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12月6日(日) 小潮 晴 北西風 波予報 1m
水温:23.6℃
干潮:03:51 16:45
満潮:10:50 22:06
友人宅に泊めて頂き、静かだったお蔭で08:00起床まで熟睡できました。
ホテルだと夜中に帰ってきた客が、廊下で大声で会話をする事もあり、その声で目が覚めた後は寝付けず、朝を迎える事も多々ある。
朝食時、友人との会話「昨日・今日・明日中に、今回最初の山場が来るはず」と、俺の考えを話す。
友人「そんな大事な日に呼んで申し訳ありません」
友人「それを確認する意味も兼ね、今日は見学に行きます」
朝食を頂きながら、そんな会話をしているところに三好さんからメール
三好さん「小丸川両岸ポイントを叩いたが思わしくなかったので、これから伊勢化学下(石崎川北岸)に行きます」
俺「今、友人宅に居ますが、僕は気になる石崎浜スロープ付近を叩くつもりです」と返信!
10:30友人宅を後にし、釣り準備の為ホテルに戻ると、昨日到着したヒデ林(以後ヒデさん)さんの車がまだ止まっている。
11:30頃、目的の駐車場に到着すると、三好さんの車が有り、それ以外の車は2台しか駐車していない。
今日は、一番信頼しているルアー(鉄PANvib)をチョイスし、一日投げ倒すつもりです。
サーフに下りキャストするが反応は無い。
30分ほど経過した時に友人が現れ、それに合わすように南側から三好さんが何かをぶら下げて来た。
(約40cm)
三好さんのブツ持ち写真を撮り終え歓談していると、ヒデさんも到着!
三好さんと友人が見ている目の前でキャスト開始。
三好さん「そこでグチの当たりがありました」
俺、うなずきながら1投目をキャスト&リトリーブするが、反応は無い、2投目も反応は無い!
3投目キャストし、ストップ&ゴーを繰り返し、リトリーブしていると「アレッ何かが当たったような?」と思った1.2秒後、ロッドが突然バット付近まで曲がると同時にドラグが鳴り出す。
12:35ヒット!追い合わせを入れると、更にドラグがけたたましく悲鳴を上げる。
オオニベにしては動きが変だが、オオニベを前提に考えると右側のテトラが邪魔、“奴”が沖に向かって爆走している間にロッドを高く持ち上げ、テトラの間を縫うように横切り右側の砂場に移動、これでファイティングポジションを確保。
今季の宮崎遠征で初の魚の引きに、魚種はともかく記念に動画を撮って置こうと思い、友人にシマノのスポーツカメラを渡して撮影を依頼する。
この時点で、ヒデさんと三好さんに合図を送るが、お二人とも“まさか”と、言う顔!
ヒット時、偶然スロープを降りて来た同業者も加わり、ニヤニヤしながら三人が近づいて来る!
撮影を依頼した友人はスニーカーだった為、波が来るたび逃げ惑う姿を見て、
ヒデさん「変わりましょうか?」と言い、友人と撮影をバトンタッチすると同時に、ご自分のカメラでも撮影!
(ヒデさん提供)
4人共「エイですか?」
俺「引きが違うような気がします」
更に友人「エイですよ!」と、決めてかかる。
(ヒデさん提供)
俺はかなり真剣モードに入っているが、周りは「エイだ!」「サメだ」終いには「ウミガメだ」と、散々な言われ様!
60年ほど前、白黒テレビで見たスーパーマン番組で、誰かが空に向かって指を指し「鳥だ」「飛行機だ」「いやスーパンマンだ~」というフレーズを思い出し、
今まさに俺の方に向いて「エイだ」「サメだ」「ウミガメだ~」と、茶化されたが「オオニベだ~」と言う人は一人も居ない!
4人から茶化されている間もドラグは鳴りラインは出て行く、既に200m程は出ていると思う。
この間、オオニベ独特の叩きに似た衝撃が3度有り、2度目の時は撮影していたヒデさんも気付いたようだ。
(ヒデさん提供)
ヒデさん「スプールのエッジが立っていますが、ラインは残っていますか?」と心配して近寄る。
俺「未だ、60mほど残っていると思います」
と言うやり取りをしている最中にスプールが動かなくなり、ドラグを緩めたが回転しない、一瞬“奴”と綱引き状態!(汗)
よく見ると、ラインローラーの隙間にラインが挟まっているではないか、直ちに取り外し難を逃れる事が出来た。
この頃になり漸く“奴”も疲れて来たのか走りが止る。
ポンピングしながら寄せては走るを繰り返し、目測で10mほどの所でポンピングを止め、“奴”がとことんバテルまで待つ事にした。
4人と馬鹿を言い合いながら待っていると、暴れていた“奴”も遂にバテタのか、一方的にブレークまで寄って来た。
俺的には水中に浮いている感触だが、見た目はブレークに張り付いたように浮いて来ない、この様子を見ていた全員(俺以外)「やっぱりエイだ!」と大合唱!その時、忽然とオオニベが姿を現す!
全員「おぉぉ~オオニベだ~」
その時の響動めきと雄叫びは今でも忘れられず、おそらく死ぬまで忘れる事はないでしょう。
13:10“奴”の身柄を確保!
