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4月7日(木)中潮
水温15.8℃ 曇りのち晴れ 波2m
日の出 05:16 日の入18:03
気温9℃~18℃
干 潮 00:01 12:29
満 潮 05:41 19:09
05:20、R駐車場に到着、既に日が昇っている。
05:40実釣開始、昨日、干潮時に下見をして気になるポイントが数ヶ所。
潮止まり時に、最初のポイントに入りミノーをキヤストするがバイト無し、
昨日実績があったソフトルアーにチェンジするがこちらも反応無し。
下げ潮直前に、今日最も注目していたポイントに移動。
約50m位の幅で泥岩質の岩盤と砂地が入り混じり所々スリットがあるポイントですが、
この岩盤はサーフの変化で砂に埋もれたり現れたりする。
昨日、干潮時に見たときは一部の岩盤が水面に顔を出していたので、
満潮時でも顔を出した辺りは水深1,5m前後と浅い。
薄濁りの時、最も信頼しているカラーSGR(アスリート12SS)をキャスト。
数投キャストして反応が無いと少し移動、
この動作を繰り返しているとリトリーブしている手が止まる、
無意識にフックUP!水深のない岩盤なので一瞬根ガカリかも知れないと思ったが、
ロッドから伝わる生命反応。
抵抗感から間違いなくヒラメサイズと確信、寄せ波に乗せて06:30ゲット。
即、写真を撮りヒラメは放置したまま2匹目を狙ってキャストを繰り返すがバイト無し、
20分程すると、後ろでカラスが鳴くので振り向くと、
何と!カラスが俺の代わりにヒラメを活き〆しているではないか、
ルアーを大急ぎで回収して回収したルアーをカラスに向けてキャスト、
驚いたカラスは未練そうに飛び去って行った。
釣りを止めカラスに活き〆されたヒラメを計測すると56cm。
2ヶ月振りのヒラメサイズに嬉しさが込み上げてきた。
そして次に
アレ!と思ってアワセたら・・・
”フグ”はご愛嬌。
その後も、約50m幅のポイントでカラーを変えながらキャストを繰り返すがノーバイト、
ゲットしてから1時間半経過した頃から風が強くなり、ポイント移動。
風速10m前後の中で他のルアーを20投程キャストしたが戦意喪失、08:30終了。
気になる数ヶ所の海岸を見て回り、いつもの蕎麦屋さんで昼食を済ませ、仮眠を取り15:00ころ帰宅。
ヒラメ釣りの不思議(俺だけかも)
1.釣れる確率は限りなく0%に近く自虐的だが、何故かハマル釣り。
2.僅か一匹で大喜びでき、0でも不思議と悔しさは残らない釣り。
3.複数釣れても1匹の時と喜びはさほど変わらず、1匹以上はオマケと考えてしまう釣り。
4.行く度にサーフの状況が変わっているのでなかなか読み切れない、偶に読み通りの結果が出た時の喜びは他の釣りでは絶対?味わえない釣り。
5.0か1の釣りと言うと、丁半博打の様に聞こえるが、出たとこ勝負の釣りではなく、ヒット率を高める為、少ない経験とデーターを基に少ない脳ミソで戦術戦略を練りチャレンジャーとしてヒラメに挑む、結果、0ならヒラメの勝ち、1なら俺の勝ち!と言うように常にガチンコ勝負をさせてくれる釣り。
タックルデーター
ロッド : ダイワ ブランジーノ AGC97ML
リール : ダイワモアザン ブランジーノ 3000
ライン : バークレー ファイヤーライン・トレーサーブレンド 1.2号 20Lb
リーダー: VARIVAS ショックリーダー 25Lb
ルアー : ジャクソン アスリート12SS SGR