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6月5日(水)中潮 晴れ 波予報1.5m
日の出 04:21 日の入18:49
水 温 19.6℃
干 潮 08:31 / 20:27
満 潮 01:29 / 15:24
02:00起床、二日間の予定で南房に向う。
04:20目的の駐車場に到着、既に数台駐車しているが車内には誰も居ない。
先行者がポイントを押さえているだろうと考え、
歩道を500mほど南下した所からサーフに下りる。
さすがに先行者も未だ此処までは来ていない。
北上を始めると、無数のイワシが打ち上げられている、
位置と腐敗度からすると満潮時に打ち上げられたようだ。遅かったか!
最初はシーバス狙いで、サラシを叩きながらラン&ガンするがノーバイト。
同業者との距離も狭まり、ヒラメ狙いにチェンジしルアーを取り替えようかと考え始めた頃、
足元は掘れているが途中は中洲状態でその沖はほとんど変化が無いが、
何故か気になりキャスト。
2投目で押さえ込むようなバイト!「ヨッシャー」と即アワセすると確かな反応、
慎重にハンドルを回し寄せてくるが、途中にある中洲を超えなければならない。
ヒラメをブレーク付近で待機させ、寄せ波と同時に中洲越え、
更に手前のブレークでもう一度寄せ波に合わせズリ上げ成功。
データ:47cm、05:20、水温19.6℃、ジャクソン 14SSゴールドクラウン
ヒラメをそのままにして、即キャストしたがベールが戻りラインブレーク・・・
ヒットルアー消失。
前回の釣行時からベールの機嫌が悪く、忘れた頃に災難がやって来た。
リグリ直しキャスト再開したが、反応が無いまま一時間ほど経過した時、
突然、不幸がやって来た。
ブレーク付近でいきなりハンドルが止まる「根の無い場所だが」と思った瞬間
ドラグが悲鳴を上げる。
「サメか、エイか、それとも座布団ヒラメのスレガカリか」と思いながら、
ドラグの回転を眺めながら耐えるだけ。
耐えて、耐えて、耐え抜いた結果、上がってきたのは10kgほどのアカエイでした。
ルアーを外そうと、正面から面相の悪いエイを見たら
エイ「痛ぇじゃねーか、俺の瞼にルアーを引っ掛けた奴は、テメエか!」と
恐ろしい顔で俺を睨む、尻尾で刺されたら大変だと竿尻で眉間をドツクとおとなしくなり、
ルアーを外そうとしたがなかなか外れない。
そうこうしていると「バフッ」と鳴き声を上げ尻尾を振る
又、眉間をドツキおとなしくさせルアーを外している時、近くに居た同業者がヒット!
ロッドのしなりが半端でない、エイだなと感じながらルアーを外す。
同業者が獲物を寄せて来たので声をかけると「カスザメです」と言う返事。
エイとの格闘でエネルギーを使い果たし、ヒラメの鮮度を保つため車に戻る。
車に戻ると以前会った同業者、その時にピンテールチューンの使い方を尋ねられた覚えがある。
釣果を尋ねると「ピンテールチューンでピンテールチューンでピンテールチューンで」との事。さぞ残念だった事でしょう。
話をしていると、何度か会い一緒にラン&ガンした同業者が帰って来た。
釣果を尋ねると、「昨日から来ているのですが、ノーフィッシュです」
彼「親父さんはどの潮周りが好きですか?」質問の趣旨を尋ねると
彼「OOプロに会え、同じ質問したら若潮が一番良いと言うので、昨日は勇んで来ましたがノーバイトでした」
俺「そう言う事でしたか、俺は大潮後の中潮が好きです」
彼「何故ですか?」
俺「干満の時間帯が、俺の釣りサイクルに合っているからです」と言い残し
再度サーフに向うが、ノーバイトで11:00終了。
昼食はいつもの蕎麦屋さんで済ませ、スプールはイグジストのままで、
リール本体をセルテートハイパーカスタム3012Hに取替え、午後の部に突入。
午後からは別のサーフに行ったが、サーフが激変し期待ハズレで早々に終了して宿に入る。
タックルデータ
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :紫 檀
ライン :PE1号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lb
ルアー :ジャクソン 14SS ゴールドクラウン