[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
6月6日(木)中潮 曇 波予報1.5m
日の出 04:21 日の入18:50
水 温 20.4℃
干 潮 09:11 / 21:15
満 潮 02:10 / 16:08
03:00起床、全ての用を済ませ04:00宿を出る。
話が昨日の昼に戻りますが、昼食時に棟梁と蕎麦屋さんの御主人と3人で当日の情報交換と、
昨日までの釣果をお聞きしたときの話し。
6月1日、同一ポイントでご主人が60cm~70cm弱のヒラメ2匹ゲット、
知り合いが来たのでそのポイントを譲ったら、
立て続けに60cm~70cm強のヒラメを2匹ゲット。
この時、イワシがルアーに何匹も引っ掛かってきたそうです。
だが、翌2日と3日、同じサーフで誰も釣れず、
4日は同じサーフ全体でヒラメ、マゴチ、シーバスが各一匹ずつ、
5日はサーフ全体で黒鯛一匹のみとの事。
4時過ぎサーフに下りると、昨日マゴチをゲットし3度バラシタ同業者が、
昨日と同じポイントでキャストしている。
状況を尋ねると「全く反応がありません」との返事。
砂浜にイワシが打ち上げられた痕跡はないが、期待を込めて実釣開始。
反応が無いままラン&ガンしていると、棟梁と蕎麦屋さんとドジョウ師の名人が話しをしている、棟梁が俺に気付き手招きするので駆け寄ると・・・
名人が話すには“昨日、黒鯛一匹だったサーフで今朝10人以上の仲間が、ヒラメ、マゴチ、シーバス等が入れ食い状態だった”との事。やはりキィーは鰯だ!
話し半分でも凄いことだが、「だったと言う事は?」既に祭りは終わっている可能性も充分ある、それでも行ってみる価値は有りそう。
棟梁と蕎麦屋さんはバイクをカッ飛ばし姿を消す、
俺は1km程をテケテケ、セカセカと二人の後を追いひたすら歩く。
ポイント付近にたどり着くと、魚を〆ているような動作をしている同業者発見。
その姿を見ながら歩いて行くと、同業者が俺に気付き笑顔で挨拶され俺も挨拶したら
「親父さんブログ見てますよ、以前、奥さん同行でアオリイカ釣りの時にOO漁港でお会いましたね」
俺「そうでしたか、7.8年も前でしたがよく覚えてますね」本当に驚きました!
今、〆ているマゴチとポイントの状況をお聞きして更に驚く!
彼「最初、少し離れた浅い所で釣りをしていたが、反応が無いのでこのポイントに移動、キャストするたびにイワシが引っ掛かり、暫くするとヒラメが釣れその後マゴチが釣れだしました」
そんな話を聞いている最中にも彼の友人がマゴチをゲット。
俺も邪魔にならないポイントでキャスト再開、数等目でヒット!マゴチでした。
データ:55cm、06:20ゲット、水温20.4℃、サイレントアサシン129S
俺がゲットした姿を見た棟梁が近付いて来たので釣り座を譲り、
更に離れた所でキャストするが反応は無い、
釣り座を換わった棟梁はすぐにマゴチをゲットし御満悦。
更に、先ほど話をした御2人(鴨川から来た)がWヒット。
だが、時間の経過と共にバイトも遠のき、
鴨川の同業者「娘を向いに行きますのでこれで終わります」と言い、
片付け始めた2人の獲物を見ると・・・
60アップのヒラメ1枚と50cm~60cm強のマゴチを10匹、バラシも結構あったそうです。
その後、棟梁と蕎麦屋さんがそれぞれマゴチを1匹ずつゲットしたが、
イワシと共にマゴチ、ヒラメも去り、祭りは終わった!
サーフに同業者は居なくなったが、諦め切れない俺は続行して何とか40cm弱のソゲをゲット。
データ:40cm弱、10:10ゲット、水温21℃、スピンドリフト90HS
昼食に蕎麦屋さんに行くと、今朝の話題で盛り上がる。
13:00午後の部スタート。
2時間ほどキャストを繰り返したが全く反応が無い、イワシが完全に去ったようだ。
恐るべし鰯パワー!
それでも諦めずに遠投しボトムをとっていたら根掛かりしてしまい15:10に終了。
※率直な気持、一生に一度でいいからFF祭りに遭遇したいと思う今日この頃です。
タックルデータ
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ セルテートハイパーカスタム3012H
ノ ブ :黒 柿
ライン :PE1号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :シマノ サイレントアサシン129S