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10月31日
04:00起床、05:20宿を出る。
昨日、S木君にも話しましたが、一昨日はプラ、昨日は本番、今日は復習の予定。
昨日、50 UPが釣れたので、今朝は気合いが入っている。

05:30何時もと違う場所に駐車し、準備を済ませサーフに向かっていると、
ひらめっぱり管理人のオニさんと山田君専用駐車場に、オニさんの車が駐車している「久しぶりに会えそうだ!」
サーフに下り、ヨサゲなエリアを叩くがノーバイト、ランガンしながら昨日釣ったポイントに向かうと、
既に地元同業者6人ほどに占拠され、入る隙間はない。


(昨日よりも海は穏やかだ)

07:00頃になると帰るだろうから、地元同業者の様子を見ながら他のポイントを叩くがノーバイト!

地元同業者に押さえられているポイントも、釣れている様子はない。
バイトが無いのかポイントから徐々に地元同業者が離れて残るは2人、隙間が出来たので移動。

ポイントに入り立ち位置は決めたがキャストはせず、海の様子を見ながらポイントを休ませてからキャスト再開。
ここ一番の時に使うG-controlヒラメのエサ(最後の1個)に替えキャストする事約5分、待望のバイト!


(06:40ゲット)

だが、後が続かずこのポイントを諦めランガンを始めると、
前方に見慣れたキャップのアングラーを発見、近づくとやはりオニさんでした。
オニさんと情報交換。

オニさん眠そうな目で「自分はノーバイトだが、数百メートルほど離れた所に居た2人は釣ったようです」
後で分かった事ですが、その2人とは、棟梁とサーファー兼アングラーのHさんで40UPを一匹ずつ釣ったとの事。

オニさんと暫し談笑した後、クロスするように別れランガンすると、徐々に北東の風が強まり、
風に合わせるように横潮が速まり、釣りづらくなってきた。


(波も立ち始める)

何とかヒラメをと思いランガンを続けたが、更に横潮と風が強まる中キャスとしていると、
ラストのG-controlヒラメのエサを根掛かりでロスト、この時点で心折れ、車に戻ろうと歩いていると山田君にバッタリ。

久しぶりの再会に会話が弾み、話し終わった頃には心身の疲労感も取れ車に戻る。
何気に携帯をチェックすると、オニさんからメールが届いていた。

内容は「車に戻って仮眠を取り11時頃から始める予定です」との事。
俺も9時で終了した旨をメールで送り、片付をしていると知人のKさんとバッタリ!

KさんはHさんと同じくサーファー兼アングラーで、この近くに別荘を持ち、人生をエンジョイされている方です。

実は棟梁から「Kさんの別荘の駐車場に駐車させて貰えるように話しておくから」と言われ、
後日、棟梁から「Kさんが小黒さんならいつでも駐めて良いですよと、了解を得たから」
で、今日直接Kさんから「棟梁から聞きました。良かったらいつでもお使いください」と快く承諾を得たので、次回から駐めさせて頂く事になります。

非常に利便性の良い場所に在るので、物凄く助かります。感謝!



今日は蕎麦屋さんに寄らず、9時過ぎ帰宅の途につく


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10月 30日(水) 中潮  晴れ  波予報 1.5m
日の出:05:56  日の入:16:44
水温:19.4℃
干潮:11:52     ―
満潮:06:31   17:28  
  
04:00起床、05:30宿を出る。
風は西風で微風、外気は予想していたよりも暖かく、海も予想していた以上に穏やかで、昨日、荒れ狂っていた海が嘘のようだ。
まず下りたエリアから叩いてみたが反応は無い。



昨日気になったポイントに向かう途中、ヨサゲなポイントを何カ所か叩いてみたが、無反応!

