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12月19日
いよいよ明日は帰京の途に就く日!
過去5年間、帰京前日は釣りはせず、起床時間は気にせず十分な睡眠を取り、午後から帰京の準備をするパターンでしたが、今年は違う!

異常とも言えるほどの高水温と天候に恵まれず、釣果はともかく不完全燃焼のままで今日まで来ました。
そんな訳で、残り半日を悔いの残らない釣りにしたいと言う思いで出撃。

昨夜、塚ちゃんから連絡があり、今年3回目の遠征に来ると言うので、動物園下で時間は決めず合流する事になった。
動物園下に到着すると、既に塚ちゃんは先攻していたが、俺の姿を見ると駆け寄って来て「ゴミが多過ぎて釣りになりません」
この一言で、ドカンポイントに移動すると、ニモちゃんが2週間ぶりに撮影している。

準備をしていると仲間も続々と集まり「今日こそ釣れるのではないか」と皆さん高揚している。
それぞれバラケてキャスト開始間もなく井戸川師匠が見え、御池キャンプ場に行く前にわざわざ別れの挨拶に来られた。恐縮です!
以前にも書きましたが、今年の師匠は釣りよりキャンプに嵌っています。

御池と言えば、30数年前ブラックバスを釣りに行った事のある湖です。
1時間ほどキャストをしていると何かがバイト!外れないので巻き上げるとヒイラギ


(宮崎サーフ最後の獲物)

2時間ほどキャストしたが、全員これと言ったバイトも無く10:30頃から荒れて来て、ニモちゃんの撮影隊は釣りを中止し、撤収するとの事。



諦めて撤収する仲間と、未練がある残留組の俺達は風の当たらない場所に移動し、荒れている海を見ながら雑談にふける。これも釣りです!



だが、今朝福岡から遠征して来た塚ちゃんだけはキャスト続行!



粘っていた塚ちゃんもギブアップしたところに、今年初めて会う野間さんも加わり雑談は更に盛り上がる。

12時になったのでホテルに帰ろうと車に戻り始めると、入れ替わりにニモちゃん撮影隊のカメラマン氏が残留組に参加!

今日も相変わらずベイト気が無い上に、数時間で海は荒れて濁りが酷くなり、今日の釣行は2015年の遠征を象徴するかのような2時間でした。

2015年の遠征はとにかく中途半端な釣りに終始し、不完全燃焼のまま22日間の釣行は終了しました。
ホテルに戻ると、支配人(女性)が「延岡に主張しますので、明日はお会い出来ませんが、道中お気をつけてお帰りください」と挨拶され、お土産を頂きました。


(頂いたお土産)

写真をズームされると分かると思いますが、俺のブツ持ち写真がフロントに飾ってあります(笑)

午後から帰京の準備を済ませ、18:30塚ちゃんとホテルの居酒屋で送別会。

最終章に続く


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12月17日
昨夜、高鍋の友人が訪ねて来て夕食を共に、出会った(40年前)頃の話から始まりアッと言う間の4時間でした。

今朝は比較的安定しているドカンポイントを目指す。
到着すると三好さんが準備の最中、挨拶と先日奥様にホテルまで送って頂いたお礼を述べているところにヒデさんが到着。

ヒデ「一年前の今日がWヒットした日です」
俺「実は自分も今思い出していたところでした」
2人「今日もあの日のドラマを再現したいですね」期待はマックMAX!
ヒデさんも準備が済み、3人揃ってサーフに下りる。



ヒデさんと並んでキャスト開始すると、2投目で鮮明なバイト!

ヒラメと思い合わせを入れハンドルを回すと、どうやらヒラメではなくグチのようだ。
余りにも鮮明なバイトだったので合わせてしまい、後悔の念に駆られる。

その後は御多分に洩れず、グチは消え2人とも全く反応が無い。
付近に三好さんの姿は無い、三好さんのポイントの見切りは恐ろしく早い、アッと言う間に2kmほど移動し、更にランガンを続けている。
俺もランガン開始!



ベイトのアタリはあるがグチでは無さそう、暫くアタリが続くので合わせてみたらメッキ(エバ)でした。

更にランガンしていると又もやバイト!今回の遠征で釣れた4匹目の小ニベ!



