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朝の海
4月26日 干潮05:00 満潮09:31 小潮
この10日あまり、波は高いし、風も強く、なかなか釣りに行けず悶々とした日々を送っていました。
明日からは、又、荒れる模様!気象予報を良い方に解釈して26日釣行決定。
荒れた日が続いたので、海藻、ゴミ、濁り等を考えてシーバスをメーンに戦略を組み立て南房へ出撃。
5:00、M海岸に到着。
サーフに下りると、沖にはトロール船6隻と延縄船2隻が操業している。
気象予報に反して波は穏やかで水色も良い、今日は良いかも?
ヒラメかシーバスか迷ったが、予定通りターゲットをシーバスに絞り05:30キャスト開始。
30分ほど経った頃、蕎麦屋さんのご主人(Kさん)がシーバスタックルで現れる。
俺「あれ?僕と同じシーバス狙いですか?」
Kさん「朝一、和田の堤防でシーバス狙っていましたが、ゴミと濁りがひどくてこっちに来ました」
取り留めの無い話をしながら、07:00頃までキャストを繰り返したがバイト無し。
Kさん、携帯で誰かと話をしている。
Kさん「沖の延縄船と話していたんですよ」
俺「何かありましたか」
Kさん「水温の低下でヒラメもマゴチも今日は駄目だそうです、これから競りが始まるので帰ります、10:30頃、競りが終わったら又来ます」と言い残し帰宅。
以前も書きましたが、Kさんは蕎麦屋さんの他に和田漁港で活魚の仲買をしています。
一人になったのでポイント移動、ラン&ガンを繰り返すがノーバイト、
風も強まってきたのでジャクソンピンテールチューンに交換してラン&ガンを繰り返す事1時間、
やっと俺好みのポイントに遭遇。
早速キャスト開始、10投前後(08:30)でティップが曲がり左手は止まる!
直後にロッドから伝わる生命反応
キタ~!と叫びリトリーブ続行、ロッドを持つ手にお魚さんの躍動感が伝わってくる、
力強く抵抗するので念のためアワセを 2回入れたら急に軽くなる…
後は虚脱状態でルアーを回収。
ワンチャンスを物に出来ず、悔しさのあまり「クソ!クソ!未熟者」と叫んでしまったが後の祭り、
魚種は不明だがヒラメのような気がした。
暫らくその周辺でキャストを続けたが、ノーバイト。
諦めてポイントを移動、ヨサゲなポイントに遭遇ここで雪辱を晴らしたい思いでキャスト。
10分ほど経過した頃ヒット!即アワセ、すると強烈な引きに思わず腰が入る。
手応えからするとヒラメでは無さそう、
何故か余裕を持って引き味を楽しんでからゲット。09:00、74cmのシーバスでした。
その後バイトも無く、風も更に強くなりキャストが困難になってきた頃
Kさんが昼食の差し入れを持って現れる、
ブツ持ちの写真を撮ってもらい風裏の海岸へ二人で移動。
風裏のサーフに着いたが、後ろから砂嵐のように砂が飛んでくる中、
2時間ほどキャストしたがお互いノーバイトで戦意消失、13:00終了。
昼食を済ませ、2時間ほど仮眠を取って夕マズメに期待したが、
風は収まらず波も更に高まり釣りは不可能、写真を撮って16:00帰宅の途につく。
帰宅後、シーバスを2枚に下ろす、片身は洗魚用、もう片方は塩焼き用に処理。
翌日、鱸の洗魚と塩焼きで晩酌も進みました。
久しぶりの鱸、美味しく戴きました。(東京湾の鱸は食べません)
ルアー:ジャクソン ピンテールチューン27