フッと先方を見ると、S木君らしきジャケットカラーを発見、近づくとやはりS木君だった。
挨拶を交わし、昨日得た情報を話し、「ヒラメが居るとしたらあのポイントしか居ない」と言い、手招きでそのポイントへ誘う。
数カ所に同業者が5.6人ずつ固まって居たが、“今日”を賭けたポイントに視線を送ると誰も居ない。

満潮時、見た目はほとんど変化の無いポイントに到着、S木君は半信半疑のようだったが、二人揃ってキャスト開始。
4.5投しては1歩橫へと移動を繰り返し、復路も同じ動作を繰り返して数分後、遂にドラマが起きた。

いきなり押さえ込むようなバイト!即合せ、ヒットした事を大声でS木君に伝え、「バレないようにと祈りつつ」ハンドルを回す。
と、言うのも、昨日4個ルアーをロストしたので、今日は総てシングルフックに替えた不安から出た祈り。



波打ち際で暴れるヒラメを寄せ波に乗せてズリ上げ、引き波後に姿を現した50UPに興奮し、思わずガッツポーズ!

駆付けたS木君「予告通り居ましたね」と、驚きを隠せない様子に、改めて昨日帰らず、今日、このポイントに賭けた事が間違っていなかったと実感!
データー:07:05ゲット、体長55cm、水温19.4℃、G-cntrol ダブルアカキン、シングルフック



S木君の勧めで、ブツ持ち写真を撮る。
その後は俺達も周りの同業者もバイトは無く、付近一帯で釣れたヒラメはこの一匹だけだったようだ。



11時まで叩いたがノーバイトで終了し、S木君と蕎麦屋さんへ
昼食後、2人で別の海岸に行く。



サーフに下り移動していると、同業者が40cm前後をゲットしたところを見て2人とも期待したが、予定時刻になってもノーバイトお互い阿吽の呼吸で15:00終了。

彼は帰宅し、俺は宿に帰る。


タックルデーター
ロ ッ ド   :  ダイワ ブランジーノ1010MML
リール  :  15 イグジスト 3012H
リーダー :  バリバス22Lb(NYLON)
ル ア ー :  G-control
カ  ラ ー : アカハライワシ(シングルフック)
ラ イ ン  :  PE1.2号
ノ  ブ    :  杉

つづく



10月29日(木)
日の出も6時近くになり3時過ぎに起床、05:30目的の駐車場に到着。

今日の海は大荒れのようだ、南側から入ろうと道路を歩いていても、海鳴りが半端ではない。



不安を感じつつサーフに下りると、昨夜の波予報は外れ大波だ!



5分ほど海を眺め心折れかけ、2日半の釣行予定で来たが帰宅の2文字が頭を過ぎる。
せっかく早起きして来たので、サーフを一通り見てから帰宅するかどうかを決める事にし、とりあえず探索。

だが、歩いても歩いても海の様子は変わらない。



かなり沖の方まで酷い濁り。


(ズーム撮影)

房総半島では初めて見る波の泡。



「だめだ、だめだ」と思いながら探索していると、一ヶ所波が静まれば釣れそうなポイント発見。

今日は駄目だが、明日は今日より波は治まるようなので「このポイントに明日を賭けてみよう」と言う気持ちになり、宿に予約を入れる。

こんな状況下でも、キャストできそうな場所があればとりあえず投げてみたが、根掛かりでルアーを3個ロストし、遂に心折れ09:30終了。



折れた心を癒やしてくれます。
昼食まで時間があるので他のサーフを見に行く。



この海岸は比較的波は穏やかで水色も良い、一通り見て午後からこのサーフに入る事にし、蕎麦屋さんへ。


(今日も天盛り!)



15:00まで叩きルアーを1個ロストして終了。

心もグミの味と同じで、渋くて苦い思いを噛み締めながら宿に入る。

明日につづく

10月15日(金)
03:30起床、05:10宿を出たが外は真っ暗。

昨日、久しぶりに複数釣ったので、今日は気合いが入っている。
目的の場所に駐車し、準備を済ませサーフを見渡すと、昨日釣れたポイントは既に20人ほどの同業者が犇めき合っている。
そんな中で、ブツ持ち写真を自撮りしているアングラーがいた。

邪魔にならないエリアに入りキャスト開始。
周りの様子をチェックしているが、釣れている様子は無く、皆さんひたすらキャストを繰り返している。



6時過ぎポイントが空いたので、移動すると以前お会いした事のある同業者と挨拶を交わし、昨日釣れたポイントに入る。
だが、全く反応が無い、なにげに先程挨拶を交わした同業者の方を見ると、何かを掛けた様子。

