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4月1日(月)中潮 曇りのち晴れ 波予報2.5m→2m
日の出 05:23 日の入17:58
水 温 13.8℃→15.6℃
干 潮 01:06 13:48
満 潮 06:45 20:50
今日は干潮時をメーンに戦略を立てみた。
そんな訳で、昨夜は満潮時をどこの海岸で叩くか迷った挙句寝不足状態。
出た結論は、この時期なかなか釣れないが、釣れると座布団サイズが出る海岸に決定。
因みに、この海岸は今年2度目、言うまでもないが前回はノーフィッシュ。
それにしても誰もいないサーフ、早速水温を計ると13.8℃「イケそうだ」
但し、底荒れしたようで薄濁りと多数の海藻が横潮に乗って流れている。
5m前後の風が北東~南西へ、潮も北~南へとかなり速い。
(漁船が波に翻弄されている)
横潮を避け離岸流を狙うが、浮遊しているゴミと海藻が集まり釣りにならず。
ラン&ガンを繰り返し、良さそうなポイントでキャストするが、掛かるのは海藻のみ。
1時間ほど経過した頃、リトリーブしている手が止まり、
引っ張られるようにバットからロッドが曲がる「又、海藻か」と、
ロッドを大きくあおると力強い生命反応。
ハンドルを回すが寄って来ない、だが、シーバスのように走らないし、
マゴチのようにヘッドシェーキングもしない、動きからしてエイでは無い、
間違いなくヒラメだと確信、とにかく重い「ヒラメに海藻が絡まっているのかも」と思い、
強引にロッドをあおりハンドルを回す。
速い横潮とヒラメの抵抗に苦戦したが、なんとかブレーク付近まで寄せる事ができた。
寄せ波と同時にバックしたが、目測を誤ったかブレークを少し越えた所で
ヒラメが止まりズリ上がらずにバタバタと跳ねている、
見るとテールフックだけで座布団ヒラメを捕らえている、
更に引き波がヒラメを襲う「ヤバイ!」と思ったが、
無理に止めると口切れするかラインブレークしそうなので、テンションを掛けたまま前進。
ブレーク下に落ちる、勢い付いた座布団ヒラメを「次の寄せ波で」と、
距離を詰めて間合いをはかっていると、最悪の事態が勃発、
弓を描いていたロッドが真っ直ぐに!?頭の中は真っ白、
呆然と立ちすくみ我に帰ると膝が笑い出してきた。
気を取り直しルアー回収、フックを見ると一本の針先にヒラメの痕跡が、
それにしてもバラシタ鮃はデカかった…
その後は異常無しでこの海岸を諦め、干潮時に攻めるサーフを下見に移動。
下見を済ませ10:20午前の部終了。
11:00いつもの蕎麦屋さんへ、普段なら与太話で1時間ほどお邪魔するが、
今日は食事を済ませ速やかに退散。
準備を済ませ12:00サーフに下りる。
俺以外に釣り人は居ない、良さそうなポイントを遠慮なく叩くことができた、
だが、期待していた潮止まり直前のバイトは無く干潮に至る。
沖は白波、正面から吹く5m以上の風に苦戦を強いられながらのキャスト。
13:40頃、ルアーを消失しリグっていると南の方からアングラーが現れる。
リグも済み、彼と50mほど離れたポイントでキャスト、暫くするとアングラーが消えた。
後方を見ると、俺が先ほどリグっていた流木で休憩されている。
後方から見られているこの情景
「いつ釣るか?今でしょう! 今釣らないでいつ釣るか? 」
そう自分に言い聞かせヒットルアーにチェンジ、
“1投目”ガツンと鮮明なバイト!即、追い合わせを入れハンドルを回す、
ロッドから伝わるヒラメの引きに思わずニンマリ、
寄せ波に乗せてズリ上げ成功、“今”を具現化でき大満足。
(14:00、水温15.6℃、サイズ54cm)
休憩していたアングラーが駆け寄り
「目の前で釣り上げられるとは思いませんでした。ブツ持ち写真撮りましょうか」と声を掛けて頂いたのでお願いした写真です。
(楯と槍、俺はマサイ族の戦士かっ!)