ヒデさん「化けましたねぇ~」
友人「最後までエイだと言て済みませんでした。言ってたとおり今日山が有りましたね!」
(ヒデさん提供)
今季初めて会う同業者が、御自分の為に持ってきたブルーシートを広げて待っている。
聞くと、岐阜県から遠征して来た柿崎君で、ヒデさんとは四万十川で会っているとの事。
(ヒデさん提供)
Length:101cm
レングス:俺のオオニベ定義では、以前も書いかたと思いますが、50cm迄を【小ニベ】、50cm以上1m以下を【中ニベ】、1m以上を【オオニベ】と分類しています。
恐らく皆さんは「高が1センチ」と、言われるでしょうが、
俺的には「然れど1センチ」で、オオニベと呼べます。
(ヒデさん提供)
Weight:9.015kg
ウエイト:俺のオオニベ定義では、10kg以上をオオニベと呼んでいます。
そんな訳で、このウエイトではオオニベとは呼べません。
そして、今回の【俺のロマンを求めて!】では“20kgオーバー”と、ウエイトに重点を置いた以上、残念ですが中ニベと呼ぶしかありません。
とは言うものの、やはり嬉しいですね!
※オオニベ定義とは:飽く迄も俺の定義であって、他のアングラーさんには関係有りません。
自己記録は更新出来ないので「ブツ持ち写真後にリリースしたい」とヒデさんに伝えると、
ヒデさん「それでしたら蘇生しましょう」と言い、海に入り暫く蘇生作業を行い、直ちに撮影を済ませリリース。
ヒデさんのお陰でリリースは成功し、ホッとしました!
(ヒデさん提供)
ヒデさんに撮影をして頂き、三好さんにはフォローに回って頂き、柿崎君にはブルーシートを用意して頂き、友人は野次を入れて緊張を解してくれ、最高のメンバーに恵まれました。
光ちゃん、三好さん、ヒデさん、柿崎君、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
今日最も嬉しかった事は、一週間ほど前から絞り込んでいたポイントで、遠征計画を立てた時からこの日だと読んでいた日に、ゲットできた事ですね!心底嬉しいです。
ヒデさんに撮影して頂いた動画、バッチリ撮れていましたので、ジャクソン社を通じてYouTubeに載ると思います。
但し、だいぶ先になると思いますが…
タックルデーター
ロ ッ ド : ダイワ ブランジーノAGS 99MH
リール : ブランジーノ 3000番
リーダー : フロロカーボン10号
ル ア ー : ジャクソン鉄PANvib26g
カ ラ ー : コンスタンギーゴ
ラ イ ン : PE1.5号
ノ ブ : 黒柿
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート8につづく
水温:23.6℃
干潮:03:51 16:45
満潮:10:50 22:06
友人宅に泊めて頂き、静かだったお蔭で08:00起床まで熟睡できました。
ホテルだと夜中に帰ってきた客が、廊下で大声で会話をする事もあり、その声で目が覚めた後は寝付けず、朝を迎える事も多々ある。
朝食時、友人との会話「昨日・今日・明日中に、今回最初の山場が来るはず」と、俺の考えを話す。
友人「そんな大事な日に呼んで申し訳ありません」
友人「それを確認する意味も兼ね、今日は見学に行きます」
朝食を頂きながら、そんな会話をしているところに三好さんからメール
三好さん「小丸川両岸ポイントを叩いたが思わしくなかったので、これから伊勢化学下(石崎川北岸)に行きます」
俺「今、友人宅に居ますが、僕は気になる石崎浜スロープ付近を叩くつもりです」と返信!
10:30友人宅を後にし、釣り準備の為ホテルに戻ると、昨日到着したヒデ林(以後ヒデさん)さんの車がまだ止まっている。
11:30頃、目的の駐車場に到着すると、三好さんの車が有り、それ以外の車は2台しか駐車していない。
今日は、一番信頼しているルアー(鉄PANvib)をチョイスし、一日投げ倒すつもりです。
サーフに下りキャストするが反応は無い。
30分ほど経過した時に友人が現れ、それに合わすように南側から三好さんが何かをぶら下げて来た。
(約40cm)
三好さんのブツ持ち写真を撮り終え歓談していると、ヒデさんも到着!
三好さんと友人が見ている目の前でキャスト開始。
三好さん「そこでグチの当たりがありました」
俺、うなずきながら1投目をキャスト&リトリーブするが、反応は無い、2投目も反応は無い!
3投目キャストし、ストップ&ゴーを繰り返し、リトリーブしていると「アレッ何かが当たったような?」と思った1.2秒後、ロッドが突然バット付近まで曲がると同時にドラグが鳴り出す。
12:35ヒット!追い合わせを入れると、更にドラグがけたたましく悲鳴を上げる。
オオニベにしては動きが変だが、オオニベを前提に考えると右側のテトラが邪魔、“奴”が沖に向かって爆走している間にロッドを高く持ち上げ、テトラの間を縫うように横切り右側の砂場に移動、これでファイティングポジションを確保。
今季の宮崎遠征で初の魚の引きに、魚種はともかく記念に動画を撮って置こうと思い、友人にシマノのスポーツカメラを渡して撮影を依頼する。
この時点で、ヒデさんと三好さんに合図を送るが、お二人とも“まさか”と、言う顔!
ヒット時、偶然スロープを降りて来た同業者も加わり、ニヤニヤしながら三人が近づいて来る!
撮影を依頼した友人はスニーカーだった為、波が来るたび逃げ惑う姿を見て、
ヒデさん「変わりましょうか?」と言い、友人と撮影をバトンタッチすると同時に、ご自分のカメラでも撮影!
(ヒデさん提供)
4人共「エイですか?」
俺「引きが違うような気がします」
更に友人「エイですよ!」と、決めてかかる。
(ヒデさん提供)
俺はかなり真剣モードに入っているが、周りは「エイだ!」「サメだ」終いには「ウミガメだ」と、散々な言われ様!
60年ほど前、白黒テレビで見たスーパーマン番組で、誰かが空に向かって指を指し「鳥だ」「飛行機だ」「いやスーパンマンだ~」というフレーズを思い出し、
今まさに俺の方に向いて「エイだ」「サメだ」「ウミガメだ~」と、茶化されたが「オオニベだ~」と言う人は一人も居ない!
