年ぶりですね」
2012年“D:Z SALT冬の宮崎サーフ”のロケ以来でした。
俺「自分は暇ですが、友草さんはお忙しいでしょうからお訪ねしての御挨拶は控えさせて頂いていました」
友草「1日の忘年会の時、宮田君の料理で黒鯛美味しく頂きました」
11月30日に釣った黒鯛を山脇さんに差し上げた物です。
2012年“D:Z SALT冬の宮崎サーフ”のロケの参加者は、友草さん、山脇夫妻、宮田さんと俺の5人でした。
ロケ後、宮田さん経営の食堂で昼食を御馳走になり覚えていますが、今日お会いした宮田さんは別人のように見えたので尋ねると、
友草「宮田君は最近減量に励み30kg痩せました。僕が代わりに太りましたが」(爆)
(お二人はアジのサビキ釣りを楽しんでいました)
(25cm位のサイズも釣れます)
友草さんの釣りを見ながら休憩していた時、フッと携帯が気になり見るとヒデさんからの着信歴、掛け直すと、俺が何処に居るのかの確認でした。
ヒデさんに、サーフの状況と友草さんが居ることを告げると
ヒデ「フィッシングショーの時に挨拶した程度で、改めてお話したことは無いので御挨拶したいです」
(撮影20分後にドラマが起きようとは誰も気付いていない)
記念撮影していると、同業者が何やぶら下げて来る。
ヒラスズキかと思いながら近付いて見ると、70cm台の中ニベでした。
聞くと、ワームでヒラメを狙っていて釣ったそうです。
同業者にお祝いを言うと、逆に「ブログ読んで居ます。お会いできて嬉しいです」と言われ、未だ、オオニベの子供しか釣っていない俺は複雑な心境。
(押川さんはドカンの上でキャスト)
ヒデさんと南側へ移動し、今日のヒットルアー(鉄PANvib26g コンスタンギーゴ)をヒデさんと30mほど離れてキャスト再開。
パート10につづく
1月9日
今朝は04:00起床、06:30現地到着。
駐車場には1台しか止まっていない、どうやら状況は厳しいようだ。
車中で時間調整していると、見慣れた車が近付いて来たので見ると、ライバルのKさんでした。
年始の挨拶を済ませ最近の情報を尋ねると、昨日から来ているが、本人も他のアングラーも誰も釣れていなかったとの事。
30分ほど談笑し、サーフに下りると既に日は昇っていた。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421490235?w=350&h=233)
(今年も楽しめます様にと手を合わす)
今日の予定は川から南側を徹底的に探る事。
4時間近くランガンしたが、ヒラメは勿論外道のバイトさえない。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421490319?w=350&h=233)
昼食前にN海岸を見に行ったが、濁りが濃くやる気を無くし、午後からも今朝のエリアを叩くことにした。
午後もノーバイトで15:30終了。
1月10日
05:30起床、昨日と同じ駐車場に着くと、10数台が駐車しているが車中には誰も居ない。
サーフに下りると、昨日叩いたエリアに20数人の同業者が並んでいる。
今朝は、昨日の逆(北側)を探索すれども昨日同様ノーバイト!
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421490252?w=350&h=233)
北側方面に居た10人ほどの同業者はいつの間にか消え、残った同業者は一人。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421490350?w=350&h=233)
(10時頃、流木に腰を掛マッタリとした時を過ごす)
10:30南側に戻ると、未だ10数人の同業者が頑張っている。
袖Gさんと遭遇、年末に袖Gさんが釣った座布団ヒラメで話が盛り上がる。
更に歩くと、M君に遭遇、釣果を尋ねると、
M「これだけの人が居るのに誰も釣っていないと言うことは、ヒラメが居ないんじゃないですか」
俺もそう思い、11:00に終了して蕎麦屋さんに直行。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421490369?w=350&h=233)
(蕎麦屋さんの駐車場に咲いていました)
このお店(はなうら)の一押しは、地元鮮魚の天ザルかと思いますが、俺的には海苔が載っていない天モリが好きですね!