小ニベのベイトが居ないのかガリガリでした。
その後は俺は勿論、仲間全員これと言ったバイトも無く終了。

一年前を思い出し期待していただけに残念! だが、これも釣り!
遠征も残り実質1日となり記念撮影。


(タイキ君)


(三好さん)


12月18日
実質今日が最終日!
今日もドカンポイントに行くと、12日の宴会に参加したメンバーの殆どがこのエリアに集中。

更に、熊本から遠征して来た三田君と一年ぶりの再会、今年の三田君は友達を連れての遠征!
ウッカリしていたが、三田君達との記念写真を撮り忘れ後悔!



海の雰囲気は最高で、今日は誰かが掛けるかもしれないと全員思ったと思うが、ヒデさんをはじめ全員ノーバイト!


(井戸川師匠)


(吉田君)

昨年、吉田君を撮ったとき偶然にもアクビをしている写真をブログに載せたら、本人からクレームが来ました(笑)

約3週間、非現実的な日々を過ごしたが、終ってみるとあっと言う間の3週間でした。

“俺のロマンを求めて”も残りは明日半日、最後のチャンスに賭けます!

パート12につづく


1月27日
南房に用があり、ついでに釣りをと思い出撃!
04:30起床し、目的の駐車場に到着した時刻は6:50(気温-2℃)
前回来たときの駐車場は満車状態だったのに、今日は4台のみ!



日の出と共にサーフに下りると、海の状況が分からないほどの毛嵐!
前回は釣り座を探すのに苦労しましたが、今日は左右見渡しても同業者は7人だけ、地元の同業者は0人、釣れていない時の風景です。





毛嵐で海の状況は分からないがとりあえずキャスト開始、時間は経過すれど当然と言うかノーバイト!

周りを見ながらキャストしているが、他の同業者もヒットした気配は無し。
1時間半ほど付近を叩いたがノーバイト、毛嵐も消えてきたので北に向かってランガン開始。

北に行くほど浅くなり前回の釣行時とは一変し、最悪の状態!
そんな中、気になるエリアを発見しキャスト!
10投ほどキャストした時、待望のバイト!


(09:10)

合わせを入れるとヒラメかなと思う抵抗でしたが、間もなく軽くなりあがってきたのはソゲでした。
その後はバイトも無く、約束の時間も迫って来たので09:30終了。

駐車場に戻る途中、地元の知り合いに会い釣果を尋ねると「一人がボラを掛けただけで、他に誰も釣れていない」との事。



2時間ほどで用は済んだが何故か気乗りしないので、蕎麦屋さんで食事を済ませ帰宅の途に就く。

昨年からの釣果を見て、ブログのハンドルネームを“小物釣り親父”に改名しようかと考える日々…


12月16日(水)
海の状況はなかなか回復しないが、比較的安定しているドカンポイントに行く。
準備をしていると宴会(12日)の仲間が続々と集まり始めた。

オオニベを狙っていれば当然と言うか、打ち合わせをしていなくても目指すポイントは同じ様だ。
今日のドカンポイントは期待が持てそうな雰囲気に皆さんやる気満々。


(気合が入っている山中君)

海の状況は良いが、全員ノーバイト!“俺のロマンを求めて”の遠征も今日を入れて残り3日間、そんな訳で記念写真を撮り合う。


(高妻さん)


(押川名人)


(今日が最終日の山中君)

11時頃、キャストしラインスラッグを取りハンドルを数回まわすと待望のバイト!

合わせを入れると水面を裂いて飛び出す魚!
一瞬だったので魚種の確認は出来ず、そのままハンドルを回すとマルとは違うトルク、
仲間が集まり魚種を尋ねるので「ヒラかもしれません」と答えたが、確信は持てず、引き応えを十分堪能した獲物はサメでした。


(鉄PANLongをガッツリと銜えていました)

南房ではヒラメ釣りの外道で、サメがスレ掛りすることは有りますが、釣ったのは初めてです。恐るべし鉄PANLong!


(ヒデさん提供)


(ヒデさん提供)


(ヒデさん提供)

ヒデさんの要望でブツ持ち写真(笑)

その後はこれと言った出来事も無く、全員バラケてキャストしていると、200mほど離れた所に居た高妻さんが何かを掛けたようだ。

高妻さんの様子を見ながら駆けていると、フックが外れたらしく獲物を蹴り上げている。
たどり着くと、何と!オオニベ属ではないか!!!


