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(パープルハート)

撮り方が悪く、実物と対比すると圧倒的に実物が綺麗です。



この出来に味を占め、お店に行く度に探しますが、見当たりません。


(屋久杉)

福岡の塚ちゃんに託された屋久杉で、棟梁に一個だけ作って頂きました



(黒柿)

塚ちゃんにプレゼントし、後日送られて来た写真。
黒檀のように黒いですが、一部に白い模様が入っていて黒檀より軽いです。



四世代目のウッドノブです。
上段6個は入魂済み、全てに入魂できるのはいつの日やら…

この子達を眺めているだけで晩酌が進みます(笑)

下の“木”は次回の釣行時、棟梁にお願いする予定で購入しました。


(トチの瘤)

ついにトチの瘤に遭遇!これなら棟梁も納得されると思う。

55mm×80mm×200mm(5,890円)


(ゼブラ柾目)  

70mm×80mm×150mm(3,540円)
以前から欲しいと思っていましたがサイズが合わず、ヤット手ごろなサイズが出ましたが、斑模様がイマイチ雑です。


(サティーネ)

50mm×50mm×150mm(2,850円)
比重の重い“木”ですが、コーティング後のカラーに期待して購入。


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俺的には、逸品物のウッドノブを多数揃えたいのですが、この店では切り売りしていないので、瘤とか杢目の気に入った銘木があっても手が出ません。

以下のように50mmx50mmx100m有れば2個出来るのですが…



黒  檀(柾目):55mmx55mmx  60mm   (\\980)ノブ1個分




パープルハート(柾目):50mmx50mmx  55mm   (\\250)ノブ1個分

以前この店に来た時に有ったパープルハートは、確か60mm×70mm×1000mm位だったと思いますが、値段は数万円したと思います。

棟梁、一目見るなり「この木は高かったんじゃない」と、言われたが、端材だった為か、今回購入した中で最も値段が安かったのですが、出来上がりは想像以上でした。



ケ ヤ キ(杢):60mmx65mmx150mm (\\1,040)ノブ3個分の予定、2個は棟梁にと思っていましたが、

棟梁「この木目は気に入らないから作らない」と、言われて、ボツ!

過去に何度もありますが、棟梁は自分の目で見て気に入った“木”以外は作りません。



ト  チ(杢):50mmx55mmx200mm (\\1,260)ノブ4個分、2個分は棟梁に
棟梁がこの“木”を見て微妙な表情でしたが、何とか1個作って頂き、残りの“木”は作業場に放置!


カ リ ン(コブ)  :45mmx47mmx600mm(\\11,830)ノブ12個分、8個分は棟梁に
横幅のサイズが微妙でしたが購入、棟梁に見せたら「このカリンのコブは良いね、サイズは何とかなりそうだ」と、言われてホッとしました。

同じ“木”で同サイズでも値段は雲泥の差、高い順から、コブ、杢、柾目、です。


(カリンの瘤、杉の杢)

角を落とし、これから木工旋盤で削りだします。


(4世代目のノブ)

これから先は俺の仕事です。

後左から、杉杢、トチ杢、ヒノキ杢、カリン瘤、カリン瘤
前左から、パープルハートの柾目、黒檀の柾目、カリン瘤、カリン瘤
杉杢とヒノキ杢は棟梁から頂きました。



コーティング中!


(完成品)

コーティングに3日間かかりました。

つづく

もう2ヶ月間もロッドを振っていませんが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?
俺的には、海水温が25℃を下回るまで辛抱します。

俺の場合、釣り以外の趣味は断ったので、時間がかなり余ります。

暇つぶしに、棟梁に作って頂こうとウッドノブ用の銘木探しに、時々【もくもく】にお邪魔します。



【もくもく】とは、新木場に在り、銘木を専門に扱っているお店です。



数年前から【もくもく】の会員になり、5%引きで買わせていただいています。



ウッドノブを1個作るのに5立方cmの木材が必要ですが、帯に短し、襷に長しで、ちょうど良いサイズが無く苦労します。



ハリネズミのような杢ですが、これで12,000円です



いろんな銘木が並んでいますが、大き過ぎて手が出ません。




(1,800×600×50mmの屋久杉)