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421490385?w=350&h=233)
今日の鮮魚の天婦羅は、俺が最も好きなヤガラとムツでした。
昼食後はそのまま帰宅の途につく。
後日、大久保プロから写メールが届きました。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421490399?w=344&h=422)
話を聞くと、俺が9日の日に叩いたエリアで、86cmを11日にゲットしたと聞き、流石はryoさん、改めて感服しました。
今朝は04:00起床、06:30現地到着。
駐車場には1台しか止まっていない、どうやら状況は厳しいようだ。
車中で時間調整していると、見慣れた車が近付いて来たので見ると、ライバルのKさんでした。
年始の挨拶を済ませ最近の情報を尋ねると、昨日から来ているが、本人も他のアングラーも誰も釣れていなかったとの事。
30分ほど談笑し、サーフに下りると既に日は昇っていた。
(今年も楽しめます様にと手を合わす)
今日の予定は川から南側を徹底的に探る事。
4時間近くランガンしたが、ヒラメは勿論外道のバイトさえない。
昼食前にN海岸を見に行ったが、濁りが濃くやる気を無くし、午後からも今朝のエリアを叩くことにした。
午後もノーバイトで15:30終了。
1月10日
05:30起床、昨日と同じ駐車場に着くと、10数台が駐車しているが車中には誰も居ない。
サーフに下りると、昨日叩いたエリアに20数人の同業者が並んでいる。
今朝は、昨日の逆(北側)を探索すれども昨日同様ノーバイト!
北側方面に居た10人ほどの同業者はいつの間にか消え、残った同業者は一人。
(10時頃、流木に腰を掛マッタリとした時を過ごす)
10:30南側に戻ると、未だ10数人の同業者が頑張っている。
袖Gさんと遭遇、年末に袖Gさんが釣った座布団ヒラメで話が盛り上がる。
更に歩くと、M君に遭遇、釣果を尋ねると、
M「これだけの人が居るのに誰も釣っていないと言うことは、ヒラメが居ないんじゃないですか」
俺もそう思い、11:00に終了して蕎麦屋さんに直行。
(蕎麦屋さんの駐車場に咲いていました)
このお店(はなうら)の一押しは、地元鮮魚の天ザルかと思いますが、俺的には海苔が載っていない天モリが好きですね!
今日の鮮魚の天婦羅は、俺が最も好きなヤガラとムツでした。
昼食後はそのまま帰宅の途につく。
後日、大久保プロから写メールが届きました。
話を聞くと、俺が9日の日に叩いたエリアで、86cmを11日にゲットしたと聞き、流石はryoさん、改めて感服しました。
12月15日
05:30起床、昨夜用意した朝食を済ませて待機。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421362752?w=350&h=233)
(ホテルから見た日の出)
07:30少し前ロビーで塚元さんと会い、塚元さんと車内でヒデはやし(以後ヒデ)さんを待っていると、入れ食い(1091)ナンバーの車が到着。
挨拶を済ませホテルを出発、途中コンビニで昼食を購入、数分後には押川さんとの待ち合わせ場所に到着、一連の所要時間は10分弱。
間も無く押川さんも到着、ヒデさんを紹介し挨拶も終わったところでサーフに下りる。
昨日オオニベが釣れたと言う情報がポイント釣具店から流れたので、混雑するのではと心配したが、予想に反して先攻者は3名だけ。
4人はそれぞれ気に入ったポイントでキャスト開始。
今日までこのサーフには何度も足を運んだが、グチとの遭遇はなかった。
だが、今日は1投目からグチの反応が有る。
暫くキャストした後、並んでキャストしているヒデさんに様子を聞くと、グチの反応が無いと言うのでルアーを見たらスプーンが付いていた。
スプーンが浮き上がり、グチのレンジに合っていないようなので、
俺「スローリトリーブでボトム付近ををトレースするイメージでやってみてください」と、言いながらリトリーブすると、
又、グチの反応が有りヒデさんに見せる為、本来はやってはならない合わせを入れ、ゲットしてグチを見せる。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421362826?w=350&h=233)
このグチを見てヒデさんも納得。
