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11月10日(水)中潮 水温19.1℃ 晴れ 波1.5m
日の出 06:07 日の入 16:34
干 潮 00:26 12:25
満 潮 07:44 17:42
11月初め友人(ヒロ)から電話
ヒロ「師匠、ヒラメ釣りに行きたいのですが、8日~10日、都合は如何ですか」
俺「9日は妻の誕生日だから駄目、8日か10日なら天候しだいだが行けるよ」
8日は、潮全般、天候、ウネリ、珍しく全て良し、6日の夜電話すると思いがけない返事。
ヒロ「8日は都合が悪くなり10日にして頂けませんか」
訳を聞くと
バザーオールスターに出場した選手数名が、急に訊ねて来る事になりまして…」
理解はできるが、9日はウネリが4mになり、10日は釣りが出来るかどうか微妙。
俺「バカヤローお前から一番良い日にと頼んでおいて、ドタキャンとはどう言う事だ…」
という様な事が有ってチョット気まずくなったが、そこはそこ15年来の付き合いで、
釣り場に着いた頃にはワダカマリ無し、ただ心配な事はウネリでしたが、
予想以上に穏やかでホットした。
日の出 06:07 日の入 16:34
干 潮 00:26 12:25
満 潮 07:44 17:42
11月初め友人(ヒロ)から電話
ヒロ「師匠、ヒラメ釣りに行きたいのですが、8日~10日、都合は如何ですか」
俺「9日は妻の誕生日だから駄目、8日か10日なら天候しだいだが行けるよ」
8日は、潮全般、天候、ウネリ、珍しく全て良し、6日の夜電話すると思いがけない返事。
ヒロ「8日は都合が悪くなり10日にして頂けませんか」
訳を聞くと
バザーオールスターに出場した選手数名が、急に訊ねて来る事になりまして…」
理解はできるが、9日はウネリが4mになり、10日は釣りが出来るかどうか微妙。
俺「バカヤローお前から一番良い日にと頼んでおいて、ドタキャンとはどう言う事だ…」
という様な事が有ってチョット気まずくなったが、そこはそこ15年来の付き合いで、
釣り場に着いた頃にはワダカマリ無し、ただ心配な事はウネリでしたが、
予想以上に穏やかでホットした。
昨日荒れなければS海岸でと考えていたが、
荒れた後でも比較的きれいだろうと思いN海岸に決定。
早速、支度を済ませサーフに下りると、既に、数人のアングラー。
05:30、良さそうなポイントで、二人並んでキャスト開始。
キャスと開始まもなく日の出、何回見ても感動する場面で活力が湧いてくる。
薄明るくなり、海の色をよく見ると予想に反して水色が悪そう。
更に明るくなり、はっきり見えてきた海の色は‘泥濁り’霞ヶ浦のターンオーバー後の色に近い。
少しでも水のきれいな場所を求めて、ポイント移動。
10:00近くまでキャストと移動を繰り返したが、まったく生命感が感じられない。
10数人いたアングラーも、釣れた様子も無くいつの間にか居なくなり、俺たちもボウズで終了。
ヒロも前回食べて気に入っていたので、今日もいつもの蕎麦屋さんに行く。
この店のお勧めは、天ざるそば、俺は海苔が蕎麦の風味を邪魔するようで、
天盛り蕎麦を時々注文する。
この店は家族で経営されていて感じの良い店ですよ、
更に天麩羅は、海老以外全て地の物で鮮度抜群です。
ご主人に、今日の釣果を尋ねたら
「S海岸に入ったが、濁りとゴミで誰も釣れず、早々に引き上げました」
食事を済ませて、午後からのポイント探し、
昨日、南西の風が強かったので風裏に当たる別のS海岸を目指し、
途中3ヶ所の海岸をチェックしながら南下、だんだん水色が良くなっていく。
S海岸に到着すると、既に一人キャストしている。
海岸を見ると、他の4ヶ所の海岸とは明らかに違い水色は良い。
支度を始めると、車が止まり声を掛けてくる人がいる、
振り向くと以前2回程別のサーフでお会いした人でした。
