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11月18日(木)中潮 水温18.4℃ 曇りのち晴れ 波2.5m
日の出 06:15 日の入 16:28
干 潮 07:57 20:43
満 潮 02:37 13:56
02:00、窓を開けると雨、少し気持が萎えたが暫らく南房総に行けなくなるので気合を入れて準備。
高速道路を走っていると、君津~富浦まで通行止めの電光板。
仕方なく、山越えするコースを選んだが、道は狭く、雨と霧で緊張の連続でした。
無事、M海岸の駐車場に到着。
2日間の釣行予定、初日にこの海岸を選んだ理由は、干潮が07:57なので
06:00から初めても、朝マズメの時間はわずか。
メーンは遠浅のエリアが干潮でブレークぎりぎりまで立ち込めて、
キャスト出来るエリアがあるので選んだのですが、
波予報に反してウネリが大きく、残念ながら立ち込めない。
俺好みのポイントを探すと、何ヵ所かあってキャストをするが横潮が早く非常に釣り辛い。
10人近くいたアングラーも08:00頃には、俺とイケメン君ともう一人。
誰もヒラメを上げた様子も無く、もちろん俺達も。
08:30イケメン君ともう一人の方も上がり、
俺も上がろうか迷ったが、荒れた海とローライト、
ヒョットしたらと思いターゲットをシーバスに切り替える。
この海岸で一番大きい川の河口付近に移動。
最初のポイントで数回キャストした頃、帰ったはずのイケメン君ともう一人の方がバイクで現れ、
彼らも狙いは同じようです。
キャストしていたポイントで反応が無いので、別のエリアを見たら良さそうなポイントがあり移動。
数投したらバイト、大きくフックUP 入れたらドラグが悲鳴を上げる。
強烈なパワーで走るのでサメかなと思いつつ、ロッドとドラグでかわすとサメでは無さそう。
シーバスなら鰓アライをして海面を割るはずだが、まったく姿を見せない、何だろう。
やっと近くまで寄せた時尾鰭が見えシーバスだと分かった、
寄せ波と同時に抜き上げようとしても波打ち際のブレークに阻まれ上がらない。
何とかブレークをクリアーしても、今度は引き波に戻される、
同じ事を10回ほど繰り返して何とか09:10ゲットしたシーバスは76cmで4.2kg。
東京湾奥で80cmオーバーを何匹か釣った事は有るが、サーフでは記録更新。
シーバスのボディーに貼ってあるシールは、キャスティング錦糸町店の小出君から
「シーバスが釣れたらフォトコンテストに応募してください」と言われ渡されたシールです。
渡された時は「釣れるはずが無いから」と断ったのですが、まさかでした。
東京湾のシーバスは食べませんが、外海のシーバスは美味しいので、
暫らくは我が家の食卓を賑わす事でしょう。
イケメン君に釣れたポイントを教えたが、彼は遠投してそのポイントを外している、
処理を済ませキャストを再開すると、ファーストキャストでまたバイト、
このシーバスもパワーがあり強烈な引きを堪能しました。
09:25ゲットした2匹目のシーバスは、60cm弱で1.8kg でした。
イケメン君「小黒さんこの調子だとオオニベも釣れますね」
俺「一寸心配になって来たよ、先週と今日で運を使い果たした様な気がする」(爆笑)
イケメン君に「これ以上釣ったら持って帰れないから、終了するよ」と言って
約6kgのシーバスをぶら下げて、
駐車場まで戻る。
差し上げた人からメールで、ビックリする物が入っていましたと報告。
その物体に興味のある方は⇒http://kanegonweb.blog.shinobi.jp/
今日は荒れていたが、幸い、濁りも無くゴミも無い。
午後から、ヒラメにこだわりN海岸へ移動。
下げを狙って、満潮前からサーフに入りポイント探し。
何ヵ所か気に入ったポイントはあったが、この海岸も横潮が早くて釣り辛い。
辛抱強くキャストを繰り返したが無反応! 16:00終了。
宿泊予定で来たが、今日帰宅することにした。
以前、高齢の釣り人で元漁師をされていた方が話した事を思い出す!
“ウネリが大きければ大きい程、波が沖に戻れず横に逃げて横潮が発達する”
“海が荒れると体力の無い小魚は沖へ逃げて、海岸近くにはいなくなる”
俺もそう思う、事実か否かは分からないが。
シーバスのお腹を裂くと、20cmくらいの溶けかけたボラと思われる魚が2匹入っていた。
ヒラメが捕食するベイトのサイズでは無さそうだ。
タックルデーター
ロッド : ダイワ ブランジーノ 107LML
リール : ダイワモアザン ブランジーノ 3000
ライン : バークレー ファイアーライン 1.2号20Lb
リーダー: VARIVAS シーバス ショックリーダー 25Lb
ルアー : ジャクソン アスリート SS14 ギビナゴカラー