だが、思わぬアクシデントに見舞われ暫し呆然。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421362860?w=350&h=233)
(モアザンAGS99MH)
グチを外そうとグチを持ち上げた時、バキッと嫌な音が… 見るとテップがグチの上に落ちて来た。
ヒデ「ロッドを見せてください。外圧で凹んだ部分が有ります。これが折れた原因ですね」
実は、昨日ゴロタだらけの海岸で、ゴロタにつまづき転倒、ロッドを庇おうとしたが庇いきれず、ロッドをゴロタにぶつけてしまった。
直ちにチェックしたが僅かな傷だけだったので、大丈夫だろうと思いながらも、心の奥で心配していた事が現実になってしまった。
車に戻りモアザンAGS109MMLにチェンジし、戻ってヒデさんにグチの状況を尋ねると「頻繫にグチの反応が有ります」
その後、今まで一度も掛からなかったエイを塚元さんが2枚、押川さんが1枚、俺が1枚。
誰かにエイが掛かる度、オオニベかと思い駆け寄りるが、エイと分かり落胆して元の位置に戻る。
そんな訳で、グチの反応も有り、エイの反応もあり(笑)押川さんはヒラメもゲットしたが、肝心のオオニベとの遭遇は無かった。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421362913?w=233&h=350)
(すっかり打ち解けた仲)
17:00最後に記念写真を撮って、塚元さんは福岡に帰り、俺達もそれぞれの宿に帰る。
12月16日
昨夜から雨、押川さんから中止の電話を頂いたが、08:00頃から雨が上がったのでサーフを見に行くと、三年前から毎年お会いする、京都から遠征されている谷口さん(ZENITHのフィルドテスター)と遭遇。
例年別のエリアで会うのでこのエリアに居ることを尋ねると、12月4日に井戸川さんがオオニベを釣った時に居た、パジェロで来ていた神戸ナンバーのアングラーが谷口さんの友人で、ここでオオニベが釣れたとを知らせたそうです。
押川さんとヒデさんに電話を掛け、サーフの状況を話すと1時間後に到着。
二人が到着する前に先攻してキャスト、風とウネリは多少あるがグチの反応は半端でない。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421363006?w=350&h=233)
後に高妻さんも加わりグチの反応は続くが、オオニベの反応が無いままウネリが高まり、濁りも酷くなり11:00に撤収して移動。
この状態では明日は駄目かもしれない…
ヒデさんが、昨年ニモさんが釣ったポイントに興味が有ると言うので、名人と数ヶ所のポイントを案内し、動物園下の海を見ると水色が良いので叩くことに決また。
だが、俺は10:00頃から腰に電気が走ったような痛みを感じ、残り一日だが大事をとって御二人に「明日ここに入る予定でいます」と告げ、ホテルに帰る。
押川さんからその後情報は来ない、動物園下も駄目だったのかな…
パート9につづく
05:30起床、昨夜用意した朝食を済ませて待機。
(ホテルから見た日の出)
07:30少し前ロビーで塚元さんと会い、塚元さんと車内でヒデはやし(以後ヒデ)さんを待っていると、入れ食い(1091)ナンバーの車が到着。
挨拶を済ませホテルを出発、途中コンビニで昼食を購入、数分後には押川さんとの待ち合わせ場所に到着、一連の所要時間は10分弱。
間も無く押川さんも到着、ヒデさんを紹介し挨拶も終わったところでサーフに下りる。
昨日オオニベが釣れたと言う情報がポイント釣具店から流れたので、混雑するのではと心配したが、予想に反して先攻者は3名だけ。
4人はそれぞれ気に入ったポイントでキャスト開始。
今日までこのサーフには何度も足を運んだが、グチとの遭遇はなかった。
だが、今日は1投目からグチの反応が有る。
暫くキャストした後、並んでキャストしているヒデさんに様子を聞くと、グチの反応が無いと言うのでルアーを見たらスプーンが付いていた。
スプーンが浮き上がり、グチのレンジに合っていないようなので、
俺「スローリトリーブでボトム付近ををトレースするイメージでやってみてください」と、言いながらリトリーブすると、
又、グチの反応が有りヒデさんに見せる為、本来はやってはならない合わせを入れ、ゲットしてグチを見せる。
このグチを見てヒデさんも納得。
だが、思わぬアクシデントに見舞われ暫し呆然。
(モアザンAGS99MH)
グチを外そうとグチを持ち上げた時、バキッと嫌な音が… 見るとテップがグチの上に落ちて来た。
