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12月11日(金)
夜通し荒れ続けた爆弾低気圧で波予報は5m~3m!


(呆然とたたずむ岩永君)




(漕艇場もゴミだらけ)

昨日、長崎県から遠征して来た岩永君を乗せ、8ヶ所のサーフを見て回ったが、何処のサーフもフィッシングはクローズ状態!

昼頃まで見て回り諦めがついたので、ホテルに戻ったが彼はやることが無いので釣具店巡り、俺は部屋に戻りタックル整理。
昼前、シークロ船長の岡本さんから電話があり、14日~16日に掛けて遠征してくるとの事。

更に、今晩遅く山中君が到着する予定、今回の山中君の遠征は今日から~16日まで滞在予定。
18:30岩永君と食事、彼は未だ見ぬオオニベの話しに夢中!


12月12日(土)
夜中に到着した山中君は日の出前から土管ポイントに入ったが、濁りが酷いので小丸川に移動するとのメール。

08:00福岡から二度目の遠征に来た塚ちゃんとホテルの駐車場で待ち合わせ、土管ポイントを見に行くと山中君の言うとおりカフェオレ状態。
他のサーフを見て回った後に小丸川へ移動。


(山中君)

波は高いが水色はまあまあなので何とかやれそう。
俺は気乗りしないので見物を決め込み、流木に腰掛、果物と缶コーヒーでティータイム…

2人ともノーバイト!流石に諦め駐車場に戻るり整理をしていると、「小黒さん」と声を掛けてきた人物が!何と、昨年もこの場所で会ったヒデ林さんではないか!!

今日見える事は知っていたが、まさか、昨年と同じ場所でお会いするとは思いもしませんでした。
今晩宴会があり、押川さんの祝勝会、ヒデさんの歓迎会、そして未だ、1週間も釣行日が残っているにも拘らず俺の残念会(ハャッ!)



時計回り、ニモちゃん、ヒデさん、野辺さん、顔が見えないタイキ君、吉田君、井戸川さん、三好さん、高妻さん、押川さん、ヤスさん、画面に入っていない塚ちゃん、山中君、2次会に顔を出した鶴ちゃん。大盛況でした!

遠征組みは除き、地元では有名なオオニベ釣りのスペシャリスト達です。
送迎付きの宴会、俺たち3人をホテルまで迎えに来て頂いた野辺さん、ホテルまで送り届けて下さった三好さんの奥様、ありがとうございました。


12月13日(日)
此処と言って決め所が無いので、今日は待ち合わせはせず、それぞれバラケてサーフに入り、良かったら連絡し合うと言う事になった。

08:30ホテルを出て気になる土管ポイントに行ったが、相変わらず濁りとゴミで諦め、車に戻ると大ちゃんが現われ海の状況を話し2人で石崎浜に移動。

石崎浜の水色は比較的良いが波は荒い、全体を見渡すと見慣れたシルエット!岩永君はこのサーフに入っていました。


(手前が岩永君)

岩永君の3泊4日の遠征も荒れた日が続き、殆ど釣りが出来ないまま今日が最終日。

10時過ぎに塚ちゃんが現われ、更に押川さんも現われ、4人でバラケて叩いたがノーバイト、水色は良くなって来たが相変わらず波が高く釣り辛い。

11時過ぎこのポイントを諦め、全員考える事は同じでシーガイアーに移動する事で一致。







シーガイアーに移動すると、井戸川さんとタイキ君がキャンプを張り、三好さんとヒデさんも居た。

このポイントも何とか釣りは成立するが、俺は気が乗らず焚き火にあたり皆さんの様子を見て一日を過ごす。


(ヒデさん)


(塚ちゃん)

今日も全員ノーバイトで終了!
「この一週間はなんだったんだ」と言いたくなるほど、荒れて釣りの出来ない一週間でした。

ニモちゃんも土.日は撮影の予定でしたが、水曜日の時点で中止が決まったようです。

パート9につづく



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1月21日、日課のウオーキングを済ませ家に入る前に郵便受けを覗くと、郵便物に混じって物販カタログの様な物が入っている。
取り出して見ると、差出人不明の釣り人社の雑誌!
不審に思いながらも表紙の“オオニベ開幕!九州サーフ劇場2016”を見て合点がいきました。


(LureParadise九州)

雑誌を開いて見ると、12月5日.6日のニモちゃんの撮影釣行記が掲載されていました。



“俺のロマンを求めて!”パート6に載せた写真以外が有りましたので、拡大して掲載します。






何方か知りませんが、雑誌をお送り頂きありがとうございました。


12月7日
今日も塚ちゃんと08:00にホテルの駐車場で落ち合い、昨日、押川さんがゲットした海岸目指して出発。


(塚ちゃんの愛車)

