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11月11日(木)中潮 水温19.6℃ 晴れ 波1.5mのち2.5m
日の出 06:08 日の入 16:33
干 潮 01:06 13:05
満 潮 08:30 18:17
11月11日、昨日のS海岸とは別のS海岸に立つ。
昨日はNを選んだが、本来はこの海岸をメーンに考えていた。
昨日のこの海岸は、前日の荒波で濁りとゴミで釣りにならなかった様だ。
今日も大勢地元の釣り友が来ている。
挨拶を交わし、最近の情報を聞くと、
「9日の荒れる前はまあまあだったが、昨日からまったく誰も釣れていない」との事。
昨日、見に来たときに比べ水色は相当良くなっている。
多少の期待が湧いて来た。
ここの海岸は根が多いので、08:30満潮前後まではシンキングルアーを引くときは、
ロッドを立てて引かなければならない場所もある。
移動しながらキャストを繰り返し、俺好みのポイントを探す。
3ヶ所気に入ったポイントが見つかり、順番に丁寧に攻めていくが反応がない。
最初と2番目のポイントは、ボトムに根が点在していて、ミノー系しか使えない。
07:00頃には、10人以上いた釣り人は全員ボウズで上がる。
残った釣り人は、俺と通称イケメン(K君)のみ。
3番目のポイントに入る、このポイントにはヒラメが居るはずだと勝手に思い込み、
ミノー系をいろいろ取り替えてキャストしたが反応無し。
満潮に近づき潮も満ちたので【パワー千鳥ゴビー】に換え、
リフト&フォールで攻めようかと考えたが根掛りしそうなので、ただ引きで攻める事にした。
ボトムは意外と根が少ないようだ。
ただ引きを繰り返すこと数回、いきなりハンドルを回している左手が止まる、
“根掛かりか”と思いテンションをかけたまま数秒待つと、ロッドにヒラメの反応、
素早くフックUPを数回入れるとロッドから腕に伝わってくるヒラメのファイト、
何回味わっても良いものですね。
寄せ波に乗せてゲット! 57cmで肉厚のヒラメでした。
近くにいたK君に写真を撮ってもらい、ヒラメの処理をしていると、
K君も他のメーカーのワームに取替えキャスト再開。
下げ潮を狙って、同一場所でキャストを繰り返したが、
二人とも反応がないので最初のポイントに移動。
数十投くらいでミノーにバイト、30cmくらいの‘コソゲ’写真を撮って即リリース。
満潮時、遠浅で届かなかった沖のブレークが、干潮ですぐ近くまで行ける。
この時を待っていた!13:00キャスト再開。
一時間くらい経過した頃、バイト!
バイトの瞬間ハンドルを軽く握っていた左手が滑り、
一瞬、間が空いたが右手でロッドをあおると微かにヒラメの抵抗は有ったが、
フックPUに至らず痛恨のミス。
ラインを巻き取ってゴビーを見たら、ザックリとヒラメの歯形、悔しい!
その後、正面からの強い風に変わり、ウネリも高くなって来たので15:30終了。
嬉しそうなこの笑顔も【パワー“千鳥”ゴビー】おかげです。
【パワー“千鳥”ゴビー】に助けられた2日間でした。
改めて、【パワー“千鳥”ゴビー】を設計開発した霞デザインのカノアツ氏に感謝。
タックルデーター
ロッド : ダイワ ブランジーノ 107LML
リール : ダイワモアザン ブランジーノ 3000
ライン : バークレー ファイアーライン 1.2号20Lb
リーダー: VARIVAS シーバス ショクリーダー25Lb
ルアー : バークレー パワー“千鳥”ゴビー 4インチ
ルアー : ジャクソン アスリート SS14 ギビナゴカラー