4人から茶化されている間もドラグは鳴りラインは出て行く、既に200m程は出ていると思う。
この間、オオニベ独特の叩きに似た衝撃が3度有り、2度目の時は撮影していたヒデさんも気付いたようだ。
(ヒデさん提供)
ヒデさん「スプールのエッジが立っていますが、ラインは残っていますか?」と心配して近寄る。
俺「未だ、60mほど残っていると思います」
と言うやり取りをしている最中にスプールが動かなくなり、ドラグを緩めたが回転しない、一瞬“奴”と綱引き状態!(汗)
よく見ると、ラインローラーの隙間にラインが挟まっているではないか、直ちに取り外し難を逃れる事が出来た。
この頃になり漸く“奴”も疲れて来たのか走りが止る。
ポンピングしながら寄せては走るを繰り返し、目測で10mほどの所でポンピングを止め、“奴”がとことんバテルまで待つ事にした。
4人と馬鹿を言い合いながら待っていると、暴れていた“奴”も遂にバテタのか、一方的にブレークまで寄って来た。
俺的には水中に浮いている感触だが、見た目はブレークに張り付いたように浮いて来ない、この様子を見ていた全員(俺以外)「やっぱりエイだ!」と大合唱!その時、忽然とオオニベが姿を現す!
全員「おぉぉ~オオニベだ~」
その時の響動めきと雄叫びは今でも忘れられず、おそらく死ぬまで忘れる事はないでしょう。
13:10“奴”の身柄を確保!
ヒデさん「化けましたねぇ~」
友人「最後までエイだと言て済みませんでした。言ってたとおり今日山が有りましたね!」
(ヒデさん提供)
今季初めて会う同業者が、御自分の為に持ってきたブルーシートを広げて待っている。
聞くと、岐阜県から遠征して来た柿崎君で、ヒデさんとは四万十川で会っているとの事。
(ヒデさん提供)
Length:101cm
レングス:俺のオオニベ定義では、以前も書いかたと思いますが、50cm迄を【小ニベ】、50cm以上1m以下を【中ニベ】、1m以上を【オオニベ】と分類しています。
恐らく皆さんは「高が1センチ」と、言われるでしょうが、
俺的には「然れど1センチ」で、オオニベと呼べます。
(ヒデさん提供)
Weight:9.015kg
ウエイト:俺のオオニベ定義では、10kg以上をオオニベと呼んでいます。
そんな訳で、このウエイトではオオニベとは呼べません。
そして、今回の【俺のロマンを求めて!】では“20kgオーバー”と、ウエイトに重点を置いた以上、残念ですが中ニベと呼ぶしかありません。
とは言うものの、やはり嬉しいですね!
※オオニベ定義とは:飽く迄も俺の定義であって、他のアングラーさんには関係有りません。
自己記録は更新出来ないので「ブツ持ち写真後にリリースしたい」とヒデさんに伝えると、
ヒデさん「それでしたら蘇生しましょう」と言い、海に入り暫く蘇生作業を行い、直ちに撮影を済ませリリース。
ヒデさんのお陰でリリースは成功し、ホッとしました!
(ヒデさん提供)
ヒデさんに撮影をして頂き、三好さんにはフォローに回って頂き、柿崎君にはブルーシートを用意して頂き、友人は野次を入れて緊張を解してくれ、最高のメンバーに恵まれました。
光ちゃん、三好さん、ヒデさん、柿崎君、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
今日最も嬉しかった事は、一週間ほど前から絞り込んでいたポイントで、遠征計画を立てた時からこの日だと読んでいた日に、ゲットできた事ですね!心底嬉しいです。
ヒデさんに撮影して頂いた動画、バッチリ撮れていましたので、ジャクソン社を通じてYouTubeに載ると思います。
但し、だいぶ先になると思いますが…
タックルデーター
ロ ッ ド : ダイワ ブランジーノAGS 99MH
リール : ブランジーノ 3000番
リーダー : フロロカーボン10号
ル ア ー : ジャクソン鉄PANvib26g
カ ラ ー : コンスタンギーゴ
ラ イ ン : PE1.5号
ノ ブ : 黒柿
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート8につづく
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12月3日
昨日、三好さんから電話を頂き、石崎川北岸で会う事になった。
今日もおよそ200mほど沖まで濁り、横に帯状態で何キロも続いている。
三好さんは早朝からキャストを始めたようだが、俺は相変わらずのんびり出撃!
合流場所のサーフに到着し、三好さんを探し当て近寄っていくと、突然のファイトに驚きながら駆け寄る。
ファイトシーンから想像し、シーバスかなと思ったが、50cmほどの地元で言う【ヘラ鯛】でした。
今回の遠征で、初めてルアーマンのファイトシーンを見る事ができ興奮しました。
暫くすると、福岡から今期2度目の遠征の塚ちゃんが到着、3人で叩いたが、反応が無いので移動。
(左から、塚ちゃん、三好さん、チリさん、ニモちゃん)
移動先のサーフで、ニモちゃんとチリさんに会い16:00まで叩いたが、全員ノーバイト!
俺と三好さんは終了したが、3人は続行するとの事。
夜、三好さん、塚ちゃん、俺とで近くの居酒屋で乾杯!
三好「鶴ちゃんの妹のサキちゃんが、明日サーフデビューするそうです」
塚ちゃんと俺「で、妹のサキちゃんは美形ですか?」
三好「だと思いますよ」と、キッパリ!
釣りとは別の意味で明日が楽しみ!!!
今日もノーバイト!
12月4日
08:00ホテルの駐車場には既に塚ちゃんの車は無い。
ホテルを出て、コンビニで昼食を調達していると、塚ちゃんから電話!