ヒデ「ロッドを見せてください。外圧で凹んだ部分が有ります。これが折れた原因ですね」
実は、昨日ゴロタだらけの海岸で、ゴロタにつまづき転倒、ロッドを庇おうとしたが庇いきれず、ロッドをゴロタにぶつけてしまった。
直ちにチェックしたが僅かな傷だけだったので、大丈夫だろうと思いながらも、心の奥で心配していた事が現実になってしまった。
車に戻りモアザンAGS109MMLにチェンジし、戻ってヒデさんにグチの状況を尋ねると「頻繫にグチの反応が有ります」
その後、今まで一度も掛からなかったエイを塚元さんが2枚、押川さんが1枚、俺が1枚。
誰かにエイが掛かる度、オオニベかと思い駆け寄りるが、エイと分かり落胆して元の位置に戻る。
そんな訳で、グチの反応も有り、エイの反応もあり(笑)押川さんはヒラメもゲットしたが、肝心のオオニベとの遭遇は無かった。
(すっかり打ち解けた仲)
17:00最後に記念写真を撮って、塚元さんは福岡に帰り、俺達もそれぞれの宿に帰る。
12月16日
昨夜から雨、押川さんから中止の電話を頂いたが、08:00頃から雨が上がったのでサーフを見に行くと、三年前から毎年お会いする、京都から遠征されている谷口さん(ZENITHのフィルドテスター)と遭遇。
例年別のエリアで会うのでこのエリアに居ることを尋ねると、12月4日に井戸川さんがオオニベを釣った時に居た、パジェロで来ていた神戸ナンバーのアングラーが谷口さんの友人で、ここでオオニベが釣れたとを知らせたそうです。
押川さんとヒデさんに電話を掛け、サーフの状況を話すと1時間後に到着。
二人が到着する前に先攻してキャスト、風とウネリは多少あるがグチの反応は半端でない。
後に高妻さんも加わりグチの反応は続くが、オオニベの反応が無いままウネリが高まり、濁りも酷くなり11:00に撤収して移動。
この状態では明日は駄目かもしれない…
ヒデさんが、昨年ニモさんが釣ったポイントに興味が有ると言うので、名人と数ヶ所のポイントを案内し、動物園下の海を見ると水色が良いので叩くことに決また。
だが、俺は10:00頃から腰に電気が走ったような痛みを感じ、残り一日だが大事をとって御二人に「明日ここに入る予定でいます」と告げ、ホテルに帰る。
押川さんからその後情報は来ない、動物園下も駄目だったのかな…
パート9につづく
12月13日
07:30久しぶりに石崎浜に入りキャストを繰り返していると、押川名人が現れる。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421145403?w=350&h=233)
グチ釣り師も居て釣れそうな雰囲気の中、押川さんと二人で14:00まで叩いたがノーバイト。
海の雰囲気は良かったのに全く生命観は無い。
雰囲気が良かった分、逆に挫折感はマックスに達する。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421145425?w=350&h=233)
(釣れないからアングラーは居ない)
昨年は、宮崎に着いた翌々日に井戸川師匠と始めて会い、グチの当たりは有ったが、師匠から教えられた鉄板バイブを購入にポイントを去ろうとした時、後から来た押川名人がオオニベをゲット!
今年は、東京を発って今日で19日目になるが、交通事故的なヒットでお二人がそれぞれ大中のニベをゲットされたが、再現性が無いのが今年の特徴か…
今日もサーフと言う修行道場で行脚の行で一日が終わる。
夕方、福岡の塚本さんから電話、
塚本「実は今日から行きたかったのですが青島・太平洋マラソンの為ホテルの予約が取れず、明日から3日間オオニベ合宿に行きたいのですが、明朝は何処のサーフに行ったら会えますか」
12月14日
今日は、鹿児島に出張していた井戸川さんと一週間ぶりの釣行。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421145481?w=350&h=233)
(久しぶりに見る日の出)
日の出の写真を撮っていると、井戸川さん、大ちゃん、ケンゴ君、吉田君、塚本さんも到着。
先週、井戸川さんが流木で作ったベンチ2脚をベースキャンプにし、荷物を置き焚き火に当たりながら全員サーフを見渡し雑談。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421145503?w=350&h=233)
(既に多数のアングラーが)
この中にスタイルに見覚えのあるアングラーが居る、彼は此処に居たのか!
