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12月16日(日) 晴れ 波予報2.5m→2m
06:00、防潮堤の上から見た海は波が治まったかのように見えたが、
サーフに下りるとやはり波は高い。
(夜明けの日向灘)
入りたかったポイントは、波が高く今朝も入れない。
出来そうなエリアを探し移動していると、
福岡県の彼が既にキャストしているので状況を尋ねると
彼「ベイト気が無く、横潮も速くノーバイトです」
彼が言うとおり、横潮の速さに閉口しながらもキャストを繰り返すが・・・
どんどん気持は萎えていく。
(時々予期せぬ高波が来る)
それでも辛抱強くキャストを繰り返しているとヒット!
サゴシがいると言う事はベイトがいる証拠で
オオニベも来るかもしれないと思ったら、萎えかけていた気持も甦る。
(08:40、サイレントアサシン140Sにヒット)
だが、考えが甘かったようでそれ以降全く反応が無い、
周囲を見渡すと、遠くに若い女性が単独で10ft以上のロッドを持って現れる。
様子を見ていると、綺麗なホームでキャストしルアーを飛ばしている、
宮崎県には女性アングラーが多いのかなと勝手に想像。
キャストを繰り返したが反応が無いので休憩、福岡県の彼も疲れたのか俺の所に来て休憩。
彼と初めて会ったのはフェニックス動物園下でした。
2010年12月、真っ暗闇のなか俺の車にピッタリ付いてくる車、
目的地に着いた時、不審に思ってナンバーを確認したら滋賀県ナンバーでした。
今回も滋賀県ナンバーだったので尋ねると
「転勤で福岡県に来ましたが、又、転勤になりそうなので、何とかその前にオオニベをと考え宮崎に通っています」オオニベは未だとの事。
彼と談笑していると、単独釣行の女性が近付いて来る、よく見ると何とニモさんでした。
ニモさん「車が有ったので何所にいるのか確認の電話をしましたが、留守電でした」
俺「釣りの最中は邪魔なので、携帯は車中に置きっぱなしです」その後3人で釣り談議。
潮も引いてきたので、入りたかったポイントへ1人で移動。
だが、当然と言うか全く反応が無い、ニモさんも福岡の彼も終了したようだ。
暫く粘ってみたがノーバイト、腹も減ってきたのでホテルに帰ろうかとも考えたが、
残り日数もあと1日半、このまま続行しようとコンビニで食料を調達してサーフに戻ると、
ニモさんが食事を済ませて戻ってきた。
同じポイントに入りニモさんのキャストを観ながら昼食。
2人ともノーバイトでニモさんは14:00終了し、
俺は15:00、チョット早いがこの泥濁りでは釣れる気がせず終了。
12月17日
昨日まで通っていたサーフがあの状況では無理と判断し、
気分転換に12月5日友草さんに誘われたサーフへ、およそ1時間走行して到着。
当然、先攻者がいると思っていたが誰もいない。
サーフに下りると小川の流れ込み付近には大量の鯔。期待持てそう!
満潮まで2時間以上あるので、ランガンしながらリサーチ開始。
満潮時に合わせて友人が表れたので戻ると、流れ込み付近にいた大量の鯔が影を消えていた。
着いたばかりの友人に躊躇無く「撤収します」
彼「何故ですか?」と怪訝そうな顔つき。
俺「この川の上流に養豚場があり、豚舎を消毒した水が流れ出すとベイトはいなくなり、当然、大型魚も寄り付かなくなるから」と話し了解を得る。
或る人の受け売りですが!
ブラックバスに嵌まっていた頃、霞ヶ浦付近の田んぼにヘリコプターで農薬散布をすると、
ブラックバスは全く口を使わなくなり、一週間ほど釣れなくなった当時を思い出しました。
やむを得ず、いつものサーフに戻るが状況は昨日と変わらない。
釣りはせず、防潮堤に腰を下ろし友人と話し込んでいると、京都から来た青年が現れる。
彼も腰を下ろし話に加わり、「釣りキチ親父さんのブログ見ています」と突然話され驚きました。
彼は、一週間の予定でオオニベ釣りに来ているそうですが、
オオニベとは未だ遭遇出来ずサーフをさ迷っているようです。
その後、キャストを繰り返したがノーバイトで16:00終了。
ホテルに戻り、今日一日、己の行動を改めて見詰め直すと、
ただサーフを徘徊していたアングラーだった。“ボケ老人になってしまったか俺は”
12月18日
最終日、波は収まったが相変わらずの濁り。
今日も投げ釣り師はマバラで釣れていないようだ。
最終日なので、特に気合を入れてキャストを繰り返すが、相変わらず無反応。
もう駄目かと思い始めた頃、強烈なバイト!
「キタ~」遂にミラクルが起きたか?
