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12月6日
昨夜はホテル1階の居酒屋で、塚ちゃんと再会を祝って乾杯!
酒の肴は当然オオニベ談義、話は弾み時と歳を忘れて飲み過ぎてしまった。
今朝は雨、昨夜の酒が抜け切れず気分は最悪。
本来なら出撃しないのだが、潮回り的には最高なので休むわけにはいかない。
塚ちゃんと08:00に駐車場で落ち合い、歓鯨館下に入る。
今日は日曜日にも拘らず、雨のせいか同業者は疎ら。
(塚ちゃん)
100mほど離れてキャスト開始。
一度グチのバイトは有ったが続かず、付近を探るようにキャストを繰り返していると、塚ちゃんから手招きの合図!
近寄ると「グチのバイトが有ります」
その言葉に刺激され並んでキャストしていると、先程まで俺がキャストしていたポイントに同業者が入った。
(自撮り)
雨は更に強くなり憂鬱な気分のままキャストを繰り返す。
30分ほど経過した時、俺が先程までキャストしていたポイントに入った同業者が、何かを掛けたようだ。
塚ちゃんに合図を送り、ファイとしている同業者に近寄ると、何と押川さんではないか!お互いレインウェアーだったので気付かなかった。
ファイトは始まったばかり、未だ取り込むまで時間が有るので、塚ちゃんに知らせようと駆け寄ると電話中。
相手はニモちゃん!他のポイントで撮影しているがノーバイトなので、此方の情報が知りたくて電話が来たようだ。
俺「今、押川さんがオオニベをヒットさせファイトしている最中です。早く来て!」と塚ちゃんの電話に向かって怒鳴る。
間も無くニモちゃんと撮影クルーが到着、カメラマンは押川さんのファイトシーンを撮りはじめた。
(ファイト中の押川名人、その後方はニモちゃん)
このメンバーでホロー出来るのは俺しかいない、ロッドを置きフローティングベストを脱ぎホロー態勢に入る。
ニモ「チャンスですキャストしないんですか?」
俺「昨年、押川さんにホローして頂いたので、お返しする番ですから俺にかまわずキャストして」と、2人を諭し押川さんの後に付く。
(スチールカメラマンが提供)
正確な時間は分かりませんが、20分は経過したかと思います。
“奴”の走りは止まり左右にゆっくりと動くのみ、遂に“奴”はバテた様子、だが、時々ドラグを鳴らすので油断は出来ない。
押川さんの後ろから海面を注視していると、遂に“奴”の姿が!
姿を現した“奴”は、ブレーク沿いを左右に行ったり来たり、押川さんとの睨み合い&駆け引きが続き、ギャラリーは固唾を呑んで見守る。
波が穏やかなうえブレークが急なので、ブレークを乗り越えさせる事が出来ないまま時が経つ、だが、遂に勝負の時が来た!
少し大きめの波が来た一瞬を見逃さず、押川さんがバックすると、“奴”の胴体の半分がブレークを越えた。
待ちに待った瞬間が遂に、俺は波間に飛び込み“奴”に抱きつく。
“奴”の重さと引き波の抵抗を凌ぎ、波が引いた時点で鰓蓋を抉じ開け手を突っ込み、そのまま砂浜に引きずり上げる。
(この写真もスチールカメラマンが提供)
過去に2回、自分で釣ったオオニベと中ニベを取り込みましたが、人の釣ったオオニベを取り込むのは初めてで、自分のとき以上に緊張しました。
この時初めて、友人と押川さんの気持ちが分かった様な気がした!
(おめでとうございます)
レングス:127cm ウエイト:17.9kg
(ニモちゃんと記念撮影)
当然衣類はびしょ濡れ、ホテルに帰り着替えを済ませサーフに戻る。
キャスト再開したが、俺に掛かるのはこのサイズ…
暫くすると、押川さんもフィッシングウェアーを脱ぎ普段着で現れ、改めて祝福の握手!
横向きでハンドルを回しながら押川さんと話していると、たいした波でもない引き波に足を攫われ横転、砂が舞う水中にロッドとリールが…
「ヤバイ」と思い、リールを確認するとハンドルが回らない、持参の飲料水で砂を落とし何とかラインを巻き取り、又、ホテルに逆戻り。
サーフフィッシングを初めて以来、今まで一度も無かったアクシデントに年齢を実感!流石に二度目のダイビングにはショックを受けました。
今日は一日で3日分の洗濯物が出た!釣りは止めホテルで洗濯。
洗濯機が回っている間リールのメンテナンス、予想以上に良くなったが若干砂を噛んでいる様な音がする。
リールの交換も考えたが何とか使えそうなので、様子を見ることにした。
今夜もホテルの居酒屋で塚ちゃんと残念会、明日の健闘を祝って乾杯するが、今宵は悪酔いしそう…
パート7につづく
昨夜はホテル1階の居酒屋で、塚ちゃんと再会を祝って乾杯!