そのプロアングラーは周りの人と話したり写真撮影したりで忙しそう。
暫くすると、そのプロアングラーは俺のに方に向かって上って来る。
そのプロアングラーこそ、先日、間接的にガイドを依頼された“ヒデはやし”プロアングラーでした。
お互い挨拶を交わし、
俺「10日から見えていると思いますが、釣果は如何ですか」
ヒデ「どうして10日から来ている事が分かったのですか」俺がガイドの件を話すと納得。
ヒデ「この4日間、多数のアングラーにオオニベの釣果を尋ねましたが、御本人が釣ったという人にはまだ会っていませんでした。始めてオオニベをゲットされた方に会え嬉しいです」
彼の質問を受け、俺が今まで井戸川さんや押川さんから教えて頂いた事、俺が見た事、俺が経験した事等を話し出すと、プロアングラーの“ヒデはやし”は横に置き、一人のアングラーとして実に神妙に聞きいる姿が印象的で、この人ならOKだと師匠に話すと師匠も同じ気持ちだった。
更に質問されるので、既に今季オオニベをゲットしている井戸川師匠にバトンタッチ。
到着後、雑談で1時間くらい経過した頃、全員重い腰を上げキャスト開始。
暫くすると、塚本さんが雄叫びを上げたので、振り向くとロッドが弧を描いている。
オオニベかと一斉に彼のところに集まるが、引きから判断して違うと感じ元の釣り座に皆戻る。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421145585?w=233&h=350)
(ドヤ顔の塚本さん)
更に吉田君もヒラメをゲット!
先週は、オオニベこそ釣れなかったが、グチ、小ニベ、メッキ等は多数釣れたのに今日は誰も釣っていない。
皆さん地合を待つて休憩、ヒデさんもすっかり仲間に打ち解け記念撮影。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421145615?w=350&h=233)
前列、左からヒデさん、俺、塚本さん。
後列、左からケンゴ君、大ちゃん
撮影後、井戸川さんとヒデさんは釣りの話はそっちのけで、クワガタの話が永遠と続き、他の仲間はドン引き!
吉田君は都合で帰宅、入れ替わりに山脇夫妻も加わり、一段と話に花が咲き、釣りはもう二の次になってしまった。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/8e5db6b5ba0ddec30b570fa45c7b52a0/1421145644?w=350&h=233)
前列、左端のニモさん、 後列右端の井戸川さん
撮影後、ニモさんが大声で「ポイント釣具店の釣果情報で、今日ドカンでオオニベが釣れたそうです」
ポイント釣具店の釣果情報「今年初のオオニベお持込いただきました。121cm 14kgでした」
この言葉を聞いた仲間から驚きの喚声が上がり、遂にXディが来たかと口々に叫ぶ!
俺「ヒデさん、明日ドカンで押川さんと合流する事になっています。良かったら紹介しますが行きますか」
ヒデ「実は、押川さんとはフェイスブック繋がりですが、お会いしたことが無いので是非お願いします」押川さんに電話を入れ了解を取る。
俺「明日、俺達が泊まっているAZホテルへ07:30に来て下さい」
15:30帰りかけた時にケンゴ君がゲット、ソゲクラスなのでリリースしていました。
16:00ホテルに戻り明日の準備を済ませ、18:30一階のレストランで塚本さんの3度目の遠征に乾杯!
俺が滞在している間、3度も福岡県から遠征して来るとは、筋金入りの釣りバカですね!!
釣果は無いが、素晴らしい仲間にめぐり合い楽しい釣行を重ねています。
パート8につづく
07:30久しぶりに石崎浜に入りキャストを繰り返していると、押川名人が現れる。
グチ釣り師も居て釣れそうな雰囲気の中、押川さんと二人で14:00まで叩いたがノーバイト。
海の雰囲気は良かったのに全く生命観は無い。
雰囲気が良かった分、逆に挫折感はマックスに達する。
(釣れないからアングラーは居ない)
昨年は、宮崎に着いた翌々日に井戸川師匠と始めて会い、グチの当たりは有ったが、師匠から教えられた鉄板バイブを購入にポイントを去ろうとした時、後から来た押川名人がオオニベをゲット!