塚ちゃん「三好さんから電話が入り、サキちゃんが真鯛を釣ったそうです」
真鯛が釣れたサーフは、これから塚ちゃんと会う予定のサーフから10Kmほど離れたサーフでした。
塚ちゃん共々タダタダ驚き!
そんな電話を頂いたせいか、キャスト時無意識に力が入り(笑)、リールからラインが束状に飛び出してガイドに絡み、ルアーは俺に別れも告げづに飛んで行ってしまった。
やむなくラインを組み直し、キャストした直後、先程ラインが絡まったガイドが折れ愕然とする俺!
塚ちゃん「ロッドがトラブルと、又、良い事が起きますよ」と、慰められたが、かなり落込んでいる俺!
☆塚ちゃんの言葉の意味、2014年ゴロタ場でコケ、ロッドを折った3日後にオオニベをゲットした事を、指しています。
二人ともノーバイトのまま昼になり、移動しようと駐車場に戻ると三好さんから電話「今からそちらに行きます」
塚ちゃんと俺「どちらかと言うと、真鯛よりもサキちゃんに」と言う想いで、待つ事にした。
(70cm、4,460g)
三好さん達が到着、始めて見る鶴ちゃんの妹さん(サキちゃん)と御対面!笑顔が可愛いくて素直そうな彼女に好感を得た。
いよいよサキちゃんが釣った真鯛と御対面!
色といい姿といいサイズといい申し分ない真鯛でした。
三好さんと兄貴の鶴ちゃんに釣果を尋ねると、二人ともノーバイトとの事。
俺「初めてのサーフフィシングで良くこの真鯛を上げる事ができましたね」
サキちゃん「昨夜、兄からこれ見て勉強しておけと言われ、YouTubuで小黒さんのオオニベ釣り動画を見せられました」
鶴ちゃん「【サキ】が右に歩いたり、左に歩いたりしているのに気づき駆け寄ると、コレを掛けていたんです」
サキちゃん「小黒さんの動画を見て、魚が走った方に付いていたら、だんだん弱ってきて上げる事が出来ました」
談笑後、塚ちゃんと俺が今回の遠征で本命視しているポイントに移動!
サゴシが跳ね初め、僅かだがベイトの気配も感じられ、サーフは更に良くなって来ていると確信!
16:00まで叩き俺はノーバイトだったが、塚ちゃんは何度かグチのバイトが有ったとの事。
三好さんからの情報では、俺達が移動したサーフでサキちゃんが、小ニベを2匹釣ったとの事。
恐るべきサキちゃん、ビギナーズラックを超えている。他の二人はノーバイトだったそうです。
今日もノーバイト!
12月5日
今日は高鍋の友人宅に泊まりに行く約束の日。
今回の遠征で今季初の山があるとしたら、“今日から3日間”のはずと、考えていた当日になりました。
実は、塚ちゃんが東京に出張で来た時、遠征予定表と潮見表を見せ、今年の遠征で最初の山は「この3日間」だと思うと、指を指すと彼もうなずき。
塚ちゃん「更にその前の山を狙って、遠征日を早めた訳ですね」さすが塚ちゃん読みが鋭い!
そんな訳で、メーンポイントと考えているサーフに入ったが、ベートは更に増えてきたようだがノーバイト!現実は厳しい。
3時間ほど叩いた後、三好さん達が居るサーフに移動。
移動先は、昨日サキちゃんが真鯛を釣ったサーフ!
三好さん、鶴ちゃん、サキちゃんと合流。
釣果を尋ねると全員ノーバイトとの事。
1時間ほど雑談し、少しキャストはしてみたが釣れる気がしないので、三人と別れて少し気になるサーフに移動。
着いて見ると現実はこの有様!
土が流れ出て砂の中に堆積しているので、この様にズボズボ状態になり、一度荒れるとこの土交じりの砂が舞い上がり、泥濁りになる訳です。
明日で宮崎に到着してから2週間、砂苦行と言う荒行の日々を送ってきたが、未だにノーバイト。
流石に心は折れかけてきた!
もう一度メーンポイントと考えているサーフに戻り、キャストはせず、駄々ひたすらに海を見続ける。
(11月28日撮影)
明日はこの写真のポイントに掛ける事にし、ホテルに戻る。
シャワーを浴び、バックに着替え等を詰め込み友人宅に向かう。
18:00から焼肉屋さんでおもてなしを受け、奥さん交え40年間積もった四方山話で時の経過も忘れて語り合い、折れかかった心も癒され、楽しい時を過ごさせて頂き、ありがとうございました。そして「ご馳走様でした!」
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート7につづく
昨日、三好さんから電話を頂き、石崎川北岸で会う事になった。
今日もおよそ200mほど沖まで濁り、横に帯状態で何キロも続いている。
三好さんは早朝からキャストを始めたようだが、俺は相変わらずのんびり出撃!
合流場所のサーフに到着し、三好さんを探し当て近寄っていくと、突然のファイトに驚きながら駆け寄る。
ファイトシーンから想像し、シーバスかなと思ったが、50cmほどの地元で言う【ヘラ鯛】でした。
今回の遠征で、初めてルアーマンのファイトシーンを見る事ができ興奮しました。
暫くすると、福岡から今期2度目の遠征の塚ちゃんが到着、3人で叩いたが、反応が無いので移動。
(左から、塚ちゃん、三好さん、チリさん、ニモちゃん)
移動先のサーフで、ニモちゃんとチリさんに会い16:00まで叩いたが、全員ノーバイト!
俺と三好さんは終了したが、3人は続行するとの事。
夜、三好さん、塚ちゃん、俺とで近くの居酒屋で乾杯!
三好「鶴ちゃんの妹のサキちゃんが、明日サーフデビューするそうです」
塚ちゃんと俺「で、妹のサキちゃんは美形ですか?」
三好「だと思いますよ」と、キッパリ!
