黒鯛

6月24日（日）中潮　曇時々晴れ　波予報2m～1.5m
日の出  04：20　日の入　18：55
水　温　18.8℃
干　潮　01：02   13：21
満　潮　06：29　 20：09

今日は、18日にチェックしておいた海岸へ。
4:30、海岸を見渡すと、ファーストポイントと考えていたエリアには既に4人入っている。
ファーストポイントから500mほど離れたセカンドポイント付近には誰もいない。ラッキー！
サーフに下りると数人の人影、近づいて見ると、ウミガメの産卵床を守るため
竹の棒を挿し終えて帰るところでした。　


(昨夜上陸したウミガメの足跡)

目的ポイントまでかなりの距離、海の様子を見ながらひたすら歩く、
04:50、やっとポイントに到着。
だが、ポイント付近の砂浜には多数のカジメが打ち上げられている
「駄目かな」と思いながらキャスト、するとルアーにゴミは引っ掛からない、
今日はなんだか付いているような気がする。
幅30m程のポイントを少しずつ横移動しながら細かくキャスト、
コッコッと前アタリらしき反応があったと思ったら、いきなりロッドテップが入リドラグが鳴る！
反射的に2．3度合わせを入れハンドルを回すと強烈な引き、
今まで味わったことの無い引きに戸惑う。
「ヒラメでもシーバスでもないし何なんだ？」と呟きながらファイトを楽しむ。
姿を現した獲物の正体は黒鯛、05:00、51cmの黒鯛ゲット。



宮崎県遠征時に40cmのチヌを釣りましたが、南房では初めてでした。



キャスと再開して数投後、又、バイト！合わせを入れると空振り
「バレタか」と思ったらこっちに向かって泳いでくるようだ、
高速でハンドルを回すと微かに伝わる生命反応。
バレそうな嫌な予感を感じながらブレークまで寄せる、次の寄せ波で一気に取り込もうと
ブレーク付近に留めていたが、エラアライされてバラス。
獲物は60cm前後のシーバスでした。
その後バイトも無くなり、ホイントを休める意味合いで移動。

つづく