その後も強風の中、2人でキャストを繰り返していると運よく俺にヒット。
ズリ上げていると、散歩中の地元釣り師のYさんが駆け寄って来て
「この強風の中でルアーを飛ばし、よく釣りましたね」と感心しきり。
(15:00、サイズ48cm)
15:30、もう一人のアングラーは根掛し撤収、
俺も根掛りで3個目のルアーを消失、
ヒットルアーを消失してリグル気力も失せ潮も満ちて来たので終了。
今日を振り返って
朝のバラシは悔やまれるが、ブレズに戦略どおりに行動し、大筋で計画通りに事が運んだことが嬉しい。
(上が48cm、下が54cm)
タックルデーター
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :清澄山の松
ライン :PE1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lbルアー :シマノサイレンとアサシン129S
ウェアー:BAWOシステムフローティングベスト
日の出 05:23 日の入17:58
水 温 13.8℃→15.6℃
干 潮 01:06 13:48
満 潮 06:45 20:50
今日は干潮時をメーンに戦略を立てみた。
そんな訳で、昨夜は満潮時をどこの海岸で叩くか迷った挙句寝不足状態。
出た結論は、この時期なかなか釣れないが、釣れると座布団サイズが出る海岸に決定。
因みに、この海岸は今年2度目、言うまでもないが前回はノーフィッシュ。
それにしても誰もいないサーフ、早速水温を計ると13.8℃「イケそうだ」
但し、底荒れしたようで薄濁りと多数の海藻が横潮に乗って流れている。
5m前後の風が北東~南西へ、潮も北~南へとかなり速い。
(漁船が波に翻弄されている)
横潮を避け離岸流を狙うが、浮遊しているゴミと海藻が集まり釣りにならず。
ラン&ガンを繰り返し、良さそうなポイントでキャストするが、掛かるのは海藻のみ。
1時間ほど経過した頃、リトリーブしている手が止まり、
引っ張られるようにバットからロッドが曲がる「又、海藻か」と、
ロッドを大きくあおると力強い生命反応。
ハンドルを回すが寄って来ない、だが、シーバスのように走らないし、
マゴチのようにヘッドシェーキングもしない、動きからしてエイでは無い、
間違いなくヒラメだと確信、とにかく重い「ヒラメに海藻が絡まっているのかも」と思い、
強引にロッドをあおりハンドルを回す。
速い横潮とヒラメの抵抗に苦戦したが、なんとかブレーク付近まで寄せる事ができた。
寄せ波と同時にバックしたが、目測を誤ったかブレークを少し越えた所で
ヒラメが止まりズリ上がらずにバタバタと跳ねている、
見るとテールフックだけで座布団ヒラメを捕らえている、
更に引き波がヒラメを襲う「ヤバイ!」と思ったが、
無理に止めると口切れするかラインブレークしそうなので、テンションを掛けたまま前進。
ブレーク下に落ちる、勢い付いた座布団ヒラメを「次の寄せ波で」と、
距離を詰めて間合いをはかっていると、最悪の事態が勃発、
弓を描いていたロッドが真っ直ぐに!?頭の中は真っ白、
呆然と立ちすくみ我に帰ると膝が笑い出してきた。
気を取り直しルアー回収、フックを見ると一本の針先にヒラメの痕跡が、
それにしてもバラシタ鮃はデカかった…
その後は異常無しでこの海岸を諦め、干潮時に攻めるサーフを下見に移動。
下見を済ませ10:20午前の部終了。
11:00いつもの蕎麦屋さんへ、普段なら与太話で1時間ほどお邪魔するが、
今日は食事を済ませ速やかに退散。
準備を済ませ12:00サーフに下りる。
俺以外に釣り人は居ない、良さそうなポイントを遠慮なく叩くことができた、
だが、期待していた潮止まり直前のバイトは無く干潮に至る。
沖は白波、正面から吹く5m以上の風に苦戦を強いられながらのキャスト。
13:40頃、ルアーを消失しリグっていると南の方からアングラーが現れる。
リグも済み、彼と50mほど離れたポイントでキャスト、暫くするとアングラーが消えた。
後方を見ると、俺が先ほどリグっていた流木で休憩されている。
後方から見られているこの情景
「いつ釣るか?今でしょう! 今釣らないでいつ釣るか? 」
そう自分に言い聞かせヒットルアーにチェンジ、
“1投目”ガツンと鮮明なバイト!即、追い合わせを入れハンドルを回す、
ロッドから伝わるヒラメの引きに思わずニンマリ、
寄せ波に乗せてズリ上げ成功、“今”を具現化でき大満足。
(14:00、水温15.6℃、サイズ54cm)
休憩していたアングラーが駆け寄り
「目の前で釣り上げられるとは思いませんでした。ブツ持ち写真撮りましょうか」と声を掛けて頂いたのでお願いした写真です。
(楯と槍、俺はマサイ族の戦士かっ!)
その後も強風の中、2人でキャストを繰り返していると運よく俺にヒット。
ズリ上げていると、散歩中の地元釣り師のYさんが駆け寄って来て
「この強風の中でルアーを飛ばし、よく釣りましたね」と感心しきり。
(15:00、サイズ48cm)
15:30、もう一人のアングラーは根掛し撤収、
俺も根掛りで3個目のルアーを消失、
ヒットルアーを消失してリグル気力も失せ潮も満ちて来たので終了。
今日を振り返って
朝のバラシは悔やまれるが、ブレズに戦略どおりに行動し、大筋で計画通りに事が運んだことが嬉しい。
(上が48cm、下が54cm)
タックルデーター
ロッド :ダイワ MORETHAN AGS10’9” MML
リール :ダイワ イグジストハイパーカスタム3012
ノ ブ :清澄山の松
ライン :PE1.2号
リーダー:VARIVAS ショックリーダー 22Lbルアー :シマノサイレンとアサシン129S
ウェアー:BAWOシステムフローティングベスト
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