釣りとは別の意味で明日が楽しみ!!!
今日もノーバイト!
12月4日
08:00ホテルの駐車場には既に塚ちゃんの車は無い。
ホテルを出て、コンビニで昼食を調達していると、塚ちゃんから電話!
塚ちゃん「三好さんから電話が入り、サキちゃんが真鯛を釣ったそうです」
真鯛が釣れたサーフは、これから塚ちゃんと会う予定のサーフから10Kmほど離れたサーフでした。
塚ちゃん共々タダタダ驚き!
そんな電話を頂いたせいか、キャスト時無意識に力が入り(笑)、リールからラインが束状に飛び出してガイドに絡み、ルアーは俺に別れも告げづに飛んで行ってしまった。
やむなくラインを組み直し、キャストした直後、先程ラインが絡まったガイドが折れ愕然とする俺!
塚ちゃん「ロッドがトラブルと、又、良い事が起きますよ」と、慰められたが、かなり落込んでいる俺!
☆塚ちゃんの言葉の意味、2014年ゴロタ場でコケ、ロッドを折った3日後にオオニベをゲットした事を、指しています。
二人ともノーバイトのまま昼になり、移動しようと駐車場に戻ると三好さんから電話「今からそちらに行きます」
塚ちゃんと俺「どちらかと言うと、真鯛よりもサキちゃんに」と言う想いで、待つ事にした。
(70cm、4,460g)
三好さん達が到着、始めて見る鶴ちゃんの妹さん(サキちゃん)と御対面!笑顔が可愛いくて素直そうな彼女に好感を得た。
いよいよサキちゃんが釣った真鯛と御対面!
色といい姿といいサイズといい申し分ない真鯛でした。
三好さんと兄貴の鶴ちゃんに釣果を尋ねると、二人ともノーバイトとの事。
俺「初めてのサーフフィシングで良くこの真鯛を上げる事ができましたね」
サキちゃん「昨夜、兄からこれ見て勉強しておけと言われ、YouTubuで小黒さんのオオニベ釣り動画を見せられました」
鶴ちゃん「【サキ】が右に歩いたり、左に歩いたりしているのに気づき駆け寄ると、コレを掛けていたんです」
サキちゃん「小黒さんの動画を見て、魚が走った方に付いていたら、だんだん弱ってきて上げる事が出来ました」
談笑後、塚ちゃんと俺が今回の遠征で本命視しているポイントに移動!
サゴシが跳ね初め、僅かだがベイトの気配も感じられ、サーフは更に良くなって来ていると確信!
16:00まで叩き俺はノーバイトだったが、塚ちゃんは何度かグチのバイトが有ったとの事。
三好さんからの情報では、俺達が移動したサーフでサキちゃんが、小ニベを2匹釣ったとの事。
恐るべきサキちゃん、ビギナーズラックを超えている。他の二人はノーバイトだったそうです。
今日もノーバイト!
12月5日
今日は高鍋の友人宅に泊まりに行く約束の日。
今回の遠征で今季初の山があるとしたら、“今日から3日間”のはずと、考えていた当日になりました。
実は、塚ちゃんが東京に出張で来た時、遠征予定表と潮見表を見せ、今年の遠征で最初の山は「この3日間」だと思うと、指を指すと彼もうなずき。
塚ちゃん「更にその前の山を狙って、遠征日を早めた訳ですね」さすが塚ちゃん読みが鋭い!
そんな訳で、メーンポイントと考えているサーフに入ったが、ベートは更に増えてきたようだがノーバイト!現実は厳しい。
3時間ほど叩いた後、三好さん達が居るサーフに移動。
移動先は、昨日サキちゃんが真鯛を釣ったサーフ!
三好さん、鶴ちゃん、サキちゃんと合流。
釣果を尋ねると全員ノーバイトとの事。
1時間ほど雑談し、少しキャストはしてみたが釣れる気がしないので、三人と別れて少し気になるサーフに移動。
着いて見ると現実はこの有様!
土が流れ出て砂の中に堆積しているので、この様にズボズボ状態になり、一度荒れるとこの土交じりの砂が舞い上がり、泥濁りになる訳です。
明日で宮崎に到着してから2週間、砂苦行と言う荒行の日々を送ってきたが、未だにノーバイト。
流石に心は折れかけてきた!
もう一度メーンポイントと考えているサーフに戻り、キャストはせず、駄々ひたすらに海を見続ける。
(11月28日撮影)
明日はこの写真のポイントに掛ける事にし、ホテルに戻る。
シャワーを浴び、バックに着替え等を詰め込み友人宅に向かう。
18:00から焼肉屋さんでおもてなしを受け、奥さん交え40年間積もった四方山話で時の経過も忘れて語り合い、折れかかった心も癒され、楽しい時を過ごさせて頂き、ありがとうございました。そして「ご馳走様でした!」
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート7につづく
12月1日
妻が義母の墓参に帰省した折、義兄が妻を鹿児島空港まで送ってくれる事になり、寄り道して見せてくれた滝が印象に残っていたようで
妻「海が荒れて釣りが出来ない日があったら、是非、【関之尾の滝】を見に行ってはどうですか、綺麗な滝ですよ!」
そんな訳で、今日は宮崎県都城市に在る滝を見に行く事にしました。
昨日まで見ていた景色と違い山の中の滝!
(右側に虹が架かっていた)
(滝の上流です)
(正面が滝壷になります)
妻に東京を発つ時「今年は鹿児島に行かない予定なので、連絡は入れないで欲しい」と、伝えて出て来たが、この滝から妻の実家まで一般道だが約70km!
思案の結果、墓参りを決行! 何か妻に謀られたような気が…
妻の実家に俺が直接電話するより、急なので妻からしてもらった方が良いとか考え、固定電話に電話するが留守番電話!