フロントに有るSKEETERのプレートは、バスフィッシングの名残りか!
昨日の雨も上がり晴天になったが、北東の風が強い。

強風を気にしながら準備をしていると、地元アングラーが「何時から来られたのですか?」と声を掛けられ、暫し歓談。
地元アングラーさんの話では、早朝から入ったが横潮(北→南)が早く釣り辛いとの事。
だが、未だ何とかなりそうなのだが暑くなってきたので、着替えに戻ったそうです。

キャストしてみると横潮が早く北東風も強く波もかなり高い、運良く潮止まり時間帯だったので何とか釣りは成立しそう。
暫く3人でキャストをしていると、塚ちゃんの動きに異変が…
駆け寄ると、何かを掛け真剣な顔つきでファイトを楽しんでいる。


(ドヤ顔の塚ちゃん)

09:20、60cm強のシーバスゲット!

彼は今日の午前中で終了して福岡に帰る予定なので、お土産が出来たと恵比須顔。
暫くして押川さんも合流したが、更に北東風は強まり、横潮も早まり、波も高まり、濁り出す悪条件に4人とも一時間ほどでギブアップ!

俺はホテルに帰っても用が無いので、キャストできそうな海岸を探し移動。



波は比較的小さくて水色も良かったのでキャストしてみたが、先程のサーフと変わらず、早い横潮に悩まされながら2時間ほど叩いてみたが、全く生命感が無く、暇を持て余している俺でも心折れ終了。


12月8日



今日も波は高いが横潮は気にせずキャスト出来るが、相変わらず濁りが濃い。
キャスト開始間も無く、押川さん、大ちゃん、三好さん、鶴ちゃん、岡田君、押川さんの甥っ子さんと友人等々、そうそうたるメンバーが現れたが全員ノーバイトで早々に終了。


(大ちゃん)

諦め切れない事と、明日の為に数ヶ所の海岸を見て回っていると、昨年オオニベをゲットしたサーフだけは比較的穏やかで水色も良い。
明日此処で頑張ればヒョットしてと思い、高鍋町の釣具店(10号線)でギャフ購入(ギャフを自宅に置いて来た)

12月9日
昨日の状況からすれば他のサーフがダメでも、このポイントなら釣りは成立するだろうと期待してホテルを出たが、サーフを見ると昨日とは一変し、波は荒く水色はカフェオレ状態の海に愕然!



でも、諦めきれずキャストしたが、高波と横潮の速さに心折れ、30分でギブアップ!期待していただけにショックは大きい。



文字が間違っていました。本来は“ノーフィッシング・オオニベ”と書くべきでした。

やる事も無くぶらぶら散策し、昼食を済ませホテルに戻り洗濯。
今日の洗濯は何時もと違い衣類以外にウェイディングジャケット、波しぶきと二度のダイビングで塩が噴出したフローティングベスト。

更にウェーダー:踵が減ってソール部分に達したので交換する為、丹念にお湯で洗う。

12月10日
朝から雨、波予報では3m~4m。



昨日洗ったフローティングベスト、ウェイディングジャケット、ウェーダー等はまだ乾かないし、オオニベ釣りでは波は1.5mまでが限界なので今日は中止し、朝からビールを飲み部屋でゴロゴロ。

遠征も折り返し日になったので、気分転換にフィッシングウエアをチェンジ。


(昨日まで着ていたフィッシングウエア)


(明日から着る予定のフィッシングウエア)

夕方近く、長崎から遠征して来た岩永君から「今ホテルに着きました」と電話。

18:30ホテルの居酒屋で彼はアルコールは嗜まないので食事をし、俺はビールを飲みながら1年ぶりの再会に話しは弾む。

彼は今日から3泊4日の予定で長崎から遠征して来たが、残念だが3.4日は海は落ち着かず無理かと思う。

パート8につづく


12月6日
昨夜はホテル1階の居酒屋で、塚ちゃんと再会を祝って乾杯!
酒の肴は当然オオニベ談義、話は弾み時と歳を忘れて飲み過ぎてしまった。
今朝は雨、昨夜の酒が抜け切れず気分は最悪。

本来なら出撃しないのだが、潮回り的には最高なので休むわけにはいかない。
塚ちゃんと08:00に駐車場で落ち合い、歓鯨館下に入る。
今日は日曜日にも拘らず、雨のせいか同業者は疎ら。


