忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【ルアー達】

 

Jackson アスリート14SS

左三色はニューカラーで、今回の遠征には期待しています。

右上段のゴールドレインボーは今年、84cmのヒラメをゲット!

右中段のキビナゴは2010年、16.5kgのオオニベをゲット!

右下段のゴールドクラウンは2012年、5.1kgの中ニベをゲット!


 

Jackson アスリート14SS(予備軍)

この中でも特に酷使するルアーは、ゴールドクラウンだと思います。

訳は、友人がプレゼントしたゴールドクラウンで20121月オオニベを掛けたが、
フックを取り替えずに使用したためにフックアウト。

20121129日、昨年もプレゼントしたが、又、フックを取り替えずに使用し、
俺の目の前でバラスという失態を繰り返す。

おれ自身、ゴールドクラウンで昨年は中ニベしかゲットできませんでしたが、
その他の魚種では大活躍してくれました。
(ヒラメ、ヒラスズキ)

 

左上段12:ダイワ ショアラインシャイナー17DSG

345:シマノ サイレントアサシン 160F ARC

右最上段シマノ サイレントアサシン 160F ARC

2段目以降: DUO ダイド バイブスリム140


【ロッド】



上段 :ダイワ MORETHAN  AGS10’9” MML (メーン)

未だ、中ニベしかゲットしていないが、最も気に入っています。

※中段 :ダイワ MORETHAN  BRANZINO 109ML ( )

過去に16.5kg12.5kgのオオニベをゲットしていますが、ロッドに物足りなさを感じ予備に回しました。

下段 :ダイワ MORETHAN  BRANZINO 107LML  FULL MOON CUSTOM(別用途)

もしもオオニベが早い段階で釣れたら、このロッドでシーバスゲームをと考えています。

【リール】
上段 :ダイワ  BRANZINO 3000 (メーン)

オーバーホール済、PEライン1.5号を300m巻けるのが良いですね。

中段 ダイワ セルテート ハイパーカスタム3012H ( )

下段         イグジスト ハイパーカスタム3012  ( )

 

後は身の回りの荷造りをすれば、何時でも出立できます。


PR

猛暑が過ぎやれやれと思ったら、今度は次々と来る台風、
日々
PC で波予報を見ては溜息、空を見上げては溜息、
そんな俺を見て妻も溜息漏らす今日この頃です。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

そんな俺はやることも無くなり、宮崎遠征準備に勤しんでいます。

【小物達】



フック:GAMAKATSU Treble RB 4H

フック:OWNER Cuitiva STX58 3

スプリットリング:CB ONE  MAXPOWER 5

スイベル:OWNERアシストスピン TSS52 1

昨年までは、オリジナルのスナップスイベルを使用していましたが、
今年はアシストスピンを使用することにしました。

訳は、スナップ強度の不安と掛けたときのドラグの空回転と、
キャスト
&リトリーブでの糸縒れ防止のため。 

 


ギャフ27cm62cmまで伸縮(昨年は未使用でしたが、今年こそ)

エンドノッターOceanMark End Knoter EK65

グリス:ダイワ Reel Guard GREASE

オイル:ダイワ Reel Guard OIL

錆び止めKURE CRC 556

PEライン締め込み液(今回始めて使用)

デジタルスケール 20g40Kgまで10g単位で計測できます。

昨年計量した獲物は5.1kgの中ニベ、今年こそ念願の20kgUpを計量したいものですね!

 

【ライン】

最初は、よつあみのPEを使う予定でしたが、ダイワのPEに変更しました。



メーンのPE:ダイワ UVFソルティガ8ブレイド+si  1.5 30lb 

既にリールと予備スプールに巻いたので、写真はありません。

リーダークレハシーガー グランドMax FX 1060m

予備のPE:よつあみガリス ウルトラジグマンWX8 1.5 26Lb 

 

【ウッドノブ】




予備のウッドノブ:杉(象嵌)、黒柿、鉄刀木、屋久杉、黒檀(象嵌)、レッドウッド

ヒラメ釣りの場合、釣れると次回は取替え別のノブを使用しますが、
流石にオオニベはそうは行きません。 

だったらどうして?」と思われるでしょうが、
釣れないオオニベを
3週間も追い掛けていると些か飽きてきますので、
気分転換用に予備のノブを持参します。

因みに最初に使うノブは、釣り友(故人)の形見となった日光杉です。

このノブの中(7)で殿堂入りのノブが棟梁吉報を待っていてね!