やむを得ず直接電話し、約2時間半掛けて妻の実家(鹿児島県)に到着、墓参を済ませ1時間ほど滞在した後、鹿児島の家族と別れホテルを目指す。
ホテルに戻ると妻から電話、義兄から妻に電話が行ったようだ。
妻「父と兄達はすごく喜んでいました。」
俺「鹿児島に行く前に家に電話を入れたんだが」
妻「昼は友達と会い食事していました。10日~13日まで沖縄に行きますので留守にします」と、休暇をエンジョイしているようだ。
今日は妻に勧められた滝を見、義父、義兄夫婦に会い義母の墓参りも済ませ、充実した一日でした。
12月2日
今日は中潮、満潮は08:01この満潮時に合わせる為、05:00起床、全ての用を済ませてホテルを出る。
何故か宮崎に到着してからお腹の具合がイマイチで、不安を抱えながらの釣行の日々!
目指すは川南の孫谷地区。
このポイントは根が有りゴロタだらけのポイントです。
ご覧の通り、水色は良く波も比較的穏やかで申し分無いのですが、23日に見た時より浅くなっていました。
深そうなポイントを探しては、【スプーンコンプリート改】をキャストし、ミディアムレンジをイメージしてリトリーブするが、2時間経ってもノーバイト!
暫くキャストを止め、海を注視するがボラ1匹跳ねる事も無いし、潮も引き始めたので南に向かって移動。
だが、南下するほど水色は悪く4ヶ所回ってみたが、どのポイントもカフェオレ状態!
15:00まで叩いたが、、反応は全く無く同業者も居ない。
重い足取りでホテルに帰り、洗濯機を回す!
今日もノーバイト!
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート6につづく
妻が義母の墓参に帰省した折、義兄が妻を鹿児島空港まで送ってくれる事になり、寄り道して見せてくれた滝が印象に残っていたようで
妻「海が荒れて釣りが出来ない日があったら、是非、【関之尾の滝】を見に行ってはどうですか、綺麗な滝ですよ!」
そんな訳で、今日は宮崎県都城市に在る滝を見に行く事にしました。
昨日まで見ていた景色と違い山の中の滝!
(右側に虹が架かっていた)
(滝の上流です)
(正面が滝壷になります)
妻に東京を発つ時「今年は鹿児島に行かない予定なので、連絡は入れないで欲しい」と、伝えて出て来たが、この滝から妻の実家まで一般道だが約70km!
思案の結果、墓参りを決行! 何か妻に謀られたような気が…
妻の実家に俺が直接電話するより、急なので妻からしてもらった方が良いとか考え、固定電話に電話するが留守番電話!
やむを得ず直接電話し、約2時間半掛けて妻の実家(鹿児島県)に到着、墓参を済ませ1時間ほど滞在した後、鹿児島の家族と別れホテルを目指す。
ホテルに戻ると妻から電話、義兄から妻に電話が行ったようだ。
妻「父と兄達はすごく喜んでいました。」
俺「鹿児島に行く前に家に電話を入れたんだが」
妻「昼は友達と会い食事していました。10日~13日まで沖縄に行きますので留守にします」と、休暇をエンジョイしているようだ。
今日は妻に勧められた滝を見、義父、義兄夫婦に会い義母の墓参りも済ませ、充実した一日でした。
12月2日
今日は中潮、満潮は08:01この満潮時に合わせる為、05:00起床、全ての用を済ませてホテルを出る。
何故か宮崎に到着してからお腹の具合がイマイチで、不安を抱えながらの釣行の日々!
目指すは川南の孫谷地区。
このポイントは根が有りゴロタだらけのポイントです。
ご覧の通り、水色は良く波も比較的穏やかで申し分無いのですが、23日に見た時より浅くなっていました。
深そうなポイントを探しては、【スプーンコンプリート改】をキャストし、ミディアムレンジをイメージしてリトリーブするが、2時間経ってもノーバイト!
暫くキャストを止め、海を注視するがボラ1匹跳ねる事も無いし、潮も引き始めたので南に向かって移動。
だが、南下するほど水色は悪く4ヶ所回ってみたが、どのポイントもカフェオレ状態!
15:00まで叩いたが、、反応は全く無く同業者も居ない。
重い足取りでホテルに帰り、洗濯機を回す!
今日もノーバイト!
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート6につづく
11月28日
今日は、一昨日ニモちゃんから聞いていた赤江浜を見に行く予定でホテルを出たが、途中で気になる石崎浜にハンドルを切る!
昨日の低気圧通過で、濁って駄目だろうと思いながら石崎浜に行くと、予想外に水色は良く比較的波も穏やかなので準備開始。
ここはと思うポイントで粘ってみたが、全く魚気が感じられずランガン開始!
ランガンすれど、何処も彼処も状況は同じ。
すれ違う同業者に状況を尋ねても、答えはひとつ「ノーバイト!」!
餌釣り師に聞いても、朝からグチが2匹との事。
だが、メゲヅに15:00まで叩きまくったが、やはりノーバイト。
今日もノーバイト!
11月29日
昨日、終了する頃には水色が非常によくなり、今日の波予報も良いので、期待して石崎浜に入ったが、荒れてもいないのに濁りが酷く、岸から500mほど沖まで川のように濁っている光景を見て、愕然!
だが、釣り意外にする事もないので、キャスト開始。
当然バイトは無く、ボラ1匹跳ねていない。
そんな状況なので、大潮の干潮時に出来そうな土管ポイントに移動。
推測どおりブレーク付近まで立ち込め、釣りとしては成立するが、このサーフも魚気が全く感じられない。
干潮時の2時間ほど叩き、他のサーフに移動したが、このポイントも御多分に洩れず、でした…
今日もノーバイト!