彼「ひらめっぱり、見ていますよ、ずいぶん好調ですね」
俺「まぐれですよ」
彼「まぐれであんなに釣れませんよ、昨日からMさんとヒラメを追っていますが、まだボウズです」
俺「Mさんも一緒ですか、で、Mさんの釣果はどうですか?」
彼「Mさんもボウズです、今、F海岸で釣りしています」
彼「小黒さん達がここに居るって事は釣れるって事でしょうから、Mさんに来るよう電話します」
俺「チョット待って、この海岸には過去3回来ていますが、まだ、一匹もゲットしていませんよ」
と、与太話をしている時、先行していたアングラーがソゲをぶら下げて戻ってきた。
会話は終わり、支度を済ませサーフに下りる。
ヒロに「釣れるとしたら、あの辺だと思うので遠いけど一気に行くよ」
と言ってサーフを歩き始める。
ポイントと思う辺りには誰も居ないので、途中からキャストしながら移動。
ミノーをいろいろ取り替えてキャストするがバイト無し。
ポイントに着き、キャストをしていたら、ヒロが根掛りして
はずし方を教えようとリトリーブの手を休めたら、
スローシンキングルアーが勝手にフォールしてバイト!
予期せぬ出来事で、フックUP出来ず痛恨のバラシ、
その後暫らくキャストを繰り返したがバイト無し。
少し移動してキャストしていたら、いきなり強烈なバイト、
フックUPをするとドラグが悲鳴を上げる。
鮫と分かっていたが
ヒロに大声で「ヒットー!」と叫ぶ、5.60m離れていた所から全力疾走、
幸せ太りの体には、さぞキツカッタでしょう。(笑)
砂浜に引きずり上げた鮫は、約1m、ヒロは恐る恐る写真を撮っていた。
俺「まぐれですよ」
彼「まぐれであんなに釣れませんよ、昨日からMさんとヒラメを追っていますが、まだボウズです」
俺「Mさんも一緒ですか、で、Mさんの釣果はどうですか?」
彼「Mさんもボウズです、今、F海岸で釣りしています」
彼「小黒さん達がここに居るって事は釣れるって事でしょうから、Mさんに来るよう電話します」
俺「チョット待って、この海岸には過去3回来ていますが、まだ、一匹もゲットしていませんよ」
と、与太話をしている時、先行していたアングラーがソゲをぶら下げて戻ってきた。
会話は終わり、支度を済ませサーフに下りる。
ヒロに「釣れるとしたら、あの辺だと思うので遠いけど一気に行くよ」
と言ってサーフを歩き始める。
ポイントと思う辺りには誰も居ないので、途中からキャストしながら移動。
ミノーをいろいろ取り替えてキャストするがバイト無し。
ポイントに着き、キャストをしていたら、ヒロが根掛りして
はずし方を教えようとリトリーブの手を休めたら、
スローシンキングルアーが勝手にフォールしてバイト!
予期せぬ出来事で、フックUP出来ず痛恨のバラシ、
その後暫らくキャストを繰り返したがバイト無し。
少し移動してキャストしていたら、いきなり強烈なバイト、
フックUPをするとドラグが悲鳴を上げる。
鮫と分かっていたが
ヒロに大声で「ヒットー!」と叫ぶ、5.60m離れていた所から全力疾走、
幸せ太りの体には、さぞキツカッタでしょう。(笑)
砂浜に引きずり上げた鮫は、約1m、ヒロは恐る恐る写真を撮っていた。
古くからの友人(カノアツ)が霞デザインを立ち上げ、
デザイン制作をした第二弾のソフトルアーです。
前から、ヒラメで試してみたいと話していたら、
彼の口利きで、ピァーフィシング様から送られて来た
【パワー‘千鳥’ゴビー】をミノーと交互に2日間、
試釣して見ました。
霞デザインに興味のある方は⇒http://www.imakatsu.co.jp/_kasumi/
俺が移動した後、暫らくヒロがキャストしていたが反応が無いまま、
鮫騒動でポイントが空き、暫らくしてからポイントに戻る。
ミノーから【パワー‘千鳥’ゴビー】にチェンジ、リフト&フォールを繰り返し、数投後にバイト!
