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11月29日
今日の目的は、友人の長男(ダニエル)と35年振りに再会し、釣りを楽しむ事。
30数年前、友人は訳あって離婚、ダニエル君は母のモーナさんとスエーデンに帰国。
ダニエル君家族は数年おきに遊びに来ているようだが、なかなか会うチャンスが無く今日に至った。
(南国宮崎とは言え朝は寒いですね)
昨日サゴシを釣った海岸で待ち合わせ。
(日向灘の日の出)
(魚種の豊富なポイント全景)
35年ぶりに再会したダニエル君、友人に似てイケメンでした。
彼とは、宮崎県の御池でバスフィッシングを教えたのが最後で、35年ぶりの再会。
37年前、友人家族と真鶴海岸に行ったときの写真。
この写真の前年、俺の長男の誕生祝に病院に駆けつけてくれ、本当に可愛い子供でした。
釣果は昨日とは一転してノーバイト、ダニエル君が家族を連れて
鹿児島の水族館に行くと言うので11:00終了。
友人達と別れ、途中で昼食を済ませ石崎浜に向う。
(60cm前後のサゴシ)
キャスト繰り返すが、やはり昨年までのポイントとはあきらかに違う、
全く感じるものが無いまま16:00終了。
明日は、この場所でY夫妻と1年ぶりに再開する予定。
NO6につづく
11月28日(木)
いよいよ今日からオオニベ釣行始まる！
04:30起床、06:00ホテルを発ちポイントまで車で5分。
宮崎の日の出は07:00頃、南房に比べ30分ほど遅い。
はやる気持を抑え準備に取り掛かる。
ロッドをセットし、車に立てかけタックルを取るため車に乗ると、
“ピシッ”と言う音！一応見たが変わった様子は無い、
準備も済み暗闇をライト照らしてポイントへ急ぐ。
ポイントに到着し、ルアーをセットしょうとリールを見た時に異常に気付く。
ラインを通したリングがラインローラーに「何だろう」とライトを当て確認すると
AGSガイドが、“ガガガガガ～ン”泣きたくなるほどくショックを受けました。
今回2度目のトラブル！
(一度も振らず車に収監されたモアザンブランジーノ1010MML)
このままではどうにも成らないので車に戻り、
予備ロッドに取替えセットし直しサーフに戻る。
「今回の遠征は終わったな」と心から思った。
スタートからのトラブルに立ち直れないまま時間だけが経過。
09:00、高鍋の友人が現れ2時間ほどセッションしたが、
全く反応が無いので友人の提案で10kmほど移動し彼の地元で。
このポイントは、3年前Y夫婦(昇さん、ニモさん)たちと始めて会った海岸で、
オオニベは期待できないが、魚種の豊富なポイントです。
早速アスリート14SSをキャスト、何かがバイトするが乗らない。
ピンテールチューン27 に取替え、ショートジャークを加えながらリトリーブするとヒット！
(60cm前後のサゴシ)
その後も面白いようにヒット、友人はミノーからジグに取替えキャストしたが、
バイト数は少ない。
結果、1時間半で友人が2匹、俺はバラシも多数あったが8匹。
友人は午後から用があると言うので終了し、
俺は石崎浜に戻るもノーバイトで16:00終了。
ホテルに戻り、ラインを巻き取りぬるま湯で洗い他のタックルも洗浄等を済ませ、
やっとフリータイム。
遠征中この作業は毎日続く。
NO5につづく
11月27日
部屋から見る南国の朝
11:00、義父母と義兄夫婦に来て頂き、昼食を共に会話が弾む。
14:10、義父母と義兄夫婦と別れるのは名残惜しいが、
目的のホテルに向ってスタート、ホテルまで111km、カーナビの到着予定は16:55。
PAのモミジ。
16:25、3週間お世話になるホテルに到着。
チェックインはしたが、荷物は降ろさずそのまま石崎浜に直行。
過去3年間オオニベをゲットできたポイントの下調べ。
今年の潮色は過去3年間で最もクリァーでしが、
サーフは激変し遠浅でイシモチ釣り師は一人も居ない、
不安が胸を過ったがそれでも明日からの釣行に心弾む。
だが、この時点で村越正海さんの「と、言う事は…」が、
現実になるとは未だ知る由も無い！
NO4につづく
11月25日
07:00起床、08:00出発するが、妻は今日から冬期休暇で起床せず、当然見送り無し！
首都高に乗り渋谷近くで腕時計を忘れたことに気付いたが、そのまま福山に向って走行。
以後、遠征中は携帯電話かデジカメで時を知る。最初のミス！
08:08駐車場スタート、広島県福山市のホテルグランテアまで731km、
カーナビの到着予定は17:30
18:11、広島県福山市のホテルグランテアに到着。
11月26日、08:00ホテルをスタート、鹿児島の妻の実家付近の宿泊施設まで678km、
カーナビの到着予定は17:35
途中のPAで見たバラ、綺麗だったので撮影！
車窓から見た全山紅葉、見ごたえありました。
事故で高速道路を降ろされ、民家の紅葉でイライラ感が癒されました。
大渋滞の一般道を走行中。
車窓から見る関門海峡！
関門橋を渡りいよいよ九州！
18:38、鹿児島の妻の実家近の宿泊施設に到着。
「家に泊まるように」と勧められるのですが、
義父母は高齢で迷惑を掛けたくないので、鹿児島へ往く度にこの施設を利用しています。
宿泊施設(アスパル)
一階は、土産物売り場と飲食店と地域の人達も利用する温泉です。
宿泊する部屋です。
No.3につづく
11月24日(出発前日)
荷物の積み込み。
(心許りの土産)
(ロッドとリール達)
(タックルと衣料)
さすがに此れだけの荷物ですと、飛行機は無理ですね！
夕食時、ニモさん(ダイワ スーパーフレッシュアングラー)からメール。
ニモ「ブログ拝見しています、いよいよ宮崎遠征ですね道中くれぐれも気を付けておいで下さい」と言う様な内容と、2枚の写真と昨年まで釣れていたポイントの現況がしたためられていました。
心は既に石崎浜に！
夕食後、妻に「明日から25日間の冬期休暇を上げます」
妻「家の事は心配せず体に気をつけて楽しんで来てください」
普段より早く布団に入ったが、明日からの釣行を考えるとなかなか寝付けず、
ウイスキーをストレートで飲み脳を麻痺させて就寝。