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11月 05日(火)中潮 晴れ 波予報2m
日の出 06:02 日の入16:38
水 温 19.8℃
干 潮 11:15/ 23:41
満 潮 05:55/ 16:44
昨夜は9時に就寝したが、0時前に目が覚めトイレ、
その後はなかなか寝付けず02:30起床、睡眠が浅いのは歳のせいでしょうか…
道中、雨には遭遇しなかったが、目的地に近付くほど道路が濡れている。
駐車場に付くと既に同業者の車が4台
暗い中、何かに追われるように慌ただしく準備を済ませサーフに下りていった。
薄明るくなるまで車中で待機する事20分、
車外に出ると駐車場脇の川は雨の影響で泥濁り。
「潮はどっちに流れているのだろうか、泥濁りを避けるため川を境に潮上に行こう」とサーフに下りる。先攻した同業者は全て南方面に居る。
俺は、潮が南に流れていたので北に向かう事にしたが、潮色は余り良くない。
だが、北に向かうほど徐々に潮色も良くなって来たが、イマイチ納得出る潮色ではない。
付近には誰も居ないので遠慮なく叩けたが、ノーバイト!
更に北に向かってランガンしていると10程の人影、近付いて見ると地元の釣り師。
挨拶を交わすと早速情報が「昨日、ドジョウ師のTさんが50cmクラスを3枚と手のひらサイズのソゲを上げたが、Tさん以外は誰も釣れなかった」との事。
今日の釣果を尋ねると「未だ誰も釣れていない」
Tさんも居たので話を聞くと「昨日は潮の色が良かったが、今日は潮の色が悪く全くアタリが無い」
暫く付近でキャストを繰り返したが、誰も釣れず1人消え2人消え・・・
いつの間にか俺1人になった。
暫くポイントを休ませる意味でランガン開始。
だが、反応が無いまま時間だけが経過「そろそろ良いかも」と、
休ませたポイントに戻り、誰も居ないポイントでキャスト再開。
粘った結果、待望のバイトに感激しながらハンドルを回す。
ヒラメの引きと横潮が重なりかなり重い、ズリ上げてみるとアレッ?て思うサイズでした。
データー:09:50ゲット、42cm、水温20.3℃
サイレントアサシン129 ハデイワシ
サイズ的にリリースも考えたが、土産用にキープする事に決め、〆る。
その後も付近一帯此処はと思うホイントを叩きまくったが、反応が無いまま11:00終了。
ヒラメをぶら下げて駐車場に戻ると、若いアングラーが近付いて来て
彼「よく釣れましたね。どちらの方で釣りましたか」
俺「北側です」
彼「南側は濁っていて全員釣れず帰りました」
俺「やはりそうでしたか」
1時間ほど彼から質問攻めにあいました。
彼は用があるので帰るとの事、俺は何時もの蕎麦屋さんに直行。
食後、午後からは別のサーフと思い2ヶ所見て回ったが、
感じるものが無かったので朝の駐車場に戻る。
(調査に行ったサーフに咲いていました)
すると、別れた彼も戻って来た。
俺「アレッ帰らなかったの」と尋ねると
彼「午後の予定をキャンセルしました。付いて行って良いですか?」
俺「付いて来るのはかまわないが、釣れる気がしないがいいですか」
そんな訳で、俺流のポイント選別、俺流のルアーフィッシングの考え方、
メンタルな部分等々を話しながら16:00まで叩いたが、2人ともノーバイトで終了。
最後に宿題を出し「次に会った時、出来ていなかったら口は利かないからね」
彼「ハイ分かりました。帰ったら早速直して練習します」
彼はこの釣りを始めて1年足らずとの事。
お互い名乗らず別れましたが、実に爽やかな好青年でした。
ヒラメを土産に宿に帰る。
明日に続く
タックルデータ
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :黒 柿
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :サイレントアサシン129Sハデイワシ
フック :カルティバ STX-58 ♯4