(塚ちゃん)

100mほど離れてキャスト開始。
一度グチのバイトは有ったが続かず、付近を探るようにキャストを繰り返していると、塚ちゃんから手招きの合図!
近寄ると「グチのバイトが有ります」
その言葉に刺激され並んでキャストしていると、先程まで俺がキャストしていたポイントに同業者が入った。


(自撮り)

雨は更に強くなり憂鬱な気分のままキャストを繰り返す。
30分ほど経過した時、俺が先程までキャストしていたポイントに入った同業者が、何かを掛けたようだ。

塚ちゃんに合図を送り、ファイとしている同業者に近寄ると、何と押川さんではないか!お互いレインウェアーだったので気付かなかった。
ファイトは始まったばかり、未だ取り込むまで時間が有るので、塚ちゃんに知らせようと駆け寄ると電話中。

相手はニモちゃん!他のポイントで撮影しているがノーバイトなので、此方の情報が知りたくて電話が来たようだ。

俺「今、押川さんがオオニベをヒットさせファイトしている最中です。早く来て!」と塚ちゃんの電話に向かって怒鳴る。

間も無くニモちゃんと撮影クルーが到着、カメラマンは押川さんのファイトシーンを撮りはじめた。


(ファイト中の押川名人、その後方はニモちゃん)

このメンバーでホロー出来るのは俺しかいない、ロッドを置きフローティングベストを脱ぎホロー態勢に入る。

ニモ「チャンスですキャストしないんですか?」
俺「昨年、押川さんにホローして頂いたので、お返しする番ですから俺にかまわずキャストして」と、2人を諭し押川さんの後に付く。


(スチールカメラマンが提供)

正確な時間は分かりませんが、20分は経過したかと思います。

“奴”の走りは止まり左右にゆっくりと動くのみ、遂に“奴”はバテた様子、だが、時々ドラグを鳴らすので油断は出来ない。
押川さんの後ろから海面を注視していると、遂に“奴”の姿が!

姿を現した“奴”は、ブレーク沿いを左右に行ったり来たり、押川さんとの睨み合い&駆け引きが続き、ギャラリーは固唾を呑んで見守る。

波が穏やかなうえブレークが急なので、ブレークを乗り越えさせる事が出来ないまま時が経つ、だが、遂に勝負の時が来た!
少し大きめの波が来た一瞬を見逃さず、押川さんがバックすると、“奴”の胴体の半分がブレークを越えた。

待ちに待った瞬間が遂に、俺は波間に飛び込み“奴”に抱きつく。
“奴”の重さと引き波の抵抗を凌ぎ、波が引いた時点で鰓蓋を抉じ開け手を突っ込み、そのまま砂浜に引きずり上げる。


(この写真もスチールカメラマンが提供)

過去に2回、自分で釣ったオオニベと中ニベを取り込みましたが、人の釣ったオオニベを取り込むのは初めてで、自分のとき以上に緊張しました。

この時初めて、友人と押川さんの気持ちが分かった様な気がした!


(おめでとうございます)

レングス:127cm  ウエイト:17.9kg


(ニモちゃんと記念撮影)

当然衣類はびしょ濡れ、ホテルに帰り着替えを済ませサーフに戻る。



キャスト再開したが、俺に掛かるのはこのサイズ…

暫くすると、押川さんもフィッシングウェアーを脱ぎ普段着で現れ、改めて祝福の握手!

横向きでハンドルを回しながら押川さんと話していると、たいした波でもない引き波に足を攫われ横転、砂が舞う水中にロッドとリールが…
「ヤバイ」と思い、リールを確認するとハンドルが回らない、持参の飲料水で砂を落とし何とかラインを巻き取り、又、ホテルに逆戻り。

サーフフィッシングを初めて以来、今まで一度も無かったアクシデントに年齢を実感!流石に二度目のダイビングにはショックを受けました。

今日は一日で3日分の洗濯物が出た!釣りは止めホテルで洗濯。
洗濯機が回っている間リールのメンテナンス、予想以上に良くなったが若干砂を噛んでいる様な音がする。
リールの交換も考えたが何とか使えそうなので、様子を見ることにした。

今夜もホテルの居酒屋で塚ちゃんと残念会、明日の健闘を祝って乾杯するが、今宵は悪酔いしそう…

パート7につづく


1月6日(水) 中潮  曇り  波予報 1.5m
日の出:06:47  日の入:16:37
水温:16.6℃
干潮:07:32   20:41
満潮:02:59   13:19
    