11月30日
今日の海も昨日と変わらぬ濁りだが、波は穏やかなので準備を始める。
写真を見ると、水色は良さそうに見えるが、もう慣れた俺から見てもカフェオレ状態。
2時間ほどこのサーフで叩いたが、予想通りノーバイト。
次のポイントに移動し、ここでも2時間ほど叩いたが、音沙汰無し。
更に移動して叩いていると、後ろからヘルメットを被り腕章を付けている人から
「すみません。暫くすると水上バイクが来ますので、来たときは暫く釣りは控えていただきたいのですが」
俺「了解しました」
間もなくすると、予告どおりジェットスキーが現れる。
何の為にジェットスキーが来たのか興味津々!
ジェットスキーを観察していると、運転席左側に魚群探知機を付け水深を測っているようだ。
暫く付近をジグザグ運転したのち去っていったが、濁りとこの光景を見て一気にやる気を失い、一昨日行く予定だった赤江浜を見に行く。
東京を発って10日目、釣り始めて1週間経ったが、あらゆる魚種からのコンタクトが無いまま今日に至る。
だが、一筋の光明が!23日の調査時は、12ヶ所全てのポイントが使い物にならない状態だったが、徐々に良い方向に育って行くサーフが現れた。
俺の頭の中では11ヶ所のポイント全てをボツ!にしたが、“育ちつつあるサーフ”がもう少し育つまで、数ヶ所のポイントは暫く通うつもり。
ただ問題が1つ、残った1箇所“育ちつつあるサーフ”に何時ベイトが接岸するか?
不安はあるが、釣れるとしたらこの海岸しかない!と、確信!
ベイト並びにオオニベの気配は全く感じられず、今日もノーバイト!
★明日は全てをリセットする意味で観光する予定です。
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート5につづく
今日は、一昨日ニモちゃんから聞いていた赤江浜を見に行く予定でホテルを出たが、途中で気になる石崎浜にハンドルを切る!
昨日の低気圧通過で、濁って駄目だろうと思いながら石崎浜に行くと、予想外に水色は良く比較的波も穏やかなので準備開始。
ここはと思うポイントで粘ってみたが、全く魚気が感じられずランガン開始!
ランガンすれど、何処も彼処も状況は同じ。
すれ違う同業者に状況を尋ねても、答えはひとつ「ノーバイト!」!
餌釣り師に聞いても、朝からグチが2匹との事。
だが、メゲヅに15:00まで叩きまくったが、やはりノーバイト。
今日もノーバイト!
11月29日
昨日、終了する頃には水色が非常によくなり、今日の波予報も良いので、期待して石崎浜に入ったが、荒れてもいないのに濁りが酷く、岸から500mほど沖まで川のように濁っている光景を見て、愕然!
だが、釣り意外にする事もないので、キャスト開始。
当然バイトは無く、ボラ1匹跳ねていない。
そんな状況なので、大潮の干潮時に出来そうな土管ポイントに移動。
推測どおりブレーク付近まで立ち込め、釣りとしては成立するが、このサーフも魚気が全く感じられない。
干潮時の2時間ほど叩き、他のサーフに移動したが、このポイントも御多分に洩れず、でした…
今日もノーバイト!
11月30日
今日の海も昨日と変わらぬ濁りだが、波は穏やかなので準備を始める。
写真を見ると、水色は良さそうに見えるが、もう慣れた俺から見てもカフェオレ状態。
2時間ほどこのサーフで叩いたが、予想通りノーバイト。
次のポイントに移動し、ここでも2時間ほど叩いたが、音沙汰無し。
更に移動して叩いていると、後ろからヘルメットを被り腕章を付けている人から
「すみません。暫くすると水上バイクが来ますので、来たときは暫く釣りは控えていただきたいのですが」
俺「了解しました」
間もなくすると、予告どおりジェットスキーが現れる。
何の為にジェットスキーが来たのか興味津々!
ジェットスキーを観察していると、運転席左側に魚群探知機を付け水深を測っているようだ。
暫く付近をジグザグ運転したのち去っていったが、濁りとこの光景を見て一気にやる気を失い、一昨日行く予定だった赤江浜を見に行く。
東京を発って10日目、釣り始めて1週間経ったが、あらゆる魚種からのコンタクトが無いまま今日に至る。
だが、一筋の光明が!23日の調査時は、12ヶ所全てのポイントが使い物にならない状態だったが、徐々に良い方向に育って行くサーフが現れた。
俺の頭の中では11ヶ所のポイント全てをボツ!にしたが、“育ちつつあるサーフ”がもう少し育つまで、数ヶ所のポイントは暫く通うつもり。
ただ問題が1つ、残った1箇所“育ちつつあるサーフ”に何時ベイトが接岸するか?
不安はあるが、釣れるとしたらこの海岸しかない!と、確信!
ベイト並びにオオニベの気配は全く感じられず、今日もノーバイト!
★明日は全てをリセットする意味で観光する予定です。
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート5につづく
11月24日
いよいよ今日から実釣!
とは言う物の、昨日の調査で戦意消失状態!
そんな訳で7時起床、朝食を済ませホテルを出たのは08:30
昨日の調査で遠浅な事は分かっていたが、干潮時には立ち込めるだろうと考え、土管ポイントへ。
だが、現実は甘くなかった。
準備をする前に見に行くと、長潮の干潮時では中途半端に波と水位が有り、立ち込むことが出来ない事を知り、ウェーダーを履くことも無くこの場から撤収。
昨日まで履いていたジーンズに、免許証や貴重品を入れたままな事に気づきホテルに戻る。
改めて第2ポイントに行くが、濁りが酷く釣にならない状況だったが、他にやる事も無いので、ジャクソン スプーンコンプリート改を選びファーストキャスト!