今年は、東京を発って今日で19日目になるが、交通事故的なヒットでお二人がそれぞれ大中のニベをゲットされたが、再現性が無いのが今年の特徴か…
今日もサーフと言う修行道場で行脚の行で一日が終わる。
夕方、福岡の塚本さんから電話、
塚本「実は今日から行きたかったのですが青島・太平洋マラソンの為ホテルの予約が取れず、明日から3日間オオニベ合宿に行きたいのですが、明朝は何処のサーフに行ったら会えますか」
12月14日
今日は、鹿児島に出張していた井戸川さんと一週間ぶりの釣行。
(久しぶりに見る日の出)
日の出の写真を撮っていると、井戸川さん、大ちゃん、ケンゴ君、吉田君、塚本さんも到着。
先週、井戸川さんが流木で作ったベンチ2脚をベースキャンプにし、荷物を置き焚き火に当たりながら全員サーフを見渡し雑談。
(既に多数のアングラーが)
この中にスタイルに見覚えのあるアングラーが居る、彼は此処に居たのか!
そのプロアングラーは周りの人と話したり写真撮影したりで忙しそう。
暫くすると、そのプロアングラーは俺のに方に向かって上って来る。
そのプロアングラーこそ、先日、間接的にガイドを依頼された“ヒデはやし”プロアングラーでした。
お互い挨拶を交わし、
俺「10日から見えていると思いますが、釣果は如何ですか」
ヒデ「どうして10日から来ている事が分かったのですか」俺がガイドの件を話すと納得。
ヒデ「この4日間、多数のアングラーにオオニベの釣果を尋ねましたが、御本人が釣ったという人にはまだ会っていませんでした。始めてオオニベをゲットされた方に会え嬉しいです」
彼の質問を受け、俺が今まで井戸川さんや押川さんから教えて頂いた事、俺が見た事、俺が経験した事等を話し出すと、プロアングラーの“ヒデはやし”は横に置き、一人のアングラーとして実に神妙に聞きいる姿が印象的で、この人ならOKだと師匠に話すと師匠も同じ気持ちだった。
更に質問されるので、既に今季オオニベをゲットしている井戸川師匠にバトンタッチ。
到着後、雑談で1時間くらい経過した頃、全員重い腰を上げキャスト開始。
暫くすると、塚本さんが雄叫びを上げたので、振り向くとロッドが弧を描いている。
オオニベかと一斉に彼のところに集まるが、引きから判断して違うと感じ元の釣り座に皆戻る。
(ドヤ顔の塚本さん)
更に吉田君もヒラメをゲット!
先週は、オオニベこそ釣れなかったが、グチ、小ニベ、メッキ等は多数釣れたのに今日は誰も釣っていない。
皆さん地合を待つて休憩、ヒデさんもすっかり仲間に打ち解け記念撮影。
前列、左からヒデさん、俺、塚本さん。
後列、左からケンゴ君、大ちゃん
撮影後、井戸川さんとヒデさんは釣りの話はそっちのけで、クワガタの話が永遠と続き、他の仲間はドン引き!
吉田君は都合で帰宅、入れ替わりに山脇夫妻も加わり、一段と話に花が咲き、釣りはもう二の次になってしまった。
前列、左端のニモさん、 後列右端の井戸川さん
撮影後、ニモさんが大声で「ポイント釣具店の釣果情報で、今日ドカンでオオニベが釣れたそうです」
ポイント釣具店の釣果情報「今年初のオオニベお持込いただきました。121cm 14kgでした」
この言葉を聞いた仲間から驚きの喚声が上がり、遂にXディが来たかと口々に叫ぶ!
俺「ヒデさん、明日ドカンで押川さんと合流する事になっています。良かったら紹介しますが行きますか」
ヒデ「実は、押川さんとはフェイスブック繋がりですが、お会いしたことが無いので是非お願いします」押川さんに電話を入れ了解を取る。
俺「明日、俺達が泊まっているAZホテルへ07:30に来て下さい」
15:30帰りかけた時にケンゴ君がゲット、ソゲクラスなのでリリースしていました。
16:00ホテルに戻り明日の準備を済ませ、18:30一階のレストランで塚本さんの3度目の遠征に乾杯!
俺が滞在している間、3度も福岡県から遠征して来るとは、筋金入りの釣りバカですね!!
釣果は無いが、素晴らしい仲間にめぐり合い楽しい釣行を重ねています。
パート8につづく