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8月26日(月)中潮 晴れ 波予報1.5m
日の出 05:04 日の入18:13
水 温 23.1℃~24.2℃
干 潮 01:21/ 13:09
満 潮 07:32/ 19:19
猛暑で日課のウオーキング以外はインドアーを決め込んでいたが、
昨日の予報では今日は残暑が和らぐという言葉を信じ、
象嵌したハンドルノブを装着し、8月、2度目の南房釣行へ。
02:00起床、04:30現地駐車場に到着したが、
未だ暗く、車は一台も止まっていない。
外気温22℃、避暑地に来たかと錯覚するほど涼しい、
東京の昨日までの猛暑は何だった?
準備を済ませサーフに向う道筋、秋を感じさせる虫の音色。
サーフに下りると、驚いたのは涼しさだけでなく、
見渡す限り同業者は1人も居ない。
いかに厳しい釣果状況か察しがつく、涼しさを通り越し寒気を感じた!
未だ、日の出前で水温を計ると23.1℃、
ターゲットをマゴチに絞りカラーを選び実釣開始。
(夏至の頃は岬突端付近から日が昇ったはず)
(今日はだいぶ南寄りの水平線から顔を出す)
秋の気配を感じながらキャストを繰り返すこと約1時間、待望のアタリ!
合わせを入れハンドルを回すとマゴチ独特の引き、
それもかなりのサイズ、ハンドルを5.6回ほど回したところで追い合わせを入れると、
またしてもナチュラルリリース。
前々回から数えると、良形サイズを5回連続でバラシテしまった。
フックを確認するがポイントは甘くない、気を取り直しキャスト、
間も無く鮮明なバイトが有ったが乗らない、何故だ~ぁ?
己の未熟さを認めたうえで横に置き、いろいろとバラシの原因を考えてみたが結論は出ない。
ただ、単に食いが浅いのではと思える節がある、
付いているフックは‘がまかつトレブルRB MH ♯4’
気休めかも知れないが、悪い流れを断ち切りたいと形状の違う
‘カルティバ STX-58 ♯4’に取替え、ポイントを休ませる意味でランガン開始。
この頃になってやっと、500mほど離れたポイントに1人同業者が現れた。
シルエットから察するに、関西から移住し、
狼犬を10頭ほど飼育しているKさんのようだ。
1時間ほど経過した頃、突然テップが入りハンドルを回す手が止まる。
根掛の可能性もあったが、ハンドル合わせをすると確かな生命反応
“一瞬迷ったが”追い合わせを入れると重量感のある手応えにフッキングを確信。
リールを巻いている間、ヘッドシェーキングの度に緊張感が走る。
マゴチがショアーブレークで暴れる姿を見た時は、心底バレないよう神に願いました。
そんな訳で、久し振りにヒットからズリ上げまでの行程を堪能する事が出来ました。
そしてマゴチでしたが、象嵌したウッドノブに入魂することも出来ました。
データ:63cm、06:40ゲット、水温24.2℃、アサシン140S クリアピンクイワシ
針掛りの状態はご覧の通り、センターフック1本のみが唇の先端を貫通、
やはり食いは浅いようだ。
以前なら、砂浜に埋めてキャスト続行するのですが、
砂蒸し風呂状態になるのでストリンガーに繋いでキャスト再会。
07:20、潮が止まったようなので駐車場に戻り、マゴチをクーラーボックスへ。
以前なら、この時間帯からキス釣り師が大勢現れるのだが、
今日は一人も来ない、キスも釣れていないようだ。
08:00、再度サーフに下りるとKさんが撤収して行く、ノーフィッシュのようだ。
又、サーフは俺1人になり貸切状態、今朝バラしたポイントに入り直し
キャストを繰り返したが、全く反応がない。
11:00までヨサゲなポイントを叩き続けたが、ノーバイトで終了。
(癒されますね)
いつもの蕎麦屋さんへ行くと、驚いた顔で
「エッ来てたんですか、駄目だったでしょう」とご主人の歓迎の言葉。
丁度、棟梁も現れマゴチが釣れた話しをし、最近の状況をお聞きすると
棟梁「駄目だ、ぜんぜん釣れないし、たまに釣れても手のひらサイズの小ソゲだけ」
御主人「最近は漁師もヒラメ、マゴチ、スズキが釣れず、イサキに鞍替えです」
食事も済み帰り際、ご主人「明日行ってみます、釣れたら電話します」
その言葉を聴き、帰宅の途に付く、8月は2度の釣行で終了。
追伸、翌日、蕎麦屋さんから電話は掛かってこなかった。
タックルデータ
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :杉(象嵌)
ライン :よつあみ ガリスウルトラジグマンWX8 PE 1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :シマノ サイレントアサシン 140S
フック :カルティバ STX-58 ♯4