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話が過去に遡りますが!
昨年、宮崎在住で30年来の友人から、「大分県でエギングしませんか」と誘われ、
話の内容がバカ良かったので、9日間の予定で大分県に遠征。
2009年5月15日撮影
結果、想定外(3,510g)のサイズが釣れ、大満足で帰京しました。
2010年5月13日撮影
今年も、9日間の予定で柳の下のドジョウを狙いに、
大分県に行ったが釣れたアオリイカは、
最大で(500g)+コロッケサイズ数匹という有様。
3日間、付き合ってくれた友人も似たような釣果でした
アオリイカに散々虐められ、折れた心を引きずって東京に帰る前日、
友人が訪ねて来て、宮崎名産の高級マンゴを
「土産です、食べたあと、種を植えて見てはどうですか、芽が出ると思いますよ」と言って渡され、
有り難く頂きました。
俺「もう二度と、関門海峡を渡って九州には釣りに来ないからね」(笑)
彼「アオリはダメでしたが、今度、オオニベ釣りに宮崎県に来ませんか」
と、意表を突く話をしてきた。
俺「オオニベには興味があるが、幻のまた幻と言われている魚でしょ?」
彼「バラシましたが、昨年2回かけましたよ」
折れた心が回復し始める! そして矢継ぎ早に質問攻め!
だいたいの釣り方は分かったが、急な話だったので即答を避け帰京。
東京に帰ってからもオオニベのことが頭から離れず、ヒラメ釣りをしている時も、
頭の中はオオニベをイメージし、キャストしている俺!
宮崎へ行こうか行くまいか、悶々とした日々を送っていた…
7月上旬、宮崎県へオオニベ釣行を決断する出来事が起きました。
オオニベに興味のある方は⇒http://www.fishing-v.jp/rungunsalt/200803.html
7月9日撮影
朝ベランダに出たら、弱々しいモヤシのような芽が出ている、紛れも無いマンゴの発芽です。
見た瞬間、日々悶々としていた気持が一気に晴れる。
よし、宮崎ヘオオニベ釣りに行こう!
この日を境に、オオニベ釣行の準備が始まる。
1.体力造り
日頃から、自分なりにメニューを作ってトレーニングはしていたのですが、
更に、量を増やしてトレーニングに励むことにしました。
今年の猛暑で時々くじけそうになった時、マンゴが成長していくのを見ていると、
不思議とやる気が出てきて、継続することが出来ました。
7月24日撮影
元気に育って、植物係としてはホットしています。
2.オオニベのデーター収集
かなり収集したつもりです。
3.タックルの充実
8月中旬までに、ロッド、リール、ルアー、ライン、etcと思い付く物は全て整いました。
4.宿泊施設の手配、往復する車のメンテナスと備品
10月中旬までに全て終了。
11月1日撮影
そろそろ寒くなってきたので、室内に入れました。
65歳を一ヶ月過ぎましたが、トレーニングの成果が現れ、
体重計(インナースキャン)では、体内年齢が40歳まで下がりました。
不計測ですが、脳内年齢も更に下がり、10代前半かと思われます(汗)
今年の猛暑の中、かなりハードなヒラメ釣りをしましたが、
幸いにして体に異常も無くやり切れたので、自信が付きました。
シェラトン グランデ オーシャン リゾート28Fから撮影
眼下の一ツ葉海岸は、オオニベポイントの一つです。
この海岸を含め、北に20km位がオオニベのポイントのようです。
九州一周した時、このホテルに4泊して観光しましたが、
まさか数年後にオオニベ釣りが目的で、眼下の海岸に行くとは思いもしませんでした。
更に心強いアイテムとしてお願いしていたプロトタイプの【パワー“千鳥”ゴビー】が、
霞デザインのカノアツ氏から届きました。
市販品に比べ、サイズを1インチUPして、5インチにしました。
市販品に比べ、マテリアルを固くして作って頂きました。
出発:11月27日
片道:宮崎県のホテルまで1,440km
往復:4日間
宿泊:13泊14日
帰宅:12月12日、全行程16日間、天候次第では延長もありえます。
ただ、オオニベの釣れる確率は、限りなくゼロに近いと思います。
ロマンを求めて宮崎県へ!!!