宮崎釣行記 パート2

12月1日
昨日まで2日間かけて見て回ったポイントを
今日から3日間かけてプラクティス(試し釣り)をして、
ポイントを絞り込む作業が始まる。
南房総だったら非常に高い確率で、ヒラメやシーバスが釣れそうなポイントも、
期待に反して全く生命感が無く、10数ヵ所のポイントはボツ
絞り込んだポイントの数は7ヶ所。

12月4日、今日から7日まで大潮、日の出07:00頃
今日から4日間が、今回の釣行で最もヒット率が高いはずだが…
毎日05:30頃からキャスト開始するが、
釣れる魚は太刀魚とソゲと鰆のみ、気合は入るが釣果に繋がらない。

第一希望、オオニベ。
第二希望、座布団ヒラメ。
第三希望、70cmUPの平鱸。

と夢を抱いて宮崎に来たが、全く相手にされない。
確かな情報では、友人と最も本命視していた海岸で
5日、地元のアングラーが今季初のオオニベを釣ったそうです。
その海岸を4日、5日は、込み合うであろうと避けました。



釣行第一号は、お初にお目にかかった太刀魚でした。
友人宅で、昼食時にソゲの煮付と、太刀魚の塩焼きを頂きました。
美味！

40cm弱のソゲ！　煮付けて頂きました。

２匹目のソゲ！　リリースしました。
友人から誘われたときの話
「２週間もやれば、オオニベは２匹、座布団クラスのヒラメか平鱸は２日に１匹は上がるでしょう」
と聞いた様な気がしたが、と、訊ねると
友人「今年は異常気象で１月程ずれているようですね」と宣う
確かに、俺たちの回りも地元の情報も、釣れたと言う話は聞いていない。



毎朝、義理堅く必ず挨拶に来てくれました。
胴の幅は、指3本～3本半くらいがほとんどです。
友人は、漁が多くて自家消費出来ず、ご近所に配り周ったと話していました。
ルアーのサイズは17cm



時々挨拶に来る‘サゴシ’(鰆)です。

12月6日
今日は、お互い別れて自分の気に入った海岸で、オオニベを狙う事に決まったが、
俺の方には全く反応が無い。
終了間近に友人から電話、釣ったのかなと思い携帯を取る。

友人「こっちは駄目でしたが、そっちはどうですか」
俺「どげんもこげんもなか」意外な言葉だったようで、彼、大爆笑
友人「そっちも駄目でしたか、チャンスは夕マズメか明日ですね」
俺「俺もそう思います」

結局、今日の夕マズメもノーバイトでした。

どげんかせんといかん！！！

つづく。