ゲットしたヒラメは42cmでした。 【パワー‘千鳥’ゴビー】様々です。
ヒラメ釣り2回目のヒロは、初めて目の前で釣り上げたヒラメに、オオハシャギ。
ヒロに「俺は今日宿泊するので、小さいけれど土産にどうぞ」
その後、ダツが一匹釣れて17:00終了。
ヒロのプロフィールとかかわり
彼は、奥田民生さんの側近で、民生さんにバスフィシングを教えた人です。
彼とのかかわりは、俺がNBC茨城チャプターをメィーンにトーナメントに参戦していた時、
彼と、民生さんも出場していた様ですが、当時100艇以上出場していたので気付きませんでした。
チョット自慢になりますが、3年間NBC茨城チャプターにフル出場して、
年間優勝2回と年間準優勝1回獲得しました。
あるきっかけで、民生さんのコンサートに招待された時、彼から弟子入りを懇願され承諾しました。
そんな訳で、いまだに彼は俺を「師匠」と呼びますが、俺は友人として付き合っています。
翌年、彼はNBC茨城チャプターで年間優勝して、JBプロに転身。
5年程、トーナメントで各地を転戦し、JBプロを卒業。
その後、アパレル会社を立ち上げ、IMAKATSUともコラボしたりして、新商品を開発しています。
良い品物を扱っていますので、興味のある方は⇒http://www.basedecomp.com/
彼は、奥田民生さんの側近で、民生さんにバスフィシングを教えた人です。
彼とのかかわりは、俺がNBC茨城チャプターをメィーンにトーナメントに参戦していた時、
彼と、民生さんも出場していた様ですが、当時100艇以上出場していたので気付きませんでした。
チョット自慢になりますが、3年間NBC茨城チャプターにフル出場して、
年間優勝2回と年間準優勝1回獲得しました。
あるきっかけで、民生さんのコンサートに招待された時、彼から弟子入りを懇願され承諾しました。
そんな訳で、いまだに彼は俺を「師匠」と呼びますが、俺は友人として付き合っています。
翌年、彼はNBC茨城チャプターで年間優勝して、JBプロに転身。
5年程、トーナメントで各地を転戦し、JBプロを卒業。
その後、アパレル会社を立ち上げ、IMAKATSUともコラボしたりして、新商品を開発しています。
良い品物を扱っていますので、興味のある方は⇒http://www.basedecomp.com/
つづく
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» 波が治まらないですね
日曜日に、うねりの弱い外房のM海岸、U海岸に行きました。M海岸では20人位のアングラーが攻めておりましたが揚がっている様子は無く、私も寂しい帰宅となりました。
まだまだうねりは続く予報ですが、23日の休日に南房に行こうと思います。
私は、魚道、サスケを好んで投げておりましたが、この度、アスリートSS14を調達しました。
飛距離はもちろん大切だと思いますが、潜行深度やミノー、ワームなどうねりの強いときは有利、不利はあるのでしょうか?
大変恐縮ではございますが、うねりの強い時の注意点やアドバイスなどはございますか?
最近まったくHITが無いので頭の中がてんぱってしまってます。
どんな些細なことでもいいので、ご教授頂けたらさいわいです。
まだまだうねりは続く予報ですが、23日の休日に南房に行こうと思います。
私は、魚道、サスケを好んで投げておりましたが、この度、アスリートSS14を調達しました。
飛距離はもちろん大切だと思いますが、潜行深度やミノー、ワームなどうねりの強いときは有利、不利はあるのでしょうか?
大変恐縮ではございますが、うねりの強い時の注意点やアドバイスなどはございますか?