1時間近く付近一帯を叩いたが、相変わらず無反応。
そんな状況下にライバルのKさんが現れ、40分ほど前に釣った同業者が1匹追加したとの事。
このポイントを諦め移動したが、周りも俺もノーバイト、やむなく最初に入ったポイントに戻る。



気分転換にと思い新品のルアーに替え10投ほどキャストした時、ラインスラッグを素早く巻き取っているとググッと確かなバイト!
即、合せを入れハンドルを回すが根掛かりのように動かない。

根の有る所なので、ラインとロッドを直線にし、スプールを押さえ力任せに引くと、ズッズッズッという感触、根掛かりしたらほとんど外れない“がまかつトレブルRB”が外れた。
ルアーを猛スピードで巻き取り回収して見ると、新品のルアーにクッキリと歯形が、更にフックを確認すると根掛りした痕跡が無い。

「確かに魚の反応だったが???」

その後はバイトは無く、新品のルアーが根掛かりでロストしたので、10:30終了。

車に戻る途中、棟梁が現れ今朝の釣果を聞いていると、2匹ゲットしたアングラーさんが現れたので、お祝いを言いサイズを尋ねると
「ありがとうございます。40cmぎりぎりですが初めて複数釣りました」と嬉しそうに話されていた。

後日ひらめっぱりを見て、時刻とサイズが一致しているので「ヒョットするとこの方ゲン師さんかも?」間違っていたらごめんなさい!



結局、棟梁と蕎麦屋さんに行き昼食。


(天盛り)

蕎麦屋さんの御主人から一寸したエピソードを聞く。(東京にお勤めの息子さんからの話し)

会社の同期でヒラメ釣りに嵌まっている人がいて、俺のブログを読んで「いつも出てくる蕎麦屋さんて何所だろう」
「それ僕の家です」と息子さんが答え、一気に親しくなったとか。

よく言われる言葉ですが「世間は広いようで狭い」

俺からメッセージ「息子さんの同期の方、ブログを読んで頂きありがとうございます。内容の無いブログですが宜しくお願いします。」



10月14日(水) 大潮  晴れ  波予報 1.5m
日の出:05:41  日の入:17:03
水温:22℃
干潮:11:01  23:17
満潮:05:13  16:48

04:30起床、05:20宿を出る。
昨日と同じ駐車場に到着すると既に10台ほど駐車している。
そそくさと準備を済ませ、最短コースでサーフに下り、海の状況を視認。
昨日より多少波はあるが、濁りは少し取れたようだ。

今日の予定、とにかく7時まではこの付近で叩き続け、状況が芳しくなければラン&ガンする予定でキャスト開始。



俺も周りもバイトの気配はなく1時間ほど経過。



相変わらずボラは跳ねるが、ベイトの気配は感じられない。
結局7時まで付近一帯を叩き回ったが、ノーバイト!周りも釣れてる様子はないのでラン&ガン開始。

水色が少しでも良さそうなエリアを探してキャストを繰り返すが、反応はなくたまにバイトかと思うとボラのスレ掛かり。


(ボラの鱗)

今日もノーバイトで終ってしまうのではないかと不安に駆られ、ややもすると自分を見失いそうになる。
ラン&ガンを続けていると前方に同業者が、名前は伺っていないが見慣れたシュルエット!

あの同業者かもしれないと思っていたら、途中で姿が消えサーフに残っているのは俺独り。
さらにラン&ガンを続けていると、消えたはずの同業者が俺の前方に姿を現し、意を決したように足早にポイントへ向かっている。
俺は1.2ヶ所叩いてから彼を追い越し、気になるエリアに入る。

彼の釣り座は馬の背付近のポイント、俺の釣り座は50mほど離れたワンドウの中央。
到着して20分ほど経過したとき、不意を突かれたバイトに一瞬根掛かりかと思い総ての行動を停止。

その瞬間強烈な引きに慌てて合せを入れず、そのままハンドルを回すとかなりの重量感に思わずニヤケる俺。
だが、4.5回ハンドルを回した時点でバレてしまった。

昨夜宿で、バラシ防止にリーダーをフロロからナイロンに替え、フックをがまかつトレブルRBに交換したのに、己の未熟さでバラしてしまったショックは大きい!