 

2/2につづく


12月19日(水)
07:00起床、朝食を済ませ、お世話になった方々に電話でお礼を述べたり、
お気遣いの電話を頂いたりし、08:30ホテルをスタート。

ea549b0e.jpeg
門司市の‘めかりPA’から見た、関門海峡と対岸の壇ノ浦PA

道中は天気も良く実に快適なドライブ日和です。

204.jpg
(関門橋)24日ぶりに本州に戻る。

往復ともこの橋で釣行がリセットされ、徐々に南房釣行を考え始めた俺。 
今夜は宮崎に往くときと同じホテルを予約、山陽自動車道福山東で下り市内のホテルまで約10分、
18:00目的のホテルに到着、温泉でゆっくり旅の疲れを癒す。
 
12月20日(木)
07:00起床、温泉に入り朝食を済ませ09:00ホテルをスタート。
宮崎に往くときは、紅葉を楽しみながら走行していましたが、帰りはスッカリ冬景色に変わっていました。
宮崎に往くときは、新東名高速は風雨で風景を楽しむことが出来ませんでしたが、
今日は晴れて遠くまでよく見えたが、山ばかりの単調な風景でした。
景色は単調でしたが、開通して間もない道路ですから走行は快適でした。

205.jpg
(14:06)新東名高速道路

飽きることもなく走行していると、いきなり富士山が行く手を阻むように現れる。

206.jpg
(15:05)

神々しく立ちはだかる富士の姿が、俺のロマンを阻む “奴”のように見えた。
“奴”に「来年もチャレンジするなら受けて起つから来な」と、
上から目線で挑発されているようだった。
 
都内に入ってから渋滞に嵌りましたが

総日数:25日間
走行距離:約3,600km
何事も無く、19:00無事に帰宅。

帰宅後2.3日ノンビリしてから南房へと考えていましたが、
帰宅前夜から妻は風邪をひいていたようで、俺の顔を見て安心したのか寝込まれてしまい、
帰宅早々、日頃やらない主夫業をやる破目になりました。
 
”とは、最後まで遭遇することは無かったが、相当接近したのではないかと俺的には思っている。
そして、今回の遠征を予定どおりにこなし、この歳(67)でやり切ったという自負で心は満たされています。
 
2013年「20kgオーバーの“奴”をこの手に」を目標に、
帰京翌日から看病と体力造りが始まる。
今年こそ‘有言実行なるか’‘口番長で終わるか’勝負の年と考えています。
既に皆さんの答えは解っていますが…、俺的には後者にならないよう日々精進。
 
最後になりましたが、お世話になった皆さんに一言お礼を。
★友人の光チャン、俺の為に仕事をサボってまで付き合ってくれ、何かと気配りを頂きありがとうございました。
★友草さん、お気遣いと貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。 
お蔭様で素晴らしい思い出と、ヒラスズキの自己記録も更新でき感謝しています。
追伸、“D:z SALT冬の宮崎サーフ”Junpapaさんから録画したDVDを頂戴しました。
★ヒラメ将軍さん、今回はセッションで来ませんでしたが、又の機会を楽しみにしています。
★昇さん、ニモさん、御二人の仲の良さに癒されながら楽しい釣行が出来た事。忘れません!
★福岡県のアングラー、京都府のアングラー並びに「ブログ見てますよ」と声を掛けてくださり、情報を提供して下さった宮崎県のアングラーの方々、ありがとうございました。
★フレンドリーなお付き合いを頂いた多くの投げ釣り師の方々、お世話になりました。 
★鹿児島の妻の両親並びに兄弟家族の温かいもてなし、心にしみました。
★遠征中、東京から何かと気遣いとサポートをしてくれた妻に感謝!!!
 
僕のブログにアクセスして下さった皆さん
駄文の2012遠征日記に長い間お付き合い頂き、ありがとうございました。



12月16日(日) 晴れ 波予報2.5m→2m

06:00、防潮堤の上から見た海は波が治まったかのように見えたが、
サーフに下りるとやはり波は高い。

200.jpg
(夜明けの日向灘) 

入りたかったポイントは、波が高く今朝も入れない。
出来そうなエリアを探し移動していると、
福岡県の彼が既にキャストしているので状況を尋ねると
彼「ベイト気が無く、横潮も速くノーバイトです
彼が言うとおり、横潮の速さに閉口しながらもキャストを繰り返すが・・・
どんどん気持は萎えていく。

2001.jpg
(時々予期せぬ高波が来る)

それでも辛抱強くキャストを繰り返しているとヒット!
サゴシがいると言う事はベイトがいる証拠で
オオニベも来るかもしれないと思ったら、萎えかけていた気持も甦る。

202.jpg
(08:40、サイレントアサシン140Sにヒット)