目が飛び出しそうな価格でした。


(コブの綺麗なカリン)


(上の写真をアップしました)

値段は、493,730円でした。

その他にも銘木がたくさんあり、このお店に居ると3時間位はアッという間です。
釣具屋さんより長く居れます(笑)

つづく


前回ハンドルノブを載せた時に何世代目と書きましたら、「何処が違うのか」と質問されたので、俺の基準で考えた世代分けを説明します。


(初代:2011年6月)



初代はノブの頭まで穴が貫通し、後で詰め木をしていました。

ハンドルノブのシャフト部分が短めでしたので、アダプターに1cm程のプラスチックでアクセントを付け、ジャフト部分を長くして使用していました。


(2世代目初期:2012年2月)

2世代目の初期はシャフトを太くし、強度優先でゴツかったですね。



(2世代現在:2013年7月)

ハンドルノブのシャフトを細くして使用しても、強度的に問題が無い事が分かり、スタイルを重視し、現在に至る。


(3世代目:2015年3月)



握り易さを考え、楕円形に変わる。


(4世代目:2016年1月)



外寸と外形は市販品と比べても差異はありません。

【ひらめっぱり】で、上半期ヒットルアーランキング1位になったビンテールチューン27との出会い。

最初は青物狙いで購入しましたが、扱いやすさが気に入り、フラットフィッシングで使用したくて試してみると、スローリトリーブではほとんどアクションせず不向きだと感じた。

そんな時、バスフィッシングに嵌っていた頃試みた、スローリトリーブでもラインアイをチューンするとオーバーアクションする事を思い出し、チューニングしスイミングさせてみると、ビンテールチューン27が何かに追われ逃げ惑うようなアクションに変わりました。

それ以降、アスリート12SS.14SSと共に、俺の強力な戦力になり活躍してくれました。

それが縁か、いつの間にかJackson社のソルトテスターになっていました(笑)


(カラー:アカハライワシ)

Jackson社のソルトテスターになったものの、shyな俺はイベント等には参加せず何の役にも立っていないので、ルアーが欲しい時はショップで購入し、出来る限りJackson社の提供は受けないようにしてきました。

ですが、俺が行くショップ4ヶ所と釣行先等でも探しますが、ビンテールチューン27の欲しいカラーが無く、やむをえずJackson社にお願いしたら、

担当者「嬉しい悲鳴で現在販売に供給が追い付いていない状況ですので、申し訳ございませんが暫くお待ちください」
そんな訳で、オーダーしてから約1月後に無償提供で、お願いしていたカラーが届きました。



水色の良い時は:アカハライワシが有効だったような気がします。



(カラー:ダブルアカキン)



濁りのある時は:ダブルアカキンが有効だったような気がします。

※勿論他のカラーも当然釣れます。(カラー選別は各々の好みかと思います)


(カラー:キビナゴ)

以下の写真は、赤腹カラーが有効なような気がして、俺が塗りました。


(カラー:キス)


(カラー:レモンキャンディ)


(カラー:生イワシ)


(カラー:ウルメイワシ)

以下の説明のように、元来ビンテールチューンは青物用に開発されたルアーです。
※Jackson社の説明文!


高い基本性能を持つアスリートミノーをベースに、ウエイトの位置や重量、そしてラインアイをチューン。

「ファーストリトリーブ専用」と割り切り、緻密に計算されたチューニングにより、大幅なウエイトアップを実現した。
ウエイトアップにより飛距離向上、その上でミノーの持つウォブリングアクションを維持。

こうして「メタルジグのように飛ぶミノー」が誕生したのが、ピンテールチューンです。

当然フラットフィッシュ以外の魚種も釣れます。


(カラー:レモンキャンディ)


(カラー:ダブルアカキン)


(カラー:ウルメイワシ)


(カラー:ウルメイワシ)


(カラー:ウルメイワシ)


(カラー:ゴールドクラウン)

宮崎サーフではサゴシが良く釣れました。

以上、フェイバリットルアーの紹介でした。
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釣りキチ親父
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バス釣り引退後
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