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整体院と鍼灸院に通い何とか腰痛も治まり、
多少の不安はありましたが、3月15日、南房に出撃しました。
目的の駐車場に到着するとライバル(Kさん)の車があり隣に駐車。
Kさんも気付き近寄って来て挨拶を交わし近況を伺うと、
昨日から来ているが海の状況は悪く、ノーフィッシュとの事。
地元の情報では、Kさんは2週連続で素晴らしい釣果を上げていると聞き、
Kさんに確認すると「タイミングが良かった事と、釣りキチ親父さんとドジョウ師のKさんが居なかったから、独り占めできました」という返答でした。
“俺の事は継ぎ足し”
久し振りの釣行なので、海の状況確認のため暫く歩く。
俺好みのポイント発見!
キャストを始めたが全く反応が無い、
暫くするとKさんも来て2人で叩いたが、
ノーバイトでラン&ガン開始。
行く先々で良さそうなポイントはあるが、
ノーバイト!水温を計ると12.8℃、微妙な水温。
他のアングラーは09:00頃には全員ノーフィッシュで撤収。
俺は11:30まで叩いたがノーバイトで午前の部終了。
Kさんは未だラン&ガンを続けているが、ノーバイトのようだ。
昼食は、いつもの蕎麦屋さんに行くと
「鰤が入ったので食べて」と刺身をサービスで出され美味しく頂きました。
食後、話し込んでいると大工の棟梁が現れ
「車が有ったので、作ったノブを持って来たが良かったら上げる」と言われ、
遠慮の無い俺は有難く2個頂く。
(左:杉 右:玄圃梨)
杉のノブは、特別な部位を加工した物です。
玄圃梨(けんぽなし)は、材質は軽く非常に硬く象牙のような色です。
食事を済ませ午後の部スタート。
潮位の時間調整の為、今朝とは別のエリアからキャストを始める。
午後からは南の風が強まり、ウネリも高くキャストが辛い。
1時間ほど経過した時、ラン&ガンから戻って来たKさんと遭遇、
釣果を尋ねると「ノーバイトでした、腹が減ったので車に戻ります」と駐車場に向う。
今朝の俺好みのポイントが気になり、
もう一度入りキャストを繰り返していると根掛でルアーをロスト。
リグって再度キャストすること数投後、ハンドルを回す左手が止まる。
ヒラメかとは思ったが、ルアーロスト直後だったため
臆病になり「また根掛か」と思い込みロッドを少し倒して数秒待つと、
思い込みに反し確かな生命反応「ヨッシャ」と合わせを入れたが、
フックアップに至らず。
テンションを掛けなかった事と、ヒラメにヤル気が無く甘噛みだった為か、
唯一のチャンスを逃してしまった。
フッキングしていないので、未だ可能性があると考えソフトルアーにチェンジ。
リフト&フォールは根掛する確率が非常に高いので、
キャスト&タダ巻きを繰り返したが反応が無い、過去このパターンでゲットしているのだが…
再度ハードルアーにチェンジ、キャストを繰り返すとまた根掛でロスト、
その後ももう一個コマセし、諦めもつきラン&ガン開始。
地元で名人と呼ばれるドジョウ師のKさんに遭遇、釣果を尋ねると「ダメダァッ」
すれ違う地元のアングラーに尋ねても、皆さん首を左右に振るだけ、
17:30まで叩いたがノーバイトで終了。
因みに、絶好調のKさんも駄目だったようだ。
翌日、蕎麦屋さんからPCの件で電話を頂いたときに
「僕ではないですが、今朝、65cmのヒラメが上がりました」場所を尋ねると、
合わせミスをし、ルアーを3個コマセしたポイントだった。
“ヤッパリ俺はヒラメに嫌われている”(涙)