だが、考えが甘かったようでそれ以降全く反応が無い、
周囲を見渡すと、遠くに若い女性が単独で10ft以上のロッドを持って現れる。
様子を見ていると、綺麗なホームでキャストしルアーを飛ばしている、
宮崎県には女性アングラーが多いのかなと勝手に想像。
キャストを繰り返したが反応が無いので休憩、福岡県の彼も疲れたのか俺の所に来て休憩。
彼と初めて会ったのはフェニックス動物園下でした。

2010年12月、真っ暗闇のなか俺の車にピッタリ付いてくる車、
目的地に着いた時、不審に思ってナンバーを確認したら滋賀県ナンバーでした。
今回も滋賀県ナンバーだったので尋ねると
転勤で福岡県に来ましたが、又、転勤になりそうなので、何とかその前にオオニベをと考え宮崎に通っています」オオニベは未だとの事。
彼と談笑していると、単独釣行の女性が近付いて来る、よく見ると何とニモさんでした。
ニモさん「車が有ったので何所にいるのか確認の電話をしましたが、留守電でした
俺「釣りの最中は邪魔なので、携帯は車中に置きっぱなしです」その後3人で釣り談議。 

潮も引いてきたので、入りたかったポイントへ1人で移動。
だが、当然と言うか全く反応が無い、ニモさんも福岡の彼も終了したようだ。
暫く粘ってみたがノーバイト、腹も減ってきたのでホテルに帰ろうかとも考えたが、
残り日数もあと1日半、このまま続行しようとコンビニで食料を調達してサーフに戻ると、
ニモさんが食事を済ませて戻ってきた。
同じポイントに入りニモさんのキャストを観ながら昼食。

2人ともノーバイトでニモさんは14:00終了し、
俺は15:00、チョット早いがこの泥濁りでは釣れる気がせず終了。

12月17日
昨日まで通っていたサーフがあの状況では無理と判断し、
気分転換に12月5日友草さんに誘われたサーフへ、およそ1時間走行して到着。
当然、先攻者がいると思っていたが誰もいない。
サーフに下りると小川の流れ込み付近には大量の鯔。期待持てそう!
満潮まで2時間以上あるので、ランガンしながらリサーチ開始。
満潮時に合わせて友人が表れたので戻ると、流れ込み付近にいた大量の鯔が影を消えていた。
着いたばかりの友人に躊躇無く「撤収します
彼「何故ですか?」と怪訝そうな顔つき。
俺「この川の上流に養豚場があり、豚舎を消毒した水が流れ出すとベイトはいなくなり、当然、大型魚も寄り付かなくなるから」と話し了解を得る。
或る人の受け売りですが!

ブラックバスに嵌まっていた頃、霞ヶ浦付近の田んぼにヘリコプターで農薬散布をすると、
ブラックバスは全く口を使わなくなり、一週間ほど釣れなくなった当時を思い出しました。


やむを得ず、いつものサーフに戻るが状況は昨日と変わらない。 
釣りはせず、防潮堤に腰を下ろし友人と話し込んでいると、京都から来た青年が現れる。
彼も腰を下ろし話に加わり、「釣りキチ親父さんのブログ見ています」と突然話され驚きました。
彼は、一週間の予定でオオニベ釣りに来ているそうですが、
オオニベとは未だ遭遇出来ずサーフをさ迷っているようです。
その後、キャストを繰り返したがノーバイトで16:00終了。
ホテルに戻り、今日一日、己の行動を改めて見詰め直すと、
ただサーフを徘徊していたアングラーだった。“ボケ老人になってしまったか俺は”

12月18日
最終日、波は収まったが相変わらずの濁り。
今日も投げ釣り師はマバラで釣れていないようだ。
最終日なので、特に気合を入れてキャストを繰り返すが、相変わらず無反応。
もう駄目かと思い始めた頃、強烈なバイト! 
 「キタ~」遂にミラクルが起きたか?
強烈なファーストランと思った直後、物足りない引きに変わりサーフに引き上げるとサゴシでした。

203.jpg
(10:10、ジャクソンアスリート14SS)

12月18日11時、2012年オオニベ遠征は静かに終わりました。

”をゲットできなかった悔しさと、
最後までやり遂げた満足感とが交差し、複雑な気持のままホテルに戻る。
ホテルに戻ってからは、明日からの道中思案をしながら洗濯と帰京の準備に追われる。

18:00友人がホテルに訪ねて来てくれ、レストランで遠征最後の晩餐。
 話題はもっぱら釣り談議。盛り上がりました! 22:00就寝

2012遠征日記最終章へつづく




12月14日(金) 
曇りのち雨、波予報1.5m~2.5m

友人は10:00 頃までなら付き合えると言うので、06:00、現地で待ち合わせ。
昨日のオオニベが未だ目に焼きついている。
2人共、いつに無く早く準備を済ませそそくさとサーフに下りる。