酒の肴は当然オオニベ談義、話は弾み時と歳を忘れて飲み過ぎてしまった。
今朝は雨、昨夜の酒が抜け切れず気分は最悪。
本来なら出撃しないのだが、潮回り的には最高なので休むわけにはいかない。
塚ちゃんと08:00に駐車場で落ち合い、歓鯨館下に入る。
今日は日曜日にも拘らず、雨のせいか同業者は疎ら。
(塚ちゃん)
100mほど離れてキャスト開始。
一度グチのバイトは有ったが続かず、付近を探るようにキャストを繰り返していると、塚ちゃんから手招きの合図!
近寄ると「グチのバイトが有ります」
その言葉に刺激され並んでキャストしていると、先程まで俺がキャストしていたポイントに同業者が入った。
(自撮り)
雨は更に強くなり憂鬱な気分のままキャストを繰り返す。
30分ほど経過した時、俺が先程までキャストしていたポイントに入った同業者が、何かを掛けたようだ。
塚ちゃんに合図を送り、ファイとしている同業者に近寄ると、何と押川さんではないか!お互いレインウェアーだったので気付かなかった。
ファイトは始まったばかり、未だ取り込むまで時間が有るので、塚ちゃんに知らせようと駆け寄ると電話中。
相手はニモちゃん!他のポイントで撮影しているがノーバイトなので、此方の情報が知りたくて電話が来たようだ。
俺「今、押川さんがオオニベをヒットさせファイトしている最中です。早く来て!」と塚ちゃんの電話に向かって怒鳴る。
間も無くニモちゃんと撮影クルーが到着、カメラマンは押川さんのファイトシーンを撮りはじめた。
(ファイト中の押川名人、その後方はニモちゃん)
このメンバーでホロー出来るのは俺しかいない、ロッドを置きフローティングベストを脱ぎホロー態勢に入る。
ニモ「チャンスですキャストしないんですか?」
俺「昨年、押川さんにホローして頂いたので、お返しする番ですから俺にかまわずキャストして」と、2人を諭し押川さんの後に付く。
(スチールカメラマンが提供)
正確な時間は分かりませんが、20分は経過したかと思います。
“奴”の走りは止まり左右にゆっくりと動くのみ、遂に“奴”はバテた様子、だが、時々ドラグを鳴らすので油断は出来ない。
押川さんの後ろから海面を注視していると、遂に“奴”の姿が!
姿を現した“奴”は、ブレーク沿いを左右に行ったり来たり、押川さんとの睨み合い&駆け引きが続き、ギャラリーは固唾を呑んで見守る。
波が穏やかなうえブレークが急なので、ブレークを乗り越えさせる事が出来ないまま時が経つ、だが、遂に勝負の時が来た!
少し大きめの波が来た一瞬を見逃さず、押川さんがバックすると、“奴”の胴体の半分がブレークを越えた。
待ちに待った瞬間が遂に、俺は波間に飛び込み“奴”に抱きつく。
“奴”の重さと引き波の抵抗を凌ぎ、波が引いた時点で鰓蓋を抉じ開け手を突っ込み、そのまま砂浜に引きずり上げる。
(この写真もスチールカメラマンが提供)
過去に2回、自分で釣ったオオニベと中ニベを取り込みましたが、人の釣ったオオニベを取り込むのは初めてで、自分のとき以上に緊張しました。
この時初めて、友人と押川さんの気持ちが分かった様な気がした!
(おめでとうございます)
レングス:127cm ウエイト:17.9kg
(ニモちゃんと記念撮影)
当然衣類はびしょ濡れ、ホテルに帰り着替えを済ませサーフに戻る。
キャスト再開したが、俺に掛かるのはこのサイズ…
暫くすると、押川さんもフィッシングウェアーを脱ぎ普段着で現れ、改めて祝福の握手!
横向きでハンドルを回しながら押川さんと話していると、たいした波でもない引き波に足を攫われ横転、砂が舞う水中にロッドとリールが…
「ヤバイ」と思い、リールを確認するとハンドルが回らない、持参の飲料水で砂を落とし何とかラインを巻き取り、又、ホテルに逆戻り。
サーフフィッシングを初めて以来、今まで一度も無かったアクシデントに年齢を実感!流石に二度目のダイビングにはショックを受けました。
今日は一日で3日分の洗濯物が出た!釣りは止めホテルで洗濯。
洗濯機が回っている間リールのメンテナンス、予想以上に良くなったが若干砂を噛んでいる様な音がする。
リールの交換も考えたが何とか使えそうなので、様子を見ることにした。
今夜もホテルの居酒屋で塚ちゃんと残念会、明日の健闘を祝って乾杯するが、今宵は悪酔いしそう…
パート7につづく
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