最近まったくHITが無いので頭の中がてんぱってしまってます。
どんな些細なことでもいいので、ご教授頂けたらさいわいです。
» 私なら明日は中止します。
天気予報と波情報を見る限り、釣れなくても楽しく、納得のいく、ヒラメフィシングが出来そうも有りませんから、私なら行きません。
今日一日いろいろ用が有りまして、今PCを開いたところです。
チョット酔っていますので、御質問に対して納得戴けるかどうか分かりませんが、私なりの考えを明日お話します。
今日一日いろいろ用が有りまして、今PCを開いたところです。
チョット酔っていますので、御質問に対して納得戴けるかどうか分かりませんが、私なりの考えを明日お話します。
» 無題
ウネリの大きさは、人それぞれの感じ方があると思います。
私の場合、波情報で2.5m以上のときは行きません。
但し、風が北西で5m以上吹くようなときはこの限りではありません。
1.ウネリが強いときの質問ですが
ウネリが強いとき、小魚(ベイト)は浅い(シャロー)所に避難しますか?
それとも、深い(ディープ)所に避難しますか?
2.深度(レンジ)の質問ですが
波立っているときに、ベイトは水面(トップ)を回遊しますか?
それとも、中層(ミディアム)を回遊しますか?
または、海底(ボトム)付近を回遊しますか?
以上の事を考えたら答えが出ると思います。
3.ルアーの件ですが
メーカーに拘らず、情報に翻弄されずに、自分がどれだけ信じられるルアーを持っているかが大切な事だと思います。
4.今のミックさんの心境ですが
海に向かって、釣りて~、と叫びたい気持でしょう。
でも、山に向かって、冷静になれ~、と叫んでみては如何ですか、きっと、山彦がミックさんに返って来ると思いますよ。
ちなみに、私は時々心に向かって、アホ~、って叫んでいます。
ヒラメフィシングは、限りなくゼロか1の釣りだと私は思っています。
0.1も1ですから、焦らず、諦めず、自分を見失わず、辛抱強くヒラメフィシングを楽しく続けてください。
苦労に苦労を重ねて、やっと一匹釣ったときの喜びは一入だと思います。
書きたい事はいっぱい有りますが、いつかお会いした時にお話したいと思います。
ちなみに、私は27日から2週間の予定で、宮崎県へ‘オオニベ’釣りに行きます。
釣れる確率は、地元の人でも4年に一匹釣れれば良い方だと言われています。
まさに限りなくゼロですが、来年に繋がる釣りが出来たら良いなと思っています。
この感覚が、ルアーフィシングを楽しむ私の気持です。
私の場合、波情報で2.5m以上のときは行きません。
但し、風が北西で5m以上吹くようなときはこの限りではありません。
1.ウネリが強いときの質問ですが
ウネリが強いとき、小魚(ベイト)は浅い(シャロー)所に避難しますか?
それとも、深い(ディープ)所に避難しますか?
2.深度(レンジ)の質問ですが
波立っているときに、ベイトは水面(トップ)を回遊しますか?
それとも、中層(ミディアム)を回遊しますか?
または、海底(ボトム)付近を回遊しますか?
以上の事を考えたら答えが出ると思います。
3.ルアーの件ですが
メーカーに拘らず、情報に翻弄されずに、自分がどれだけ信じられるルアーを持っているかが大切な事だと思います。
4.今のミックさんの心境ですが
海に向かって、釣りて~、と叫びたい気持でしょう。
でも、山に向かって、冷静になれ~、と叫んでみては如何ですか、きっと、山彦がミックさんに返って来ると思いますよ。
ちなみに、私は時々心に向かって、アホ~、って叫んでいます。
ヒラメフィシングは、限りなくゼロか1の釣りだと私は思っています。
0.1も1ですから、焦らず、諦めず、自分を見失わず、辛抱強くヒラメフィシングを楽しく続けてください。
苦労に苦労を重ねて、やっと一匹釣ったときの喜びは一入だと思います。
書きたい事はいっぱい有りますが、いつかお会いした時にお話したいと思います。
ちなみに、私は27日から2週間の予定で、宮崎県へ‘オオニベ’釣りに行きます。
釣れる確率は、地元の人でも4年に一匹釣れれば良い方だと言われています。
まさに限りなくゼロですが、来年に繋がる釣りが出来たら良いなと思っています。
この感覚が、ルアーフィシングを楽しむ私の気持です。