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8月17日(水)中潮
水温25.6℃~27.2℃ 晴れ 波予報1.5m
日の出 04:56 日の入18:29
干 潮 00:03 12:13
満 潮 05:57 18:31
一般的にはお盆休みも終わり、サーフも静かになった事だろうと考え、
南房釣行を決定したが、1つだけ気になる事が有る、又、海水温が上昇し始めた。
駐車場に到着すると、13日に比べ車の台数かなり少ない、
「ポイント選びも好き勝手、楽しい一日になりそう」だと、
ほくそ笑みながら準備を済ませサーフに下りる。
世の中甘くなかった!入りたいと思っていた数ヶ所のポイントは、
地元アングラーに占拠されている。
空いている中でも良さそうなエリアに入り水温を計ると、
既に25.6℃「ヒラメは厳しいな」と思いつつ05:00実釣開始。
ノーバイトが続く、自分にバイトが無いとつい周りが気になる、
周辺を見渡すと釣れている様子が無い、微妙な安心感。
1時間ほど経過した時、ファーストブレークでバイトはあったが直ぐバラしてしまった、
感じとしてはソゲのようでした。
その後は反応も無く、日が昇るとともに気温も一気に上昇、すると地元のアングラーは撤収を始める。
ポイントも空いてきたので移動、暫らく叩くとバイト!フックUp!
ハンドルを回すとマゴチの引き、サイズは小さそうな感じ、途中まで寄せてきたら又バラス。
又ヒットするだろうと軽く考えていたら、その後ノーバイトで時間だけが過ぎて行く、
そんな時、後ろから声をかける人がいた。
棟梁「釣れた?」
俺「ボウズです、Kさんはどうでしたか?」
棟梁「俺もボウズ、これ、もらい物のサザエだけど食べる?」と
活きたサザエを袋ごと差し出された。
俺「遠慮なくゴチになります」と言ってビニール袋を受けとる。
棟梁「木目の綺麗な柿木が手に入ったので、良かったらこれからノブを作ろうかと思っているがどうする?」
俺「是非、お願いします」と遠慮なく頼んでしまった。
バイトも無いし、サザエの鮮度も気になるので10:20に終了して車に戻る。
昼食はいつもの蕎麦屋さんで、情報交換しながら食べる。
ご主人は800gのマゴチを一匹、回りはソゲが数匹と同サイズのマゴチが数本上がったそうです。
昼食を済ませ、干潮時に合わせてサーフに下り水温を計ると27.2℃
「高過ぎっ!」水温と反比例してテンションは下がる。12:30実釣再開。
クソ暑く、反応はない、さすがに「今日はゼロかな」と呟きながら黙々とキャストを繰り返していると、
15:00頃ノブを持って棟梁が現れた。
棟梁「ノブは出来たがコーティングしてないけどいいかな」
俺「大丈夫です、数日掛けてコーティングしますから」と言って頂く。
30分ほど棟梁と一緒にキャストしたが、全く反応が無い。
棟梁「用もあるし、釣れそうも無いから先に帰るね」
お礼を言い、見送った後“ゼロ”を確信したが、心は未だ折れていない。
最後の手立てにワームを取り出し、今日最も気になり何度も叩いたポイントに移動。
10投ほどすると、待望のバイト!慎重に引き寄せるがサイズは小さそう、
だが、実に嬉しい! 15:50、執念の一匹をゲットしました。50cmのマゴチ。
飲料水 (ポカリ)も無くなり、35℃の気温に体力も限界、16:00終了。
マゴチをぶら下げて車に戻る途中、ここまでやる俺って何なんだろうと自問自答、
出た答えが「釣りキチ馬鹿親父だから…」
今日を振り返って
今年一番の猛暑日+早過ぎる横潮+午後から更に強まる南西風+高水温という悪条件が重なる中、最後まで高いモチベーションを維持し、ボウズを免れた自分を褒めてやりたい一日でした。
タックルデーター
ロッド :ダイワ ブランジーノ AGS 97ML
リール :イグジストハイパーカスタム 3012
ノ ブ :柿木
ライン :バークレー ファィヤーライン・トレンサーブレンド1号18Lb
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 20Lb
ルアー :ジャクソン ピンテールチューン27
ワーム :エコギア パワーシャッド4インチ