ショックを引きずりながらキャストを繰り返していると、約10分後に2度目のヒット!合せを入れ慎重に寄せ波とともにズリ上げる。
昨日は一日キャストしてボウズ、やっとヒットしたかと思ったらバラシ、その後に釣れたヒラメは実に嬉しかった!



データー:09:00ゲット、体長44cm、水温22℃、G-cntrol アカハライワシ


計測を終え蕎麦屋さんの御主人に「釣れたので良かったら取りに来て頂けませんか」と電話すると
ご主人「石鯛を狙っていますが、近いので取りに行きます」
10分後にヒット(3度目)したが、強引にズリ上げようとして又バラシテしまった。大いに反省…

更に20分後、4度目のヒット!先刻は強引なやり方でバラシテしまったので、今度は慎重に対応し無事ズリ上げる事が出来た。



データー:09:30ゲット、体長44cm、水温22℃、G-cntrol アカハライワシ

計測後ご主人に電話を掛けようかと思ったが、30分ほどしか経っていないのでご迷惑かと思い、顔見知りの同業者に声を掛ける。

俺「アングラーに自分の釣れた魚をどうですかと、差し出すのは失礼かと思いますが」と言いつつ差し出すと、快く「戴きます」と言って受け取ってくれました。

彼「親父さんには何度もお会いしながら自己紹介していませんでした。S籐と申します」

S籐さん「親父さん、親父劇場を目前で見せられ、完全に自分を見失ってしまいました」

俺「俺も最初の一匹がヒットするまで、自分を見失い掛けましたが、経験と信念とタックルを信じて投げ続けた結果です」

俺「今まで何度もS籐さんを見掛け上手い人だなぁ~と見ていました。とにかく自分を信じる事です」と、偉そうに捲し立てた俺…

その後はバイトも無く移動すると、先程まで叩いていたポイントにS籐さんが入り叩き始めた。



俺には釣れないヒラメを、彼なら釣るかもしれないので様子を見ながらキャスト続行。
だが、2人ともその後はバイトも無く時は過ぎ、10時過ぎラン&ガンしながら戻る事で意見が一致。

S籐さんが先行し、俺は海を見ながら後を追っていると俺好みのポイントを発見。
だが、そのポイントには地元のYさんがキス釣り準備の最中、邪魔にならないよう少し離れたエリアを叩くが、反応は無い。
そうこうしていると、Yさんが準備を終え投げたので、様子を見ていると、根掛かりしたらしく早々に巻き上げた。

ハリスが切れ仕掛けを作り直している間、Yさんに断ってキャストさせて頂く。
なんと1投目でヒット!横潮の影響もあるが手応え十分の引きに、思わず大声で「ヒットー!」と叫びガッツポーズ、この異変に気付きS籐さんも駆け寄って来た。



現地では45cmと思っていたが、帰宅後の写真判定で46cmと断定。




データー:10:30ゲット、体長46cm、水温22℃、G-cntrol アカハライワシ

このヒラメはまさに「釣った」という実感に浸れる一匹でした。

計測後もキャストを続行したかったが、邪魔になるのでその場を離れる。
S籐さんも根掛かりで終了したので、先程のヒラメを差し上げ駐車場に戻る。

昼食にいつもの蕎麦屋さんに行くと、奥さんから御丁寧にヒラメのお礼を言われ、御主人から手招きをされ厨房へ行くと、クーラーボックスに大物の黒鯛が!

御主人「ヒラメを取りに行っている間に餌を取られ、餌を付け替えて投げたら直ぐに釣れました」
食事を始めると棟梁が現れ、俺が釣ったポイントで今朝6時頃、棟梁とOさんがそれぞれ2kgと2.5kgのヒラメをゲットしたとの事。

言われて思い出すのは、最初にバラシタ鮃の重量感はそんなサイズのような気がする…



昼食を済ませ、午後からは別の海岸に行ったが、ノーバイトで16:00終了し宿に帰る。


タックルデーター
ロ ッ ド   :  ダイワ ブランジーノ1010MML
リール  :  15 イグジスト 3012H
リーダー :  バリバス22Lb(NYLON)
ル ア ー :  G-control
カ  ラ ー : アカハライワシ
ラ イ ン  :  PE1.2号
ノ  ブ    :  カヤ(碁盤材)

つづく



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自己紹介:
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