05:00起床、06:30宿を出る。
昨日は満車で駐車出来なかったが、今日は駐車スペースはかなり有る。

準備を済ませ歩道を南下してサーフに下りると、7時を知らせるチャイム(野バラ)が鳴りだした。





サーフを見渡すと、俺の立ち位置から南側に5人ほどの同業者、北側には20人ほどの同業者が並んでいる。

波の状況を見ながら釣り座を探し、他の同業者の邪魔にならないよう距離を保ちつつキャスト開始。
キャストを繰り返すが、生命感を感じないまま時が経ち、周りを見渡してもヒットしている様子は無い。
徐々に移動するが、相変わらず俺も周りの同業者もノーバイト。



海は穏やかでいかにも釣れそうな雰囲気なのだが、誰も釣れていない。

暫く移動しながら打って行くと地元の知り合い数人に遭遇。
状況を尋ねると異口同音「3日と4日にヒラメ祭りが有った」との事。

Kさんの話では「4日は60cmが最低で最高は80cmオーバー、全体で30枚以上あがった」とか、本当かな?
一度で良いからヒラメ祭りに遭遇したいものですね。

ラン&ガン開始!500mほど進んだ所で俺好みのポイント発見。
だが、期待に反してノーバイト、10mほど蟹歩きをしながらてキャストを繰り返すと、遂に待望のバイト!

ハンドルを回すと抵抗感からサイズはイマイチだが、間違いなくヒラメサイズと確信。



今日もボウズを免れたかと思うと、サイズ以上の喜びを噛み締める。

データー:09:20ゲット、体長46cm、水温16.6℃、シマノ サイレントアサシン140S シャケ稚魚ピンク


暫く付近を攻めたが、反応が無いのでこのポイントを諦め更にラン&ガン!
昨日、ソゲがヒットしたポイントが気になり叩いていると、確かなバイトに期待したが今日もソゲだった!



11:00まで叩いたが反応が無いので終了し、サーフを歩いていると2ヶ月ぶりにS籐さんと遭遇。

彼も終了して駐車場に戻る途中、昨年、S籐さんが堀田さんと釣行した話しを聞きながら歩いていると、
前方から来た同業者に「釣りキチ親父さん。ビッグホーンです」と、言われて驚く。

「ビッグホーンさん。以前お会いしていたにも拘らず、気付かず大変失礼しました」
S籐さんと別れ蕎麦屋さんに直行すると、塚ちゃんに頼まれた物を数点持って棟梁がお待ちだった。

食事をしながら現物を見せてもらいお互い納得。
食後、昨日の石鯛の話題が持ち上がり、御主人にも情報は入っていたが、昨日撮影した石鯛のモニターを見せると御主人の目の色が変わった。

13:00頃からキャストを再会したがノーバイト、15:00ころ移動していると蕎麦屋さんに声を掛けられ「写真に刺激され石鯛を狙いに来ました」

30分ほど経過した頃ラインブレークでルアーロストし、終了して駐車場に戻ろうと歩いていると、蕎麦屋さんが石鯛をぶら下げている。



蕎麦屋さんは石鯛釣り師が既に3人陣取っている横に入り、30分ほどで唯一石鯛をゲット!
俺も気を取り直し、ノットを組み直して再度キャスト再開。



10分ほどでヒットしたが小ソゲでした。
16:00に終了して駐車場に戻ると、マゴチをぶら下げてビッグホーンさんも御帰還。
ビッグホーンさんとS藤さんと談笑した後、宿に帰る。

1月7日
昨夜04:30に目覚ましをセットしていたが、02:00頃、気分が悪くて目が覚める。
心臓に不快感を感じて寝ようとしても寝付けない、釣りは中止する事にし、目覚まし解除。

うとうとしていると、通常ならサーフで聞く7時のチャイムを布団の中で聞き、起床。
ゆっくり朝食を取り9時に宿を出るて棟梁の加工場にお邪魔。


(加工場の庭に実っていた金柑)

棟梁のお手伝いをし、完成した物を受け取って帰宅の途につく。


(ハンドルノブ15個)

タックルデーター
ロ ッ ド   :  ダイワ モアザン109MML
リール  :  15 イグジスト 3012H
リーダー :  バリバス22Lb(NYLON)
ル ア ー :  ジャクソン ピンテールチューン27
カ  ラ ー : アカハライワシ
ラ イ ン  :  PE1.2号
ノ  ブ    :  胡桃


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プロフィール
HN:
釣りキチ親父
性別:
男性
趣味:
海釣り
自己紹介:
バス釣り引退後
房総のサーフをメインにルアーフィッシングを堪能中!
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