当然と言うか、何の反応も無いまま時間だけが過ぎ、止めようかと思っている時、地元の同業者が現れ暫し歓談。
彼の情報では、2.3日前、潮の下げ始めに50cm台のオオニベを、小丸川の南岸で釣ったとの事。
(小丸川河口から望む)
ポイントは知っていて、今回も見に行っているが、キャストした事の無いポイント。
あいにく上げ3分位の時に入った為か、ノーバイト!
(猫では有りません)
驚いた事に防潮堤そばでウサギが…
友人宅の近くだったので電話すると、友人がわざわざ尋ねて来てくれ、暇を持て余している俺に付き合ってくれました。
友人と別れ、いくつかのポイントを見て回りホテルに帰る。
ノーバイト!
宮崎は暑いくらいだが、東京では初雪が降った様だ!
11月25日
今季初の西暴風で、沿岸部の波は収まる予報だったが、予報に反し、波は高く北から南へと横潮も速く、釣りは成立しない。
今までの経験値で唯一出来そうな海岸へ行くと、餌釣り師が6人居たので釣果を尋ねると「横潮が速過ぎて釣れない」と言いながら、片付け始めている。
更に別の海岸に行ったが、ここも同じ状況に愕然!
結局、時間潰しにサーフと釣具店を見て回りホテルに帰る。
夜、井戸川師匠と、明日来る予定の福岡の塚ちゃんから電話を頂き状況を尋ねられたが、返答に困るような内容にお二人とも絶句!
今日もノーバイト!
11月26日
8時ホテルの駐車場で福岡の塚ちゃんと合流!
車2台連ねてホテルより南のサーフに行くが、荒れているのと濁りで別のサーフに移動。
移動先でニモちゃんと遭遇!
3人で叩くが、まったく反応が無いまま時だけが過ぎる。
更に塚ちゃんと共に車で移動すると、井戸川さんと大樹君と遭遇。
情報交換したが、お互い語る内容が無い!
結局、二人ともノーバイトでホテルに帰る。
18:00ホテルの隣にある居酒屋で、塚ちゃんとニモちゃんと3人で再会を祝して乾杯!
今日もノーバイト!
11月27日
今日は朝から雨!
俺は出撃せず、のんびり朝食をとった後、洗濯!
塚ちゃんとニモちゃんは今日も出撃したが、釣れたと言う連絡はとうとう来なかった。
今日は海を見ず、ホテルで1日過ごす。
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート4につづく
いよいよ今日から実釣!
とは言う物の、昨日の調査で戦意消失状態!
そんな訳で7時起床、朝食を済ませホテルを出たのは08:30
昨日の調査で遠浅な事は分かっていたが、干潮時には立ち込めるだろうと考え、土管ポイントへ。
だが、現実は甘くなかった。
準備をする前に見に行くと、長潮の干潮時では中途半端に波と水位が有り、立ち込むことが出来ない事を知り、ウェーダーを履くことも無くこの場から撤収。
昨日まで履いていたジーンズに、免許証や貴重品を入れたままな事に気づきホテルに戻る。
改めて第2ポイントに行くが、濁りが酷く釣にならない状況だったが、他にやる事も無いので、ジャクソン スプーンコンプリート改を選びファーストキャスト!
当然と言うか、何の反応も無いまま時間だけが過ぎ、止めようかと思っている時、地元の同業者が現れ暫し歓談。
彼の情報では、2.3日前、潮の下げ始めに50cm台のオオニベを、小丸川の南岸で釣ったとの事。
(小丸川河口から望む)
ポイントは知っていて、今回も見に行っているが、キャストした事の無いポイント。
あいにく上げ3分位の時に入った為か、ノーバイト!
(猫では有りません)
驚いた事に防潮堤そばでウサギが…
友人宅の近くだったので電話すると、友人がわざわざ尋ねて来てくれ、暇を持て余している俺に付き合ってくれました。
友人と別れ、いくつかのポイントを見て回りホテルに帰る。
ノーバイト!
宮崎は暑いくらいだが、東京では初雪が降った様だ!
11月25日
今季初の西暴風で、沿岸部の波は収まる予報だったが、予報に反し、波は高く北から南へと横潮も速く、釣りは成立しない。
今までの経験値で唯一出来そうな海岸へ行くと、餌釣り師が6人居たので釣果を尋ねると「横潮が速過ぎて釣れない」と言いながら、片付け始めている。
更に別の海岸に行ったが、ここも同じ状況に愕然!
結局、時間潰しにサーフと釣具店を見て回りホテルに帰る。
夜、井戸川師匠と、明日来る予定の福岡の塚ちゃんから電話を頂き状況を尋ねられたが、返答に困るような内容にお二人とも絶句!
今日もノーバイト!
11月26日
8時ホテルの駐車場で福岡の塚ちゃんと合流!
車2台連ねてホテルより南のサーフに行くが、荒れているのと濁りで別のサーフに移動。
移動先でニモちゃんと遭遇!
3人で叩くが、まったく反応が無いまま時だけが過ぎる。
更に塚ちゃんと共に車で移動すると、井戸川さんと大樹君と遭遇。
情報交換したが、お互い語る内容が無い!
結局、二人ともノーバイトでホテルに帰る。
18:00ホテルの隣にある居酒屋で、塚ちゃんとニモちゃんと3人で再会を祝して乾杯!
今日もノーバイト!
11月27日
今日は朝から雨!
俺は出撃せず、のんびり朝食をとった後、洗濯!
塚ちゃんとニモちゃんは今日も出撃したが、釣れたと言う連絡はとうとう来なかった。
今日は海を見ず、ホテルで1日過ごす。
【俺のロマンを求めて!】旅日記 パート4につづく