(83cm)

高妻「サメかと思いました」と、宣う!
俺の場合「サメでした」この言葉の差は、天と地ほどの差があります。
今年2匹目のオオニベ属を見たが、俺には無縁な魚のようです。

高妻さんの魚を見て全員目の色が変わりキャストを繰り返すが、17:00終了するまで全員ノーバイト…

今年のオオニベヒット時の状況は、例年のようにベイトの気配を感じた後にヒットするということは無く、何の前触れも無く突然交通事故のような釣れ方をし、再現性は全く無く数日間は釣れないというパターン。

今夜は友人が訪ねて来て夕食を共に、いよいよ帰京のカウントダウンが始まる!


パート11につづく


12月14日(月)
一週間ほど荒れ続いた海もようやく落ち着きを取り戻してきた。
今朝一番に入ろうとしたサーフを見に行くと、未だウネリと濁りで釣りにならず別の海岸に移動。

2番目に見に行った海岸に到着すると、大ちゃんが居て手を左右に振り「此処は無理なのでシーガイアーに行きます」と言い残し去って行く。

俺も3番目のポイントと考えていたドカンに移動。
海を見渡すと、2ヶ所見た海岸と異なり何とかやれそう。



先週までは硬かったはずのサーフは、荒れ続け土砂が流失した影響かヅボヅボ!



時々とんでもない波が押し寄せる。
キャストできそうなエリアを探しながら南に向かってラン&ガン、当然と言うかノーバイト!


(何処から漂流して来たのか?船体が破損しているにも拘らず、沈没もせずに漂着した難破船)

Uターンして最初のエリアに戻ると大ちゃんが来ていた。
大ちゃんと並んでキャストしていると小さなバイト!

「グチかな?」と思い、スローリトリーブで外そうとするが外れる気配が無い。
やむを得ずハンドルを早巻きで5回ほど回すとヒラメの引き、だが、突然ドラグが鳴りスプールが回り始めた。

ドラグを締めハンドルを回すが寄ってこない、相手は走ると言うより引っ張っるような引き。
大ちゃんがこの異変に気付き駆け寄り「魚は何ですか」
俺「中ニベの様な気もするし…」過去の経験値が頭の中で錯綜している。

そんな会話をしている間もロッドは弧を描いたまま!
だが、弧を描いていたロッドが突然直線になり、2人同時に「バレタ!」と叫ぶ!
今回の遠征で初めて緊張させられた魚をバラシ、ルアーを回収しようと高速巻きすると何かが付いている?

ハンドル回転を落とし、確認するようにハンドルを回すとヒラメの引きに変わる。


(ゲットしたヒラメを見ると、背中から背鰭にかけて歯型の様な傷)

傷跡を確認すると、明らかに歯型!前方は完全に歯が食い込んで出来た傷、後方の白くなっている部分は歯に擦れ鱗が剥がれている。



データー:11:50ゲット、体長60cm、水温?、ジャクソン 鉄PANLong ゴールドクラウン



大ちゃんも後に見えた押川さんも傷跡を見て、明らかに魚に噛まれた傷跡と断定!
2015年“二度目のあの魚は何だったんだろう”と、未だに首を傾げる。

午後から井戸川さんとタイキ君との待ち合わせの海岸に行くが、海の状況はドカンの方が良いとお二人に話すと了解し、ドカンに戻る。
ドカンの海を確認した井戸川師匠からOKサインが出る。

三人で叩いいたが反応が無いまま16:00頃、昼頃に釣った同サイズのヒラメを掛けたがバラシ、その後は三人ともノーバイトで16:30終了。

12月15日(火)
昨日の海の状況なら今日は期待できると勇んでドカンポイントに着くと、先攻していた大ちゃんと山中君が上がって来て「濁りとゴミが酷くてダメです」
山中君「南下します」と言い残し、2人とも移動。





サーフを見渡すと、一面カフェオレ状態でウネリも高く釣りは成立しない。

師匠に連絡すると、師匠も今朝この海岸に来たが、濁りが酷すぎたので石崎浜に移動したとの事、俺も石崎浜に移動する。
だが、石崎浜も状況的には大差ない、俺はキャストせず2時間ほど見物し、他のポイントを見て回ったが何処もダメ!

やはり気になるドカンポイントに行くと、押川さんとヒデさんが到着したところでした。
暫く立ち話をしていると、山中君も戻って来て「気になる海岸を全て見て来ましたが、何処も濁りが酷く釣りになりませんでした」



結局、4人でこの海岸を叩くことにしたが、全員気乗りせず会話で時を潰す。
3時ころ終了してホテルに戻り洗濯。虚しい!

パート10につづく


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房総のサーフをメインにルアーフィッシングを堪能中!
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