強烈なファーストランと思った直後、物足りない引きに変わりサーフに引き上げるとサゴシでした。
(10:10、ジャクソンアスリート14SS)
12月18日11時、2012年オオニベ遠征は静かに終わりました。
“奴”をゲットできなかった悔しさと、
最後までやり遂げた満足感とが交差し、複雑な気持のままホテルに戻る。
ホテルに戻ってからは、明日からの道中思案をしながら洗濯と帰京の準備に追われる。
18:00友人がホテルに訪ねて来てくれ、レストランで遠征最後の晩餐。
話題はもっぱら釣り談議。盛り上がりました! 22:00就寝
2012遠征日記最終章へつづく
06:00、防潮堤の上から見た海は波が治まったかのように見えたが、
サーフに下りるとやはり波は高い。
(夜明けの日向灘)
入りたかったポイントは、波が高く今朝も入れない。
出来そうなエリアを探し移動していると、
福岡県の彼が既にキャストしているので状況を尋ねると
彼「ベイト気が無く、横潮も速くノーバイトです」
彼が言うとおり、横潮の速さに閉口しながらもキャストを繰り返すが・・・
どんどん気持は萎えていく。
(時々予期せぬ高波が来る)
それでも辛抱強くキャストを繰り返しているとヒット!
サゴシがいると言う事はベイトがいる証拠で
オオニベも来るかもしれないと思ったら、萎えかけていた気持も甦る。
(08:40、サイレントアサシン140Sにヒット)
だが、考えが甘かったようでそれ以降全く反応が無い、
周囲を見渡すと、遠くに若い女性が単独で10ft以上のロッドを持って現れる。
様子を見ていると、綺麗なホームでキャストしルアーを飛ばしている、
宮崎県には女性アングラーが多いのかなと勝手に想像。
キャストを繰り返したが反応が無いので休憩、福岡県の彼も疲れたのか俺の所に来て休憩。
彼と初めて会ったのはフェニックス動物園下でした。
2010年12月、真っ暗闇のなか俺の車にピッタリ付いてくる車、
目的地に着いた時、不審に思ってナンバーを確認したら滋賀県ナンバーでした。
今回も滋賀県ナンバーだったので尋ねると
「転勤で福岡県に来ましたが、又、転勤になりそうなので、何とかその前にオオニベをと考え宮崎に通っています」オオニベは未だとの事。
彼と談笑していると、単独釣行の女性が近付いて来る、よく見ると何とニモさんでした。
ニモさん「車が有ったので何所にいるのか確認の電話をしましたが、留守電でした」
俺「釣りの最中は邪魔なので、携帯は車中に置きっぱなしです」その後3人で釣り談議。
潮も引いてきたので、入りたかったポイントへ1人で移動。
だが、当然と言うか全く反応が無い、ニモさんも福岡の彼も終了したようだ。
暫く粘ってみたがノーバイト、腹も減ってきたのでホテルに帰ろうかとも考えたが、
残り日数もあと1日半、このまま続行しようとコンビニで食料を調達してサーフに戻ると、
ニモさんが食事を済ませて戻ってきた。
同じポイントに入りニモさんのキャストを観ながら昼食。
2人ともノーバイトでニモさんは14:00終了し、
俺は15:00、チョット早いがこの泥濁りでは釣れる気がせず終了。
12月17日
昨日まで通っていたサーフがあの状況では無理と判断し、
気分転換に12月5日友草さんに誘われたサーフへ、およそ1時間走行して到着。
当然、先攻者がいると思っていたが誰もいない。
サーフに下りると小川の流れ込み付近には大量の鯔。期待持てそう!
満潮まで2時間以上あるので、ランガンしながらリサーチ開始。
満潮時に合わせて友人が表れたので戻ると、流れ込み付近にいた大量の鯔が影を消えていた。
着いたばかりの友人に躊躇無く「撤収します」
彼「何故ですか?」と怪訝そうな顔つき。
俺「この川の上流に養豚場があり、豚舎を消毒した水が流れ出すとベイトはいなくなり、当然、大型魚も寄り付かなくなるから」と話し了解を得る。
或る人の受け売りですが!
ブラックバスに嵌まっていた頃、霞ヶ浦付近の田んぼにヘリコプターで農薬散布をすると、
ブラックバスは全く口を使わなくなり、一週間ほど釣れなくなった当時を思い出しました。
やむを得ず、いつものサーフに戻るが状況は昨日と変わらない。
釣りはせず、防潮堤に腰を下ろし友人と話し込んでいると、京都から来た青年が現れる。
彼も腰を下ろし話に加わり、「釣りキチ親父さんのブログ見ています」と突然話され驚きました。
彼は、一週間の予定でオオニベ釣りに来ているそうですが、
オオニベとは未だ遭遇出来ずサーフをさ迷っているようです。
その後、キャストを繰り返したがノーバイトで16:00終了。
ホテルに戻り、今日一日、己の行動を改めて見詰め直すと、
ただサーフを徘徊していたアングラーだった。“ボケ老人になってしまったか俺は”
12月18日
最終日、波は収まったが相変わらずの濁り。
今日も投げ釣り師はマバラで釣れていないようだ。
最終日なので、特に気合を入れてキャストを繰り返すが、相変わらず無反応。
もう駄目かと思い始めた頃、強烈なバイト!
「キタ~」遂にミラクルが起きたか?
強烈なファーストランと思った直後、物足りない引きに変わりサーフに引き上げるとサゴシでした。
(10:10、ジャクソンアスリート14SS)
12月18日11時、2012年オオニベ遠征は静かに終わりました。
“奴”をゲットできなかった悔しさと、
最後までやり遂げた満足感とが交差し、複雑な気持のままホテルに戻る。
ホテルに戻ってからは、明日からの道中思案をしながら洗濯と帰京の準備に追われる。
18:00友人がホテルに訪ねて来てくれ、レストランで遠征最後の晩餐。
話題はもっぱら釣り談議。盛り上がりました! 22:00就寝
2012遠征日記最終章へつづく
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