昨日オオニベが釣れたポイントには既に1人入っていた。
よく見ると、京都から来たアングラーでオオニベを釣った友人のようだ。
満潮時、波を被りながらテトラ上からキャストを繰り返している姿は、鬼気迫るものがありました。
もし、ヒットしてもゲットする事は絶対無理だよな」と友人と話しながら実釣開始。

196.jpg
(投げ釣り師達)

昨日まではこんな光景が方々で見られましたが、
今日は波も高く横潮が早いためか、投げ釣り師はマバラです。
当然、俺達も横潮に苦戦しながらキャストを繰り返すが、ノーバイト。
京都から来たアングラーはポイントを離れ、俺達の所に来てキャスト。
先ほどまで居たポイントの状況を尋ねると、
波は被るし反応は無いし釣れる気がしないですね」とのコメントでした。
横潮の影響を受けにくいポイントを探しながら、友人とランガン開始。

197.jpg

離岸流が少し出来て良さそうなポイントに遭遇したが、無反応。 
潮も引いてきたので気になるポイントを目指して移動すると、
昨日オオニベを釣った彼が仲間5人と共にキャストをしている。

彼らから離れた所でキャスト再開するが、相変わらず速い横潮に苦戦、
やむを得ず、彼ら6人の様子を見ながらしばし休憩。

10:00、友人は帰り、6人のアングラーもポイントを離れ戻ってくる。
釣果を尋ねると、「駄目でした」全員ノーバイトとの事。
11:00に終了し防潮堤の上からサーフ全体を見渡すと、
200mほど離れた所でアングラーがファイトしている。

見に行くと、ファイトしているアングラーは先週も福岡県から来ていた彼だ。
彼のファイトを見守っていると、この異変に気付き続々とルアーマンと投げ釣り師が集まる。
周りで見守っているルアーマンの出身地、ファイト中の福岡県の彼、
宮崎県のアングラー5人、昨日から来ている京都府の彼、
横浜から17時間掛け今朝着いた若いペアー、京都府から今朝着いた青年、
東京から来ている俺、皆さんはオオニベを狙ってこの海岸に来たアングラーです、
まさに‘オオニベ釣りバカ’見本市のようでした。“オット失礼”
1時間以上かけてゲットした獲物は、95cm、8.5kgの鰤でした。

おめでとうと握手を求めると「これがオオニベだったら良かったのですが・・・」と言いながら
弱々しく握り返えした。“彼の気持は痛いほどよく分かる”
午後から雨になり釣りは中止。“今年は雨の日が多過ぎる”

ホテルに戻ると、最初に「ヒラメのお刺身、美味しいですよね」と言ったスタッフから
ヒラメご馳走様でした」と声を掛けられた。

俺「味はどうでしたか?
彼女「同じヒラメがあんなにも味が変わるとは思いませんでした
俺「エッ」と聞きなおす
彼女「言われたとおり、その日に少し食べ、残りを2日後に食べてみました
俺「で、如何でしたか?
彼女「2日後に食べたヒラメは別物かと思うほど美味しいでした、いい事を聞き勉強になりました
食べ比べ、確認できて良かったですね」と言いながら部屋に戻る。
洗濯とタックルのメンテナンス、今日も感動を味わう事も無く日が暮れた。
 
 
12月15日(土) 曇 波予報2.5m~3m

いつもの時間にサーフに付いたが、想像していた以上の高波に「終わった」と一言。

199.jpg

とても釣りが出来る状況ではないが、ホテルに戻ってもやることも無いし、
車中で休憩を取った後、車で移動しながら釣りが出来そうなサーフを探して消化試合。
当然ノーバイトで今日も終わる。

昨日からの高波で底荒れした海は泥濁り、
帰京するまでこの濁りは消えそうも無い」と思ったら、
溜め息が洩れ俺の心は完全に折れてしまった。
期待していた“ゴールデンウイーク
俺には神の降臨もミラクルも無く実に平穏に終わってしまった。

13日の木曜日を境に帰京するまでオオニベ情報は途絶えた” 
 
2012遠征日記パート12へつづく      




                       
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
釣りキチ親父
性別:
男性
趣味:
海釣り
自己紹介:
バス釣り引退後
房総のサーフをメインにルアーフィッシングを堪能中!
バーコード
ブログ内検索
カウンター
潮汐表【館山】

Copyright © [ 釣りキチ親父 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]