水温25.6℃~27.2℃ 晴れ 波予報1.5m
日の出 04:56 日の入18:29
干 潮 00:03 12:13
満 潮 05:57 18:31
一般的にはお盆休みも終わり、サーフも静かになった事だろうと考え、
南房釣行を決定したが、1つだけ気になる事が有る、又、海水温が上昇し始めた。
駐車場に到着すると、13日に比べ車の台数かなり少ない、
「ポイント選びも好き勝手、楽しい一日になりそう」だと、
ほくそ笑みながら準備を済ませサーフに下りる。
世の中甘くなかった!入りたいと思っていた数ヶ所のポイントは、
地元アングラーに占拠されている。
空いている中でも良さそうなエリアに入り水温を計ると、
既に25.6℃「ヒラメは厳しいな」と思いつつ05:00実釣開始。
ノーバイトが続く、自分にバイトが無いとつい周りが気になる、
周辺を見渡すと釣れている様子が無い、微妙な安心感。
1時間ほど経過した時、ファーストブレークでバイトはあったが直ぐバラしてしまった、
感じとしてはソゲのようでした。
その後は反応も無く、日が昇るとともに気温も一気に上昇、すると地元のアングラーは撤収を始める。
ポイントも空いてきたので移動、暫らく叩くとバイト!フックUp!
ハンドルを回すとマゴチの引き、サイズは小さそうな感じ、途中まで寄せてきたら又バラス。
又ヒットするだろうと軽く考えていたら、その後ノーバイトで時間だけが過ぎて行く、
そんな時、後ろから声をかける人がいた。
棟梁「釣れた?」
俺「ボウズです、Kさんはどうでしたか?」
棟梁「俺もボウズ、これ、もらい物のサザエだけど食べる?」と
活きたサザエを袋ごと差し出された。
俺「遠慮なくゴチになります」と言ってビニール袋を受けとる。
棟梁「木目の綺麗な柿木が手に入ったので、良かったらこれからノブを作ろうかと思っているがどうする?」
俺「是非、お願いします」と遠慮なく頼んでしまった。
バイトも無いし、サザエの鮮度も気になるので10:20に終了して車に戻る。
昼食はいつもの蕎麦屋さんで、情報交換しながら食べる。
ご主人は800gのマゴチを一匹、回りはソゲが数匹と同サイズのマゴチが数本上がったそうです。
昼食を済ませ、干潮時に合わせてサーフに下り水温を計ると27.2℃
「高過ぎっ!」水温と反比例してテンションは下がる。12:30実釣再開。
クソ暑く、反応はない、さすがに「今日はゼロかな」と呟きながら黙々とキャストを繰り返していると、
15:00頃ノブを持って棟梁が現れた。
棟梁「ノブは出来たがコーティングしてないけどいいかな」
俺「大丈夫です、数日掛けてコーティングしますから」と言って頂く。
30分ほど棟梁と一緒にキャストしたが、全く反応が無い。
棟梁「用もあるし、釣れそうも無いから先に帰るね」
お礼を言い、見送った後“ゼロ”を確信したが、心は未だ折れていない。
最後の手立てにワームを取り出し、今日最も気になり何度も叩いたポイントに移動。
10投ほどすると、待望のバイト!慎重に引き寄せるがサイズは小さそう、
だが、実に嬉しい! 15:50、執念の一匹をゲットしました。50cmのマゴチ。
飲料水 (ポカリ)も無くなり、35℃の気温に体力も限界、16:00終了。
マゴチをぶら下げて車に戻る途中、ここまでやる俺って何なんだろうと自問自答、
出た答えが「釣りキチ馬鹿親父だから…」
今日を振り返って
今年一番の猛暑日+早過ぎる横潮+午後から更に強まる南西風+高水温という悪条件が重なる中、最後まで高いモチベーションを維持し、ボウズを免れた自分を褒めてやりたい一日でした。
タックルデーター
ロッド :ダイワ ブランジーノ AGS 97ML
リール :イグジストハイパーカスタム 3012
ノ ブ :柿木
ライン :バークレー ファィヤーライン・トレンサーブレンド1号18Lb
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 20Lb
ルアー :ジャクソン ピンテールチューン27
ワーム :エコギア パワーシャッド4インチ
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